JPH04200587A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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Publication number
JPH04200587A
JPH04200587A JP33836690A JP33836690A JPH04200587A JP H04200587 A JPH04200587 A JP H04200587A JP 33836690 A JP33836690 A JP 33836690A JP 33836690 A JP33836690 A JP 33836690A JP H04200587 A JPH04200587 A JP H04200587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temp
temperature
speed
blade
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33836690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Sakamura
阪村 佳伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP33836690A priority Critical patent/JPH04200587A/ja
Publication of JPH04200587A publication Critical patent/JPH04200587A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、電気かみそりに関するものである。
〔従来の技術〕
−iに電気かみそりは、金属製の薄板材に髭を導入する
多数の孔を形成してなる外刃を本体ケースの上端部に装
着し、本体ケースに収容した往復振動式または回転式の
駆動装置に取り付けた内刃を、外刃の内面に摺動させる
ように構成されており、外刃に形成された孔から導入さ
れた髭を、内刃と外刃で挟み切るものである。
このように、内刃が外刃の内面を摺動するために、内刃
と外刃の摩擦によって摩擦熱が発生し、金属製の外刃の
温度が上昇する。
〔発明が解決しようとする課題〕
係る電気かみそりは、内刃の振動数または回転数、即ち
駆動装置の速度を上げると、当然髭剃りに要する時間を
短縮でき、更に内刃の慣性モーメントが大きくなるため
、髭の切断力も大きくなって深剃りができるものである
しかしながら、上述のように摩擦熱によって外刃の温度
が上昇するため、内刃の駆動速度を上げた場合には、摩
擦熱が多く発生して外刃が高温になるため、外刃を肌に
当てた時に熱く感じたり、火傷するおそれもある。その
ため、一般には外刃の温度が室温に対しておよそ20”
C以上にならないように、駆動装置の速度を制限してい
る。
ところが、市販されているシェービングオイルと称され
る潤滑油を内外刃に付けた場合や、石鹸剃りが可能な電
気かみそりでは、石鹸やシェービングクリームを使用し
た場合は、内刃と外刃の摩擦が減少して摩擦熱の発生が
少なくなり、また外刃が石鹸やシェービングクリームに
よって冷却されるため、外刃の温度上昇が抑えられ・る
ことか知られている。しかしながら、上述のように駆動
装置の速度が制限されているために、使用条件によって
はより高い速度で駆動できるにも関わらず、一定の低い
速度でしか駆動できなかった。
本発明は、かかる点に鑑みて成したものであって、その
目的とするところは、外刃の温度が低い時には、駆動装
置の速度を従来より高くすることができて、髭剃りに要
する時間を短縮し、深剃りもできるようにする電気かみ
そりを従供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するために、本発明の電気かみそりは
、外刃に取り付けた温度センサと、該温度センサの温度
信号出力が入力されて、外刃の温度が所定温度以上の時
に駆動装置の速度を低下させ、外刃の温度が所定温度以
下の時に駆動装置の速度を上昇させるように制御する速
度制御回路を設けている。
〔作 用〕
本発明の構成によれば、内刃と外刃の摩擦で発生したg
採熱により、外刃の温度が上昇し、所定温度以上になっ
た時は、速度制御回路が駆動装置の速度を低下させて外
刃の温度上昇を抑える。また、シェービングオイルを内
外刃に付けたり、石鹸やシェービングクリームを使用し
た場合に、外刃の温度上昇が抑えられて、外刃の温度が
所定温度以下にある時は、速度制御回路が駆動装置の速
度を上昇させるように制御する。
これによって、所定温度を従来の電気かみそりで設定さ
れている温度、例えば室温よりおよそ20″Cだけ高い
温度に設定すれば、シェービングオイルや石鹸、シェー
ビングクリーム等を使用した時は、外刃の温度が所定温
度以下となるため、駆動装置の速度を上げて従来より高
速で駆動できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本
実施例の往復式の電気かみそりは、本体ケース1および
外刃フレーム2を有する。
本体ケースエは、内部に電池3およびモータ4と振動子
5からなる駆動装置6を収容している。
この振動子5は、上面に一体に形成された振動杆7を本
体ケース1の上端面より突出させるとともに、モータ4
の回転軸8に装着されたバランサー付きの偏心軸9と係
合して、モータ4の回転運動を往復振動に変換する。振
動杆7の上端部には内刃10を有する内刃基台IIが装
着される。12は防水ゴム、13は防水ゴム押さえ板で
ある。
内刃10に被せられるように本体ケース1の上端部に装
着される外刃14は、金属製の略矩形の薄板材に髭を導
入する多数の孔を形成してなり、アーチ状に湾曲させた
状態で外刃フレーム2に取り付けられている。15は、
外刃13の両側部に固定された取付板で、外刃フレーム
2の上端開口部の内周に形成された段部16に係合して
いる。外刃14は、両側縁部が外側に段状に折曲されて
弾性を有する折曲部]7が形成されており、この折曲部
17が外刃フレーム2の内壁に当接している。外刃フレ
ーム2は、内刃10が外刃14の内面に当接するように
本体ケースlの上端部に装着される。
18は、ダイオード等からなる温度センサであり、本体
ケース1の上端面に固定されている。
上記の構成により、外刃フレーム2を本体ケース1の上
端部に装着した時、温度センサ18が外刃14の内面に
当接するとともに、弾性を有する外刃14の折曲部17
が温度センサ18によって外刃フレーム2の内壁側に押
圧されて変形し、温度センサ18が外刃14の内面に密
着する。
第2図は、本体ケースlに収容された電子回路部を示す
ブロック回路図である。モータ4は、速度制御回路19
を介して電池3に接続されており、また温度センサ18
が速度制御回路19に接続されている。温度センサ18
は、外刃14の温度に応して変動する電圧信号等の温度
信号を速度制御回路19に出力する。速度制御回路工9
は、オペアンプやマイクロコンピュータからなり、温度
センサ18からの温度信号出力と、予め設定されている
所定温度に相当する基準電圧とを比較し、外刃14の温
度が所定温度以上の時はモータ4を低速で駆動し、外刃
14の温度が所定温度以下の時はモータ4を高速で駆動
するように切換制御するものである。速度制御回路19
で設定される所定温度は、例えば室温よりおよそ20″
Cだけ高い温度に設定されている。
そのため、室温を検出するための第2の温度センサ(図
示せず)が速度制御回路19に接続されており、上記の
所定温度に相当する基準電圧を、第2の温度センサから
の温度信号出力に、およそ20°Cに相当する所定の定
電圧を加えた電圧としている。
以上の構成により、図示しない電源スィッチを閉じると
、モータ4が回転し、このモータ4の回転運動が振動子
5によって往復振動に変換されて内刃10が駆動される
。これによって、内刃10が外刃14内面に摺動し、内
刃10と外刃14の摩擦により発生した摩擦熱が外刃I
4に伝達され、外刃14の温度が上昇する。温度センサ
18は、外刃】4の温度を検出して速度制御回路19に
温度信号を出力し、これを受けて速度制御回路19は、
温度センサ18からの温度信号出力と基準電圧とを比較
し、外刃14の温度が所定温度以上の時はモータ4を低
速で駆動し、外刃14の温度が所定温度以下の時はモー
タ4を高速で駆動するように切換制御する。
以上、実施例においては温度センサ18を外刃14の内
面に密着させているが、温度センサI8を直接外刃14
に取り付けてもよい。また、駆動装置6は、電磁式の振
動子とパルス発振回路からなるものであってもよく、更
に往復式電気かみそりの他に、回転式電気かみそりでも
よい。
〔発明の効果〕
本発明の電気かみそりは、上記のように構成したから、
速度制御回路における所定温度を、従来の電気かみそり
で設定されている温度、例えば室温よりおよそ20’C
だけ高い温度に設定すれば、シェービングオイルを内外
刃に付けたり、石鹸やシェービングクリームを使用した
場合は、外刃の温度上昇が抑えられて、外刃の温度が所
定温度以下となるため、駆動装置の速度を上げて従来よ
り高速で駆動できる。従って、シェービングオイルや石
鹸、シェービングクリーム等を使用した場合は、内刃を
高速で駆動することができるため、髭剃りに要する時間
を短縮し、更ムこ内刃の慣性モーメントが大きくなるた
め、髭の切断力が大きくなり、深剃りも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の断面図、 第2図は、その電子回路部のブロック回路図である。 (以下余白) 1−本体ケース、 6−駆動装置、 10−内刃、 14  外刃、 18−温度センサ、 19−速度制御回路。 特許出願人  松下電工株式会社 代理人 弁理士 佐藤成示(ばか1名)第1図 /’4 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製の薄板材に髭を導入する多数の孔を形成し
    てなる外刃を本体ケースの上端部に装着し、該本体ケー
    スに収容した駆動装置で内刃を外刃内面に摺動させる電
    気かみそりにおいて、 外刃に取り付けた温度センサと、該温度センサの温度信
    号出力が入力されて、外刃の温度が所定温度以上の時に
    駆動装置の速度を低下させ、外刃の温度が所定温度以下
    の時に駆動装置の速度を上昇させるように制御する速度
    制御回路を設けたことを特徴とする電気かみそり。
JP33836690A 1990-11-30 1990-11-30 電気かみそり Pending JPH04200587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33836690A JPH04200587A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33836690A JPH04200587A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04200587A true JPH04200587A (ja) 1992-07-21

Family

ID=18317476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33836690A Pending JPH04200587A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電気かみそり

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JP (1) JPH04200587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009113780A3 (ko) * 2008-03-12 2009-11-05 Yook Chung Kyoon 열절단식 제모기

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