JPH04198136A - 自己免疫性腎炎の予防または治療用組成物 - Google Patents

自己免疫性腎炎の予防または治療用組成物

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JPH04198136A
JPH04198136A JP2331861A JP33186190A JPH04198136A JP H04198136 A JPH04198136 A JP H04198136A JP 2331861 A JP2331861 A JP 2331861A JP 33186190 A JP33186190 A JP 33186190A JP H04198136 A JPH04198136 A JP H04198136A
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streptococcus
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spiogenes
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milk
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Shinji Murozaki
室崎 伸二
Atsusato Ishida
篤識 石田
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Eisai Co Ltd
Yakult Honsha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自己免疫病、例えば、全身性エリテマトーデス
等、免疫異常が原因で発症する疫病の予防または治療の
ための経口組成物に関する。
[従来の技術] 全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチをはじめと
する自己免疫病は免疫寛容の異常、すなわち、自己に対
する免疫作用が原因と考えられている。
しかしながら、その予防薬あるいは治療薬や、それらの
効果が期待できる組成物はなく、もっばら対症療法的な
治療薬として副腎皮質ステロイド剤、アスピリン、免疫
抑制剤等を投与しているにすぎない。
これら現在使用されている医薬品は何れも副作用があり
、特に汎用されている副腎皮質ステロイド剤はその傾向
が強く、長期間の投与には細心の注意を要する。
[発明が解決しようとする課題] いわゆる難病といわれる疫病の治療法等の調査研究につ
いては昭和47年以来厚生省公衆衛生局が特定疾を対策
室を設け、その実務担当としての特定疾患調査研究班が
鋭意研究した結果、患者本人の治療法のみならず、その
原因についても解明されつつある。
例えば、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ、
全身性強皮症、リウマチ熱、ノエークルン病等は患者の
免疫機構に何等かの異常か起こり、自己に対して免疫作
用が働いた結果、各疾患特有の症状が発現することか明
らかになってきた。
また、これらの症状の中で微生物の感染により自己免疫
による炎症反応が悪化する例も知られている。
しかしながら、免疫機構の異常がその発症の原因である
ことが明らかになったものの、具体的にこれらの疾患を
予防ならびに治療でき、しかも副作用のないものは知ら
れていない。
一方、哺乳類の乳児は母乳のみから生存および成長に必
要な栄養素の補給を受けていることは公知であり、この
中には免疫学上の諸要素も当然含まれている。
特に、乳中にイムノグロブリンは微生物感染の防止に対
して有効であることが明らかになっている。
本発明者らはこれらの点に着目し、鋭意努力の結果、微
生物性抗原で感作した牛より搾乳し1こ乳を原料とした
組成物にはこれら疾患に対して極めて有効な効果がある
ことを見出した。
[課題を解決するための手段] 本発明は、微生物性抗原で感作した雌乳牛から搾乳した
、該抗原に対する抗体を含有する乳を有効成分としてな
ることを特徴とする自己免疫病の予防または治療用組成
物を提供するものである。
本発明において使用する抗原は微生物由来のものであれ
ば病原性、非病原性いずれてもよい。
その具体例としては、例えば、第1表に示す微生物やリ
ウマチ熱の原因菌であるA群β型溶連菌、さらに各種の
ウィルスが挙げられる。
雌牛を感作するには、例えば、第1表に示す微生物群(
以下rS−100抗原」と称する)から選択した1種ま
たは2種以上の微生物性抗原を産乳期の雌牛に注射する
ことにより感作することができる。この際、さらに目的
の品質の乳を得るためには抗原を数回に分けて投与、感
作することか望ましい。
このようにして得た乳には感作した抗原に対する抗体、
すなわち、特異的イムノグロブリンが含まれている。
第1表(S−100抗原) 微  生  物               ATC
CNo.スタフィロコッカス アウレウス     1
1631(Staphylococcus aureu
s        11631)スタフィロコッカスエ
ピデルミゾイス    155(Staphyloco
ccus epidermidis      155
)ストレプトコッカスピオゲネスタイプl   867
1(Streptococcus pyogenes 
A Typel    8671)ストレプトコッカス
ピオゲネスタイプ3 10389(Streptoco
ccus pyogenes A Type3  10
389)ストレプトコッカスピオゲネスタイプ5 12
347(Streptococcus pyogene
s A Type5   12347)ストレプトコッ
カスピオゲネスタイプ8 12349(Strepto
coccus pyogenes A Type8  
12349)ストレプトコッカスピオゲネスタイプ12
 11434(Streptococcus pyog
enes 、A Type12  11434)ストレ
プトコッカスピオゲネスタイプ14 12972(St
reptococcus pyogenes A Ty
pe14  12972)ストレプトコッカスピオゲネ
スタイプ1.8 12357(Streptococc
us pyogenes A Type18  123
57)ストレプトコッカスピオゲネスタイプ22 10
403(Streptococcus pyogene
s A Type22  10403)アエロバクタ−
アエロバクタ        884(Aerobac
ter aerogenes          88
4)エシェリキア コリ              
26(Escherichia coli      
       26)サルモネラ エンテリテイデイス
     13076(Salmonella ent
eritidis       13078)ンユード
モナス エルギノーザ       7700(Pse
udomonas aeruglnosa      
  7700)クレブノエラ ニューモニエ     
   9590(Klebsiella pneumo
niae          9590)サルモネラ 
チフィムリュウム       13311(Salm
onella typhimurium       
13311)へモフィルス インフルエンゼ     
  933301ae+++ophilus 1nfl
uenzae        9333)ストレプトコ
ッカス ミチス        6249(Strep
tococcus m1tis         62
49)プロテウス ブルガリス          +
3315(Proteus vulgaris    
       13315)シゲラ ディセンテリエ 
         11835(Shigella d
ysenteriae         11835)
プロピオバクテリウム アクネス      1182
7(Propionibacterium acnes
       11827)ストレプトコッカス サン
グイス      10556(Streptococ
cus sanguis        10556)
ストレプトコッカス サリバリウス    13419
(Streptococcus 5alivarius
      13419)ストレプトコッカス ミュー
タンス     25175(Streptococc
us mutans         25175)ス
トレプトコッカス アガラクチェ    13813(
Streptococcus agalactiae 
       13813)ストレプトコッカス ニュ
ーモニエ     6303(Streptococc
us pneumoniae        6303
)以上の操作で得られた感作雌牛かみ搾乳した乳(以下
「高度免疫孔コと称する)を有効成分とした組成物は後
記実施例に示すごとく、自己免疫性腎炎の発症を抑制す
ることができ、自己免疫病の予防、治療に有用である。
本発明の高度免疫乳を有効成分とじfコ自己免疫病の予
防または治療用組成物としては乳のまま、あるいは該高
度免疫乳に含まれる抗体活性が損なわれないように加工
した粉乳、これらを用いて常法に従い製造される、飲料
、ヨーグルト、菓子類、例えば、粒状菓子等が挙げられ
る。
これらは通常の乳および前記のような乳加工品と同様に
して摂食でき、通常の摂食において毒性は認められない
[実施例] 以下に、実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
実施例1 [高度免疫乳の調整] 特開昭57−188523号公報に開示された方法に準
じて高度免疫乳を得た。
産乳期の雌牛5頭に第1表に示した微生物性抗原(S−
100抗原)からなる多価ワクチンで免疫した。多価ワ
クチンの注射は週1回の間隔て4週間連続して注射した
以上の方法で免疫化した雌牛から搾乳した乳から抗体が
損なわれないように管理された条件下で脱脂粉乳を得た
以下の実施例で供試し1こ試料は次のとおりである。
高度免疫孔、上記方法で得た脱脂粉乳 対照孔  、市販の脱脂粉乳 実施例2 8週齢雌の自己免疫モデルマウス((N Z B XN
ZW)P、)20匹を準備した。高度免疫乳または対照
孔4899と混合飼料51.1@との割合で混合したも
のを各々10匹に自由摂食させた。
高度免疫乳群および対照群とも18.22.26.28
.30.32.34.38.40.42週齢に尿を回収
して検査した。尿中の蛋白が100 m9/Mt以上検
出されたものを自己免疫病の発症とした。
なお、蛋白尿の測定はエームス尿検査試験紙アルプステ
ィクス(マイルス・三共)を用いた。
結果は第1図に示した。
高度免疫乳群(・印)および対照乳群(○印)ともルー
プス腎炎を発症するが、高度免疫乳群はループス腎炎の
指標となる蛋白尿の検出される時期が遅れ、自己免疫病
の発症を防止している。
実施例3 前記実施例2のマウスを継続して飼育した結果、高度免
疫乳群の50%生存率は66週齢であった。
一方、対照乳群の50%生存率は56週齢であった。
実施例4 前記実施例2のマウスの血漿抗DNA抗体価をEL I
 SA法により測定した。
その結果、腎炎発症の原因のひとっである血漿抗D N
 A抗体の出現は対照乳群では17週齢で認ぬられたの
に対して高変免疫乳群ては29週齢まで、その出現は抑
えられ高度免疫孔は自己免疫病の発症を防止し1こ。
[発明の効果] 以上のとおり、本発明の微生物性抗原で感作した雌乳牛
から搾乳した乳を有効成分とする組成物は自己免疫病、
例えば、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ、
全身性強皮症、リウマチ熱、ンエーグレン病等の予防お
よび治療に有効である。
また、本発明の組成物は食品として供給可能であり、毎
日食することにより自己免疫病の予防および治療ができ
る。
さらに、本発明の組成物は感作した微生物に対する特異
的イムノグロブリンを含有することから、これを食する
ことにより、これらの微生物の感染を主因とする疾病の
防止、あるいはこれらの微生物の感染により引き起こさ
れる他の疾病の炎症の悪化に対する防止効果等が期待て
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自己免疫病の発症防止効果を示すグラフである
。 特許出願人 武田食品工業株式会社 ほか3名代 理 
人 弁理士 青 山 葆 ほか1名第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微生物性抗原で感作した雌乳牛から搾乳した、そ
    の抗体を含有する乳を有効成分としてなることを特徴と
    する自己免疫病の予防または治療用組成物。
  2. (2)微生物性抗原が病原菌由来である請求項(1)記
    載の組成物。
  3. (3)微生物性抗原が下記に示す微生物群から選ばれた
    1種もしくは2種以上である請求項(1)記載の組成物
    。 ¥微生物¥¥ATCCNo.¥ スタフィロコッカスアウレウス11631 スタフィロコッカスエピデルミディス155 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ1 8671 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ3 10389 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ5 12347 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ8 12349 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ12 11434 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ14 12972 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ18 12357 ストレプトコッカスピオゲネスタイプ22 10403 アエロバクターアエロゲネス884 エシェリキアコリ26 サルモネラエンテリティディス13076 シュードモナスエルギノーザ7700 クレブシェラニューモニエ9590 サルモネラチフィムリュウム13311 ヘモフィルスインフルエンゼ9333 ストレプトコッカスミチス6249 プロテウスブルガリス13315 シゲラディセンテリエ11835 プロビオバクテリウムアクネス11827 ストレプトコッカスサングイス10556 ストレプトコッカスサリバリウス13419 ストレプトコッカスミュータンス25175 ストレプトコッカスアガラクチエ13813 ストレプトコッカスニューモニエ6303
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