JPH04198118A - 養毛剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、養毛剤に関する。

［従来の技術］ 養毛剤は、頭皮を適度に刺激して皮膚機能を高め、脱毛
を防止し毛髪の成長を高めたり、或いは傷つきやすい毛
髪を保接したり、傷んだ髪の強度や弾力性を回復させる
目的で用いられる製品である。その中に、ヘアトニック
やヘアコンディショナーが含まれる。

従来、種々の養毛剤が考えられ、用いられてきている。

［発明の概要］ 本発明は、ヨモギの抽出物を含む養毛剤に関する。

本発明の養毛剤は、その主な成分として天然物であるヨ
モギの抽出物を用いる。

本発明において用いられるヨモギＣ’ｊ、’ｌは、学名
をアルテミシア・ブリンセブス・パムパニニ（Ａｒｔｅ
ｍｉｓｉａ　ｐｒｉｎｃｅｐｓ　Ｐａｍｐａｎｉｎｉ）
と呼ばれるものであり、山野に自生する多年草であって
、餅や団子に入れて食する。このはか、ヤマヨモギ（オ
ウヨモギ）［アルテミシア・モンタナ・バムバニニ（Ａ
、　ｍｏｎｔａｎａ　Ｐａｍｐａｎｉｎｉ）コも用いる
ことができる０本発明では、このヨモギの葉、茎、花及
び根など全体を用いることができる。そして、ヨモギは
、生のままのものでも又は乾燥したものでもよい。

本・発明では、これらヨモギの抽出液を用いるが、抽出
に当たっては１種又はそれ以上の溶媒例えば水又は有機
溶媒例えばメタノール、エタノール、アセトン、酢酸エ
チルなどを適当量使用するが、水を用いるのが好都合で
ある。

本発明の養毛剤には、ヨモギの抽出液を含む。

養毛剤の形としては、例えばヘアトニック、ヘアコンデ
ィショナー又はヘアリキ・ラドなどが挙げられる。これ
らの製品を製造するには、当業者が従来行なってきたや
り方を行なう。

本発明の養毛剤は、例えばヨモギの乾燥物を４０重量倍
の水を用いて抽出した抽出液を用いた場合、このヨモギ
の抽出液を１〜４０重量％好ましくは３〜３０重量％最
も好ましくは５〜２０重量％含む。

本発明の養毛剤は、含有するヨモギのため、脱毛の防止
、毛髪の保護及び傷んだ髪の修復などに有効である。

［実施例コ 参考例　１ ヨモギの葉及び茎を採取し、水洗後、３〜４日陰干し、
乾燥した。

得られた乾燥ヨモギ５０ｇを水２Ｑで約２０分間煮沸し
、次に冷却して濾過した。濾液を原液とした。

実施例　１ 以下の処方により、常法に従って、ヘアトニックを製造
した。

ヨモギ抽出原液　　　　　　　１０（重量％）グリセリ
ン　　　　　　　　　　５ エタノール　　　　　　　　　　１０ β−メントール　　　　　　　　０．　５ポリオキシエ
チレンヒマシ油　　５ メチルパラベン　　　　　　　　　０．０３プロピルパ
ラベン　　　　　　　０．０２請製氷　　　　　　　　
　　　　６９．２５香料　　　　　　　　　　　　　　
０．　２計　　１００ 得られたヘアトニックを用いると、脱毛の防止、毛髪の
保護及び傷んだ髪の修復などに有効であった。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヨモギの抽出物を含む養毛剤。