JPH041971B2 - - Google Patents

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JPH041971B2
JPH041971B2 JP57028157A JP2815782A JPH041971B2 JP H041971 B2 JPH041971 B2 JP H041971B2 JP 57028157 A JP57028157 A JP 57028157A JP 2815782 A JP2815782 A JP 2815782A JP H041971 B2 JPH041971 B2 JP H041971B2
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reflector
actuating cylinder
piece
locking
light emitting
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JP57028157A
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は照光式押ボタンスイツチに関するもの
である。
従来照光式押ボタンスイツチは照光のためのラ
ンプ等の照光具の取付構造等により照光式押ボタ
ンスイツチが大きくなる欠点を有していた。
本発明は小型でかつ動作の確実な照光式押ボタ
ンスイツチを提供することを目的としてなされた
ものである。
本発明は、絶縁材よりなる基部1に立設した円
筒体2の内部を、途中に設けた仕切板3で上下に
仕切り、円筒体2の内周に沿つて仕切板3上に設
けた復帰用スプリング55で作動筒体23を円筒
体2の上室内に上下動可能に設け、下室内に設け
たマイクロスイツチの押片11に作動筒体23の
下端に設けた作用片24を当接し、作動筒体23
内の上部に反射体27を着脱自在に挿入し、反射
体27の外側に突設した係止突部28を作動筒体
23に形成した切欠部29に係脱自在に係止する
と共に、反射体27の下端に突設した嵌合片30
を発光ダイオード取付板31の凹部32に係脱自
在に係止し、発光ダイオード取付板31の下面に
端子47を突設し、上方を端子47に接続した接
続用スプリング50の下端を仕切板3に固定した
接続用端子48に接続したものである。
本発明を一実施例に基づき詳述する。
本発明は絶縁性の良好な適宜材料で製作した基
部1に挿着した円筒体2の内部途中に設けられて
いる仕切板3により形成される下室には基部1上
の常開端子4に常開接点5を設け、常開接点5と
対向する常閉接点7を逆L字形に基部1上に立設
せしめた常閉端子6を設け、常開接点5と常閉接
点7に接離する切替接点21,21′を先端に有
する導電性の良好な導通体8の切欠部22の後端
を作動体12の係止溝13に係止している。作動
体12は適宜材料で製作し、下端を3つのフオー
ク状に分岐し中心の枝部に挿入している復帰用ス
プリング14の下端部を支持案内用穴15に挿入
し、又押片11は背面に設けた係止用突起17を
作動体12の係止穴16に挿着し、前面縦方向に
設けた案内溝条19には前記導通体8の切欠部2
2に挿入するように立設した共通端子10の背面
上端部に設けられている案内突部18が挿入さ
れ、共通端子10の前面に有する係止溝20は金
属等導電性の良好な弾性片9の後端を回動自在に
係止している。弾性片9の前端は前記導通体8の
切欠部22前端に係合させ、押片11の上端は仕
切板3の開口部より挿入し円筒体2内を上下動可
能に上部より挿入した作動筒体23の作動片24
の下端に当接し、作動筒体23の胴部の内側には
第4図に示したように係止部25を設け、さらに
作動片24の上端近傍の内側に第4図、第5図に
示したように係止部26を段形に設け、作動筒体
23の上方開口部に漏斗形状の反射体27を挿入
し、反射体27の側部に設けた係止突部28を作
動筒体23の切欠部29に係止している。この時
係止突部28′により反射体を反対方向へ挿入す
ることが出来ないようになつており、又反射体2
7の下端には第7図に示したごとく大小の嵌合片
30,30′が設けられており、発光ダイオード
取付板31の凹部32に嵌合し、円筒体2の上端
に例えば鍔部等の係止部材45を有し円筒体2の
上部側面にのみ螺子33を形成し、該螺子33の
下方に取付用弾性材34の取付部35を設け、前
記上方の螺子33に螺合する固定用締付体36の
内側に設けた螺子37の一部を切欠いて取付突起
通過用縦溝38を形成し、前記螺子33に締付体
36を螺合し、又は締付体36の代りに突起状取
付部35に2枚の取付用弾性材34を円筒体2を
包み込むように係合部39を着脱自在に設け、各
取付用弾性材34は前述螺子33の上を係止部材
45の近傍まで1対の係止用弾性片40を立設
し、2枚の取付用弾性材34の1枚には係止用弾
性片40間に回転防止用弾性片41を設け、回転
防止用弾性片41は円筒体2の螺子33に縦に設
けた溝条42に嵌合し、回転防止用弾性片41の
上端近傍の両脇に設けた小突起43は円筒体2の
上端部に設けられている突起44を挾持するよう
に位置している。
図中46は発光ダイオード取付板31に設けて
ある端子47,47′を外部端子48,48′の接
続板49とを、接続する接続用スプリング50,
50′を支持するための支持スペーサー51を支
持する樋状支持体52は作動筒体を被冠する蓋
片、53は切込部29により形成され円筒体2の
穴部54に嵌入され作動筒体が上下動可能に取付
けるための嵌合突起、55は作動筒体の復帰用ス
プリング、56は2コのマイクロスイツチを仕切
る仕切壁57の下端を挿着するための溝条であ
る。
なお、発光ダイオードの取付板31を係止する
係止部25,26の形状は実施例のごとく溝条に
限るわけでなく突状あるいは突状、溝条の組合せ
であつても良いものである。
又、照光式押ボタンスイツチをパネル等に取付
ける場合に用いる取付用弾性材34の形状は限定
するものでない。つまり取付用弾性材34の取付
部35の形状を例えば溝条とし、この溝条に嵌合
する形状の取付用弾性材としても良い。
本発明は上述のように構成してあることにより
作動筒体23反射体27を係止した後、作動筒体
23の下方向から第2図に示した発光ダイオード
を取付けた取付板31をピンセツト等適宜工具に
より押込む、この時作動片24は可撓性を有する
ことより取付板31の取付は容易に行うことが出
来る。(第4図、第5図一点線参照) なお、取付板31を取付ける際に取付板31の
上面は反射体27に当接しさらに反射体27の下
端の大小の嵌合片30,30′が取付板31の凹
部32に嵌合する。従つて取付板31は常に一定
方向にしか取付けられないことにより、発光ダイ
オードの異なつた極性の配線をすることを防いで
いる。
また、反射体27の外側に係止突部28を突設
し、この係止突部28を作動筒体23に形成した
切欠部29に係脱自在に係止させるようにしたか
ら、係止突部28と切欠部29の係止によつて反
射体27を一定位置に取付られ、反射体27を作
動筒体23の所定の位置に確実に取り付けること
ができると共に、反射体27の下端に突設した嵌
合片30を発光ダイオード取付板31の凹部32
に係脱自在に係止させ、発光ダイオード取付板3
1を反射体27に簡単に取付られるようにしたか
ら、発光ダイオードの交換を簡単で且つ確実にで
きる。
次に、反射体27、発光ダイオードの取付板3
1を取付けた作動筒体23を円筒体2の樋状支持
体46内に挿着した支持スペーサー51内に挿入
し、接続用スプリング50,50′内に前述発光
ダイオードの取付板31の端子47,47′を挿
入するように円筒体2に挿着する。この時作動筒
体23の側部に設けられている嵌合突起53が円
筒体2の穴部54の穴内を上下動可能に嵌入さ
れ、又作動筒体23に設けられている作動片24
は仕切板3の開口部より下方に突出せしめ、マイ
クロスイツチの押片11に当接させる。
今蓋片52を下方に押圧すると作動筒片23が
下方に移動し、これに伴い作動片24を下方に移
動する。従つてマイクロスイツチの押片11が押
下げられ作動体12は押片11と一体的に復帰用
スプリング14に抗して下方に移動する。導通体
8が係止溝20より下方に位置した時弾性片9の
弾性力のモーメントは係止溝13を支点として導
通体8を下方に動かすモーメントとなり、マイク
ロスイツチの切替接点21,21′が常開接点5
に移動する。次に蓋片52の押圧を解くと復帰用
スプリング55の反発力により押片11の押圧が
解かれ、作動体12は復帰用スプリング14によ
り上方に移動し、導通体8が係止溝20より上方
に位置した時弾性片9の弾性力モーメントが係止
溝13を支点として導通体8を上方に動かすモー
メントとなり、マイクロスイツチの切替接点2
1,21′が常開接点5から常閉接点7に移動す
る。
又作動筒体23の移動による押圧の伝達の際、
作動筒体23は、仕切板3の上部で円筒体2内周
近傍に沿つて形成した復帰スプリング55により
支持されており、作動筒体23の押圧力の大部分
を吸収する。この為発光ダイオード取付板31の
下面に有する端子47と外部端子48に連なる接
続板49間の接続用スプリング50の負担が大幅
に軽減するように作用する。
更に上述作動に於いて発光ダイオードの取付板
31の端子47,47′と外部端子48,48′は
接続用スプリング50,50′により接続が維持
され、導通が解かれることはない。
なお本発明をパネル等に取付ける場合円筒体2
を固定用の締付体36にて固定する場合、円筒体
2をパネル板の穴部(図示せず)に挿入した後に
締付体36を取付固定する。この時締付体36の
螺子37は取付部35に対応する位置に取付突起
通過用縦溝38が設けられていることより円筒体
2への挿着は問題なく行える。
次に取付用弾性材34にて固定する場合、円筒
体2の取付部35に取付用弾性材34の係合部3
9を挿着し取付を行う。この時一方の取付用弾性
材34に設けている回転防止用弾性片41が螺子
33の溝条42に挿着されるように挿着する。
この後取付用弾性材34を取付けた円筒体2を
パネル板の穴部に挿着するに際し回転防止用弾性
片41をパネル内の穴部内に設けている小穴部
(図示せず)に挿入し円筒体の回転を防止する。
本発明は上述のように構成することより蓋片5
2に加わる押圧の大部分は作動筒体23の復帰用
スプリング55並びに作動片24を介しマイクロ
スイツチの押片11に伝えられる。この押片11
に加わる押圧は作動体12を介し復帰用スプリン
グ14に吸収され導通体8自体には押圧の力は加
わらない。従つて導通体8自体を変形することも
なくマイクロスイツチの寿命を大巾に伸すことが
出来るほか小型化が可能であり、マイクロスイツ
チ本体の大きさが巾5mm、長さ12mm、高さ10mm程
度の大きさのものを提供することが出来る、直径
15mm程度の丸型の基部に2コのマイクロスイツチ
を取付けることが出来る。
又照光に用いる発光ダイオードの取付板は、作
動筒体23の4個の係止溝25並びに作動片24
の係止部26により確実に係止され又、取付けも
容易である。
従つて本発明によれば直径15mm、長さ30mm弱と
いう小型でありかつ二接点という照光式の押ボタ
ンスイツチを提供することが出来又構造も簡易で
あり安価に大量生産することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであり第
1図は本発明の一部切欠き斜視図、第2図は同上
分解斜視図、第3図は円筒体平面図、第4図は作
動筒体の平面図、第5図は第4図一部切欠き正面
図、第6図は作動筒体の側面図、第7図は反射体
の底面図、第8図はマイクロスイツチ部の斜視
図、第9図は本発明の断面説明図、第10図、第
11図はマイクロスイツチ部の断面図、第12図
は円筒体取付部の分解斜視図、第13図は締付体
を用いた実施例の斜視図、第14図は弾性片を用
いた実施例の斜視図である。 1は基部、2は円筒体、3は仕切板、4は常開
端子、5は常開接点、6は常閉端子、7は常閉接
点、8は導通体、9は弾性片、10は共通端子、
11は押片、12は作動体、13は係止溝、14
は復帰用スプリング、15は支持案内用穴、16
は係止穴、17は係止用突起、18は案内突部、
19は案内溝条、20は係止溝、21,21′は
切替接点、22は切欠部、23は作動筒体、24
は作動片、25は係止部、26は係止部、27は
反射体、28,28′は係止突部、29は切欠部、
30,30′は嵌合片、31は取付板、32は凹
部、33は螺子、34は取付用弾性材、35は取
付部、36は締付体、37は螺子、38は取付突
起通過用縦溝、39は係合部、40は係止用弾性
片、41は回転防止用弾性片、42は溝条、43
は小突起、44は突起、45は係止部材、46は
樋状支持体、47,47′は端子、48,48′は
外部端子、49は接続板、50,50′は接続用
スプリング、51は支持スペーサー、52は蓋
片、53は嵌合突起、54は穴部、55は復帰用
スプリング、56は溝条、57は仕切壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 絶縁材よりなる基部に立設した円筒体の内部
    を、途中に設けた仕切板で上下に仕切り、円筒体
    の内周に沿つて仕切板上に設けた復帰用スプリン
    グで作動筒体を円筒体の上室内に上下動可能に設
    け、下室内に設けたマイクロスイツチの押片に作
    動筒体の下端に設けた作用片を当接し、作動筒体
    内の上部に反射体を着脱自在に挿入し、反射体の
    外側に突設した係止突部を作動筒体に形成した切
    欠部に係脱自在に係止すると共に、反射体の下端
    に突設した嵌合片を発光ダイオード取付板の凹部
    に係脱自在に係止し、発光ダイオード取付板の下
    面に端子を突設し、上方を端子に接続した接続用
    スプリングの下端を仕切板に固定した接続用端子
    に接続したことを特徴とする、照光式押ボタンス
    イツチ。
JP2815782A 1982-02-25 1982-02-25 照光式押ボタンスイツチ Granted JPS58147921A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2815782A JPS58147921A (ja) 1982-02-25 1982-02-25 照光式押ボタンスイツチ

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JP2815782A JPS58147921A (ja) 1982-02-25 1982-02-25 照光式押ボタンスイツチ

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JPS58147921A JPS58147921A (ja) 1983-09-02
JPH041971B2 true JPH041971B2 (ja) 1992-01-16

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ID=12240913

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JP2815782A Granted JPS58147921A (ja) 1982-02-25 1982-02-25 照光式押ボタンスイツチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61107118U (ja) * 1984-12-19 1986-07-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574124B2 (ja) * 1973-11-20 1982-01-25

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JPS6318100Y2 (ja) * 1980-06-10 1988-05-23

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JPS574124B2 (ja) * 1973-11-20 1982-01-25

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