JPH04197223A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH04197223A
JPH04197223A JP32627090A JP32627090A JPH04197223A JP H04197223 A JPH04197223 A JP H04197223A JP 32627090 A JP32627090 A JP 32627090A JP 32627090 A JP32627090 A JP 32627090A JP H04197223 A JPH04197223 A JP H04197223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction port
port body
shutter
rotary tube
interlocking mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP32627090A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Naito
順司 内藤
Akio Iguchi
井口 穐夫
Yukihiro Tamura
田村 幸広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04197223A publication Critical patent/JPH04197223A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電気掃除機の吸込口体に関する。
(従来の技術) 電気掃除機の吸込口体においては、第7図に示すように
、吸込口体1には、下面に吸込口2や掃除面上を走行す
るための車輪3を設け、また、後部に吸込口2と連通ず
る状態で回転管4を前後方向に回動可能に連結した構造
がある。
そして、回転管4に図示しない延長管やホースを連結し
て電気掃除機本体の電動送風機と接続し、ホースの握り
管などを持って前方へ押したり後方へ引く操作をするこ
とにより、掃除面上の吸込口体1を前後方向に走行移動
させて掃除を行うようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、吸込口体1を前方へ移動させる際、延長管か
ら吸込口体1に作用する操作力Fには、吸込口体1を前
方へ押す力F1と、吸込口体1を掃除面に押付ける力F
2とがある。そして、吸込0体1に対する回転管4の回
動角度θが大きい程、Flが小さく、F2が大きくなる
また、近年、電気掃除機の性能の向上により、吸込力が
高くなってきている。そのため、掃除面が特にじゅうた
んなどの場合には、吸込口2内の真空度が高くなること
により、掃除面への吸込口体1の吸付きが生じ、吸込口
体1を走行移動させる際の抵抗が大きく、大きな操作力
を必要としている。
したがって、掃除面への吸付き力が作用している吸込口
体lを手前側から前方へ向けて押出すときには、非常に
大きな操作力が必要であり、操作性が悪かった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、掃除
面への吸付き力が作用している吸込口体を手前側から前
方へ向けて押出し操作するときの操作力を低減し、操作
性を向上させることができる電気掃除機の吸込口体を提
供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、下面に吸込口を形成した吸込口体と
、この吸込口体の吸込口に連通ずる吸込口体に対して前
後方向に回動可能に連結した回転管と、前記吸込口体の
吸込口と外部との連通部に開閉可能に設けたシャッター
と、前記回転管の吸込口体に対する前方への回動に連動
して前記シャッターを開放方向へ動作させるとともに後
方への回動に連動してシャッターを閉塞方向へ動作させ
る連動機構とを備えたものである。
請求項2の発明は、連動機構は、回転管とシャッターと
を連動させる連動状態と、連動させない非連動状態とを
選択的に切換える切換手段を有するものである。
(作用) 請求項1の発明では、掃除面上を前後方向に走行移動さ
れる吸込口体が前方に移動したときには、吸込口体に対
して回転管が後方へ回動されて、連動機構を介してシャ
ッターが閉塞され、一方、吸込口体が手前側にあるとき
には、吸込口体に対して回転管が前方へ回動されて、連
動機構を介してシャッターが開放される。
そのため、吸込口体が手前側にあるときには、吸込口体
の外部の空気がシャッターの開放された連通部を通じて
吸込口内に吸込まれ、吸込口内の真空度が低減されて掃
除面への吸込口体の吸付きが緩和されることにより、吸
込口体を手前側がら前方へ向けて押出すときの操作力が
従来に比べて低減され、操作性が向上する。
請求項2の発明では、切換手段により、回転管とシャッ
ターとを連動させる連動状態と、連動させない非連動状
態とを、掃除面の状態などに応じて切換えられるように
している。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を第1図ないし第5図を
参照して説明する。
なお、前述の第7図の説明と同一構造部分については同
一符号を用いてその説明を省略する。
吸込口体lは、上ケース11と下ケース12がらなり、
下ケースJ2の前部下面に吸込口2が開口形成され、下
ケース12の前後部に掃除面上を走行するための車輪3
がそれぞれ設けられている。
吸込口体1の後部中央には吸込口2に連通する嵌合部j
3が形成され、この嵌合部13に回転管4が連結されて
いる。この回転管4は、上下のケース11.12間に回
動可能に嵌合された回転部14と、延長管などが接続さ
れる管部15とからなり、回転部14の両側から突設さ
れた回転軸16が嵌合部13の両側壁17に嵌合して、
この回転軸16を中心として前後方向に回転可能とされ
、かつ、回転部14の前端のフランジ部17がケースI
I、 +2に係合することによって回動範囲が規制され
るようになっている。
吸込口体1の前面には吸込口2と外部とを連通ずる連通
部としての開口部illが形成され、この開口部18に
シャッター19が開閉可能に配設されている。このシャ
ッター19は、開口部18を閉塞可能とする寸法形状に
形成されているとともに、下縁部に吸込口2側に折曲し
た折曲部20が設けられており、後面両端部に突設され
た各突片21からそれぞれ外側へ向かってシャッター1
9の後面と平行に支軸22が設けられ、この支軸22が
吸込口体1の吸込口2と側部空間とを仕切る壁部23に
回転自在に嵌合されている。
吸込口体1の一方の側部空間には回転管4の回動に連動
してシャッター19を開閉させる連動機構24が配設さ
れている。この連動機構24は、回転管4の回転軸16
の端部とシャッター19の支軸22の端部とに歯車25
.26をそれぞれ固着し、その両歯車25.26間にタ
イミングベルト27を張設している。
そして、第1図に示すように、回転管4の吸込口体1に
対する回動角度θが最も小さいときに、シャッター19
が開口部18を閉塞し、一方、第2図に示すように、回
動角度θが大きいときに、シャッター19が開口部18
を開放するように連動状態が設定されている。
なお、吸込口体1の両側部にはバンパー28が取付けら
れている。
次に、本実施例の作用を説明する。
掃除時には、回転管4の管部に図示しない延長管やホー
スを連結して電気掃除機本体の電動送風機と接続し、ホ
ースの握り管などを持って前方へ押したり後方へ引く操
作をすることにより、掃除面上の吸込口体1を前後方向
に走行移動させて掃除を行うようにしている。
そして、前後方向に走行移動される吸込口体1が前方に
移動した状態にあるときには、第1図に示すように、回
転管4の吸込口体1に対する回動角度θが小さくなり、
連動機構24を介してシャッター19が開口部18を閉
塞または開放量を小さくする。
一方、吸込口体1が手前側にあるときには、第2図に示
すように、回転管4の吸込口体1に対する回動角度θが
大きくなり、連動機構24を介してシャッター19が開
口部18を大きく開放する。
ところで、前述の第7図で説明したように、吸込口体1
を手前側から前方へ向けて押出すときには、吸込口体1
が前方にある程度移動したときの操作力や吸込口体1を
手前に引き寄せるときの操作力に比べて大きな操作力F
を必要とする点、掃除面が特にじゅうたんなどの場合に
、吸込口2内の真空度が高くなることにより、掃除面へ
の吸込口体1の吸付きが生じ、吸込口体1を走行移動さ
せる際の抵抗が大きくなって大きな操作力を必要とする
点から、従来の吸込口体では、掃除面への吸付き力が作
用している吸込口体1を手前側から前方へ向けて押出す
ときには、非常に大きな操作力が必要であり、操作性が
悪かった。
それに対して、本実施例では、吸込口体1が手前にある
ときには、第2図に示す如く、回転管4の吸込口体1に
対する回動角度θが大きく、連動機構24を介してシャ
ッター19が大きく開放されることにより、外部の空気
が開口部18を通じて吸込口2内に吸込まれ、吸込口2
内の真空度が低減されて掃除面への吸込口体1の吸付き
が緩和されるため、この吸込口体1を手前側から前方へ
向けて押出すときの操作力が従来に比べて低減され、操
作性を向上させることができる。
次に、第6図において、前記連動機構24に、回転管4
とシャッター19とを連動させる連動状態と、連動させ
ない非連動状態とを選択的に切換える切換手段31を備
えた実施例を説明する。
この実施例では、回転体4の回転軸16の端面に孔周面
がスプライン状の結合孔32を設け、この回転軸16と
同軸上に軸体33を軸方向に移動可能に支持し、この軸
体33の回転軸16に対向する一端に結合孔32に軸方
向から挿脱可能とする周面がスプライン状の結合体34
を設け、他端に前記歯車25を固着する。なお、この歯
車25は、結合体34が結合孔32に挿入されたスライ
ド位置および抜き外したスライド位置でタイミングベル
ト27と常時噛合うように軸方向に長く形成されている
。また、吸込口体1の上面に露出して切換レバー35を
軸体33の軸方向にスライド可能に設け、この切換レバ
ー35の下面に突設された連結軸36に軸体33の細軸
部37に回転自在に嵌合する連結部38を設けている。
そして、切換レバー35をスライド操作し、軸体33の
結合体34を回転軸16の結合孔32に挿入させてスプ
ライン結合させることにより、回転管4とシャッター1
9とを連動させる連動状態を選択することができ、吸込
口体1の吸付きが生じやすいじゅうたんなどの掃除面の
掃除に適する。
一方、切換レバー35を逆方向にスライド操作し、軸体
33の結合体34を軸体33の結合孔32から抜き外し
て離反させることにより、回転管4とシャッター19と
を連動させない非連動状態を選択することができ、吸込
口体1の吸付きが生じにくい床面などの掃除面の掃除に
適する。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、吸込口と吸込口体の外部との
連通部にシャッターを開閉可能に設け、このシャッター
を回転管の吸込口体に対する前方への回動に連動して開
放方向へ動作させるとともに、回転管の吸込口体に対す
る後方への回動に連動して閉塞方向へ動作させるため、
吸込口体が手前側にあるときには、吸込口体に対して回
転管が前方へ回動してシャッターが開放され、吸込口体
の外部の空気が連通部を通じて吸込口内に吸込まれ、吸
込口内の真空度が低減されて掃除面への吸込口体の吸付
きが緩和されることにより、吸込口体を手前側から前方
へ向けて押出すときの操作力が従来に比べて低減され、
操作性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、切換手段により、回転管とシ
ャッターとを連動させる連動状態と、連動させない非連
動状態とを、掃除面の状態などに応じて切換えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の電気掃除機の吸込口体の
一実施例を示す断面図、第3図はその一部の斜視図、第
4図は平面図、第5図は正面図、第6図は本発明の他の
実施例を示す一部の斜視図、第7図は回転管の吸込口体
に対する回動角度と操作力との関係を説明する側面図で
ある。 1・・吸込口体、2・・吸込口、4・・回転管、18・
・連通部としての開口部、19・・シャッター、24・
・連動機構、31・・切換手段。 悟S図 め6区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面に吸込口を形成した吸込口体と、この吸込口
    体の吸込口に連通する吸込口体に対して前後方向に回動
    可能に連結した回転管と、前記吸込口体の吸込口と外部
    との連通部に開閉可能に設けたシャッターと、 前記回転管の吸込口体に対する前方への回動に連動して
    前記シャッターを開放方向へ動作させるとともに後方へ
    の回動に連動してシャッターを閉塞方向へ動作させる連
    動機構と を備えたことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  2. (2)連動機構は、回転管とシャッターとを連動させる
    連動状態と、連動させない非連動状態とを選択的に切換
    える切換手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    電気掃除機の吸込口体。
JP32627090A 1990-11-28 1990-11-28 電気掃除機の吸込口体 Pending JPH04197223A (ja)

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Cited By (5)

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