JPH0420299A - 腸炎ビブリオ検出用オリゴヌクレオチドおよび腸炎ビブリオの検出法 - Google Patents

腸炎ビブリオ検出用オリゴヌクレオチドおよび腸炎ビブリオの検出法

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JPH0420299A
JPH0420299A JP2124612A JP12461290A JPH0420299A JP H0420299 A JPH0420299 A JP H0420299A JP 2124612 A JP2124612 A JP 2124612A JP 12461290 A JP12461290 A JP 12461290A JP H0420299 A JPH0420299 A JP H0420299A
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vibrio parahaemolyticus
oligonucleotide
probe
detecting vibrio
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JP2124612A
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English (en)
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Toshio Miwatani
三輪谷 俊夫
Takeshi Honda
武司 本田
Hideji Shibata
柴田 秀司
Shigeru Tamatsukuri
滋 玉造
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業1′、の利用分野) 腸炎ビブリオ(ビブリオ・バラへモリティカス; Vl
brio  arahaemol ticus)は、細
菌性食中i;tの原因菌として高い頻度で検出される病
原細菌の種である。本閑は広(海洋中に分布し、海産物
を多)i(に摂取するわか国では牛、冒こ重要な病原菌
のってあり、特に夏季に木菌が原因の食中dI′が多発
している。
従って腸炎ビブリオの4Gji +−11、同定は金品
産業、公衆衛生、臨休検査分野に於て重要であり、11
つ食中11jという性格」・、迅速な測定が望まれてい
る。
本発明は腸炎ビブリオ検出用のオリゴヌクレオチド及び
これを用いた腸炎ビブリオ検出法に関する。史に詳しく
は食品または生体試料中の腸炎ビブリオ由来のDNAま
たはRNAの検出のためのオリゴヌクレオチド及びこれ
を用いた腸炎ビブリオ検出法に関する。
(従来の技術) 腸炎ビブリオは+950(lに11木で発見された病原
細菌である。木閑には溶面現象を示すものがあるこきが
知られている。我友(ワガッ7)寒天培地j−て菌集落
周囲に形成される、このβ溶面現象は神奈1現象と呼ば
れている。患者ド痢便から分離される腸炎ビブリオ゛を
検査した場合、9B〜99%が神奈川現象陽性を示す。
一方海水や−・般の魚介類なと環境から分離した腸炎ビ
ブリオの99%までは神奈川現象陰性である。このこと
は神奈川現象が病原性腸炎ビブリオ検出の良い指標とな
ることを示している。
これまで本閑の検出および同定は、食品または/1体試
料なとより調製した試料をアルカリ性ペプトン水ての増
菌培羨、TCBS寒大培地等による分−1培養の後、我
妻寒天培地における神奈川現象による判定と名人な時間
と労力を冴していた。また使用する血液のロット差等に
より検111精度に安定性を欠くことか多かった。
近年の研究により、神奈川現象は腸炎ビブリオ(ビプリ
訃パラへモリティカス;Vjbrjo   araha
emol  Hcus)が菌体外に放出する耐熱性溶血
、B素(Thermostab 1edirect h
emolysin、TDHと略ずことかある)により起
こる現象であるこきが判明し、腸炎ビブリオの最も重i
友な病原因rとして21[1されている。また史に近年
、神奈川現象陰↑11てありながら病j重性を小す菌株
の中からTD)lに類似した溶白市素(TD)lrel
atecl I+emolysin、TRHと略すこ七
がある)を産生する菌株も分離された。このTR)l産
生株の検出には特別な血液寒天培地か必要である。
従って病原性腸炎ビブリオの検出には我妻寒天培地1−
での神奈川現象測定だけでは不1・分であり、TRH産
生株の検出のために特別な血液寒天培地での検査も同時
に実施する必・冴があり検査が煩卸化する。
食中dt1食品検査など迅速な原因究明、対処を姿求さ
れる分野に於て、このように名人な時間と労力を要する
測定法は問題であり、短時間で正確に測定出来る検査法
が望まれている。
一方、腸炎ビブリオが有するTDHおよびTRHの遺伝
子配列はジャーナル・オブ・バタテリオロジ−(Jou
rnal of Bacterlology;162巻
558頁1985年)及びインフェクション・アンド・
イミユニティ(Infection and Immu
nity;57巻269I頁1989年)に開示されて
いる。これらのt1#素は既にいずれもクローニングさ
れ、それぞれの溶曲山素活性を1.5つだ蛋白質が大腸
菌において発現されている。また−;j素上白質の化学
的、遺伝r−工学的修飾実験により、N末端より89番
「1のTrp811および1141000 l y l
 14が7b素活性発現のために必須のアミノ酸残基で
あることも判明している。
病原性腸炎ビブリオを検出するには、その病因となる溶
血有索の遺伝子であるTI))I遺伝子及び/またはT
RH逍伝遺伝検出すればよいことが考えられる。更にこ
れらの、tt素活性に必須な部位をコードしている遺伝
子配列を検出するこきでより確実に活性毒素産生性の腸
炎ビブリオを検出できる。
既に旧5hlbucIら(Journal of CI
Cl1nicalljljcroblolo、23. 
+091,198fi、)により神奈川現象陽性腸炎ビ
ブリオを検出するオリゴヌクレオチドプローブについて
の報告はある。本報告は合成したオリゴヌクレオチド(
19ヌクレオチド〜21ヌクレオチド)を用いて神奈川
現象陽性腸炎ビブリオを検出している。
核酸プローブや核酸ブライマーは・般に、長鎖のポリヌ
クレオチドを用いた場合、遺伝子の存在を容易に知るこ
とかできる。このような長鎖ポリ一 ヌクレオチドでは、核酸プローブと検tThされる核酸
との間の塩基配列の相同性が8θ%以l−であれば陽性
として検出される。しかし、検査される菌株が対象とす
る遺伝rは自しているものの、その中に突然変異や小部
分の欠失か存在する場合、そのような小さなミスマツチ
を検出することはできない。・方、短鎖のオリゴヌクレ
オチドを用いた場合、小さなミスマツチをも検出できる
か、鎖長が短かすぎると他の生物にも同しヌクレオチド
配列を持つものが存在し、[−1的の病原菌に対する特
異性が失われてしまう。
従って短鎖のオリゴヌクレオチドを用いて目的の病原菌
のみを検出できる核酸プローブや核酸プライマーを調製
することは、配列が既知の遺伝子であっても必ずしも達
成できるものではない。
方、病原菌を検出しようとする場合、安価に・定の品質
の核酸プローブ及び核酸プライマーを得ようとすると短
鎖のオリゴヌクレオチドを化学合成法により調製するこ
とが容易であり好ましい。そこで我々は短鎖て11つ病
原性腸炎ビブリオにのみ反応するオリゴヌクレオチドの
研究を鋭意行なった結果、本発明のオリゴヌクレオチド
が病原性腸炎ビブリオ及びTDH、TR)l類似遺伝子
をもつ近縁のビブリオ属菌にのみ特異的に反応すること
を見いたした。
(問題点を解決する手段) 本発明は病原性腸炎ビブリオを特異的に検出するオリゴ
ヌクレオチドを提供する。
本発明はまた核酸交雑(ハイブリダイゼーシ珂ン)を利
用して病原性腸炎ビブリオの測定を迅速、簡便に実施す
ることを11J能とする病原性腸炎ビブリオに特異的な
核酸プローブを提供する。
さらに本発明は、DNAポリメラーゼや逆転写酵素を用
いて病原性腸炎ビブリオの遺伝子増幅や核酸配列解析を
行なう際の核酸プライマーを提供する。
すなわち本発明は、 核酸配列が 5 ’ −CCCCGGRRCRGARGAGARAR
RGRR−3’または 5’−CGGRCARRCRGCRGRGRRGGI?
AAAAR−3’(ただし、Aはアデニン、Cはシトシ
ン、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシルを表す。
)またはそれらの相補鎖である腸炎ビブリオ検出用オリ
ゴヌクレオチド、および 核酸配列が 5 ’−RCCAGGRRCGGARGAGCRACR
ARR−3+15 ’−CAGGCRCAAAARGG
RRAAGCGCCR−3’または 5 ’−RGGCCRRRCAACGGRCRRCAC
AAAAR−3’(ただし、Aはアデニン、Cはシトシ
ン、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシルを表す。
)またはそれらの相補鎖である腸炎ビブリオ検出用オリ
ゴヌクレオチドおよび l1記腸炎ビブリオ検出用オリゴヌクレオチドを標識化
し、得られた標識核酸プローブを試料中のDNAまたは
RNAと交雑させ、交雑した結合体の標識を測定するこ
とを特徴とする試料中の腸炎ビブリオの検出法、および
1・、記腸炎ビブリオ検出用オリゴヌクレオチドをその
まま核酸プライマーとす一 るか、または標識化して青られた標識核酸プライマーを
試料中のDNAまたはRNAと交雑させ、プライマー伸
長させ、得られた結合体の標識を測定することを1、〜
徴とする試料中の腸炎ビブリオの検出法である。
本発明は具体的に核酸配列がTDH遺伝子検出のために
、 a)  5’−CCCCGGRRCRGARGAGAR
ARRGRR−3’または b)  5’−CGIGRCARRCRGCRGRGR
RCGRAAAAR−3’(ただし、Aはアデニン、C
はシトシン、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシル
を表す。)の配列およびそれらの相補鎖の配列を有する
ことを特徴きするオリゴヌクレオチド、核酸プローブ及
び核酸プライマーとして示される。
本発明はまた核酸配列かTRH逍伝了検出のために、 a)  5’−RCCAGGRRCGGARGAGCR
ACRARR−3’1b)  5’−CAGGCRCA
AAARGGRRAAGCGCCR−3’または c)  5’−RGGCCRRRCAACGGRCRR
CACAAAAR−3’(ただし、Aはアデニン、Cは
シトシン、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシルを
表す。)の配列およびそれらの相補鎖の配列を有するこ
とを特徴とするオリゴヌクレオチド、核酸プローブ及び
核酸プライマーとして示される。
またこれらの核酸の−・部が修飾され、または抗原、ハ
プテン、酵素、蛍光物質、発光物質、放射性物質などに
より標識され、または遺伝情報中に欠失変兇あるいは点
変異が存在するオリゴヌクレオチド、核酸プローブ及び
核酸プライマーであってもよい。
これらの核酸プローブ及び核酸プライマー用のオリゴヌ
クレオチドの調製は公知の方法により実施することが可
能である。化学的合成法は安価に11つ短期間に 定の
品質をもった核酸が調製出来るために 般的に用いられ
ている。これらは例えばABIネt: (Applie
d Blosystems Inc、)のDNAシンセ
サイザー391型を用いてホスホアミダイト法により合
成出来る。他にもリン酸トリエステル法、H−ホスホネ
ート法、チオホスファイト法等か知られている。また生
物学的起源、例えば制限エンドヌクレアーゼ消化物から
ij 1jl)することも出来る。
オリゴヌクレオチドの標識は核酸プローブや核酸プライ
マーの標識化のための公知の方法によって実施すること
ができる。このような標識物質としては例えば′Pや’
Hによる放射性物質、蛍光物質や発光物質や酵素基質あ
るいはそれらの前駆体、酵素、抗体、抗原、ハプテン、
ビオチンなどの生理活性物質あるいはラテックス粒−r
のような不溶性担体であってもよい。例えば特表昭GO
−500717号公報に開示の方法によりリンカ−を有
するオリゴヌクレオチドのリンカ一部分にアルカリ性ホ
スファターゼを結合させた酵素標識プローブを用いるこ
とが出来る。
それらの検出はそれぞれに適した・般的な方法により実
施することができる。例えば蛍光測定、発光測定、吸光
度測定、包布の沈着、凝集反応、沈澱反応などがある。
これらの技術は、例えばアルカリ↑11ボスフ、・ター
ゼならば、4−メ千ルウンベリフェリルリン酸を基質と
して生成する4−メチルウンベリフェロンの蛍光を測定
する、またブロムクロロインドリールホスフェートを基
質として生成したブロムクロロインドールにニトロブル
ーテトラゾリウム 測定するなどの方法がある。
次に本発明の核酸プローブを用いて病原性腸炎ビブリオ
を測定する方法について具体的に述べる。
病原性腸炎ビブリオの存在が疑われる一ド痢患者の糞便
や感染源と推定される食物などから直接またはその培養
物より核酸を分離する。続いて核酸を変性させ、本発明
の核酸プローブを添加する。この核酸プローブは、予め
・木箱に変性された標的核酸の相補的配列とのみ水素結
合を介して二重鎖を形成する。標的核酸の変性は煮沸に
よる変性、またはル基性媒体中でインキュベートするな
ど公知の方法を用いることができる。
反応した核酸プローブと未反応の核酸プローブは公知の
方法で分離することができる。例えばTri)I瑣伝r
を測定する場合、検出用核酸プローブとは異なる配列の
オリゴヌクレオチドを担体に固定した捕捉用核酸プロー
ブとして使用するサンドイッチ測定法をもちいれば容易
に分離することができる。これらの検出用核酸プローブ
と捕捉用核酸プローブとを用いるサンドインチ測定法の
技術は、例えば特開昭5 8 − 4 0 0 9 9
 弓公報に示されている。
この場合標的となる二本鎖核酸のうちの−・方の核酸鎖
に相補的1つ+Jl他的な核酸配列を標識及び捕捉用プ
ローブとして用いる様に設計しておくことはdうまでも
ない。核酸プローブと標的核酸が形成した二重鎖の検出
は核酸プローブに標識された標識物質をその標識物質に
適した種々の方法で実施することができる。
次に本発明の核酸プライマーを用いて病原性腸炎ビブリ
オを測定する方法について述べる。核酸増幅法(PCR
)を行なうに際して、・方のプライマーとして本発明の
核酸プライマーを用いることにより病原性腸炎ビブリオ
のみを増幅することが可能となる。従って増幅された核
酸を種々の方法で確認すれば病原性腸炎ビブリオのイN
+を検出することができる。例えば増幅反応後、電気泳
動により特定の長さの核酸のバンドを見ることが確認で
きるし、史に増幅反応の際放射性元素標識のデオギ/リ
ボヌクレオチド(dATP 、dCTP 、dGTP 
、dTTPなと)を適(,1−加えておけばより感度良
く測定できる。また増幅産物を他の核酸プローブで検出
することも可能である。核酸ブライマーに標識を導入す
ることも+if能である。すなわちDNAポリメラーゼ
反応を阻害することのないような種々の標識を核酸ブラ
イマーに導入することができる。例えば放射性同位元素
、ビオチン、ハプテン、蛍光物質、発光物質、酵素基質
等低分子の標識を核酸ブライマーの5′末端側に標識し
てもDNAポリメラーゼを阻害することなく PCRを
実施できることか知られている。二つのプライマーを二
種の標識物質で標識しておき、一方を担体に結合したレ
セプターで捕捉すれば、PCRにより増幅が起こる、す
なわち病原性腸炎ビブリオがイrイ1した時のみ他方の
標識物質が111体に捕捉されこれを測定することで容
易に病1s:i性腸炎ビブリオを検出することかできる
。捕捉される標識物質としてビオチン、担体に結合した
レセプターとしてアビジン、ストレプトアビジン知られ
ている。
また本発明の核酸ブライマーを用いて病原性腸炎ビブリ
オの核酸配列を決定することができる。
すなわち本核酸ブライマーを−・種用いてDNAポリメ
ラーゼにより[−1的核酸を鋳型としてシーケンシング
を行えば病原性腸炎ビブリオが存在する時のみ反応が起
こる。サンガー法によるシーケンシングを実施し、電気
泳動をおこなえば容易に病原性腸炎ビブリオの核酸配列
を測定することができる。
前述のように核酸ブライマーを標識することもできるし
、放射性同位元素で標識したデオキシヌクレオチドを添
加して標識を導入することもできる。
こうして病原性腸炎ビブリオの核酸配列を比較すれば配
列中に突然変異、欠失なとが存在する場合容易に解析す
ることができる。このような核酸配列の変化が食中市゛
の患者と汚染源と考えられる食品の両者から検出された
ならばlIt染の因果関係をより明確に推定することも
++J能となる。
(実施例) 以下に、実施例により本発明を更に具体的に説明するが
本発明はこれらに限定されるものではない。
尚、実施例中”nxSSC”は0.3Mクエン酸3ナト
リウムおよび3.0M塩化ナトリウム混合液の( 20
/n)倍希釈液をあられす。
天.lL二」−〔リンカ−アームを有するTDH検出用
のオリゴヌクレオチドの合成〕 オリゴヌクレオチドは、DNA合成機380A型(アプ
ライド バイオシステムズ社)を用いて、ホスホアミダ
イト法により合成した。
塩基配列は5’−CCCCGGTTCTGAXAGAT
ATTGTT−3’ テある。配列中Xは5位にリンカ
−アームを有するウリジンをしめす。この5位にリンカ
−アームを何するウリジンは、特表昭H−500717
 ”;j公報に開示された合成法によりデオキシウリジ
ンから化学合成により調製しオリゴヌクレオチドに導入
した。
合成されたオリゴヌクレオチドは27%アンモニア水で
55℃、4時間脱保護処理を施した後、陰イオン交換高
速液体クロマトグラフィーM o n o − QFP
LC(ファルマシア社)を用いて精製した。
0、27zJスケールの合成を行ない約11.5A21
.。
(2[ionmにおける吸光度より求めた絶対量)のオ
リゴヌクレオチドをtすた。
人j1例仝−2−〔リンカ−オリゴヌクレオチドの酵素
・アルカリ性ホスファターゼによる標識〕実施例1で合
成したオリゴヌクレオチドと、そのリンカ−アームを介
してのアルカリ性ホスファターゼとの結合を、文献( 
Nuclelc AcidsResearch,14.
6115,1986)に従って行なった。
リンカ−オリゴヌクレオチド1.O A20(1を0.
2MNaHCO.、 GOμQに溶解し、ここヘスベリ
ン酸ジスクシニミシル(DSS) 1.25mgを加え
て室温、2分間反応させた。反応液を1mM CI:+
COONa(p)15 、0)で平衡化したSepha
dex G−25()7・ルマシアネ])カラム(1c
mφX30cm)でゲル〜過して過剰のl′ISSを除
去した。
= 1 8 末端のアミン基が活性化されたリンカ−オリゴヌクレオ
チドを、史にモル比で2倍等h1のアルカリ性ホスファ
ターゼ(ベーリンガーマンハイム社)(100mM N
a、HCO,、、3M NaCQに溶解したもの)と室
温、16時間反応させることでアルカリ性ホスファター
ゼ標識核酸プローブを得た。
得られた標識プローブは、陰イオン交換高速液体クロマ
トグラフィーMono−Q FPLC(ファルマシア社
)を用いて精製した。標識プローブを含む両分を集め、
セントリコン30K(アミ77社)を用いて限外濾過法
により濃縮した。
実m工〔アルカリ性ホスファターゼ標識核酸プローブの
感度の検討〕 実施例2で得られたアルカリ性ホスファターゼ標識核酸
プローブの感度を検討した。
この検討には、既に培養法(神奈川現象等)、免疫沈降
法、EL ISA法によりi3j素産牛性が同定されて
いる腸炎ビブリオ菌株31株(TDH産牛産生6株、T
RII産11株15株)を用いた。
各菌株を3%NaCQを含むプレインハートインフコ−
ジョン培地(Brain 1(eart 1nfusj
on Agar)に接種し37℃で一晩培養した。牛f
’f したコロニをそれぞれ1.5m(+のエッペンド
ルフチューブにかきとり、希釈緩衝液(0,IM Na
H2PO,s、pH7,0)300μQに懸濁した。さ
らにここへブロテイナーゼK(ナカライテスクネl) 
o、e mg、溶菌液(8M尿素、0.25%ドデンル
硫酸すl・リウム、0.25%ラウリルサルコシンナI
・リウム、50mM EDTA、pH7,6)Goo 
HrQを加えて撹拌し、60°Cで30分間インキュベ
ートした。
得られた溶解液をフェ/−ルで2回、クロロホルムで1
回抽出後、エタノール沈澱し、核酸を得た。核酸は2G
OnmのUV吸収により定IL100μg/mQの1度
でTE緩衝液(10mM Trys−HCQ、 、Im
M EDTA。
pH8,0)に溶解した。この核酸液10μQ(核酸1
μg)に0.3N NaOHI 00 IJQを加え室
l晶で15分間変性し、ドツトブロック−(BRL社)
を用いて5XSSCで湿潤シたJ−イロン膜(ンーン・
スクリーン・プラス。
NEN−デュポン+1)にプロットした。
この膜を80°C30分間加熱処理して核酸を固定化し
た後、以ドに71<シた手順でハイブリダイゼーション
を行った。
乾燥した膜(9X 9 am )を5XSSCに5分間
浸した。次にハイブリダイゼーションバンク(BRL社
)に膜を移し、ハイブリダイゼーションバッファー(5
X SSC,0,5%つ/+fn清アルブミン、0.5
%ポリビニールピロリドン、1%ドデシル硫酸ナトリウ
ノ、)51TIQを加えてポリンーラーでシールし50
℃■5分間プレハイブリダイゼーションを行なった。
次に250ngのアルカリ性ホスファターゼ標識核酸プ
ローブ液を含むハイブリダイゼーションバンクy5Jで
50℃15分間ハイブリダイゼーシHンを行なった。
膜をポリバッグから取り出し、洗浄液−1(IXSSC
,1%ドデンル硫酸ナトリウム)で50℃、5分間で2
回、振とう洗浄した。更に洗浄液−2(1,X SSC
,1%トリトンX −100)で50℃、5分間で2回
、室2^1(5分間で2回振とう洗浄した。最後に洗γ
争71−3 (1,X5SC)で室温5分間で2回振と
う洗浄した。
膜を新しいハイブリダイゼーションバンクに移し、基質
液(0,IM Trls−HC(!、、 0.IM N
aC(!、 、0.1MMgCQ、 2.0.3 mg
 / m0ニトロブルーテトラゾリウム、0.3 mg
 / n+Qブロムソロロインドフェリールホスフェー
))7.5mf!を入れポリンーラーでノールし37℃
で3時間インキュベートした。
アルカリ性ホスファターゼにより生じる紫色色素のスポ
ットを1−1視により判定した。
結果は、TDH産生産生株1申 産生株1申 疫沈降法、ELISA法の結果とよく 一致した。
実]!iJL二12〔アルカリ性ホスファターゼ標識核
酸プローブの特異性の検討〕 実施例2で得られたアルカリ性ホスファターゼ標識核酸
プローブの特異性を検討した。
腸炎ビブリオと同層のビブリオ属の菌12種と、腸炎ビ
ブリオと同様にド痢起炎菌となりうる細菌13種、ウィ
ルス1種、ヒト胎盤由来のDNA 、およびヒト健常便
+lt来のDNAを用いてクロスハイブリタイセーン・
「ンの11厘を調へた。
細菌は全て臨床分−1株を用い、適当な培地で増殖させ
、実施例3と同様の方法で核酸を精製した。
ウィルスは、感染便よりウィルス拉rを精製し、同様の
方法で核酸を精製した。
得られた核酸l11gを実施例3と同様の手順で測定し
た。
結果はTDHpに生性腸炎ビブリオとTDH類似逍伝r
を有する3種類のビブリオ属菌のみか陽性であった。こ
の結果は、″′P−標識逍伝了断片プローブ(クローニ
ングしたTDH構造遺伝子を、制限酵素TaqI −N
deIで処理して得られたDNA断片。
359t+pテTDH構造逍伝J’ (7) 72.5
% ヲ占メル。)を用いた結果とよく ・致した。第1
表にその結果をi■く ず 。
以ド余白 ’7  −  (TRH測定用プローブの感度の検討〕
TRH用核酸プローブを実施例1及び2と同様の方l去
で調製した。
塩基配列は 5 ’−TCCAGGTTCGGAXGAGCTACT
ATT−3’である。
本核酸プローブを用いて実施例3で得た核酸試料の測定
を行なった。
結果は、TDH産生株I6株中陽性0株、TRH産牛産
生5株中陽性15株で培養法(血液寒天培地における溶
血現象等)免疫沈降法、ELISA法の結果とよく 一
致した。
実Jl!iJL二喝ユ[: TDH用核酸プライマーを
用いたPCRの検討〕 TDII用核酸ブライマーを実施例1と同様の方法で調
製した。
塩基配列は 5 ’−CCCCGGTTCTGATGAGATATT
GTT−3+、および5 ’ −CGGTCATTCT
GCTGTGTTCGTAAAAT−:] ’である。
この二つの核酸プライマーを用いて耐熱性DNAポリメ
ラーセ(Taq polymerase、ベーリンガー
社)によりTDH遺伝子の増幅を行なった。
反応液組成を以ドに示す。
10mM Tris−HCQ (pH8,3)50mM
  KCQ 1.5 mM  MgC0,2 0,01% ゼラチン 200 μM dATP 200 μM dCTP 200 μM dGTP 200 μM dTTP 10μQ 試料 1μM2種のブライマー In1OOμQ ここで試料とは実施例3て調製したTDHalB株を用
いた。DNAザーマルザイクラ−(パーキンエルマー・
シータス+1)を用いて30勺イクルのPCRを行なっ
た。その後、8M尿素を含むポリアクリルアミドゲルて
電気泳動し、合成されたDNAを確 6一 認した。結果はどの試料も2 ti 3 m e r 
(ij近に−・本のバンドが見られ増幅か行われたこと
を示していた。
光胤猾二J[TRH用核酸プライマーを用いた核酸配列
測定の検討] TRI(用核酸プライマーを実施例1と同様の方法で調
製した。
塩基配列は 5 ’ 4GGCCTTTCAACGGTCTTCAC
AAAAT −3’である。
このプライマー0.5pmo lesを用いてM13シ
ーケンシングキット(東洋紡績社)によりTRH株の核
酸配列を決定した。
キット添付のプライマーの代わりに本ブライマーを用い
、M +3ip185sDNAの代わりに臨床検体から
分離したTRH株(培養法にてTRH産牛産生認してい
る)より抽出した核酸を用いてキットの取扱説明占に従
ってグイレクトシーケンンングを行ない、約100塩基
の塩基配列を決定した。シーケンソングの結末を以Fに
示す。
GCCTAAATCAGAACTATTCTTCTGT
TAGTGATTTCGTTGGTGAAAATGAA
GAATCATTGCCAAGTGTAACGTATT
TGGATGAAACGCCAGAATAT−3’ 1−〔従来法との比較〕 N15hlbucIら(Journal of Cli
nicalMicrC11nica1,23.10旧、
198G、)により示された核酸プローブと本発明の核
酸プローブを比較した。
旧5hlbuchiらの核酸プローブとして一ド記の配
列の核酸プローブを実施例1と同様の方法で調製した。
神奈川現象陽性腸炎ビブリオを検出するオリゴヌクレオ
チドプローブについての丁R)I用核酸ブライマーを実
施例−1及び2と同様の方法で調製した。
5 ’ −CCATCTGTCCCXTTTCCTGC
C−3’(式中Xは実施例−1,2と同様にリンカ−ア
ームのついたウリジンをボす。) ハイブリダイゼーション、l先順の7M度は種々検討の
結果、50℃を選択した。
実施例−3の腸炎ビブリオ菌株31株(TDI(産生株
16株、TRH産生株15株)を用いて実施例−3と同
様の方法で測定した。
ナイロン膜を乾燥し、牛じた色素のスボ、ソトを色彩色
差、4LCR−221(ミノルタカメラ株式会社)を用
いて測定した。測定モードは△(L ”a”b”)モー
ド(△E”ab)を用いた。実施例−3の結果も同様に
比較した。結果を第2表に示すが、本発明のほうが反応
性が高いことがわかる。
第2表 (発明の効果) 本発明により特異f/Iの高いプローブをtqることか
できた。TRI(遺伝子を検出するオリゴヌクレオチド
については、未だ開発されておらず本発明によって初め
て11能となった。
本発明のオリゴヌクレオチドに標識をつけた核酸プロー
ブを用いれば、病原性腸炎ビブリオ及びTDH、TRI
類似逍伝遺伝もつ近縁のビブリオ属菌のみが容易に検出
てきる。
また本発明のオリゴヌクレオチドをプライマーとして用
い、核酸増幅法(PCBと略すことがある)を実施すれ
ば、病原性腸炎ビブリオ及びTDH、TRH類似遺伝遺
伝もつ近縁のビブリオ属菌のみが増幅される。従ってこ
の増幅した核酸を測定することで容易に病原性腸炎ビブ
リオ及びTDH、TRH類似遺伝子をもつ近縁のビブリ
オ属菌のみが検出できる。
一般にPCBを実施する場合、核酸プライマーは二種必
要であるが、本発明のプライマーを二種のうちとちらか
一方に使用することで特異的に測定出来る。もちろん二
種共に本発明のオリゴヌクレオチドのうちそれぞれ異な
るオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いてもかま
わない。
また本発明の核酸ブライマーを用い、DNAポリメラー
ゼや逆転写酵素を用いて病原性腸炎ビブリオ及びTDH
,TI?I+類似逍伝rをもつ近縁のビブリオ属菌の核
酸配列解析を行なうことが容易に実施できる。
’L’F +iQ出願人 東洋紡績株式全相 ■

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)核酸配列が 5’−CCCCGGRRCRGARGAGARARRG
    RR−3’または 5’−CGGRCARRCRGCRGRGRRCGRA
    AAAR−3’(ただし、Aはアデニン、Cはシトシン
    、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシルを表す。)
    またはそれらの相補鎖である腸炎ビブリオ検出用オリゴ
    ヌクレオチド。
  2. (2)核酸配列が 5’−RCCAGGRRCGGARGAGCRACRA
    RR−3’、5’−CAGGCRCAAAARGGRR
    AAGCGCCR−3’または 5’−RGGCCRRRCAACGGRCRRCACA
    AAAR−3’(ただし、Aはアデニン、Cはシトシン
    、Gはグアニン、Rはチミンまたはウラシルを表す。)
    またはそれらの相補鎖である腸炎ビブリオ検出用オリゴ
    ヌクレオチド。
  3. (3)第1項または第2項に記載される腸炎ビブリオ検
    出用オリゴヌクレオチドを標識化し、得られた標識核酸
    プローブを試料中のDNAまたはRNAと交雑させ、交
    雑した結合体の標識を測定することを特徴とする試料中
    の腸炎ビブリオの検出法。
  4. (4)第1項または第2項に記載される腸炎ビブリオ検
    出用オリゴヌクレオチドをそのまま核酸プライマーとす
    るか、または標識化して得られた標識核酸プライマーを
    試料中のDNAまたはRNAと交雑させ、プライマー伸
    長させ、得られた結合体の標識を測定することを特徴と
    する試料中の腸炎ビブリオの検出法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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