JPH04199286A - 画像読取り方法とその装置 - Google Patents
画像読取り方法とその装置Info
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- JPH04199286A JPH04199286A JP2300878A JP30087890A JPH04199286A JP H04199286 A JPH04199286 A JP H04199286A JP 2300878 A JP2300878 A JP 2300878A JP 30087890 A JP30087890 A JP 30087890A JP H04199286 A JPH04199286 A JP H04199286A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、画像読取り方法とその装置に関し、特に画
像情報の前処理、例えば位置決め、文字枠除去、或はイ
メージ切出し処理に関するものである。
像情報の前処理、例えば位置決め、文字枠除去、或はイ
メージ切出し処理に関するものである。
[従来の技術]
以下、従来の画像読取り方法を図について説明する。
第11図、第12図、第17図は照明と印刷色との分光
特性を示す図、第16図は各種イメージセンサの分光特
性を示す図である。また、第13図、第14図は例えば
帳票上に記載されている画像を読取り前処理を行う手順
を示す簡略図である。
特性を示す図、第16図は各種イメージセンサの分光特
性を示す図である。また、第13図、第14図は例えば
帳票上に記載されている画像を読取り前処理を行う手順
を示す簡略図である。
次に、上記各図に従って従来方法の動作について説明す
る。
る。
帳票上に光を照射し、その反射光を入射して帳斯1−に
記入されている文字を光学的に読み取り、そ6゛)読み
取り信号をイメージ情報Iaに変換し出力4る光電変換
部に使用されるイメージセン復の出力は、ある波長にお
ける照明の強さ、原稿の反射界、及びセンサの感度の積
を、全ての波長につい′C合計しまたものである。従っ
て、センサの分光感度は、照明と原稿に一致したもので
なければならない1.シかし7、第16区に示すように
センサ感度lt、f、!i類毎に異っており、照明、印
刷色ととも(1゛、分光感度は多種多様である(第17
図参照)。
記入されている文字を光学的に読み取り、そ6゛)読み
取り信号をイメージ情報Iaに変換し出力4る光電変換
部に使用されるイメージセン復の出力は、ある波長にお
ける照明の強さ、原稿の反射界、及びセンサの感度の積
を、全ての波長につい′C合計しまたものである。従っ
て、センサの分光感度は、照明と原稿に一致したもので
なければならない1.シかし7、第16区に示すように
センサ感度lt、f、!i類毎に異っており、照明、印
刷色ととも(1゛、分光感度は多種多様である(第17
図参照)。
」;た、このよ)な分光感度の差異を利用するケースが
ある。例えば、原稿に検出されないような線や目盛りを
入れたい場合、第11図のように印刷のスペクトルと同
じスペクトルで照射すればJい。このように白を読み取
った場合と同じになるイ4−1が、ドロップアウトカラ
ーとなる。通常、ドロップアウトカラ・−は主に、帳票
内での文字枠に使用される。
ある。例えば、原稿に検出されないような線や目盛りを
入れたい場合、第11図のように印刷のスペクトルと同
じスペクトルで照射すればJい。このように白を読み取
った場合と同じになるイ4−1が、ドロップアウトカラ
ーとなる。通常、ドロップアウトカラ・−は主に、帳票
内での文字枠に使用される。
第13図に文字切出しまでの過程を具体的に示11、す
なわち、光電変換時にドロツブアウト力う・−にC゛印
刷れた文字枠を除去し、文字だいの、イメージ情報が得
られており、その上でフォーマツI・情報による文字切
出1、を行っている。
なわち、光電変換時にドロツブアウト力う・−にC゛印
刷れた文字枠を除去し、文字だいの、イメージ情報が得
られており、その上でフォーマツI・情報による文字切
出1、を行っている。
一方、第12図のよ5なスベク)・JLどなる黒印刷の
場合I9”おいて、ノオ・−マヅト情111ii17て
黒枠を除去l1、文字切出しを行う75法処)一部で使
用さtlている。
場合I9”おいて、ノオ・−マヅト情111ii17て
黒枠を除去l1、文字切出しを行う75法処)一部で使
用さtlている。
これは、フォーマット情報により向えらねたW枠の位置
指定より、イメージ情報から焦線を除外し7、文字だけ
の一イメージ情報を得−C1文才切ILを行っている(
第14図参照)。
指定より、イメージ情報から焦線を除外し7、文字だけ
の一イメージ情報を得−C1文才切ILを行っている(
第14図参照)。
[発明が解決しようとする課81
従来の画像読取り方法は、以上のように行っているたd
)、銀票内等で文字枠に使用できる印刷色はドロップア
ウトカラー、又は黒色印刷以外は許さねなか、)だ。従
って文字枠印刷に制限が課せられるといった問題点があ
った。
)、銀票内等で文字枠に使用できる印刷色はドロップア
ウトカラー、又は黒色印刷以外は許さねなか、)だ。従
って文字枠印刷に制限が課せられるといった問題点があ
った。
更に、文字枠を読み取り、枠内の文字を切り出す際には
、文字枠は予め与えられたフォーマット情報により一意
的にしか位置情報が)、えられず、位って第)5図に示
すようIこ、切り出し文字を含4)゛文字枠が温度によ
る祇、の伸縮、搬送上のスギl−番、′J j)5指定
位置からずれた場合、同図の一点鎖緋”’l” ;−i
’jずように予め与えられた位置情報に44Y6−)で
”S′−i″、枠を検出し、文字の切り出1.を行うた
め、正確に文才切出しが行えないとい一つだ問題点かあ
−)t 。
、文字枠は予め与えられたフォーマット情報により一意
的にしか位置情報が)、えられず、位って第)5図に示
すようIこ、切り出し文字を含4)゛文字枠が温度によ
る祇、の伸縮、搬送上のスギl−番、′J j)5指定
位置からずれた場合、同図の一点鎖緋”’l” ;−i
’jずように予め与えられた位置情報に44Y6−)で
”S′−i″、枠を検出し、文字の切り出1.を行うた
め、正確に文才切出しが行えないとい一つだ問題点かあ
−)t 。
この第1の発明は上2のような問題涜を解消すン・たご
、)(こなされたもので7文字枠の印刷色の自由丹を1
ムげることができる画像読取り方法を得ることを目的と
剪るものである。
、)(こなされたもので7文字枠の印刷色の自由丹を1
ムげることができる画像読取り方法を得ることを目的と
剪るものである。
また、この第2の発明は、印刷物の機械的変形に担らず
、正確に文字切り出し、が行える画像読取r″装置得る
ことを目的とする。
、正確に文字切り出し、が行える画像読取r″装置得る
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段1
この第1の発明に係る画像読取り方法は、画像が擢かね
た原稿面を既定の走査ラインに沿って光条W;則し、原
稿面からの反射光を画像読取り手段σ)1−光素子じ結
像さ才1て画像を光学的に読め取る(・6゛・において
、上記照射光の波長スペクトルの範囲てLΩ、耐重を極
力抑え、上記原稿向上の黒色印刷を読み取)なと同等の
出力となる色で文字枠などマーカを原稿面に描いたもの
である。
た原稿面を既定の走査ラインに沿って光条W;則し、原
稿面からの反射光を画像読取り手段σ)1−光素子じ結
像さ才1て画像を光学的に読め取る(・6゛・において
、上記照射光の波長スペクトルの範囲てLΩ、耐重を極
力抑え、上記原稿向上の黒色印刷を読み取)なと同等の
出力となる色で文字枠などマーカを原稿面に描いたもの
である。
まl、−1この第2の発明に係る画像読取り装置(」、
画像が描かれた原稿面を既定の走査う・イソに沿って光
を照射し、原稿面からの反射光を画像読取り+9の感光
累イに結像されて画像を光学的に読、力取る画像読取る
ものにおいて、上記画像読み取り手段にて読み取りべ;
−=7メモリ内(、格納された画像データから連続した
線分の力面B−ト“を住、成する手段と271向コード
のバろ一ンより1文゛r枠を検出する文字枠検出手段と
検出さtlだ文字枠に基−15いで、文字列の切出し処
理を行う文字列切出り手段とを設けたものである。
画像が描かれた原稿面を既定の走査う・イソに沿って光
を照射し、原稿面からの反射光を画像読取り+9の感光
累イに結像されて画像を光学的に読、力取る画像読取る
ものにおいて、上記画像読み取り手段にて読み取りべ;
−=7メモリ内(、格納された画像データから連続した
線分の力面B−ト“を住、成する手段と271向コード
のバろ一ンより1文゛r枠を検出する文字枠検出手段と
検出さtlだ文字枠に基−15いで、文字列の切出し処
理を行う文字列切出り手段とを設けたものである。
[作用1
この第1の発明によれば、照明の波長スペクトル節回く
”、反射率を極力抑え、焦を読取った場合と同等出力ど
なる色の範囲を予め指定し′Cおくごとて・、Qilこ
黒、及びドロップアウトカラーを文字枠色に指定4−る
ものより、文字枠に使用できる印側合の条件が拡大でき
る。
”、反射率を極力抑え、焦を読取った場合と同等出力ど
なる色の範囲を予め指定し′Cおくごとて・、Qilこ
黒、及びドロップアウトカラーを文字枠色に指定4−る
ものより、文字枠に使用できる印側合の条件が拡大でき
る。
また、この第2の発明によれば、連続した線分の方向コ
ードを作成し、その方向コードのパターンが、一定方向
に連続して連なる線分であることを検圧したならば、そ
の連続線分を文字枠とし、該連続線分間において、文字
の切り出しを行うことで、文字枠が一定方向に変化して
いても、正確に文字切り出しを行うことができる。
ードを作成し、その方向コードのパターンが、一定方向
に連続して連なる線分であることを検圧したならば、そ
の連続線分を文字枠とし、該連続線分間において、文字
の切り出しを行うことで、文字枠が一定方向に変化して
いても、正確に文字切り出しを行うことができる。
[実施例]
以下、この第1の発明の一実施例を図について説明する
。第1図は、この発明の画像読取り装置の分光特性を示
す簡略図である。第2図は帳票上に記載されている画像
の読取り、及びA−Aラインの出力特性を示す簡略図で
ある。また、第3図は本発明による画像情報の前処理(
イメージ切出しetc、 )を行う手順を示すフローチ
ャートである。
。第1図は、この発明の画像読取り装置の分光特性を示
す簡略図である。第2図は帳票上に記載されている画像
の読取り、及びA−Aラインの出力特性を示す簡略図で
ある。また、第3図は本発明による画像情報の前処理(
イメージ切出しetc、 )を行う手順を示すフローチ
ャートである。
第1図においた、例えば照明は660nmにピーク波長
を持つスペクトルを有しており、印刷のスペクトルは、
ここではシアンの場合を示している。
を持つスペクトルを有しており、印刷のスペクトルは、
ここではシアンの場合を示している。
この場合、印刷部の反射率を相対評価するPO2値を用
いると、0.8前後であると考えられる。
いると、0.8前後であると考えられる。
R,−R,R,二バックグラウンド反射率pcs=−
R,R,:印刷部反射率
白黒2値のしきい値を、PO5=0.2〜03の一力に
設定した場合、PO3:0.5 以上を有していわば、
充分に黒と同等出力として扱うことができそ、と考えら
れ、当該色を本発明の画像読取り方法;、″。
設定した場合、PO3:0.5 以上を有していわば、
充分に黒と同等出力として扱うことができそ、と考えら
れ、当該色を本発明の画像読取り方法;、″。
おける文字枠等の使用可能色として、認定する二ととす
る。
る。
第1図の場合は、使用可能色として認定できる。
当該色で第2図(右)のように文字枠を印刷した場合、
イメージ情報も同様なものが得られる。
イメージ情報も同様なものが得られる。
ここで例えば、A−Aライ〉・上の出力特性を示すと第
2図(左)が得られる。A −AラインをX方向に走査
し、対象とする読取り領域分のメモリに格納して行くと
、b部は断続的に変動するが、a部は連続点であること
が判明する7 次に、上記第3図のフローチャートに徒って、画像情報
の前処理について説明する。 第2図に示す文字枠は、
OCR等で読み取った場合、黒を読み取ったと同等の出
力となる色とする。このような色で描かれた文字枠内の
「東京都」という文字を帳票より公知の光学的手段によ
って読み取り、その読取り情報な光電変換し、電気信号
より第2図の左図に示すような読取り領域の出力特性を
作成する。この出力特性より帳票のフォーマット情報に
従い2文字枠を確認し、文字のみを切出すため上記確認
した文字枠を除去する。その後、文字(イメージ)の切
り出しを行い前処理を終了した後、切り出し文字の画像
処理を行う。
2図(左)が得られる。A −AラインをX方向に走査
し、対象とする読取り領域分のメモリに格納して行くと
、b部は断続的に変動するが、a部は連続点であること
が判明する7 次に、上記第3図のフローチャートに徒って、画像情報
の前処理について説明する。 第2図に示す文字枠は、
OCR等で読み取った場合、黒を読み取ったと同等の出
力となる色とする。このような色で描かれた文字枠内の
「東京都」という文字を帳票より公知の光学的手段によ
って読み取り、その読取り情報な光電変換し、電気信号
より第2図の左図に示すような読取り領域の出力特性を
作成する。この出力特性より帳票のフォーマット情報に
従い2文字枠を確認し、文字のみを切出すため上記確認
した文字枠を除去する。その後、文字(イメージ)の切
り出しを行い前処理を終了した後、切り出し文字の画像
処理を行う。
また、第4図はこの第2の発明の一実施例による画像読
取り方式の構成を示すブロック図である。図において、
(1)は例えば帳票上で連続的な黒信号を検出し、黒信
号の開始°端信号SGB 、終了信号SGEを出力する
連続信号検出装置、(2)は各信号SGB、SGEより
第5図(al に示す方向コードSGVを出力する方向
コード発生装置、(3)は方向コードに従って文字枠を
検出する文字枠検圧装置、(4)は文字枠位置データを
基に文字領域を限定し、文字列位置データSGCを出力
する文字列分離装置、(5)は文字領域中の文字パター
ンを蓄積するパターンメモリである。
取り方式の構成を示すブロック図である。図において、
(1)は例えば帳票上で連続的な黒信号を検出し、黒信
号の開始°端信号SGB 、終了信号SGEを出力する
連続信号検出装置、(2)は各信号SGB、SGEより
第5図(al に示す方向コードSGVを出力する方向
コード発生装置、(3)は方向コードに従って文字枠を
検出する文字枠検圧装置、(4)は文字枠位置データを
基に文字領域を限定し、文字列位置データSGCを出力
する文字列分離装置、(5)は文字領域中の文字パター
ンを蓄積するパターンメモリである。
第6図は、本実施例における文字走査の方向を示す図で
あり、光学的に文字上をL+1)。
あり、光学的に文字上をL+1)。
L(21、L(31、・・・L (N+の順にラクタス
キャンを行う。この走査により発生する連続的な画像デ
ータ信号は、連続信号検出装置(1)に入力され、連続
的な黒信号の開始端信号SGB 、及び連続的な黒信号
の終了端信号SGEが出力される。
キャンを行う。この走査により発生する連続的な画像デ
ータ信号は、連続信号検出装置(1)に入力され、連続
的な黒信号の開始端信号SGB 、及び連続的な黒信号
の終了端信号SGEが出力される。
黒信号の開始端信号SGBより、上記走査のL (Kl
とL(K+1)間の連続した黒信号に対し、例えば第
5図(a)に示すような方向コードSGVを方向コード
発生装置(2)にて発生させる。
とL(K+1)間の連続した黒信号に対し、例えば第
5図(a)に示すような方向コードSGVを方向コード
発生装置(2)にて発生させる。
走査により得られる画像データ信号は、第6区に示され
るようなドツトマトリクス構造であり、画像データに連
続的な黒信号が存在する場合誓こは、その連続性は第5
図(bl に示されるような方向性を有し7でj:5す
、この方向性を方向j〜 ド発牛装置(2)にて、例え
ば第5図(a)のよりな′コー ドを発生するのである
。
るようなドツトマトリクス構造であり、画像データに連
続的な黒信号が存在する場合誓こは、その連続性は第5
図(bl に示されるような方向性を有し7でj:5す
、この方向性を方向j〜 ド発牛装置(2)にて、例え
ば第5図(a)のよりな′コー ドを発生するのである
。
一ブフ、文字等の画像データには、線幅があり、また境
界のガタ付きが存在するため、安定し7だ方向コードを
発生させることが一般に田麩となる。
界のガタ付きが存在するため、安定し7だ方向コードを
発生させることが一般に田麩となる。
そこで、連続した線分の輪郭特徴を例えば第7図(a、
)のように細線化し、その7Fで方向コー ドを生成さ
せる。
)のように細線化し、その7Fで方向コー ドを生成さ
せる。
連続した線分が第7図(e)のように方向コー ドが変
動したり、屈折点が発生した場合には、処理を中止し、
第7図(blのように方向]−ドか−・定であるか、方
向コードのパターンが同一である信号のみ、追跡を継続
する。
動したり、屈折点が発生した場合には、処理を中止し、
第7図(blのように方向]−ドか−・定であるか、方
向コードのパターンが同一である信号のみ、追跡を継続
する。
すなわち、第7図(C)では、右上りの方向、1−1;
1から右下がりの方向コ・−・ド3に変化しており、こ
の間に屈折点が存在し、同一方向性を有していないこと
を示す。一方、第7図(b)のようじ方向コード2.3
が繰り返し2発生していることは、右下がりの線である
ことを示し、さらに、方向二トートの発生パターンが同
一である場合には、同一の方向性を有する直線であるこ
とを示す。また、直線の傾斜の大きさによっC1この方
向コードの発生パターンは異る。
1から右下がりの方向コ・−・ド3に変化しており、こ
の間に屈折点が存在し、同一方向性を有していないこと
を示す。一方、第7図(b)のようじ方向コード2.3
が繰り返し2発生していることは、右下がりの線である
ことを示し、さらに、方向二トートの発生パターンが同
一である場合には、同一の方向性を有する直線であるこ
とを示す。また、直線の傾斜の大きさによっC1この方
向コードの発生パターンは異る。
さらに黒信号長が、文字幅を越える場合には、文字枠検
出装置(3)にで、黒信号の位置データSGI、を出力
する。
出装置(3)にで、黒信号の位置データSGI、を出力
する。
第8図のように文′L″fが、文字枠よりはみ出してい
る場合には、最初はB点が黒信号の開始端として出力さ
れるが、方向コードの変動により、処理は中止され、A
、及びA、が黒C”i号の開始点として出力されること
になる。
る場合には、最初はB点が黒信号の開始端として出力さ
れるが、方向コードの変動により、処理は中止され、A
、及びA、が黒C”i号の開始点として出力されること
になる。
そして文字枠位置データを基に、文字列分雌装W(4)
では、文字領域を限定し、文字列位置データSGCを出
力する。例えば、第8図ではA、に始まる線分どA2に
始まる線分に°(挾まれた上下枠内の領域が、文字領域
となり、具体的には黒点と黒点の間の走査で発生した画
像データがパターンメモリ(5)に蓄積される。
では、文字領域を限定し、文字列位置データSGCを出
力する。例えば、第8図ではA、に始まる線分どA2に
始まる線分に°(挾まれた上下枠内の領域が、文字領域
となり、具体的には黒点と黒点の間の走査で発生した画
像データがパターンメモリ(5)に蓄積される。
そして、以下においT1文字毎の文字切出し処理を行う
。
。
J、列に複数個の文字枠が存在する場合には、土。
述と垂直方向に同様な処理を行Aば良く、文字枠除去が
行えるとともに、文字切出し処理の精度をさらに向上さ
せることができる。
行えるとともに、文字切出し処理の精度をさらに向上さ
せることができる。
このようにして、文字枠“Qあることが認識でき、必要
とするイメージ情報から文字枠を除去することができる
。
とするイメージ情報から文字枠を除去することができる
。
また、X方向と垂直方向の出力特性を取れば、X方向と
垂直な文字枠も切り分けられる。
垂直な文字枠も切り分けられる。
このようにすれば、文字枠のコーナー−〇の位置確認が
行え、例えばフォーマラット情報が与えられている場合
には、位置ズレをも補正でき、必要とするイメージ情報
を精度良く切出すことができる。
行え、例えばフォーマラット情報が与えられている場合
には、位置ズレをも補正でき、必要とするイメージ情報
を精度良く切出すことができる。
文字切出し例を詳細な説明するならば、例えば第15図
の文字枠をドロップアウトカラーで印刷した場合に、紙
の伸縮や搬送上のスキュー等により、画像f−夕が位置
情報の指定位置からズした場合を示す。この場合には、
−・意的な位置情報から文字切出しが行われ、このため
画像データより文字の一部が欠けCしようことがある。
の文字枠をドロップアウトカラーで印刷した場合に、紙
の伸縮や搬送上のスキュー等により、画像f−夕が位置
情報の指定位置からズした場合を示す。この場合には、
−・意的な位置情報から文字切出しが行われ、このため
画像データより文字の一部が欠けCしようことがある。
(こて、文字枠を指定したスペクトルを有する色にて印
刷した場合であり、走査によりメモリに格納された画像
データから連続した線分の方向コードを生成し、方向コ
ードが一定であるか、方向コードの発生バタ・−ンが同
一である信号のみ、追跡を継続する。そして黒信号が文
字幅を越える場合に、文字枠として検出され、具体的に
は開始端信号SGBより終了端信号SGEまでが文字枠
の線分として、位置データSGLが出力される。
刷した場合であり、走査によりメモリに格納された画像
データから連続した線分の方向コードを生成し、方向コ
ードが一定であるか、方向コードの発生バタ・−ンが同
一である信号のみ、追跡を継続する。そして黒信号が文
字幅を越える場合に、文字枠として検出され、具体的に
は開始端信号SGBより終了端信号SGEまでが文字枠
の線分として、位置データSGLが出力される。
例えば第8図では、A、で始まる線分と、A2に始まる
線分の2組が文字枠の線分として検出され、この線分に
挟まれた上下枠内の領域が文字領域となり、文字列位置
データSGCが出力される。このため第15図のような
画像の場合でも、データが欠落することなく、文字列を
取り出すことができる。
線分の2組が文字枠の線分として検出され、この線分に
挟まれた上下枠内の領域が文字領域となり、文字列位置
データSGCが出力される。このため第15図のような
画像の場合でも、データが欠落することなく、文字列を
取り出すことができる。
尚、上記実施例では、シアンのスペクト・ルの場合にて
説明したが、黒を読取った場合と同等出力(例えばPC
5=0.5以上)となる色であれば良く、また照明の波
長も上記実施例に限定しない。
説明したが、黒を読取った場合と同等出力(例えばPC
5=0.5以上)となる色であれば良く、また照明の波
長も上記実施例に限定しない。
従来のドロップアウトカラーの認定精度と同様な色認定
精度と考えて良い。
精度と考えて良い。
尚、本実施例では、当該色の場合のみを示したが、ドロ
ップアウトカラーとの併用にて、帳票設計を行っても良
く、文字枠等の制限が大幅に緩和されることになる。
ップアウトカラーとの併用にて、帳票設計を行っても良
く、文字枠等の制限が大幅に緩和されることになる。
〔発明の効果1
以セ−のように、この第1の発明によれば、照明の波長
スペクトル範囲で、反射率を極力抑え、黒を読取った場
合と同等出力となる色の範囲を予め指定しておくことで
、帳票上等で文字領域を指定する文字枠或はマーカー等
の印刷色の自由度が広がる効果がある。
スペクトル範囲で、反射率を極力抑え、黒を読取った場
合と同等出力となる色の範囲を予め指定しておくことで
、帳票上等で文字領域を指定する文字枠或はマーカー等
の印刷色の自由度が広がる効果がある。
また、この第2の発明によれば、帳票上等で連続した線
分の方向コードを作成し、この方向コードのパターンよ
り線分の連続性を検出し、一定線分の文字枠を検出する
構成としたので、文字枠の変形に拘らず、該文字枠より
正確に文字列を切り比すことができる。
分の方向コードを作成し、この方向コードのパターンよ
り線分の連続性を検出し、一定線分の文字枠を検出する
構成としたので、文字枠の変形に拘らず、該文字枠より
正確に文字列を切り比すことができる。
第1図は、この第1の発明の一実施例による画像読取り
方法の分光特性図、第2図は本実施例における画像読取
り、及び出力特性を示す簡略図、第3図は本実施例にお
ける画像情報の前処理手順を示すフローチャート、第4
図はこの第2の発明の一実施例による画像読取り装置の
構成を示すブロック図、第5図(a) 、 (b)は方
向コード発生装置(2)が出力する方向コードのパター
ン図、第6図は本実施例における文字走査方向を示す図
、第7図(al は方向コードの発生方向を説明する図
、同図fb)は方向コードの安定パターンを示1”図、
同図(c)は方向コードの変動パターンを示す図、第8
図は方向コードの採集の方法を示す図、第9図は一定枠
で囲まれた文字を読み取った場合の出力特性図、第10
図は連続した2本の線分でなる文字枠内の文字を読み取
った場合の出力特性図、第11図、第12図、第16図
5第17図は従来の画像読取り方法の分光特性図、第1
3図、第】4図は往来の画像読取り手順を示すフローチ
ャート、第15図は従来の問題点を説明する図である。 図において、(1)は連続信号検出装置、(2)は方向
コード発生装置、(3)は文字枠検出装置、(4)は文
字列分離装置、(5)はパターンメモリ。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 」 第1図 波長(nm) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 JI長(nm) 第13図 第12図 第14図 口 1−二 第16 区 波長(nm) 第17図 波長(nm) 千綬補正書(自発、) 平成 3年 3月25「」 支 事件の表示 特願平2−300878号 2 発明の名称 画像読取り方法とその装置 3 補止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称(601,)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 4代理久 住 所 東東部中央区日本橋本町j丁目9番13号
中山ヒ゛ル4階 6 補正の内容 (1)明細前第4頁第3行と第4行の間に以−トの文敢
を挿人する。 「あるいは、第9図に示“す如く所定の文字枠(6)に
C囲まれでいる文字を切り出す際には、光学的1段!、
:: T検出した枠の外辺の任意の匝j素より連続1、
た領域を除去することにより、粋とモの[十舅ζ記。 載さオ′また文字“3”とを分離するようにシフ、てい
る、」 (2)明細1!!:第5頁第1神の「第15図」という
記載を「第10図或は第15図」ど補正する。 (3)明細書′fS9頁第3行第3行OcR等」という
記載な「イメ・−ジスキャナ等」と補正する。 (4)明細a$14頁第tネ)の1であり、」という記
載な「では、1ど補正する。 (5)明細書第15貫第3行及V第4行の「精度」とい
う記載を「方式」と補正Aる。 以 十
方法の分光特性図、第2図は本実施例における画像読取
り、及び出力特性を示す簡略図、第3図は本実施例にお
ける画像情報の前処理手順を示すフローチャート、第4
図はこの第2の発明の一実施例による画像読取り装置の
構成を示すブロック図、第5図(a) 、 (b)は方
向コード発生装置(2)が出力する方向コードのパター
ン図、第6図は本実施例における文字走査方向を示す図
、第7図(al は方向コードの発生方向を説明する図
、同図fb)は方向コードの安定パターンを示1”図、
同図(c)は方向コードの変動パターンを示す図、第8
図は方向コードの採集の方法を示す図、第9図は一定枠
で囲まれた文字を読み取った場合の出力特性図、第10
図は連続した2本の線分でなる文字枠内の文字を読み取
った場合の出力特性図、第11図、第12図、第16図
5第17図は従来の画像読取り方法の分光特性図、第1
3図、第】4図は往来の画像読取り手順を示すフローチ
ャート、第15図は従来の問題点を説明する図である。 図において、(1)は連続信号検出装置、(2)は方向
コード発生装置、(3)は文字枠検出装置、(4)は文
字列分離装置、(5)はパターンメモリ。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 」 第1図 波長(nm) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 JI長(nm) 第13図 第12図 第14図 口 1−二 第16 区 波長(nm) 第17図 波長(nm) 千綬補正書(自発、) 平成 3年 3月25「」 支 事件の表示 特願平2−300878号 2 発明の名称 画像読取り方法とその装置 3 補止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称(601,)三菱電機株式会社 代表者志岐守哉 4代理久 住 所 東東部中央区日本橋本町j丁目9番13号
中山ヒ゛ル4階 6 補正の内容 (1)明細前第4頁第3行と第4行の間に以−トの文敢
を挿人する。 「あるいは、第9図に示“す如く所定の文字枠(6)に
C囲まれでいる文字を切り出す際には、光学的1段!、
:: T検出した枠の外辺の任意の匝j素より連続1、
た領域を除去することにより、粋とモの[十舅ζ記。 載さオ′また文字“3”とを分離するようにシフ、てい
る、」 (2)明細1!!:第5頁第1神の「第15図」という
記載を「第10図或は第15図」ど補正する。 (3)明細書′fS9頁第3行第3行OcR等」という
記載な「イメ・−ジスキャナ等」と補正する。 (4)明細a$14頁第tネ)の1であり、」という記
載な「では、1ど補正する。 (5)明細書第15貫第3行及V第4行の「精度」とい
う記載を「方式」と補正Aる。 以 十
Claims (2)
- (1)画像が描かれた原稿面を既定の走査ラインに沿っ
て光を照射し、原稿面からの反射光を画像読取り手段の
感光素子に結像されて画像を光学的に読み取る画像読取
り方法において、上記照射光の波長スペクトルの範囲で
反射率を極力抑え、上記原稿面上の黒色印刷を読み取っ
たと同等の出力となる色で文字枠などマーカを原稿面に
描くことを特徴とする画像読取り方法。 - (2)画像が描かれた原稿面を既定の走査ラインに沿っ
て光を照射し、原稿面からの反射光を画像読取り手段の
感光素子に結像されて画像を光学的に読み取る画像読取
るものにおいて、上記画像読み取り手段にて読み取りパ
ターンメモリ内に格納された画像データから連続した線
分の方向コードを生成する手段と、方向コードのパター
ンより、文字枠を検出する文字枠検出手段と検出された
文字枠に基づいて、文字列の切出し処理を行う文字列切
出し手段を具備したことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2300878A JPH04199286A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 画像読取り方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2300878A JPH04199286A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 画像読取り方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04199286A true JPH04199286A (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=17890207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2300878A Pending JPH04199286A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 画像読取り方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04199286A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015129062A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
CN113591748A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-02 | 广东电网有限责任公司 | 一种航拍绝缘子目标检测方法及装置 |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP2300878A patent/JPH04199286A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015129062A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JPWO2015129062A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2017-03-30 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JP2019061702A (ja) * | 2014-02-28 | 2019-04-18 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
US10346706B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-07-09 | Olympus Corporation | Image processing device, image processing method, and non-transitory storage medium storing image processing program |
CN113591748A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-02 | 广东电网有限责任公司 | 一种航拍绝缘子目标检测方法及装置 |
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