JPH04200960A - 無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法 - Google Patents
無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法Info
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- JPH04200960A JPH04200960A JP33725790A JP33725790A JPH04200960A JP H04200960 A JPH04200960 A JP H04200960A JP 33725790 A JP33725790 A JP 33725790A JP 33725790 A JP33725790 A JP 33725790A JP H04200960 A JPH04200960 A JP H04200960A
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野］
本発明は無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法
に関する。
に関する。
［従来の技術］
従来の無限軌道式連続鋳造機の液面のＴ１ントロールを
第３図に１１１９９図で示す。図において、１は溶湯、
２は十ベルト、３は下ベル１〜であり、ツインベルトキ
ャスターは主として上ベルト２と下ベルト３からなる。
第３図に１１１９９図で示す。図において、１は溶湯、
２は十ベルト、３は下ベル１〜であり、ツインベルトキ
ャスターは主として上ベルト２と下ベルト３からなる。
また、４はダムブロック、５はタンデイツシュ、６は鋳
造ピット、７はストッパピン、８は駆動装置、９は光学
式レベル泪、１０は光学信号処理プＬ１セツリ−である
。
造ピット、７はストッパピン、８は駆動装置、９は光学
式レベル泪、１０は光学信号処理プＬ１セツリ−である
。
このように、自動化の進んだ装置では、光学センサによ
り、溶鋼とダムブ［１ツク４のＹ！Ｉ度差から液面レベ
ルを測定し、ストッパピン７を自動で操作していた。
り、溶鋼とダムブ［１ツク４のＹ！Ｉ度差から液面レベ
ルを測定し、ストッパピン７を自動で操作していた。
なお、−設面にはオペレーターが溶湯１の液面を常時監
査し、マニアルにてストッパピン７を駆動するモータ又
は油圧シリンダを操作している。
査し、マニアルにてストッパピン７を駆動するモータ又
は油圧シリンダを操作している。
［発明が解決しようとする課題］
従来のマニアルでの操作は、人による常時監視であるた
め、神経を集中する必要がある。このため、操作交替の
ために多くの作業場が必要であり、不注意がツインベル
トキャスタの停止という大きな１〜シブルの原因となる
。次に、光学式の自動操作の場合、視界に制限があるた
め、液面レベルの］ン１〜ロール範囲が狭く、また、液
面レベルが高い位置にある。このため、上流の溶湯１の
流れによる液面の変動、および、ツインベルトキャスタ
の下流の圧延器の回転数変動により液面レベルが変化し
、完全な自動化が困難であった。また、液面レベルが高
い位置にあるため、変動による溶湯］のオーバーフロー
やダムブロック４への湯の差し込みが発生し、鋳造の〒
期ス１〜ツブの原因どなる。
め、神経を集中する必要がある。このため、操作交替の
ために多くの作業場が必要であり、不注意がツインベル
トキャスタの停止という大きな１〜シブルの原因となる
。次に、光学式の自動操作の場合、視界に制限があるた
め、液面レベルの］ン１〜ロール範囲が狭く、また、液
面レベルが高い位置にある。このため、上流の溶湯１の
流れによる液面の変動、および、ツインベルトキャスタ
の下流の圧延器の回転数変動により液面レベルが変化し
、完全な自動化が困難であった。また、液面レベルが高
い位置にあるため、変動による溶湯］のオーバーフロー
やダムブロック４への湯の差し込みが発生し、鋳造の〒
期ス１〜ツブの原因どなる。
本発明の１］的は、液面レベルの］ン１ヘロール範囲を
広くすることにより、自動化による安定した操業を可能
とする無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法を
提供することにある。
広くすることにより、自動化による安定した操業を可能
とする無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法を
提供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明の無限軌道式連続鋳造
機の液面レベルの測定方法は、無限軌道式連続鋳造機の
上ベルトと下ベルトとを含むツインベル１〜キヤスタの
鋳造液面レベルの測定方法において、前記ツインベル１
〜の内面における温度分布を、前記上ベルト内に設けた
赤外線カメラで測定し、前記温度分布を画像処理し、測
定誤差を取り除き、高温部の位置で鋳造液面レベルを測
定することを特徴とする。
機の液面レベルの測定方法は、無限軌道式連続鋳造機の
上ベルトと下ベルトとを含むツインベル１〜キヤスタの
鋳造液面レベルの測定方法において、前記ツインベル１
〜の内面における温度分布を、前記上ベルト内に設けた
赤外線カメラで測定し、前記温度分布を画像処理し、測
定誤差を取り除き、高温部の位置で鋳造液面レベルを測
定することを特徴とする。
［作用］
本発明は、ツインベルト方式の鋳造機の土ベル１〜内に
赤外線カメラを入れ、ベルト内面での温度分イｌｉの変
動を感知するため、常に、ピーク温度位置が一定となる
ようにストッパピンを動かして鋳造液面レベルを］ンｌ
〜１］−ルすることが出来る。
赤外線カメラを入れ、ベルト内面での温度分イｌｉの変
動を感知するため、常に、ピーク温度位置が一定となる
ようにストッパピンを動かして鋳造液面レベルを］ンｌ
〜１］−ルすることが出来る。
「実施例］
双手、本発明を第１図および第２図により説明する。こ
れらの図において、１１はバッｊ−ン、１２は上ベル１
〜２内に設りられた赤外線カメラ、１３は画像処理プロ
セッサ、１４はパソコンそしで１５はダムブロックガイ
ドである。第１図および第２図に示すように、上ベルト
２、下ベルト３、ダムブ［コック４の四方が囲まれた溶
湯１の液面レベル測定には、北ベルト２内で、ダムブロ
ック４と上ベルト２の上部をパラ４ン１１でシールし、
このベルトの温度分布を赤外線カメラ１２で測定する。
れらの図において、１１はバッｊ−ン、１２は上ベル１
〜２内に設りられた赤外線カメラ、１３は画像処理プロ
セッサ、１４はパソコンそしで１５はダムブロックガイ
ドである。第１図および第２図に示すように、上ベルト
２、下ベルト３、ダムブ［コック４の四方が囲まれた溶
湯１の液面レベル測定には、北ベルト２内で、ダムブロ
ック４と上ベルト２の上部をパラ４ン１１でシールし、
このベルトの温度分布を赤外線カメラ１２で測定する。
ペル１〜内面の温度分布の測定には、赤外線カメラ１２
を使用し、測定された温度分布は、−旦、画像処理がな
され、水滴などの特異点が除去される。そして、測定デ
ータを画像処理プロセッサ１３で水滴などの誤差を取り
除き、高温部の位置で液面レベルが測定される。
を使用し、測定された温度分布は、−旦、画像処理がな
され、水滴などの特異点が除去される。そして、測定デ
ータを画像処理プロセッサ１３で水滴などの誤差を取り
除き、高温部の位置で液面レベルが測定される。
ざらに、画像処理された温度分布のデータは、パソコン
１４に取り込まれ、常に、温度分布が一定となるように
、ストッパピン７を上、十に動かすモータにまたは油圧
シリンダの駆動装置をコントロールする。ス１〜ツバピ
ン７を上、下に動かすことによって、鋳造ピッ１−〇に
貯えられた溶湯１の流出量をコントロールし、鋳造の溶
湯１の液面レベルを自動的にコン１ヘロールする。
１４に取り込まれ、常に、温度分布が一定となるように
、ストッパピン７を上、十に動かすモータにまたは油圧
シリンダの駆動装置をコントロールする。ス１〜ツバピ
ン７を上、下に動かすことによって、鋳造ピッ１−〇に
貯えられた溶湯１の流出量をコントロールし、鋳造の溶
湯１の液面レベルを自動的にコン１ヘロールする。
本発明は、また、ツインベルト４ヤスタで鋳造できるあ
らゆる金属、例えば、銅、鉄などにも適用することがで
きる。
らゆる金属、例えば、銅、鉄などにも適用することがで
きる。
［発明の効果］
本発明によれば、鋳造ベルト温度測定方法は液面レベル
のコントロール範囲が広く安定した操作をすることがで
きる。従って、安定した自動操作が可能となる。
のコントロール範囲が広く安定した操作をすることがで
きる。従って、安定した自動操作が可能となる。
第１図は本発明の鋳造ベル１〜温度測定による液面レベ
ルの自動操作例を示す一実施例のブ［−１ツク図、第２
図は第１図の■〜■線矢視断面図、第３図は従来の光学
式液面レベルの自動操作例のブ１］ツタ図である。 １：溶湯、 ２；上ベルト、 ３：下ベルト、 ６：鋳造ビット、 ７：ス１〜ツバピン、 ８：駆動装置、 １２：赤外線カメラ、 １３：画像処理プロセッサ、 １４：パソコン。
ルの自動操作例を示す一実施例のブ［−１ツク図、第２
図は第１図の■〜■線矢視断面図、第３図は従来の光学
式液面レベルの自動操作例のブ１］ツタ図である。 １：溶湯、 ２；上ベルト、 ３：下ベルト、 ６：鋳造ビット、 ７：ス１〜ツバピン、 ８：駆動装置、 １２：赤外線カメラ、 １３：画像処理プロセッサ、 １４：パソコン。
Claims (1)
- １、無限軌道式連続鋳造機の上ベルトと下ベルトとを含
むツインベルトキャスターの鋳造液面レベルの測定方法
において、前記ツインベルトの内面における温度分布を
、前記上ベルト内に設けた赤外線カメラで測定し、前記
温度分布を画像処理し、測定誤差を取り除き、高温部の
位置で鋳造液面レベルを測定することを特徴とする無限
軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33725790A JPH04200960A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33725790A JPH04200960A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200960A true JPH04200960A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18306923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33725790A Pending JPH04200960A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 無限軌道式連続鋳造機の液面レベルの測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04200960A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5343932A (en) * | 1993-04-26 | 1994-09-06 | Reynolds Metals Company | System for feeding molten metal stream to continuous strand caster |
| CN107728656A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-02-23 | 四川德胜集团钒钛有限公司 | 一种连铸机结晶器液位控制系统和控制方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33725790A patent/JPH04200960A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5343932A (en) * | 1993-04-26 | 1994-09-06 | Reynolds Metals Company | System for feeding molten metal stream to continuous strand caster |
| CN107728656A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-02-23 | 四川德胜集团钒钛有限公司 | 一种连铸机结晶器液位控制系统和控制方法 |
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