JPH04202816A - 紡績工場の操業管理装置 - Google Patents
紡績工場の操業管理装置Info
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- JPH04202816A JPH04202816A JP32976190A JP32976190A JPH04202816A JP H04202816 A JPH04202816 A JP H04202816A JP 32976190 A JP32976190 A JP 32976190A JP 32976190 A JP32976190 A JP 32976190A JP H04202816 A JPH04202816 A JP H04202816A
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、紡績工場の操業管理、特に混打綿から精紡ま
での工程の操業管理表を作成する操業管理装置に関する
ものである。
での工程の操業管理表を作成する操業管理装置に関する
ものである。
[従来の技術]
一般に、紡績工場においては、原綿受入から、混打綿、
梳綿(カーデイング)、コーマ準備、コーミング、練條
、粗紡、精紡1巻返し等、種々の工程を経て糸が生産さ
れる。生産された糸製品は、紡績工場からパッケージ等
の形で出荷され、工場外の後工程、例えば織布、染色等
の工程へと引き渡される。
梳綿(カーデイング)、コーマ準備、コーミング、練條
、粗紡、精紡1巻返し等、種々の工程を経て糸が生産さ
れる。生産された糸製品は、紡績工場からパッケージ等
の形で出荷され、工場外の後工程、例えば織布、染色等
の工程へと引き渡される。
従来、紡績工場においては、本社から受けた糸の銘柄1
番手等の「製造指令」に基づき、「生産計画表」と「運
転段取表」とを人手で作成し、これに基づいて紡績工場
の操業管理を行っている。ここでの生産計画表は、例え
ば第5図に示すように銘柄毎の各工程必要台数等を概略
計算した結果を用紙に記したものであり、また運転段取
表は、例えば第6図に示すように、上記生産計画表に基
づき、当該紡績工場で実際運転の段取りが1日に何回発
生するか、人が作業するため何時間必要か等を用紙に記
したものである。
番手等の「製造指令」に基づき、「生産計画表」と「運
転段取表」とを人手で作成し、これに基づいて紡績工場
の操業管理を行っている。ここでの生産計画表は、例え
ば第5図に示すように銘柄毎の各工程必要台数等を概略
計算した結果を用紙に記したものであり、また運転段取
表は、例えば第6図に示すように、上記生産計画表に基
づき、当該紡績工場で実際運転の段取りが1日に何回発
生するか、人が作業するため何時間必要か等を用紙に記
したものである。
そして、運転段取表から予測した作業時間1作業範囲1
作業内容を指示しな「現状作業指示書」を発行し、これ
に従って実際の作業を行っている。
作業内容を指示しな「現状作業指示書」を発行し、これ
に従って実際の作業を行っている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記した生産計画表及び運転段取表にもとづく
操業管理には、次のような問題がある。
操業管理には、次のような問題がある。
(1)運転段取表に基づき操業を開始した場合、どの機
械が何時にドツフィングするか等、将来いつ何処でどう
いう事象が発生するかについて、その予測シュミレーシ
ョンを行う手段が全く存在しない、従って、機械台数や
操業の生産調整につき現問題の対応が場当たり的となり
、運転効率、人員作業効率が低い0例えば、ある機械が
ある時期にドツフィングしたとき、紡績工場内のタワー
ランプが点灯するのを見てから作業員が動く状態が出現
し、作業員が工場内に居るにも拘らず、将来ドツフィン
グする機械及び時期か分からないかために、効率の良い
操業が行えない。
械が何時にドツフィングするか等、将来いつ何処でどう
いう事象が発生するかについて、その予測シュミレーシ
ョンを行う手段が全く存在しない、従って、機械台数や
操業の生産調整につき現問題の対応が場当たり的となり
、運転効率、人員作業効率が低い0例えば、ある機械が
ある時期にドツフィングしたとき、紡績工場内のタワー
ランプが点灯するのを見てから作業員が動く状態が出現
し、作業員が工場内に居るにも拘らず、将来ドツフィン
グする機械及び時期か分からないかために、効率の良い
操業が行えない。
(2)また、現状作業指示書は、当日の作業責務として
、運転段取表から予測した作業時間1作業範囲1作業内
容を指示するだけであり、作業を実際に行う時刻ないし
時間は指示されない、このなめ作業者まかせとなる部分
が多く、作業効率が低いと共に、現場における実際の作
業と提示した運転段取表とはかなり離れてくる。
、運転段取表から予測した作業時間1作業範囲1作業内
容を指示するだけであり、作業を実際に行う時刻ないし
時間は指示されない、このなめ作業者まかせとなる部分
が多く、作業効率が低いと共に、現場における実際の作
業と提示した運転段取表とはかなり離れてくる。
(3)更に、予定と実績の照合については人手に顆って
おり、各機械か予定通り運転されているかどうかの把握
が困難である。従って、各工程間でのストック量のバラ
ツキが大きい。
おり、各機械か予定通り運転されているかどうかの把握
が困難である。従って、各工程間でのストック量のバラ
ツキが大きい。
(4)生産計画、運転段取り1作業指示、操業実績の把
握及び計画の変更等、人手に頼る箇所が多く、対応が複
雑であり、専門家か必要でありしかも時間がかかる。
握及び計画の変更等、人手に頼る箇所が多く、対応が複
雑であり、専門家か必要でありしかも時間がかかる。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、将
来の操業状態をシミュレーションした効率の良い作業指
示書を発行できると共に、操業実績の把握及び計画の変
更が可能な紡績工場の操業管理装置を提供することにあ
る。
来の操業状態をシミュレーションした効率の良い作業指
示書を発行できると共に、操業実績の把握及び計画の変
更が可能な紡績工場の操業管理装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明による紡績工場の操業管理装置は、主記憶装置、
プロセッサ、手動入力装置、モニタ及びズリンタを備え
たコンピュータを用い、紡績工場における混打綿から精
紡までの工程の操業管理表を作成する装置であり、次の
手段を有する。
プロセッサ、手動入力装置、モニタ及びズリンタを備え
たコンピュータを用い、紡績工場における混打綿から精
紡までの工程の操業管理表を作成する装置であり、次の
手段を有する。
(1)手動入力指令により、運転段取表のデータに基づ
いて将来の操業状態をシミュレーションし、モニタ画面
に、各工程における機台の稼動の有無。
いて将来の操業状態をシミュレーションし、モニタ画面
に、各工程における機台の稼動の有無。
ドツフィング及び供給の時刻及び時間1作業員の時間的
配置及び人数等を時間を尺度として表示した運転スケジ
ュール表を作成する手段。
配置及び人数等を時間を尺度として表示した運転スケジ
ュール表を作成する手段。
(2)上記運転スケジュール表の作成後、手動入力指令
により、操業のため必要な作業指示書を自動的にプリン
トアウトする手段。
により、操業のため必要な作業指示書を自動的にプリン
トアウトする手段。
(3)実操業中、上記運転スケジュール表をモニタ画面
上で操業予定として表示する予定表示手段。
上で操業予定として表示する予定表示手段。
(4)上記ドツフィング等の実授業データが入力された
場合、この実操業データに基づく生産進捗度を、上記操
業予定の運転スケジュール表中に時間を尺度として追加
表示して実績画面を得る手段。
場合、この実操業データに基づく生産進捗度を、上記操
業予定の運転スケジュール表中に時間を尺度として追加
表示して実績画面を得る手段。
(5)上記生産進捗度が操業予定からかけ離れた場合、
手動入力指令により、上記実績画面を新たな操業予定の
初期画面とする画面変更手段。
手動入力指令により、上記実績画面を新たな操業予定の
初期画面とする画面変更手段。
[作用]
本発明による紡績工場の操業管理装置の使用手順は、次
のようになる。
のようになる。
(1)本社から受けた製造指令に基づき生産計画表及び
運転段取表を作成する。
運転段取表を作成する。
(2)運転段取表に基づき将来の操業状態をシミュレー
ションしそれを表す運転スケジュール表を作成する。上
記シミュレーションの結果により将来の操業状態の適否
を判断する。
ションしそれを表す運転スケジュール表を作成する。上
記シミュレーションの結果により将来の操業状態の適否
を判断する。
(3)運転スケジュール表上で不適と判断される箇所は
人手にて運転スケジュール表を修正する。
人手にて運転スケジュール表を修正する。
(4)それから操業のため必要な作業指示書を自動的に
作成する。この作業指示書は上記シュミレーションを経
ており、適確な時間を作業者に指示することになる。
作成する。この作業指示書は上記シュミレーションを経
ており、適確な時間を作業者に指示することになる。
(5)実操業中、運転スケジュール表はモニタ画面上に
表示され、これが操業予定となる。
表示され、これが操業予定となる。
(6)実操業データが上記モニタ画面上に次々と稼動状
況が追加表示され、予定と実績を同一計画上で見ること
ができる。これは運転スケジュール表の予定と実績の照
合ができることを意味する。
況が追加表示され、予定と実績を同一計画上で見ること
ができる。これは運転スケジュール表の予定と実績の照
合ができることを意味する。
(7)実操業の生産進捗度が操業予定表示からかけ離れ
た場合、上記操業実績を画面を新たな操業予定の初期画
面とする差し替えをすることができる。これにより、デ
ータを入力し直して複雑な運転スケジュール表を新たに
作り直す必要がなくなり、上記実績画面を予定画面とし
て、以後実績を追加表示させて行けばよいだけとなる。
た場合、上記操業実績を画面を新たな操業予定の初期画
面とする差し替えをすることができる。これにより、デ
ータを入力し直して複雑な運転スケジュール表を新たに
作り直す必要がなくなり、上記実績画面を予定画面とし
て、以後実績を追加表示させて行けばよいだけとなる。
[実施例]
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
本発明の操業管理装置においては、第4図に示すように
、プログラム格納領域とデータ処理及びデータ格納領域
を備えた主記憶装yt1.プログラム制御されるプロセ
ッサ21手動入力装置としてのキーボード3.モニタ4
及びプリンタ5を備えたコンピュータを用い、紡績工場
における混打綿から精紡までの工程の操業管理表を作成
する。このコンピュータは、ソフト的に次のような手段
を備えている。
、プログラム格納領域とデータ処理及びデータ格納領域
を備えた主記憶装yt1.プログラム制御されるプロセ
ッサ21手動入力装置としてのキーボード3.モニタ4
及びプリンタ5を備えたコンピュータを用い、紡績工場
における混打綿から精紡までの工程の操業管理表を作成
する。このコンピュータは、ソフト的に次のような手段
を備えている。
(1)キーボード3から、本社から受けた糸の番手等の
製造指令に基づくデータが入力されたとき、モニタ画面
に、生産計画表(第5図)及び運転段取表(第6図)を
自動的に作成する手段。
製造指令に基づくデータが入力されたとき、モニタ画面
に、生産計画表(第5図)及び運転段取表(第6図)を
自動的に作成する手段。
(2)キーボード操作により運転スケジュール表作成指
令を入力したとき、上記運転段取表のデータに基づいて
将来の操業状態をシミュレーションし、モニタ画面に、
各工程における機台や錘の稼動の有無、ドツフィング及
び供給の時刻及び時間。
令を入力したとき、上記運転段取表のデータに基づいて
将来の操業状態をシミュレーションし、モニタ画面に、
各工程における機台や錘の稼動の有無、ドツフィング及
び供給の時刻及び時間。
作業員の時間的配置及び人数等を時間を尺度として表示
した運転スケジュール表を作成する手段。
した運転スケジュール表を作成する手段。
(3)上記シミュレーションにより上記運転スフジュー
ル表中に、将来の操業状態として不適当な箇所があると
オペレータが判断した場合、その後のキーボード操作に
よる修正データ入力によって当該不適当な箇所のデータ
を強制的に修正する手段(強制的修正手段)。
ル表中に、将来の操業状態として不適当な箇所があると
オペレータが判断した場合、その後のキーボード操作に
よる修正データ入力によって当該不適当な箇所のデータ
を強制的に修正する手段(強制的修正手段)。
(4)上記運転スケジュール表をオペレータが予定とし
て決定した後、キーボード3より入力するプリント指令
により、当該運転スケジュール表に基づいて操業のため
必要な作業指示書を作成し、プリンタ5より自動的に打
ち出す作業指示書プリント手段。
て決定した後、キーボード3より入力するプリント指令
により、当該運転スケジュール表に基づいて操業のため
必要な作業指示書を作成し、プリンタ5より自動的に打
ち出す作業指示書プリント手段。
(5)実操業中、上記運転スケジュール表をモニタ画面
上で操業予定として表示する操業予定表示手段。
上で操業予定として表示する操業予定表示手段。
(6)上記ドツフィング等の実操業データがキーボード
入力された場合、この実操業データに基づく実操業の生
産進捗度等を、上記操業予定としての運転スケジュール
表中に時間を尺度として追加表示する実績表示手段。
入力された場合、この実操業データに基づく実操業の生
産進捗度等を、上記操業予定としての運転スケジュール
表中に時間を尺度として追加表示する実績表示手段。
(7)上記実操業の生産進捗度が操業予定表示からかけ
離れたとオペレータが判断した場合になされるキーボー
ド指令入力により、上記実績画面を新たな操業予定の初
期画面に自動的に差し替える画面変更手段。
離れたとオペレータが判断した場合になされるキーボー
ド指令入力により、上記実績画面を新たな操業予定の初
期画面に自動的に差し替える画面変更手段。
次に、第3図のフローに従って、上記コンピュータの処
理の仕方を説明する。
理の仕方を説明する。
(1)オペレータは本社から受けた製造指令に基づき「
生産計画表」及び「運転段取表」を自動的に作成する。
生産計画表」及び「運転段取表」を自動的に作成する。
A、生産計画表
製造指令に基づき、銘柄毎の各工程必要台数を概略計算
し決定する。概略的な必要台数を求めたら、次に、以下
の条件をキーボード3から入力する(第3図のステップ
101)。尚、条件が前回の製造指令と同じで、条件を
変更する必要がないものについては入力する必要はない
。
し決定する。概略的な必要台数を求めたら、次に、以下
の条件をキーボード3から入力する(第3図のステップ
101)。尚、条件が前回の製造指令と同じで、条件を
変更する必要がないものについては入力する必要はない
。
■精紡機での番手、運転効率。ここで運転効率というの
は、必要稼動時間に対する実際稼動時間の割合であり、
例えば精紡機の場合は24時間の稼動が必要であり運転
効率は今までの経験上的91%ある。
は、必要稼動時間に対する実際稼動時間の割合であり、
例えば精紡機の場合は24時間の稼動が必要であり運転
効率は今までの経験上的91%ある。
■精紡機及び粗紡機での撚り数。これは糸の使用途の違
い等により撚り数が変われば、機械のスピードか変わる
ためである。
い等により撚り数が変われば、機械のスピードか変わる
ためである。
■精紡機を含めた前の各工程での定ゲレン(糸の太さ)
、必要台数、生産速度。
、必要台数、生産速度。
上記条件の下で得られる計算結果は、第5図に示すよう
な生産計画表として、モニタ画面に表示される(第3図
のステップ102)。表示される項目としては、代表的
には、■量目(−日当たりり生産量:ボンド)、■HK
量目(1台IHK当りの生産量二ボンド)、■必要HK
/台・日、■100%HK /台・日(効率100xで
運転したとき)■撚り係数などである。尚、この生産計
画表中、作業項目及び作業時間7回は定数と見なせるが
勿論変数として入力することも可能である。
な生産計画表として、モニタ画面に表示される(第3図
のステップ102)。表示される項目としては、代表的
には、■量目(−日当たりり生産量:ボンド)、■HK
量目(1台IHK当りの生産量二ボンド)、■必要HK
/台・日、■100%HK /台・日(効率100xで
運転したとき)■撚り係数などである。尚、この生産計
画表中、作業項目及び作業時間7回は定数と見なせるが
勿論変数として入力することも可能である。
B、運転段取表
プロセッサ2は、上記計算結果たる生産計画表に基づき
、実際運転の段取りが1日に何回発生するか、人が作業
するため何時間必要か等の表を作成する。ここで必要な
ら条件として単位長(ヤード)を入力する。
、実際運転の段取りが1日に何回発生するか、人が作業
するため何時間必要か等の表を作成する。ここで必要な
ら条件として単位長(ヤード)を入力する。
この計算結果は、第6図に示すような運転段取表として
モニタ画面に表示される(第3図のステップ102>、
表示される項目としては、代表的には、■満罐時間(分
)、■台裏持時間(分)、■必要揚げ本数(本/日)、
■必要ドツフ数(回/台・日)、■作業回数(回/日)
、■作業時間く分/日)などがある。
モニタ画面に表示される(第3図のステップ102>、
表示される項目としては、代表的には、■満罐時間(分
)、■台裏持時間(分)、■必要揚げ本数(本/日)、
■必要ドツフ数(回/台・日)、■作業回数(回/日)
、■作業時間く分/日)などがある。
(2)キーボード操作による運転スケジュール表作成指
令があると、プロセッサ2は、上記運転段取表のデータ
に基づいて、将来の操業状態をシミュレーションし、モ
ニタ画面に、各工程における機台の稼動の有無、ドツフ
ィング及び給糸の時刻及び時間1作業員の時間的配置及
び人数等を時間を尺度として表示した「運転スケジュー
ル表」を作成する(第3図のステップ103,104>
。
令があると、プロセッサ2は、上記運転段取表のデータ
に基づいて、将来の操業状態をシミュレーションし、モ
ニタ画面に、各工程における機台の稼動の有無、ドツフ
ィング及び給糸の時刻及び時間1作業員の時間的配置及
び人数等を時間を尺度として表示した「運転スケジュー
ル表」を作成する(第3図のステップ103,104>
。
この運転スケジュール表は、混打綿、カーデイング、コ
ーマ準備、コーミング、練條、粗紡、精紡の全工程、及
びそれら各工程の全機台について、その運転スケジュー
ルを表すものである。モニタ画面に表示される「運転ス
ケジュール表」の具体例を、第1図に示す。ここでは、
各工程を上下の段に分け、各段の中を更に当該工程の全
機台で細分した状態で示し、それぞれ横軸に1日の操業
時間を採って示している。また、この運転スケジュール
表の各工程を構成する各機台m<s付帯)中には、稼動
予定時間幅10がシェード(青色)で示され、生産予定
の区切りが、オペレータによる手動操作(斜線部)11
.仕掛は等の給糸(赤色)12、ドツフィング時間(緑
色)13.製品又は半製品を次工程に搬送するタイミン
グ(大黒矢印)14で示され、停台時間15は空白で示
されている。
ーマ準備、コーミング、練條、粗紡、精紡の全工程、及
びそれら各工程の全機台について、その運転スケジュー
ルを表すものである。モニタ画面に表示される「運転ス
ケジュール表」の具体例を、第1図に示す。ここでは、
各工程を上下の段に分け、各段の中を更に当該工程の全
機台で細分した状態で示し、それぞれ横軸に1日の操業
時間を採って示している。また、この運転スケジュール
表の各工程を構成する各機台m<s付帯)中には、稼動
予定時間幅10がシェード(青色)で示され、生産予定
の区切りが、オペレータによる手動操作(斜線部)11
.仕掛は等の給糸(赤色)12、ドツフィング時間(緑
色)13.製品又は半製品を次工程に搬送するタイミン
グ(大黒矢印)14で示され、停台時間15は空白で示
されている。
上記運転スケジュール表の作成は、具体的には次のよう
にして行われる。
にして行われる。
先ず、上記の運転段取表から、■満罐時間(分)■仕掛
けるのに何時間かかるかという台裏持時間(分)、■自
動1乎動に拘らず、段取り替え時にその作業が生産量に
寄与する項目及び時間(篠替え、スライバー替え、ラッ
プ替え、ケンス交換。
けるのに何時間かかるかという台裏持時間(分)、■自
動1乎動に拘らず、段取り替え時にその作業が生産量に
寄与する項目及び時間(篠替え、スライバー替え、ラッ
プ替え、ケンス交換。
原綿切り替え等)が、自動的に入力される。また、別の
保全計画表から、■保全時間、■清掃時間が自動的に入
力される。更に、別の台帳から、他の特別な事情による
停台、例えば■機械故障、■計画的に止める計画停台、
■その他か自動的に入力される。これらはキーボード入
力することも可能である。尚、上記運転スケジュール表
の上記入力情報は、時間単位で設定された長期の工場カ
レンダー(定休日、時間限定運転日など)に組み込まれ
る。
保全計画表から、■保全時間、■清掃時間が自動的に入
力される。更に、別の台帳から、他の特別な事情による
停台、例えば■機械故障、■計画的に止める計画停台、
■その他か自動的に入力される。これらはキーボード入
力することも可能である。尚、上記運転スケジュール表
の上記入力情報は、時間単位で設定された長期の工場カ
レンダー(定休日、時間限定運転日など)に組み込まれ
る。
このように、ある日時での機械毎の運転状態を初期条件
として入力すると、−日単位の「運転スケジュール表」
が作成(シミュレーション)される。連続して表を作成
させると、数日光の状態、最大1箇月先までを見ること
が可能である。
として入力すると、−日単位の「運転スケジュール表」
が作成(シミュレーション)される。連続して表を作成
させると、数日光の状態、最大1箇月先までを見ること
が可能である。
そこで、この運転スケジュール表の内容より、将来の操
業状態(運転条件)の適否を判断する。
業状態(運転条件)の適否を判断する。
これは人が判断する0例えば作業者人数、工程間ストッ
ク量等を判断する。そして、不適当ならば、条件を変え
て再度シミュレーションを繰り返す。
ク量等を判断する。そして、不適当ならば、条件を変え
て再度シミュレーションを繰り返す。
ここで運転条件か不適当とは、例えば、運転作楽員の数
が、工場全体で10人しかいないのに13人と出てきた
ような場合、あるいは、ある工程で製品が100Kgで
きたが次が90 K g シかできないなめ、これを出
したら工程間ストック量がオーバフローしてしまうよう
な場合である。これらの既知の値である管理限界に対し
、運転条件の適否を判断した後、最後に、運転条件を決
定する。即ち、現実的に判断し、最も適するのを運転条
件と決定する。
が、工場全体で10人しかいないのに13人と出てきた
ような場合、あるいは、ある工程で製品が100Kgで
きたが次が90 K g シかできないなめ、これを出
したら工程間ストック量がオーバフローしてしまうよう
な場合である。これらの既知の値である管理限界に対し
、運転条件の適否を判断した後、最後に、運転条件を決
定する。即ち、現実的に判断し、最も適するのを運転条
件と決定する。
(3)シかし、プロセッサ2による処理のみでは、その
数値計算結果がどうしても所望の運転条件、例えば上述
の13人から10人に減らすことができす、不適当な箇
所として表示されるときがある(第3図のステップ10
5,106)。このように計算上合わない箇所、つまり
運転スケジュール表上で不適と判断される箇所は、人手
によるキーボード操作により修正データを入力して、運
転スケジュール表中の該当箇所の値を、現実に許容でき
る値に修正する(第3図のステップ107゜108)。
数値計算結果がどうしても所望の運転条件、例えば上述
の13人から10人に減らすことができす、不適当な箇
所として表示されるときがある(第3図のステップ10
5,106)。このように計算上合わない箇所、つまり
運転スケジュール表上で不適と判断される箇所は、人手
によるキーボード操作により修正データを入力して、運
転スケジュール表中の該当箇所の値を、現実に許容でき
る値に修正する(第3図のステップ107゜108)。
この場合は管理限界以上の指示を行うこととなり、後述
の「障害レポート、か作成されることになる。この修正
法は画面上であるため、初期条件を変更することも可能
である。
の「障害レポート、か作成されることになる。この修正
法は画面上であるため、初期条件を変更することも可能
である。
(4)次に、キーボード入力指令により、操業のため必
要な運転用、保全用の「作業指示書」を自動的に作成す
る(第3図のステシブ109゜11o>、*た、上述の
管理限界以上となる指示を行う場合は「障害レポート」
を自動的に出力する。
要な運転用、保全用の「作業指示書」を自動的に作成す
る(第3図のステシブ109゜11o>、*た、上述の
管理限界以上となる指示を行う場合は「障害レポート」
を自動的に出力する。
ここで運転用の作業指示書は、例えば朝来たとき、何時
何分には何号機でどんな仕事があるかを連絡する作業指
示である。また、保全用の作業指示書は、機械の掃除等
のメンテナンスの作業指示であり、この保全には、最初
からカレンダーによりスケジュールか決まっているもの
も全て含まtLる。
何分には何号機でどんな仕事があるかを連絡する作業指
示である。また、保全用の作業指示書は、機械の掃除等
のメンテナンスの作業指示であり、この保全には、最初
からカレンダーによりスケジュールか決まっているもの
も全て含まtLる。
(5)実操業中は実績表示モードとなり、上記運転スケ
ジュール表かモニタ画面上にバ・・・フグラウンドとし
て表示され、これが゛操業予定」となる。
ジュール表かモニタ画面上にバ・・・フグラウンドとし
て表示され、これが゛操業予定」となる。
オペレータは朝これを見て今日の予定を知ることができ
る(第3図のステップ111)。
る(第3図のステップ111)。
(6)上記運転スケジュール表に示されている内容、即
ち、第1図の細分釜中における稼動予定時間@(青色〉
10、手動操作(斜線部)11.給糸(赤色)12.ド
ツフィング時間(緑色)13゜搬送タイミング(大黒矢
印)14、停台時間(空白)15で示される内容は、あ
くまで予定のものである。この運転スケジュール表に対
し、実操業データが、機械から自動的に発生する信号に
より、ドツフィングの時間毎に上記モニタ画面上に逐次
追加表示される(第3図のステップ112゜113)。
ち、第1図の細分釜中における稼動予定時間@(青色〉
10、手動操作(斜線部)11.給糸(赤色)12.ド
ツフィング時間(緑色)13゜搬送タイミング(大黒矢
印)14、停台時間(空白)15で示される内容は、あ
くまで予定のものである。この運転スケジュール表に対
し、実操業データが、機械から自動的に発生する信号に
より、ドツフィングの時間毎に上記モニタ画面上に逐次
追加表示される(第3図のステップ112゜113)。
これにより操業実績画面が構築されて行き、予定と実績
を同一画面上で見ることができる。
を同一画面上で見ることができる。
第2図に、上記実操業データの追加表示例を示す。これ
は、10月23日17時現在(縦の現在時刻ライン21
で示す)における生産進捗度20を、上記実績画面の運
転スケジュール表上に、識別可能に重ね表示したもので
ある。この例における実績画面はモード切替えにより操
業予定画面から切替えられた新たな白地画面であり、こ
れに青色でドツフィングの時間毎に実績か追加表示され
る。カーデイング工程について見ると、現時点の17時
になったときに、上から第3番目の機台を除き、どの機
台もこの時刻の前後で最終ドツフィングを終わり又は終
ろうとしている。従って、これらは正常と判断される。
は、10月23日17時現在(縦の現在時刻ライン21
で示す)における生産進捗度20を、上記実績画面の運
転スケジュール表上に、識別可能に重ね表示したもので
ある。この例における実績画面はモード切替えにより操
業予定画面から切替えられた新たな白地画面であり、こ
れに青色でドツフィングの時間毎に実績か追加表示され
る。カーデイング工程について見ると、現時点の17時
になったときに、上から第3番目の機台を除き、どの機
台もこの時刻の前後で最終ドツフィングを終わり又は終
ろうとしている。従って、これらは正常と判断される。
しかし、このカーデイング工程の上から第3番目の機台
については、17時前の空白22がドツフィング1回分
以上の長さで存在し、ドツフィング1回分以上の遅れを
出していることか判る。
については、17時前の空白22がドツフィング1回分
以上の長さで存在し、ドツフィング1回分以上の遅れを
出していることか判る。
このように、上記運転スケジュール表がモニタ画面に表
示されると同時に、現在時刻で実績がどこまで上がって
いるかが同一画面上に追加表示され、運転スケジュール
表の予定と実績の照合を行うことができる。
示されると同時に、現在時刻で実績がどこまで上がって
いるかが同一画面上に追加表示され、運転スケジュール
表の予定と実績の照合を行うことができる。
尚、生産進捗度20の表示以外にも、必要に応じて「生
産日報」 「工程間ストック量表示」 「稼動状況表示
」なども出力表示可能になっている。
産日報」 「工程間ストック量表示」 「稼動状況表示
」なども出力表示可能になっている。
ここで「生産日報」とは、計算された予定の生産高(何
kg)に対し、現在出来ている生産高たる実n<何kg
)を常時比較し、その結果を1日車位で表したものであ
る。また「稼動状況表示」とは画面上で機械の運転・停
止、品質の正常・異常等機械がどのような状態にあるか
判るようにしたものである。
kg)に対し、現在出来ている生産高たる実n<何kg
)を常時比較し、その結果を1日車位で表したものであ
る。また「稼動状況表示」とは画面上で機械の運転・停
止、品質の正常・異常等機械がどのような状態にあるか
判るようにしたものである。
(7)操業実績は予定に比べ刻々と変化しており、何も
手を加えない場合、一般には時間が経過するほど、その
差は大きくなる。上記カーデイング工程の第3番目の機
台のように、浅凹かのドツフィングを経ると、その生産
進捗度20が操業予定表示から極めてかけ離れるに至る
ことがある。そこで、現実的にみて、その実績を今後の
予定として運転したほうがよいと判断した場合には、オ
ペレータはキーボード操作指令により、運転スケジュー
ル表の実績を予定に差し替える〈第3図のステ・ノ ブ
114〜117 ) 。
手を加えない場合、一般には時間が経過するほど、その
差は大きくなる。上記カーデイング工程の第3番目の機
台のように、浅凹かのドツフィングを経ると、その生産
進捗度20が操業予定表示から極めてかけ離れるに至る
ことがある。そこで、現実的にみて、その実績を今後の
予定として運転したほうがよいと判断した場合には、オ
ペレータはキーボード操作指令により、運転スケジュー
ル表の実績を予定に差し替える〈第3図のステ・ノ ブ
114〜117 ) 。
第2図の例は、縦の許容幅指示ライン23゜24で扶よ
れた間隔か許容幅であり、この許容幅Xに実績か収まら
なくなった場合、オペレータはキーボードを操作して画
面変更指令を与え、運転スケジュール表の実績画面(第
2図)を新たな操業予定の初期画面(第1図)として差
し替える。
れた間隔か許容幅であり、この許容幅Xに実績か収まら
なくなった場合、オペレータはキーボードを操作して画
面変更指令を与え、運転スケジュール表の実績画面(第
2図)を新たな操業予定の初期画面(第1図)として差
し替える。
この判断は人手によるが、その後の画面変更処理は自動
的になされる。即ち、第3図のステップ117から11
2に戻り、後は自動的に計算される。
的になされる。即ち、第3図のステップ117から11
2に戻り、後は自動的に計算される。
このように実績画面を予定画面に変更する理由は、実績
が機台毎にバラバラの状態になった場合、運転スケジュ
ール表が予定表として意味をなさなくなることはもとよ
り、全ての初期条件を入力し直して新たな運転スケジュ
ール表を翌日に作成するのでは、機械を止めて再度調整
し直さなければならならず、多大な労力を要するからで
ある。しかし、上記の画面変更を行うと、実績が機台毎
にバラバラの状態でも、翌日になったらその実績を基準
にして、その日の予定を出すことかできる。
が機台毎にバラバラの状態になった場合、運転スケジュ
ール表が予定表として意味をなさなくなることはもとよ
り、全ての初期条件を入力し直して新たな運転スケジュ
ール表を翌日に作成するのでは、機械を止めて再度調整
し直さなければならならず、多大な労力を要するからで
ある。しかし、上記の画面変更を行うと、実績が機台毎
にバラバラの状態でも、翌日になったらその実績を基準
にして、その日の予定を出すことかできる。
特定機台の初期条件のみを入力し予定を希望の時刻に修
正することもできる。
正することもできる。
上記実施例では、生産情報をオペレータか手動入力した
が、生産情報の検出手段としては、紡出速度を計るタコ
センサ、ドツフィングを検出する検出器、搬送路等を通
過する製品個数を搬送単位で計数するカウンタ、色々な
停止原因によるデータを自動的に収集するための機台各
種コンタクト、アラーム表示や機台停止のためのコント
ロールなどがあり、これらから自動的に入力することも
できる。また、手動入力装置として所謂マウスを使用す
ることもできる。
が、生産情報の検出手段としては、紡出速度を計るタコ
センサ、ドツフィングを検出する検出器、搬送路等を通
過する製品個数を搬送単位で計数するカウンタ、色々な
停止原因によるデータを自動的に収集するための機台各
種コンタクト、アラーム表示や機台停止のためのコント
ロールなどがあり、これらから自動的に入力することも
できる。また、手動入力装置として所謂マウスを使用す
ることもできる。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明の操業管理装置によれば、将
来の操業状態をシミュレーションした効率の良い作業指
示書を発行できると共に、操業実績の把握及び操業実績
と操業予定との照合、更には操業途中にて、操業実績を
操業予定に差し替える計画変更が可能となり、紡績工場
の操業管理を容易に行うことができる。
来の操業状態をシミュレーションした効率の良い作業指
示書を発行できると共に、操業実績の把握及び操業実績
と操業予定との照合、更には操業途中にて、操業実績を
操業予定に差し替える計画変更が可能となり、紡績工場
の操業管理を容易に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例におけるモニタ画面上に表示
される操業予定としての運転スケジュール表を示す図、
第2図はそれに操業実績を追加表示した実績画面の例を
示す図、第3図は本発明の操業管理装置での処理の仕方
を示す流れ図、第4図は本発明の操業管理装置に用いら
れるコンピュータの構成図、第5図は生産計画表を例示
した図、第6図は運転段取表を例示した図である。 図中、1は主記憶装置、2はプロセッサ、3キーボード
は、4はモニタ、5はプリンタ、10は稼動予定時間幅
、11は手動操作(斜線部)、12は仕掛は等の給糸(
赤色)、13はドツフィング時間(緑色)、14は搬送
タイミング、15は停台時間、20は生産進捗度、21
は現在時刻ライン、22は空白、23.24は縦の許容
幅指示ライン、Xは許容幅を示す。 特許出願人 村田機械株式会社 株式会社近藤紡績所 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 〈外1名)
される操業予定としての運転スケジュール表を示す図、
第2図はそれに操業実績を追加表示した実績画面の例を
示す図、第3図は本発明の操業管理装置での処理の仕方
を示す流れ図、第4図は本発明の操業管理装置に用いら
れるコンピュータの構成図、第5図は生産計画表を例示
した図、第6図は運転段取表を例示した図である。 図中、1は主記憶装置、2はプロセッサ、3キーボード
は、4はモニタ、5はプリンタ、10は稼動予定時間幅
、11は手動操作(斜線部)、12は仕掛は等の給糸(
赤色)、13はドツフィング時間(緑色)、14は搬送
タイミング、15は停台時間、20は生産進捗度、21
は現在時刻ライン、22は空白、23.24は縦の許容
幅指示ライン、Xは許容幅を示す。 特許出願人 村田機械株式会社 株式会社近藤紡績所 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 〈外1名)
Claims (1)
- 1、コンピュータを用い混打綿から精紡までの操業管理
表を作成する装置において、運転段取表のデータに基づ
いて将来の操業状態をシミュレーションしモニタ画面に
各工程における機台の稼動の有無、ドッフィングの時期
等を時間を尺度として表示した運転スケジュール表を作
成する手段と、作業指示書をプリントアウトする手段と
、運転スケジュール表をモニタ画面に操業予定として表
示する手段と、実操業データに基づく生産進捗度を上記
操業予定の中に追加表示して実績画面を得る手段と、生
産進捗度が操業予定からかけ離れた場合実績画面を新た
な操業予定の初期画面とする手段とを備えたことを特徴
とする紡績工場の操業管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32976190A JPH04202816A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 紡績工場の操業管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32976190A JPH04202816A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 紡績工場の操業管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04202816A true JPH04202816A (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=18224980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32976190A Pending JPH04202816A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 紡績工場の操業管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04202816A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275318A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toyota Industries Corp | 紡績機械の運転管理装置 |
JP2018520270A (ja) * | 2015-04-27 | 2018-07-26 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフトMaschinenfabrik Rieter AG | 繊維機械の作業ユニットを操作する方法ならびに操作装置 |
EP3456670A1 (en) | 2017-09-19 | 2019-03-20 | Murata Machinery, Ltd. | Textile machine, management device, yarn winding system, and yarn winding method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136380A (en) * | 1974-09-20 | 1976-03-27 | Tachibana Seisakusho Kk | Kosokujutenhoho oyobi sochi |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32976190A patent/JPH04202816A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136380A (en) * | 1974-09-20 | 1976-03-27 | Tachibana Seisakusho Kk | Kosokujutenhoho oyobi sochi |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275318A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toyota Industries Corp | 紡績機械の運転管理装置 |
JP2018520270A (ja) * | 2015-04-27 | 2018-07-26 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフトMaschinenfabrik Rieter AG | 繊維機械の作業ユニットを操作する方法ならびに操作装置 |
EP3456670A1 (en) | 2017-09-19 | 2019-03-20 | Murata Machinery, Ltd. | Textile machine, management device, yarn winding system, and yarn winding method |
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