JPH04199533A - 非接触式直径計測装置 - Google Patents

非接触式直径計測装置

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JPH04199533A
JPH04199533A JP32557290A JP32557290A JPH04199533A JP H04199533 A JPH04199533 A JP H04199533A JP 32557290 A JP32557290 A JP 32557290A JP 32557290 A JP32557290 A JP 32557290A JP H04199533 A JPH04199533 A JP H04199533A
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light
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workpiece
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JP32557290A
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Hiroyuki Ibe
伊部 宏幸
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワークの軸方同各ポイントての直径を連続的
に、且つリアルタイムに計測する非接触式直径計測装置
に関する。
(従来の技術) 例えば、半導体分野において、単結晶引上装置によって
引き上げられた単結晶インゴ・ント(アズグロン結晶)
の軸方向位置における直径はノギスを用いて計測されて
いた。
一方、単結晶引上装置ては、引き上げ中の単結晶の直径
かイメージセンサ−によって光学的に検出されており、
引き上げられた単結晶インゴットの直径実測データ(ノ
ギスによて計測されたデータ)は単結晶引上装置にフィ
ードバックされてイメージセンサ−の調整(電圧の零点
調整等)に供されている。
しかしながら、上記計測方法では、計測する人によって
計測値にバラツキが生じ、信頼し得る高精度なデータか
得られない。このことに加えて計測の能率が悪いために
ワークの軸方向位置における計測ポイント数を多くとる
ことかてきず。
計測データネ足のために直径の実測値(ノギスによって
計測された直径値)と単結晶引上装置てのイメージセン
サ−による直径検出値との誤差を詳細に比較することか
てきず、イメージセンサ−の適切な調整か不可能となっ
て単結晶引上装とての単結晶の直径制御を高精度に行な
うことかできなかった。
そこて、本出願人は第3図に示す測定原理を用いた非接
触式直径計測装置を先に提案した(特願EFI−716
59)。この装置は、ワーク受台1061にセットされ
た第3図の紙面垂直方向に長いワークW (W+ 、W
2.W3 、W4 )の上下にイメージセンサ−121
、高周波蛍光灯から成る発光部110をそれぞれ設置し
、これらのイメージセンサ−121と発光部110をワ
ークWの軸方向(第3図の紙面垂直方向)に一体的に移
動させなからワークWの軸方向の各ポイントての直径を
非接触て連続的に、且つリアルタイムに計測するもので
ある。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、上記直径計測装置においては、発光部1
10かワークWの下方に配されるため、ワークWを透明
なガラス板100上にセットする必要かあり、ガラス板
100の破損等を考慮すると直径の大きな重いワークを
セットしてこれの直径を計測することかてきないばかり
か、ガラス板100の汚れ等に起因して計測値に誤差か
生ずる等の問題かあった。
又、単一のイメージセンサ−121を用いていたため、
特に大直径のワークの計測精度か悪という問題もあった
更に、イメージセンサ−121かワークWの上方に設置
されているため、イメージセンサ−121の焦点距離を
一定に保つために直径の異なるワークw、、w2.w、
、w、に対して図示の距#pを一定に保つ必要かあり、
このためにワーク受台106を各サイズのワークW、、
W2゜W、、W、毎に準備しておかねばならず、ワーク
Wの直径か異なる毎にワーク受台106を交換しなけれ
ばならず、作業能率か悪いという問題かあった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものて、その目的と
する処は、大直径て高重量のワークに対してもその直径
を高精度、且つ能率良く計測することがてきる非接触式
直径計測装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、棒状ワークの軸方向に
並行移動する発光部と、該発光部と共に同方向に移動し
、且つ同発光部からの光を受けてワークの直径を非接触
、且つリアルタイムに計測する光学式直径計測部を含ん
で構成される非接触式直径計測装置において、前記光学
式直径計測部を棒状ワークの直径方向に隔設された2個
のイメージセンサ−を含んで構成し、該イメージセンサ
−と前記発光部を、棒状ワークを介して相対向して設置
したことをその特徴とする。
(作用) 本発明によれば、例えば前記イメージセンサ−を上下2
段に設置し、更に前記発光部を水平に相対向して設置す
る場合には、発光部はワークの横方向を走査するため、
従来のようにワークを透明なガラス板上に載置する必要
がなく、従って大直径て高重量のワーつてあっても、そ
の直径を計測することかてき、ガラス板の汚れ等に起因
して発生していた計測誤差の問題も解消する。
又、光学式直径計測部は上下2段のイメージセンサ−を
用いた所謂2眼法によってワークの直径計測を行なうた
め、大直径のワークでもその直径か高精度に計測される
。そして、イメージセンサ−はワークの横を移動するた
め、ワークの直径か変わっても各イメージセンサ−の焦
点距離か常に一定に保たれ、従来のように直径の異なる
各ワークに専用のワーク受台を用意する必要かなく、ワ
ークの直径が異なる毎にワーク受台を交換する必要かな
くなり、能率的に作業を進めることかできる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は本発明に係る非接触式直径計測装置の全体構成
を示す斜視図、第2図は同装置での直径計測原理を説明
するための図である。
先ず、第1図に基づいて非接触式直径計測装置の構成を
概説すると、図中、1は床上に設置されたベースであり
、このベースlの上方には左右一対のレール2.3が互
いに平行、且つ水平に設置されている。又、ベース1に
は2本のガイド4.4が前記レール2,3の方向に沿っ
て互いに平行に形成されており、同ベース1上には搬送
台車5がガイド4,4に案内されて両レール2,3の間
に搬入、セットされている。そして、搬送台車5上には
ワーク受台6,6を介して被測定物たる丸棒状の単結晶
インゴット(アズグロン結晶)Wか水平に載置されてい
る。尚、単結晶インゴットWは不図示の単結晶引上装置
によって引き上げられたものである。
一方、前記レール2.3上には門形の計測アーム7か支
持されており、該計測アーム7はスライドブロック8内
に収納された不図示の駆動機構によってレール2,3に
沿って単結晶インゴットWの軸方向に移動せしめられる
。尚、駆動機構は制御部9によって駆動、制御される。
而して、前記計測アーム7の単結晶インゴットWを挟む
左右には発光部lOと光学式直径計測部20が設けられ
ており、発光部10は発光源としての高周波蛍光灯を含
んで構成されている。又、光学式直径計測部20は上下
2段に設置されたイメージセンサ−21,22を含んで
構成され。
これらイメージセンサ−21,22は受光部を発光部1
0側に向かって横方向に向けており、上段のイメージセ
ンサ−21はその高さ調整か可能に構成されている。
ところて、上記イメージセンサ−21,22はこれらの
計測動作を制御する前記制御部9に電気的に接続されて
おり、該制御部9には不図示のインターフェースを介し
てコンピュータ(CPU)30か接続されており、コン
ピュータ30には計測データを表示するCRTデイスプ
レィ31と計測データをプリントアウトするプリンタ3
2か接続されている。
次に、木非接触式直径計測装置の作用を説明する。
制御部9の制御動作によってスライドブロック8内に収
納された不図示の駆動機構か駆動されると、第1図の実
線位置、即ち、単結晶インゴットWの端部から外れた位
置に待機していた計測アーム7かレール2,3に沿って
単結晶インゴットWの軸方向(第1図の矢印方向)に移
動せしめられる。すると、計測アーム7に一体的に組み
込まれた発光部10と光学式直径計測部20のイメージ
センサ−21,22も単結晶インゴットWの左右の横を
矢印方向に水平移動する。
而して、上記の発光部lOとイメージセンサ−21,2
2の移動中において制御部9は所定のタイミングでイメ
ージセンサ−21,22に計測指令信号を送る。すると
、イメージセンサ−21,22は第2図に示すように単
結晶インゴットWを隔てて相対向して位置する発光部1
0の高周波蛍光灯から照射される光りを受け、単結晶イ
ンゴットWによって光りか遮られた領域を検出し、検出
信号を制御部9及びインターフェースを鮭でコンピュー
タ30に送る。
コンピュータ30ては、イメージセンサ−21,22か
らの検出信号に基づいて光りが単結晶インゴットWによ
って遮られた領域の長さを算出してこれを単結晶インゴ
ットWの直径りとし、これを直径の実測データとして保
管する。
尚、必要ならば、この実測データをCRTデイスプレィ
31に表示し、或いはプリンタ32にプリントアウトす
ることもてきる。
以上の動作を単結晶インゴットWの軸方向における各計
測ポイントに対して繰り返せば、単結晶インゴットWの
各計測ポイントにおける直径りかリアルタイムに計測さ
れるか、この直径実測データには人による計測誤差か介
入する余地かないため、計測値にバラツキか生じず、正
確な実測データか安定して得られる。
又、単結晶インゴ・ントWの軸方向における計測ポイン
トの数は必要に応して任意に設定することかてきるため
、必要十分な実測データ量か確保され、コンピュータ3
0に保管された実測データをプリンタ32に出力し、こ
れを基礎データとじて該実測データと単結晶引上装置の
イメージセンサ−にて得られる直径検出データとの誤差
を細かく比較することかてきる。
以上において、本実施例ては、発光部10は単結晶イン
ゴットWを横方向から照射するため。
従来のようにワークを透明なガラス板上に載置する必要
かなく、従って第2図に示す大直径で高重量の単結晶イ
ンゴットW1てあっても、その直径D1を計測すること
かでき、ガラス板の汚れ等に起因する計測誤差の問題も
発生しない。尚、大直径の単結晶インゴットW1の直径
計測には、上段のイメージセンサ−21を1g2図の鎖
線位置に移動させればよい。
又、光学式直径計測部20は上下2段のイメージセンサ
−21,22を用いて所謂2眼法によって単結晶インゴ
ウトWの直径計測を行なうため、大直径の単結晶インゴ
ットW1てあっても、その直径D1か高精度に計測され
得る。そして、イメージセンサ−21,22は単結晶イ
ンゴットWの横を移動するため、第2図に示すように単
結晶インゴットWか直径D + 、 D2 、 Dz 
、 Dイ(D + >D >02 > D z > D
a )の単結晶インゴットW+ 、W2 、W3.W4
に変わっても、図示の距離交が一定に保たれ、従来のよ
うに直径の異なる各ワークに専用のワーク受台を用意す
る必要かなく、ワーク受台6.6を全ての単結晶インゴ
ットW、W、〜Wイに共用することかでき、単結晶イン
ゴットW、W、〜W4の直径り、D、〜D4が異なる毎
にワーク受台6,6を交換する必要かなくなり、能率的
に作業を進めることかてきる。
更に1本実施例においては、単結晶インゴットWを搬送
台車5に載せたままでこれの直径計測かできるため、こ
のことによっても計測作業の省力化、能率化を図ること
かてきる。
尚、以上は本発明装置を特に単結晶インゴットの直径計
測に適用した実施例を述べたか、本発明装置はその他の
棒状のワークの直径計測に適用し得ることは勿論である
。又、上記実施例では光源として高周波蛍光灯の光を用
いたか、その他レーザー光等を用いることもてきる。
更に、以上の実施例ては棒状ワークの直径計測について
のみ述べたが1本発明の他の実施態様として、水平方向
以外の光学式直径計測部の設計も可能である。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、棒状ワー
クの軸方向に並行移動する発光部と、該発光部と共に同
方向に移動し、且つ同発光部からの光を受けてワークの
直径を非接触、且つリアルタイムに計測する光学式直径
計測部を含んで構成される非接触式直径計測装置におい
て、前記光学式直径計測部を棒状ワークの直径方向に隔
設された2個のイメージセンサ−を含んで構成し、該イ
メージセンサ−と前記発光部を、棒状ワークを介して相
対向して設置したため、大直径で高重量のワークに対し
てもその直径を高精度、且つ能率良く計測することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る非接触式直径計測装置の全体構成
を示す斜視図、第2図は同装置ての直径計量原理を説明
するための図、第3図は従来装置ての直径計測原理を説
明するための図である。 io−・・発光部、20・・・光学式直径計測部。 21.22・・・イメージセンサ−1W・・・単結晶イ
ンゴット(ワーク)。 特許出願人  信越半導体株式会社 代 理 人    弁理士  山 下 亮 −第1図 刀 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 棒状ワークの軸方向に並行移動する発光部と、該発光部
    と共に同方向に移動し、且つ同発光部からの光を受けて
    ワークの直径を非接触、且つリアルタイムに計測する光
    学式直径計測部を含んで構成される非接触式直径計測装
    置において、前記光学式直径計測部を棒状ワークの直径
    方向に隔設された2個のイメージセンサーを含んで構成
    し、該イメージセンサーと前記発光部を、棒状ワークを
    介して相対向して設置したことを特徴とする非接触式直
    径計測装置。
JP2325572A 1990-11-29 1990-11-29 非接触式直径計測装置 Expired - Lifetime JP2696604B2 (ja)

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JPH04199533A true JPH04199533A (ja) 1992-07-20
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527265A (en) * 1975-07-07 1977-01-20 Kobe Steel Ltd Method for measuring dimensions of large scale products
JPS52154658A (en) * 1976-06-18 1977-12-22 Tokyo Kouon Denpa Kk Outer diameter measuring apparatus
JPS60152906A (ja) * 1984-01-20 1985-08-12 Shinetsu Eng Kk 単結晶インゴツトの寸法測定装置

Patent Citations (3)

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