JPH04194748A - イオン交換分離装置 - Google Patents
イオン交換分離装置Info
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- JPH04194748A JPH04194748A JP2323064A JP32306490A JPH04194748A JP H04194748 A JPH04194748 A JP H04194748A JP 2323064 A JP2323064 A JP 2323064A JP 32306490 A JP32306490 A JP 32306490A JP H04194748 A JPH04194748 A JP H04194748A
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- NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 1,2-bis(ethenyl)benzene;1-ethenyl-2-ethylbenzene;styrene Chemical group C=CC1=CC=CC=C1.CCC1=CC=CC=C1C=C.C=CC1=CC=CC=C1C=C NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動操作性イオン交換分離装置に関し、特に
、多成分を吸着させたイオン交換樹脂から、各成分をそ
れぞれ対応する溶離液により溶出する分離を自動的に行
わせる多成分分離用自動イオン交換分離装置に関するも
のである。
、多成分を吸着させたイオン交換樹脂から、各成分をそ
れぞれ対応する溶離液により溶出する分離を自動的に行
わせる多成分分離用自動イオン交換分離装置に関するも
のである。
イオン交換分離カラムは、イオン交換樹脂をカラムに充
てんし、多成分を含有する試料溶液を通過させて複数成
分を吸着させたのち、各成分のイオン吸着性の差を利用
して、それぞれを別個に分離溶出させるのに適切な各種
溶離液をカラムに流下させることにより、各成分を分離
する部材であって、従来広く利用されているものである
。
てんし、多成分を含有する試料溶液を通過させて複数成
分を吸着させたのち、各成分のイオン吸着性の差を利用
して、それぞれを別個に分離溶出させるのに適切な各種
溶離液をカラムに流下させることにより、各成分を分離
する部材であって、従来広く利用されているものである
。
しかし、このイオン交換樹脂分離カラムの操作、特に、
溶離液の切替操作は、人が状態観察をしながら行わなけ
ればならないという欠点があった。
溶離液の切替操作は、人が状態観察をしながら行わなけ
ればならないという欠点があった。
また、この溶離操作は分離成分が多ければ多いほど大き
な労力と長時間を必要とするので1人手を必要としない
自動分離装置は、切なる社会的要求であった。
な労力と長時間を必要とするので1人手を必要としない
自動分離装置は、切なる社会的要求であった。
従って1本発明の課題は1人手を要しないで。
複数成分を吸着したカラム中のイオン交換樹脂から、そ
れぞれの成分を自動的に順次溶出させるイオン交換分離
装置を提供することにある。
れぞれの成分を自動的に順次溶出させるイオン交換分離
装置を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決し得る装置について、特
に、光電センサーの利用法に着目して多くの試作研究を
重ねた結果、イオン交換樹脂充てんカラムに滴下させる
溶離液供給槽の下部内管部分に作用する流下液検知用光
電センサーを配置することにより、上記課題が効果的に
達成されることが見出された。
に、光電センサーの利用法に着目して多くの試作研究を
重ねた結果、イオン交換樹脂充てんカラムに滴下させる
溶離液供給槽の下部内管部分に作用する流下液検知用光
電センサーを配置することにより、上記課題が効果的に
達成されることが見出された。
すなわち、本発明は、多成分を吸着したイオン交換樹脂
から各成分をそれぞれの溶離液により順次溶出させるイ
オン交換分離装置において、イオン交換樹脂充てんカラ
ムの上方から滴下させる溶離液供給槽の下部の供給管の
部分を検知する光電センサーをカラムの外周部に取り付
け、該光電センサーが所定量の溶離液の流下し終る液切
れ状態を検知して、その検知信号により、次の溶離液の
供給を開始させると共に、カラムの下部から出る各溶出
液をそれぞれ別個に受け入れる受器の自動的変換を行わ
せるように構成させて成る多成分分離用自動イオン交換
分離装置を提供する。
から各成分をそれぞれの溶離液により順次溶出させるイ
オン交換分離装置において、イオン交換樹脂充てんカラ
ムの上方から滴下させる溶離液供給槽の下部の供給管の
部分を検知する光電センサーをカラムの外周部に取り付
け、該光電センサーが所定量の溶離液の流下し終る液切
れ状態を検知して、その検知信号により、次の溶離液の
供給を開始させると共に、カラムの下部から出る各溶出
液をそれぞれ別個に受け入れる受器の自動的変換を行わ
せるように構成させて成る多成分分離用自動イオン交換
分離装置を提供する。
本発明の装置は、特に、イオン交換樹脂カラムへのその
溶離液の流下の実質的な終了を、溶離液供給槽の下部内
管部分において光電センサーにより検知させることが特
徴的であり、該内管部分に液が流れているときに比較し
て液が流れていないときは、反射光が増加し透過光が減
少する現象からこの検知を的確に検出し得ることの発見
に基づいている。
溶離液の流下の実質的な終了を、溶離液供給槽の下部内
管部分において光電センサーにより検知させることが特
徴的であり、該内管部分に液が流れているときに比較し
て液が流れていないときは、反射光が増加し透過光が減
少する現象からこの検知を的確に検出し得ることの発見
に基づいている。
この光電センサーがその溶離液の流下の終了を検知する
と、次の溶離液をカラム内に供給する導入弁を開いて液
をカラムに滴下させる。かくして。
と、次の溶離液をカラム内に供給する導入弁を開いて液
をカラムに滴下させる。かくして。
それぞれの分離すべき吸着成分は、吸着体から個々に順
次溶離、溶出して自動的に分離される。
次溶離、溶出して自動的に分離される。
検知用光電センサーは、上記のように溶離液供給槽下部
のガラス管の内管部分の流下液状態を検知するのに好適
な位置で、その近傍のカラム外周部に配置される。この
配置位置が内管のカラム外側の位置以外1例えば、内管
下端縁の溶離液滴下位置、あるいはカラム液面位置では
、誤動作となり易いので好ましくない。
のガラス管の内管部分の流下液状態を検知するのに好適
な位置で、その近傍のカラム外周部に配置される。この
配置位置が内管のカラム外側の位置以外1例えば、内管
下端縁の溶離液滴下位置、あるいはカラム液面位置では
、誤動作となり易いので好ましくない。
本発明の装置に用いられるイオン交換樹脂の代表的な、
ものは、いわゆるイオン交換樹脂類であって、強酸型1
弱酸型あるいは強塩基型や弱塩基型等の各種イオン交換
樹脂を包含し、これらは分離さるべき各種吸着成分の化
学的成分の種類に応じて選択使用される。これらのイオ
ン交換樹脂類は、通常、好ましくは、ある程度粒度調整
して用いられる。また、特殊な使用態様としては、例え
ば、酸性白土、ベントナイト等のカラムクロマトグラフ
ィに使用される吸着剤物質類が包含される。
ものは、いわゆるイオン交換樹脂類であって、強酸型1
弱酸型あるいは強塩基型や弱塩基型等の各種イオン交換
樹脂を包含し、これらは分離さるべき各種吸着成分の化
学的成分の種類に応じて選択使用される。これらのイオ
ン交換樹脂類は、通常、好ましくは、ある程度粒度調整
して用いられる。また、特殊な使用態様としては、例え
ば、酸性白土、ベントナイト等のカラムクロマトグラフ
ィに使用される吸着剤物質類が包含される。
また、溶離液は1通常のように弱い酸又は塩基の溶液か
ら順次強い酸又は塩基の溶液がカラムに通される。その
場合、要すれば各溶離液の間に純水を通すことができる
。
ら順次強い酸又は塩基の溶液がカラムに通される。その
場合、要すれば各溶離液の間に純水を通すことができる
。
本発明の装置においては、そのような溶離操作と共に、
例えば、溶出液変換信号を受けたモータによってターン
テーブルが所定角度だけ回転して、その上に置かれた受
け容器1通常ビーカーやフラスコ等の受器に個々の溶出
成分液が集められるように自動集液が行われる。
例えば、溶出液変換信号を受けたモータによってターン
テーブルが所定角度だけ回転して、その上に置かれた受
け容器1通常ビーカーやフラスコ等の受器に個々の溶出
成分液が集められるように自動集液が行われる。
本発明の自動イオン交換分離装置は、溶離液の滴下終了
を光電センサーによって誤動作の恐れなく的確に検知す
ることができ、その検知信号によって次の溶離動作を開
始させるから、高い精度で効果的にイオン交換分離され
る。イオン交換樹脂に吸着した複数成分が多ければ多い
ほど、装置の利用価値は高まる。
を光電センサーによって誤動作の恐れなく的確に検知す
ることができ、その検知信号によって次の溶離動作を開
始させるから、高い精度で効果的にイオン交換分離され
る。イオン交換樹脂に吸着した複数成分が多ければ多い
ほど、装置の利用価値は高まる。
次に本発明の装置を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る自動イオン交換分離装置の一例
の模式的側面図である。
の模式的側面図である。
図において、イオン交換樹脂1を充てんしたカラム2の
上方には、溶離液貯槽3がらの液を受け入れるガラス製
の溶離液供給槽4が取り付けられている。その供給槽の
下部の細い供給管5は、カラム内に突出し、その管の内
側を流下する溶離液はその下端開口部から滴下する。こ
のガラス製の供給管5の内管部分を流下する液はカラム
壁を通して観察される。その供給管5の近傍のカラム外
周部には、その内管部分を滴下する溶離液の液切れ状態
を検知する透過型発光ダイオードセンサー6が取り付け
られる。特定成分を溶出させる第一の溶離液の滴下が開
始するとカラムの下部から溶出液が滴下し、ターンテー
ブル7上の受器、ビーカー8がこれを受ける。その溶離
液の所定量の滴下が終了し、内管部分5に溶離液が流れ
なくなると、透過型発光ダイオードセンサー6はこれを
検知し、次の溶離液貯槽3′からの溶離液の供給を開始
させる弁9が開放されて、第二の溶離液のカラムへの滴
下が始まる。この溶出分離操作は、順次溶離液によって
同様に行われ、全成分が別々の受器に集められて測定に
供される。
上方には、溶離液貯槽3がらの液を受け入れるガラス製
の溶離液供給槽4が取り付けられている。その供給槽の
下部の細い供給管5は、カラム内に突出し、その管の内
側を流下する溶離液はその下端開口部から滴下する。こ
のガラス製の供給管5の内管部分を流下する液はカラム
壁を通して観察される。その供給管5の近傍のカラム外
周部には、その内管部分を滴下する溶離液の液切れ状態
を検知する透過型発光ダイオードセンサー6が取り付け
られる。特定成分を溶出させる第一の溶離液の滴下が開
始するとカラムの下部から溶出液が滴下し、ターンテー
ブル7上の受器、ビーカー8がこれを受ける。その溶離
液の所定量の滴下が終了し、内管部分5に溶離液が流れ
なくなると、透過型発光ダイオードセンサー6はこれを
検知し、次の溶離液貯槽3′からの溶離液の供給を開始
させる弁9が開放されて、第二の溶離液のカラムへの滴
下が始まる。この溶出分離操作は、順次溶離液によって
同様に行われ、全成分が別々の受器に集められて測定に
供される。
このような供給溶離液の変換に応じて、溶出液変換信号
を受けたモータによりターンテーブル7は所定角度だけ
回転して、別のビーカーがカラムの下に移動して、カラ
ムの下部から出る次の溶出液は、そのビーカー中に滴下
するように受器自動的変換が行われる。
を受けたモータによりターンテーブル7は所定角度だけ
回転して、別のビーカーがカラムの下に移動して、カラ
ムの下部から出る次の溶出液は、そのビーカー中に滴下
するように受器自動的変換が行われる。
本発明の装置は、多成分含有試料の分離を自動的に行う
ことができるので大幅な省力化が達成され、分離測定さ
るべき含有成分数が多ければ多いほど省力化効果は顕著
であり、最初のセット以外は全く人手を必要としないか
ら夜間無人での操作も可能で、その産業上の利用価値は
極めて高い。
ことができるので大幅な省力化が達成され、分離測定さ
るべき含有成分数が多ければ多いほど省力化効果は顕著
であり、最初のセット以外は全く人手を必要としないか
ら夜間無人での操作も可能で、その産業上の利用価値は
極めて高い。
第1図は、本発明に係る自動イオン交換分離装置の一例
の模式的側面図である。 符号の説明:
の模式的側面図である。 符号の説明:
Claims (1)
- 1、多成分を吸着したイオン交換樹脂から各成分をそれ
ぞれの溶離液により順次溶出させるイオン交換分離装置
において、イオン交換樹脂充てんカラムの上方から滴下
させる溶離液供給槽の下部の供給管の部分を検知する光
電センサーをカラムの外周部に取り付け、該光電センサ
ーが所定量の溶離液の流下し終る液切れ状態を検知して
、その検知信号により、次の液の供給を開始させると共
に、カラムの下部から出る各溶出液をそれぞれ別個に受
け入れる受器の自動的変換を行わせるように構成させて
成る多成分分離用自動イオン交換分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323064A JPH04194748A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | イオン交換分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323064A JPH04194748A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | イオン交換分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194748A true JPH04194748A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18150692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323064A Pending JPH04194748A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | イオン交換分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194748A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005521041A (ja) * | 2002-03-19 | 2005-07-14 | ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツド | 固相抽出用装置および分析前に試料を精製する方法 |
JP2007155748A (ja) * | 2000-11-21 | 2007-06-21 | Waters Investments Ltd | クロマトグラフィ用カラム |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2323064A patent/JPH04194748A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007155748A (ja) * | 2000-11-21 | 2007-06-21 | Waters Investments Ltd | クロマトグラフィ用カラム |
JP4588727B2 (ja) * | 2000-11-21 | 2010-12-01 | ウォーターズ・インヴェストメンツ・リミテッド | クロマトグラフィ用カラム |
JP2005521041A (ja) * | 2002-03-19 | 2005-07-14 | ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツド | 固相抽出用装置および分析前に試料を精製する方法 |
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