JPH04199904A - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

車両用アンテナ装置

Info

Publication number
JPH04199904A
JPH04199904A JP32595090A JP32595090A JPH04199904A JP H04199904 A JPH04199904 A JP H04199904A JP 32595090 A JP32595090 A JP 32595090A JP 32595090 A JP32595090 A JP 32595090A JP H04199904 A JPH04199904 A JP H04199904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
antenna elements
antenna
plate
antenna device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32595090A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Mizuno
水野 厳
Motomiki Hirano
平野 元幹
Masanori Saito
斉藤 誠則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP32595090A priority Critical patent/JPH04199904A/ja
Publication of JPH04199904A publication Critical patent/JPH04199904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動車電話等の無線装置で用いられる車両用
アンテナ装置に関するものである。
(従来の技術) 近年においては、自動車電話が車両内に搭載される場合
があり、車両内から希望する)11手と通話を行うこと
ができ、非常に便利である。
この様な自動車電話か搭載される車両では、通話の品質
を確保するため自動車電話用のアンテナ装置を設置する
必要かある。
第4図は従来のいわゆる逆F形のアンテナ装置を示した
ものである。
平板状のアース板である地板101は導電体の部材によ
り形成されている。平板状の地板101の上方には、ア
ンテナエレメントであるバッチ103が地板101と平
行に配置されている。また、パッチ103の一端が導通
板103aを介して前記地板101と導通している。バ
ッチ103には給電軸105が接続され、この給電軸1
05は図示しないケーブル等の線状の線路と接続されて
いる。従って、線状の線路及び給電軸105を介してパ
ッチ103へ電力か給電される。
第5図は、研究実用化報告第35巻第8号に記載された
′他の従来例を示したものである。
第5図(A)はアンテナ装置107を無線機本体109
の上部に設けたものであり、第5図(B)及び第5図(
C)はアンテナ装置107を無線機本体109の側面部
に設けたちのである。
アース板である地板111は導電体の部材により形成さ
れている。地板111の上方には、アンテナエレメント
であるパッチ]−13か地板111と平行に配置されて
いる。また、パ・ソチ113の一端か前記地板111と
導通している。パ5.チ113には給電軸115が接続
されており、この給電軸115を介してパッチ113へ
電力か給電される。
(発明か解決しようとする課題) ところで、第6図に示すように給電軸105からの給電
により、パッチ103、導通板103aを通って地板1
01へ電流か流れると、この電流かパッチ103を流れ
る方向に対して垂直な方向F1へ磁界が生じると供に、
方向F1に対して垂直な方向F2へ電界が生しる。この
結果、パッチ103の而に対して垂直な方向について大
きな放射電力となるような、いわゆる上向きの指向特性
Pを有する。
二の様な上向きの指向特性を有するアンテナ装置を自動
車電話用のアンテナ装置として用いる場合には、以下に
示すような問題点を有していた。
−船釣に、自動車電話用のアンテナ装置の指向特性とし
ては、水平な方向、即ち横方向を向くのが良いとされて
いる。
このため、アンテナ装置の指向特性か横方向となるよう
に設置するには、地板101、パッチ103を地面に対
して垂直に取り付ける必要がある。
例えば、両面テープ等を用いてアンテナ装置を車体の側
面に取り付けると、このアンテナ装置によって車幅以上
に出っ張りを生しるのみならず、車体の振動などによっ
てアンテナ装置か落下してしまう虞かあった。
また、ケーブル等の線状の線路及び給電軸]05を介し
てアンテナエレメントであるパッチ103へ電力か給電
されるので、ケーブル等の線状の線路とアンテナエレメ
ントであるパッチ103との間でエネルギの反射が多く
、帯域幅(使用可能な周波数範囲)か狭くなる傾向かあ
った。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、アンテナエ
レメントと給電部材との整合を広い周波数域にわたって
図りつつ、車体のトランクやホンネット等に水平な状態
で設置し得る車両用アンテナ装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、平板状の地板と、
二の地板の上方へ当該地板と平行に配置される一対のア
ンテナエレメントと、この一対のアンテナエレメントと
前記地板とを導通させる導通手段と、前記一対のアンテ
ナエレメントに対し傾斜して設けられ、当該アンテナエ
レメントの一端へ給電する給電手段とを有して構成した
(作用) 本発明は、平板状の地板の上方へ一対のアンテナエレメ
ントか当該地板と平行に配置される。
この一対のアンテナエレメントと前記地板とを導通させ
ると供に、給電手段か一対のアンテナエレメントに灯し
傾斜して設けられ、この給電手段を介して一対のアンテ
ナエレメントの一端へ給電される。
これにより、アンテナエレメントと給電部材との整合を
広い周波数域に渡って図りつつ、アンテナ装置の指向特
性を横方向にする二とかでき、車体のトランクやホンネ
ット等に水平な状態で確実に設置する二とかできる。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本実施例の車両用アンテナ装置の斜視図である
平板状のアース板である地板]は導電体の部材により形
成されている。平板状の地板1の上方には、アンテナエ
レメントである一対のパッチ3a、3bか地板1と平行
に、且つ同一の高さに配置されている。また、一対のパ
ッチ3a、3bは所定の間隔をおいて配置されている。
この一対のパッチ3a、3bは一対のショートピン5a
、5bを介して前記地板1と導通している。また、所定
の間隔をおいて配置された一対のパッチ3a、3bが相
対する側の一端には一対の給電板7a、7bが接続され
ている。この一対の給電板7 a s 7 bはアンテ
ナエレメントである一対のパッチ3 a %3bに対し
傾斜して設けられている。即ち、第1図に示すように一
対のパッチ3a、3bが配置される所定間隔の中心線上
で且つ、地板1上にマイクロストリップ線路9が設けら
れており、このマイクロストリップ線路9とパッチ3a
の一端との間に給電板7aが左方向に傾斜して設けられ
ている。同様に、マイクロストリップ線路つとパッチ3
bの一端との間に給電板7bか右方向に傾斜して設けら
れている。
この一対の給電板7a、7bと接続されるマイクロスト
リップ線路9は、例えば、CQ出版社発行「マイクロ波
半導体応用工学」の第444頁〜第451頁に記載され
たマイクロストリップ線路が用いられる。このマイクロ
ストリップ線路9及び一対の給電板7a、7bを介して
一対のパッチ3a、3bへ電力が給電される。
次ぎに第2図を参照して本発明に係る車両用アンテナ装
置の製作工程の一例を説明する。
まず、第2図(A)に示すように一対の逆F形のアンテ
ナ装置11a、11. bを地板1の上に所定の間隔を
おいて配置する。二のとき、アンテナエレメントである
パッチ3aが地板1と平行に配置されると共に、パッチ
3aの一端に接続された導通板17aか地板1に対して
垂直になっている。
同様に、パッチ3bか地板1と平行に配置されると共に
、パッチ3bの一端に接続された導通板17bが地板1
に対して垂直になっている。
次ぎに第2図(B)に示すように導通板17aの下端部
を右側方向、即ち一対のアンテナ装置11a、llbが
配置される地板1上の所定間隔の中心部方向へ移動させ
て導通板17aを傾斜させることにより、給電11j7
aを形成する。同様に、導通板17bの下端部を左側方
向、即ち一対のアンテナ装置11a、llbが配置され
る地板1上の所定間隔の中心部方向へ移動させて導通板
17bを傾斜させることにより、給電板7bを形成する
次ぎに第2図(C)に示すように、前記地板1上の所定
間隔の中心部へマイクロストリップ線路9を形成すると
供に、このマイクロストリップ線路9と給電板7a、7
bとを接続する。また、−対のアンテナ装置11a、l
lbから給電軸15a % 15 bを除去すると共に
、二の位置へ一対のショートピン5a、5bを形成し、
この一対のショートピン5a、5bを介して前記地板1
と一対のパッチ3a、3bとを導通させる。
次に第3図を参照して作用を説明する。
マイクロストリップ線路9及び一対の給電板7a s 
7 bを介して一対のパッチ3a、3bへ電力が給電さ
れる。この様に給電板7aがらの給電により、パッチ3
a、  ショートピン5aを通って地板1へ電流が流れ
ると、この電流がショートピン5aを流れる方向に対し
て垂直な方向F3へ磁界が生しると供に、この方向F3
に対して垂直な方向F4へ電界か生じる。この結果、パ
ッチ3aの面に対して横向きの方向について大きな放射
電力となるような、いわゆる横向きの指向特性Paを有
する。同様に、給電板7bからの給電により、パッチ3
b、  ショートピン5bを通って地板1へ電流か流れ
ると、この電流かショートピン5bを流れる方向に対し
て垂直な方向F3へ磁界か生しると供に、二の方向F3
に対して垂直な方向F4へ電界か生しる。この結果、パ
ッチ3bの面に対して横向きの方向について大きな放射
電力となるような、いわゆる横向きの指向特性pbを有
する。
この様に、バンチ3a、3bの面に対して横向きの方向
について大きな放射電力となるような、いわゆる横向き
の指向特性Pa、Pbを有するので車両のトランクやボ
ンネット等に水平な状態で確実に設置する二とかできる
また、一対の給電板7a、7bを傾斜させると供に、マ
イクロストリップ線路9を介して電力を給電するように
構成したので、先に出願した特願平1−90681号の
明細書の第1図に示した、逆円錐形の給電方法と等価で
あり、マイクロストリップ線路9からのエネルギを効率
良くアンテナエレメントである一対のバッチ3a、3b
へ供給することかできる。
尚、給電方法はマイクロストリップ線路9による方法に
限るものではない。例えば、従来例に示した給電軸10
5を利用することもてきる。
従って、従来例と比較して本発明に係る実施例によれば
、同一の条件下、例えばアンテナの高さを同一の高さに
設定して整合をとった場合、広い周波数範囲で使用可能
となる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、アンテナエレ
メントと給電部材との整合を広い周波数域にわたって図
りつつ、アンテナ装置の指向特性を横方向にする二とが
でき、車両のトランクやボンネット等に水平な状態で確
実に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両用アンテナ装置の斜視図、第
2図は第1図の本発明に係る車両用アンテナ装置の製作
工程を示した説明図、第3図は第1図の本発明に係る車
両用アンテナ装置の作用を示した説明図、第4図は従来
例の斜視図、第5図は他の従来例の斜視図、第6図は従
来例の作用を示した説明図である。 1・・・・・・・・・・地板 3a、3b・・・・・・・・・パッチ 5a、5b・・・・・・・・・ショートピン7a、7b
・・−・・・・・給電板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平板状の地板と、 この地板の上方へ当該地板と平行に配置される一対のア
    ンテナエレメントと、 この一対のアンテナエレメントと前記地板とを導通させ
    る導通手段と、 前記一対のアンテナエレメントに対し傾斜して設けられ
    、当該アンテナエレメントの一端へ給電する給電手段と
    、 を有することを特徴とする車両用アンテナ装置。
JP32595090A 1990-11-29 1990-11-29 車両用アンテナ装置 Pending JPH04199904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32595090A JPH04199904A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 車両用アンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32595090A JPH04199904A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 車両用アンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199904A true JPH04199904A (ja) 1992-07-21

Family

ID=18182419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32595090A Pending JPH04199904A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 車両用アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04199904A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006060770A (ja) * 2004-03-31 2006-03-02 Toto Ltd マイクロストリップアンテナ及び高周波センサ
JP2006295966A (ja) * 2004-03-31 2006-10-26 Toto Ltd マイクロストリップアンテナ及び高周波センサ
JP2008302805A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Alps Electric Co Ltd バルブ一体型トランスポンダ
US7952534B2 (en) 2004-03-31 2011-05-31 Toto Ltd. Microstrip antenna

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270405A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Nissan Motor Co Ltd 平板パッチアンテナ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270405A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Nissan Motor Co Ltd 平板パッチアンテナ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006060770A (ja) * 2004-03-31 2006-03-02 Toto Ltd マイクロストリップアンテナ及び高周波センサ
JP2006295966A (ja) * 2004-03-31 2006-10-26 Toto Ltd マイクロストリップアンテナ及び高周波センサ
US7952534B2 (en) 2004-03-31 2011-05-31 Toto Ltd. Microstrip antenna
JP2008302805A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Alps Electric Co Ltd バルブ一体型トランスポンダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001515692A (ja) 電気通信装置用アンテナアセンブリ
CA2426884A1 (en) Surface-mount antenna and communication device with surface-mount antenna
JPH03263903A (ja) 小形アンテナ
US7301499B2 (en) Built-in type antenna apparatus for portable terminal
JP3255518B2 (ja) ワイヤレスマイクロホン内蔵アンテナ
JPH04199904A (ja) 車両用アンテナ装置
JP3912182B2 (ja) アンテナ構造およびそれを備えた通信機
US6677907B2 (en) Antenna device and portable terminal
CN1708915A (zh) 通信终端
JPH07336133A (ja) アンテナ装置
JP2643925B2 (ja) アンテナ
JP2002314325A (ja) 表面実装型直線偏波用パッチアンテナ
JP3286884B2 (ja) 表面実装型アンテナ
Kowalewski et al. A trident like antenna with reconfigurable patterns for automotive applications
JP3691007B2 (ja) 水平偏波無指向性アンテナ装置
JP3038295B2 (ja) 平面アンテナ
JPH05259725A (ja) 携帯無線機用ダイバーシチアンテナ
JP3402154B2 (ja) アンテナ装置
JPH0641213U (ja) 指向性可変アンテナ
JP3209129B2 (ja) アンテナ装置およびこれを搭載した通信機
JP3917111B2 (ja) アンテナ装置
JP3420888B2 (ja) 平面回路型ノッチアンテナ
JPH08139520A (ja) 板状アンテナ構造
CN215816380U (zh) 一种新型蓝牙耳机天线和蓝牙耳机
KR102032457B1 (ko) 광대역 안테나 장치