JPH04203599A - ガス供給設備 - Google Patents

ガス供給設備

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JPH04203599A
JPH04203599A JP33456090A JP33456090A JPH04203599A JP H04203599 A JPH04203599 A JP H04203599A JP 33456090 A JP33456090 A JP 33456090A JP 33456090 A JP33456090 A JP 33456090A JP H04203599 A JPH04203599 A JP H04203599A
Authority
JP
Japan
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pipe
valve
bypass
connecting pipe
downstream
Prior art date
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Pending
Application number
JP33456090A
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English (en)
Inventor
Toji Sakai
阪井 十治
Masaki Watanabe
正記 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は都市ガス用などの配管において、二次圧を一定
に維持する定圧ガバナや遮断弁を備えた埋設型のガス供
給設備に関する。
〔従来の技術〕
前述のようなガス供給設備としては、例えば第3図に示
すようなものがある。つまり、上流側配管(14)と下
流側配管(15)とを接続路(16)により連通接続す
ると共に、この接続路(16)に遮断弁(17)と定圧
ガバナ(11)とを直列に設けた構成である。これによ
り、上流側配管(14)からのガスを、定圧ガバナ(1
1)を介して所定圧のガスとして下流側配管(15)に
供給する。又、異常時には、遮断弁(17)が緊急遮断
操作されるのである。
又、第3図の構成ではバイパス路(18)が設&ノられ
ており、このバイパス路(18)の開閉弁(19)を開
操作すると共に、接続路(16)側の開閉弁(20)、
 (21)を閉操作することにより、上流側配管(14
)からのガスを定圧ガバナ(11)を通さずに、直接に
下流側配管(15)に供給できるようにも構成されてい
る。
そして以上の構成では、定圧ガバナ(11)や遮断弁(
17)、及び各配管等が各々単体で用意されている。
〔発明か解決しようとする課題〕
第3図の従来構成では遮断弁や定圧ガバナ等が各々単体
である為に、この構成を設置する場合には、多数の短い
直管、T字管及びL字状のベント管を用意して、上流側
配管(14)からバイパス路(18)用のT字管、開閉
弁(20)、遮断弁(17)、定圧ガバナ(11)等を
一つずつ順番に接続してい(ような施工を行わなければ
ならず、施工に多くの手間と時間が必要になっていた。
又、各々の部材が単体である為に、各々の部材の接続は
フランジ等の機械的な継手を用いなければならない。し
かし、このフランジ等の機械的な継手にはボルト挿通用
等のスペースか必要な為に、各々の部材の間隔が比較的
広いものとなるので、ガス供給設備全体として大きなス
ペースが必要になってしまう。
本発明は以上のようなガス供給設備において、施工の手
間と時間を節約し、且つ、比較的小さなスペースでガス
供給設備を設置できるように構成することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、以上のようなガス供給設備において、
次のように構成することにある。つまり、 ■ 一端部を既設の上流側配管に着脱自在に接続する第
1接続管と、一端部を既設の下流側配管に着脱自在に接
続する第2接続管と、前記第1及び第2接続管間に亘っ
てバイパス路を形成するバイパス管とを一体成形して第
1配管ユニットを形成し、 前記第1接続管の他端部と着脱自在に接続するガス入口
部と、前記第2接続管の他端部と着脱自在に接続するガ
ス出口部とを備えた接続管本体に、遮断弁と定圧ガバナ
を設けて第2配管ユニットを形成し、 前記第1接続管、接続管本体及び第2接続管とで接続路
を形成すると共に、前記上流側配管からのガスを、前記
遮断弁及び定圧ガバナを通して前記下流側配管に供給す
る第1連通状態と、前記上流側配管からのガスを、前記
遮断弁及び定圧ガバナを通さずに前記バイパス路を通し
て前記下流側配管に供給する第2連通状態とに切り換え
る切換弁装置を前記第1配管ユニットに設けてある。
■ 前記切換弁装置を構成するに、前記バイパス管に第
1開閉弁を設け、前記第1接続管における前記バイパス
管よりも下流側に第2開閉弁を設け、前記第2接続管に
おける前記バイパス管よりも上流側に第3開閉弁を設け
てある。
〔作用〕
前述のように構成すると、例えば第1図及び第2図に示
すように、先ず第1配管ユニット(5)を用意して、こ
の第1配管ユニット(5)における第1接続管(1)の
一端部(1a)を、上流側配管(14)に接続すると共
に、第1配管ユニット(5)における第2接続管(2)
の一端部(2a)を、下流側配管(15)に接続する。
次に第2配管ユニット(13)を用意し、この第2配管
ユニット(13)における接続管本体(9)のガス入口
部(9a)を、第1配管ユニット(5)における第1接
続管(1)の他端部(1b)に接続すると共ニ、第2配
管ユニット(13)における接続管本体(9)のガス出
口部(9b)を、第1配管ユニット(5)における第2
接続管(2)の他端部(2b)に接続するのである。
以上のように、本発明では各々単体で構成されていた各
部材を、21IIのグループに分けてユニット化してい
る。これにより、施工時に接続する部分は、既設の上流
側及び下流側配管と第1配管ユニットとの間、並びに、
第1配管ユニットと第2配管ユニットとの間となり、各
々の部材を一つずつ接続していた従来の構成に比べて、
接続部分の数は少なくなる。
接続部分の数が少なくなると言うことは、接続部分用の
スペース(ボルト挿通用のスペース等)か一部不要にな
ると言うことなので、全体の設置スペースの縮小も図れ
る。
又、遮断弁及び定圧ガバナの定期点検・交換の際には、
切換弁装置により第1配管ユニツ1への両地端部を閉状
態にして、第2配管ユニットの遮断弁及び定圧ガバナを
取り外し定期点検・交換を行えばよく、遮断弁及び定圧
ガバナを佃々に取り外す従来の構成よりも楽な作業とな
る。
〔発明の効果〕
以上のように、ユニット化して接続部分の数を少なくす
ることにより、又、全体の設置スペースを縮小すること
により、施工時における地面の掘削作業及び接続作業の
手間と時間を削減することができて、作業性の向上を図
ることができた。
又、遮断弁及び定圧ガバナの定期点検・交換も容易にな
り、メンテナンス性の向上も図ることができた。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示ずJ:うに、第1接続管(1)と
第2接続管(2)とをバイパス管(3)により、H字状
に一体成形すると共に、これらをフレーム(4)に取り
付けて第1配管ユニット(5)が構成されている。
この第1配管ユニット(5)において、バイパス管(3
)に第1開閉弁(6)(切換弁装置に相当)が設けられ
ると共に、第1接続管(1)におけるバイパス管(3)
より下流側部に、第2開閉弁(7)(切換弁装置に相当
)が設けられ、第2接続管(2)にお1ジるバイパス管
(3)より上流側部に、第3開閉弁(8)(切換弁装置
に相当)が設けられている。
そして、第1及び第2接続管(1)、 (2)の一端部
(la)、 (2a)が、第1配管ユニット(5)の同
側面から平行に突出している。又、第1及び第2接続管
(1)、 (2)の他端部(1b)、 (2b)か、第
1配管ユニット(5)の反対側の側面から平行に突出し
ている。
第1及び第2接続管(1)、 (2)とバイパス管(3
)との接続部には、仮定圧ガバナ(図示せず)設置用の
放散管(le)、 (2c)が設けられている。そして
、第2接続管(2)に定圧ガバナ用の圧力検出管(22
)と調整管(23)が接続され、この圧力検出管(22
)及び調整管(23)がフレーム(4)の外側にまで延
出している。これにより、圧力検出管(22)及び調整
管(23)がフレーム(4)によって囲まれることにな
り、圧力検出管(22)及び調整管(23)が保護され
た状態になっている。
第1図及び第2図に示すように、平面視U字状の接続管
本体(9)に、遮断弁(図示せず)付きの錆取器(10
) (遮断弁に相当)と、定圧ガバナ(11)とが直列
に一体成形されると共に、これらをフレーム(12)に
取り付けて第2配管ユニツ)(13)が構成されている
。そして、接続管本体(9)のガス入口部(9a)とガ
ス出口部(9b)とが、第2配管ユニツ)(13)の同
側面から平行に突出している。
そして、鯖取器(10)内の圧力を検出する圧力検出管
(24)と、定圧ガバナ(11)の設定圧力調整用の調
整管(25)が備えられ、この圧力検出管(24)及び
調整管(25)がフレーム(12)の外側にまで延出さ
れている。これにより、圧力検出管(24)及び調整管
(25)がフレーム(12)によって囲まれることにな
り、圧力検出管(24)及び調整管(25)が保護され
た状態になっている。
これに対し、都市ガス用で高圧の上流側配管(14)及
び低圧の下流側配管(15)の各々に、分岐管(14a
)、 (15a)が設けられている。
以上の構成により、先ず第1配管ユニッ1−(5)を用
意し、第1図及び第2図に示すように、この第1配管ユ
ニット(5)における第1接続管(1)の一端部(1a
)を、上流側配管(14)の分岐管(14a)に接続す
ると共に、第1配管ユニット(5)における第2接続管
(2)の一端部(2a)を、下流側配管(15)の分岐
管(15a)に接続する。
次に第2配管ユニッI−(13)を用意し、この第2配
管ユニット(13)における接続管本体(9)のガス入
口部(9a)を、第1配管ユニット(5)における第1
接続管(1)の他端部(1b)に接続すると共に、第2
配管ユニッ1−(13)における接続管本体(9)のガ
ス出口部(9b)を、第1配管ユニット(5)における
第2接続管(2)の他端部(2b)に接続するのである
以上のように設置施工した場合、通常は第1配管ユニッ
ト(5)における第1開閉弁(6)を閉操作し、第2及
び第3開閉弁(7)、 (8)を開操作しておく。
これにより、上流側配管(14)からのガスが、第1配
管ユニット(5)の第1接続管(1)から、第2配管ユ
ニット(13)のガス入口部(9a)及び錆取器(10
)を通り、第2配管ユニツ1(13)の定圧ガバナ(1
1)に供給される。そして、所定圧のガスが定圧ガバナ
(11)から第2配管ユニット(13)のガス出口部(
9b)、第1配管ユニット(5)の第2接続管(2)を
通り下流側配管(15)に供給される(以上、第1連通
状態に相当)。又、異常時には錆取器(10)内の遮断
弁か緊急遮断操作される。
そして、第1配管ユニット(5)における第1開閉弁(
6)を開操作し、第2及び第3開閉弁(7)、 (8)
を閉操作すれば、」二液側配管(14)からのガスは第
2配管ユニット(13)の錆取器(10)及び定圧ガバ
ナ(11)を通らずに、バイパス管(3)を通り下流側
配管(15)に戻される(以上、第2連通状態に相当)
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るガス供給設備の実施例を示し、第1
図は第1配管ユニット及び第2配管ユニットの全体平面
図、第2図は第1配管ユニット及び第2配管ユニットの
設置状態を示す概略平面図、第3図は従来のガス供給設
備の設置状態を示す概略平面図である。 (1)・・・・・・第1接続管、(1a)・・・・・・
第1接続管の一端部、(1b)・・・・・・第1接続管
の他端部、(2)・・・・・・第2接続管、(2a)・
・・・・・第2接続管の一端部、(2b)・・・・・・
第2接続管の他端部、(3)・・・・・・バイパス管、
(5)・・・・・・第1配管ユニット、(6)・・・・
・・第1開閉弁、(7)・・・・・・第2開閉弁、(8
)・・・・・・第3開閉弁、(9)・・・・・・接続管
本体、(9a)・・・・・・接続管本体のガス入口部、
(9b)・・・・・・接続管本体のガス出口部、(10
)・・・・・・遮断弁、(11)・・・・・・定圧ガバ
ナ、(13)・・・・・・第2配管ユニット、(14)
・・・・・・上流側配管、(15)・・・・・・下流側
配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上流側配管(14)と下流側配管(15)とを連通
    接続する接続路に、遮断弁(10)と定圧ガバナ(11
    )を直列接続した状態で介装し、前記接続路における前
    記遮断弁(10)と定圧ガバナ(11)の上流部と下流
    部と連通するバイパス路を設け、前記上流側配管(14
    )からのガスを、前記遮断弁(10)及び定圧ガバナ(
    11)を通して前記下流側配管(15)に供給する第1
    連通状態と、前記上流側配管(14)からのガスを、前
    記遮断弁(10)及び定圧ガバナ(11)を通さずに前
    記バイパス路を通して前記下流側配管(15)に供給す
    る第2連通状態とに切り換える切換弁装置を設けてある
    ガス供給設備であって、 一端部(1a)を前記上流側配管(14)に着脱自在に
    接続する第1接続管(1)と、一端部(2a)を前記下
    流側配管(15)に着脱自在に接続する第2接続管(2
    )と、前記第1及び第2接続管(1)、(2)間に亘っ
    て前記バイパス路を形成するバイパス管(3)とを一体
    成形して第1配管ユニット(5)を形成し、 前記第1接続管(1)の他端部(1b)と着脱自在に接
    続するガス入口部(9a)と、前記第2接続管(2)の
    他端部(2b)と着脱自在に接続するガス出口部(9b
    )とを備えた接続管本体(9)に、前記遮断弁(10)
    と定圧ガバナ(11)を設けて第2配管ユニット(13
    )を形成し、 前記第1接続管(1)、前記接続管本体(9)及び前記
    第2接続管(2)とで前記接続路を形成すると共に、前
    記切換弁装置を前記第1配管ユニット(5)に設けてあ
    るガス供給設備。 2、前記切換弁装置を構成するに、前記バイパス管(3
    )に第1開閉弁(6)を設け、前記第1接続管(1)に
    おける前記バイパス管(3)よりも下流側に第2開閉弁
    (7)を設け、前記第2接続管(2)における前記バイ
    パス管(3)よりも上流側に第3開閉弁(8)を設けて
    ある請求項1記載のガス供給設備。
JP33456090A 1990-11-29 1990-11-29 ガス供給設備 Pending JPH04203599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006092008A1 (en) * 2005-03-01 2006-09-08 Asiaworld Shipping Services Pty Ltd A portal apparatus and method for its use

Cited By (2)

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WO2006092008A1 (en) * 2005-03-01 2006-09-08 Asiaworld Shipping Services Pty Ltd A portal apparatus and method for its use
US7910056B2 (en) 2005-03-01 2011-03-22 Asia World Shipping Services Pty Ldt. Portal apparatus and method for its use

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