JPH04197735A - 円筒容器のfw成形法 - Google Patents

円筒容器のfw成形法

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Publication number
JPH04197735A
JPH04197735A JP2325679A JP32567990A JPH04197735A JP H04197735 A JPH04197735 A JP H04197735A JP 2325679 A JP2325679 A JP 2325679A JP 32567990 A JP32567990 A JP 32567990A JP H04197735 A JPH04197735 A JP H04197735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
plane
winding
feed eye
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2325679A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hirase
平瀬 欣弘
Takao Mori
孝男 森
Toshiro Ishihara
石原 利郎
Masaaki Kawahara
正言 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP2325679A priority Critical patent/JPH04197735A/ja
Publication of JPH04197735A publication Critical patent/JPH04197735A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、円筒容器のFW成形法に関するものである。
[従来の技術] 従来、円筒容器をFW成形するに際し、マンドレルを回
転させると共に、フィードアイをいろいろな方向に動か
して、FW成形していた。
即ち、フィードアイを容器の軸方向に移動させると共に
、半径方向に移動させ、更に場合によっては上下方向に
移動させていた。従って、マンドレルの回転を含め、3
〜4自由度の動きが必要であった。
一方、特開平1−168435号は、曲り管のFW成形
法に関するものであるが、曲り管マンドレルを設定され
た軸芯の周りに回転させる共に、フィードアイを上記軸
芯に平行する方向に移動させて、曲り管をFW成形する
方法が開示されている。しかし、曲り管は回転対称体で
はなく、また円筒面の回転軸芯はエルボの軸芯とは一致
しておらず、円筒容器の場合とは異なっている。
[解決しようとする課題] 上記のように、従来の一般的な方法では、フィードアイ
を2〜3自由度で動かす必要があるため、装置が複雑に
なり、また高価になる問題がある。
また、フィードアイの自由度が多いのでフィードアイの
高速化が容易でなく、多数の繊維を同時に巻くことが難
しいという問題がある。
また、特開平1−168435号に開示されている方法
では、フィードアイの動きは]方向であるが、この場合
にも、エルボ軸芯と円筒面の回転軸芯が一致していない
ため、多数の繊維を同時に巻くことが出来ないという問
題があり、高速化に限界がある。
本発明は上記のような問題点を解消できるようにした円
筒容器のFW成形法を提供することを課題とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の円筒容器のFW成形法は、円筒マンドレルの回
転軸芯を中心として、上記円筒マンドレルを内含する円
筒面を設定すると共に、上記回転軸芯を含む基準面を設
定し、上記円筒マンドレル上に、繊維か滑ることなく張
力をかけて巻ける巻線を求めると共に、この巻線を予め
多数に分割しておき、巻かれる繊維の上記巻線上の1分
割点における接線が、上記円筒面と交わる点の上記基準
面からの角度(θn)及びこの点を含む面内の位置(X
6、Y)を求めて、ここにフィードアイを位置させ、次
に、フィードアイを移動さすべき、上記巻線上の次の分
割点における接線が、上記円筒面と交わる点の上記基準
面からの角度(θn。I)及びこの点を含む面内の位置
(xn、+、y)を求め、この面にフィードアイの位置
する面を一致させるべく、上記円筒マンドレルを上記角
度の差(θ、、+1−θn)回転させると共に、フィー
ドアイを(Xゎヤ1、y)位置に移動させて繊維を巻く
操作を行い、ついで、次の分割点について上記操作を繰
返すことにより、円筒容器を成形することを特徴とする
ものである。
また、上記円筒面の上記回転軸芯に直交する面内に複数
のフィードアイを設けておき、複数の繊維を同時に巻く
ことを特徴とするものである。
[作用] 円筒マンドレルの回転軸芯周りの回転と、フィードアイ
の上記回転軸芯に平行する方向の動きとにより円筒容器
をFW成形することができる。
こうして、簡単な装置構成で能率的に円筒容器をFW成
形することができる。
そして、複数のフィードアイの使用により、更に能率を
高めることができる。
C実施例〕 以下、本発明法の一実施例を第1図を参照して説明する
a)円筒マンドレル2の回転軸芯1を中心として、上記
円筒マンドレル2を内含する円筒面3を設定すると共に
、上記回転軸芯1を含む基’1j5(6図)を設定する
b〕上記円筒マンドレル2上に、繊維が滑ることなく張
力をかけて巻ける巻線1oを求めると共に、この巻線を
予め多数に分割する。
C)巻かれる繊維の上記巻線1o上の1分割点。におけ
る接線11□が、上記円筒面3と交わる点の、基準面5
からの角度(θn)及び二の点を含む面6o内の位if
 (x、 、y)を求めて、ここにフィードアイを位置
させる。
d)次に、フィードアイを移動さすべき、上記巻線10
上の次の分割点。、1における接線11 、、、が、上
記円筒面3と交わる点の上記基卓面からの角度(θn−
1)及びこの点を含む面6o、、内の位置(xn。1、
y)を求め、この面にフィードアイの位置する面を一致
させるべく、上記円筒マンドレルを上記角度の差(θn
。1−θfi)回転させると共に、フィードアイを(X
 、ll 、y)位置に移動させて繊維を巻く操作を行
う。この場合、フィードアイのX方向の位置は、円筒面
3の上で、回転軸芯から一定の位置にある。
ついで、次の分割点。、2について上記操作を繰返すこ
とにより、円筒マンドレル2上に円筒容器をFW成形す
る。
次に、直径が200龍で、長さが1000mmの円筒容
器をFW成形する場合の、フィードアイのX方向の動き
と、円筒マンドレル2の回転角の関係の具体例を第2図
に示す。この場合、円筒面3の半径を150 mmとし
である。
フィードアイのX方向の動きと、円筒マンドレル2の回
転とにより、円筒容器をFW成形することができる。こ
の場合、フィードアイのX方向位置は、円筒面3上にあ
り、15011I11で一定である。
また、第3図に示すように、例えば2個のフィードアイ
8を、円筒面3の回転軸芯1に直交する面内に角度αで
配置しておくことにより、2本の繊維を円筒マンドレル
2上で角度αずれた位置に同時に巻くことができる。
こうして、能率よく円筒容器をFW成形することができ
る。
[発明の効果] 本発明の円筒容器のFW成形方は上記のようなもので、
円筒マンドレルの回転軸芯周りの回転と、フィードアイ
の上記回転軸芯に平行する方向の動きとにより円筒容器
をFW成形することができる。
こうして、簡単な装置構成で能率的に円筒容器をFW成
形することができる。
そして、複数のフィードアイの使用により、更に能率を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法の手順の一例を示す説明図、第2図は
フィードアイの動きとマンドレルの回転との関係を示す
説明図、第3図は複数のフィードアイを使用する場合の
説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)円筒マンドレルの回転軸芯を中心として、上記円筒
    マンドレルを内含する円筒面を設定すると共に、上記回
    転軸芯を含む基準面を設定し、上記円筒マンドレル上に
    、繊維が滑ることなく張力をかけて巻ける巻線を求める
    と共に、この巻線を予め多数に分割しておき、 巻かれる繊維の上記巻線上の1分割点における接線が、
    上記円筒面と交わる点の上記基準面からの角度(θ_n
    )及びこの点を含む面内の位置(x_n、y)を求めて
    、ここにフィードアイを位置させ、 次に、フィードアイを移動さすべき、上記巻線上の次の
    分割点における接線が、上記円筒面と交わる点の上記基
    準面からの角度(θ_n_+_1)及びこの点を含む面
    内の位置(x_n_+_1、y)を求め、この面にフィ
    ードアイの位置する面を一致させるべく、上記円筒マン
    ドレルを上記角度の差(θ_n_+1−θ_n)回転さ
    せると共に、フィードアイを(x_n_+_1、y)位
    置に移動させて繊維を巻く操作を行い、 ついで、次の分割点について上記操作を繰返すことによ
    り、 円筒容器を成形することを特徴とする円筒容器のFW成
    形法。 2)上記円筒面の上記回転軸芯に直交する面内に複数の
    フィードアイを設けておき、複数の繊維を同時に巻くこ
    とを特徴とする請求項1に記載の円筒容器のFW成形法
JP2325679A 1990-11-29 1990-11-29 円筒容器のfw成形法 Pending JPH04197735A (ja)

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JPH04197735A true JPH04197735A (ja) 1992-07-17

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