JPH04194710A - 電子秤 - Google Patents

電子秤

Info

Publication number
JPH04194710A
JPH04194710A JP32637590A JP32637590A JPH04194710A JP H04194710 A JPH04194710 A JP H04194710A JP 32637590 A JP32637590 A JP 32637590A JP 32637590 A JP32637590 A JP 32637590A JP H04194710 A JPH04194710 A JP H04194710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load cell
circuit board
central processing
processing unit
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32637590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2518966B2 (ja
Inventor
Yuji Takahashi
雄次 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP2326375A priority Critical patent/JP2518966B2/ja
Publication of JPH04194710A publication Critical patent/JPH04194710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2518966B2 publication Critical patent/JP2518966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロードセルを利用する各種の電子秤に関する
ものである。
従来の技術 電子秤の第一の従来例を第3図に基づいて説明する。こ
の電子秤1では、一端が本体ベース(図示せず)に固定
されて他端に受皿(図示せず)が取付けられた起歪体(
図示せず)にブリッジ接続した四個のストレンゲージ2
〜5を貼着する二とでロードセル6が形成されており、
このロードセル6の入力端子に定電圧電源7が接続され
ている。さらに、前記ロードセル6の出力端子には、ア
ンプ8とアナログデジタルコンバータであるADC(A
nalog−Digital  Convertor)
9と中央処理装置であるCPU(Cent、ral  
Processing  Unit)10とが順次接続
されており、このCPUl0に各々入出力機構である顧
客用とキャッシャー用との表示器11〜14やキーボー
ド15等が接続されている。なお、この電子秤1では、
前記ロードセル6と回路部8〜15とが別個に形成され
てハーネス16で結線されている。
このような構成において、この電子秤1では、ロードセ
ル6の受皿上に積載する物品(図示せず)の重量に従っ
て、定電圧電源7からストレンゲージ2〜5を介してア
ンプ8に至る電圧が変化するので、これをアンプ8で増
幅してADC9でA/D変換し、CPUl0でちらつき
処理等を行なって表示器11.13等に出力する。そこ
で、これらの表示器11.13には物品の重量がデジタ
ル数字で表示されるので、これを顧客とキャッシャーと
が確認することで販売業務が行なわれる。つまり、上述
のような電子秤1では、物品の重量を電気的に計測して
デジタル数字で表示することで販売業務の能率向上に寄
与することができる。
ここで、上述した電子秤1では、ロードセル6と回路部
8〜15とを別個に形成してハーネス16で結線してい
るので、このハーネス16が長くなっている。このため
、この長いハーネス16の重量によりロードセル6の計
測精度が阻害されると共に、ロードセル6から数10 
(mV)の微小なアナログ電圧で出力されるデータ信号
が長いハーネス16を介してアンプ8に伝送されるので
、ノイズの発生率が高くなって機器の計測精度が低下し
ている。
そこで、このような課題を解決すべく本出願人により過
去に提案した電子秤を、第二の従来例として第4図及び
第5図に基づいて説明する。この電子秤17では、第4
図に例示するように、アンプ8とADC9及び通信コン
トローラ18を一個の回路基板19上に形成し、第5図
に例示するように、この回路基板19をロードセル6の
側方に一体的に近接配置してロードセルユニット20を
形成している。ここで、この電子秤17では、前記通信
コントローラ18とベースとなる回路基板21上に形成
したCPU22とがデータをシリアル通信するようにな
っており、これらの部材18゜22がシリアルコード2
3で結線されている。
このような構成において、この電子秤17は前述の電子
秤1と同様にして物品の重量を計測することができる。
ここで、この電子秤17では、アンプ8やADC9等が
形成された回路基板19をロードセル6に近接配置して
ロードセルユニット20とすることで、精密機器である
ロードセル6とアンプ8とを結線するハーネス16を極
めて短縮して、このハーネス16の重量やノイズによる
計測精度の低下を軽減すると共に、生産性の向上にも寄
与するようになっている。
発明が解決しようとする課題 上述のような電子秤17では、アンプ8やAD09等が
形成された回路基板19をロードセル6に近接配置して
ロードセルユニット20とすることで、機器の計測精度
や生産性を向上させるようになっている。
しかし、この電子秤17では、同様な工程で製作可能な
CPU22とアンプ8等とを回路基板19.21に別個
に形成してシリアルコード23で結線しているので、同
様な製作工程を繰返すことになって生産性が低下してい
る。
また、上述のような電子秤17では、ロードセル6は温
度特性により計測精度が変化するので、これを補正する
ためにゲージ抵抗(図示せず)を設けている。しかし、
このゲージ抵抗は手作業で調整する必要があるので、そ
の作業が煩雑で機器の生産性が低下している。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明は、ロードセルの出力端子にアンプ
とアナログデジタルコンバータと中央処理装置とを順次
接続し、この中央処理装置に表示器やキーボード等の入
出力機構を接続した電子秤において、入出力機構との間
でデータをシリアル通信する中央処理装置を形成し、こ
の中央処理装置とアンプとアナログデジタルコンバータ
とを一個の回路基板上に形成し、この回路基板をロード
セルの側方に一体的に近接配置したロードセルユニット
を設けた。
請求項2記載の発明は、ロードセルユニット内にロード
セルの温度を計測するセンサ機構を取付け、このセンサ
機構の計測結果に従ってロードセルの出力を補正する温
度補正回路をロードセルユニットの回路基板上に形成し
た。
作用 請求項1記載の発明は、中央処理装置とアンプとアナロ
グデジタルコンバータとを一個の回路基板上に形成した
ことで、同様な工程で製作可能な回路部品を一個の回路
基板上に形成しているので、同様な製作工程を別個に繰
返す必要がない。
請求項2記載の発明は、ロードセルユニットに取付けた
センサ機構でロードセルの温度を計測し、この計測結果
に従ってロードセルユニットの回路基板上に形成した温
度補正回路がロードセルの出力を補正することで、ロー
ドセルの温度変化に従ってロードセルの出力電圧が補正
されるので、常時正確な計量を行なうことができ、ゲー
ジ抵抗を手作業で調整する必要もない。
実施例 本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明する
。なお、前述の従来例と同一の部分は同一の名称及び符
号を用いて説明も省略する。まず、本実施例の電子秤2
4では、第1図に例示するように、中央処理装置であり
温度補正回路でもある演算回路25とアンプ8及びAD
C9が一個の回路基板26に形成されており、第2図に
例示するように、この回路基板26がロードセル6の側
方に一体的に近接配置されることでロードセルユニット
27が形成されている。ここで、前記演算回路25は、
ちらつき処理回路28、ADC29、クロック回路30
、シリアル入出力端子31〜33等を内蔵しており、前
記回路部30〜32が入出力機構11〜15にシフトレ
ジスタやドライバ等からなるコンバータ34〜37を介
して接続されている。また、前記演算回路25内のAD
C29には、ロードセル6の温度を計測するセンサ機構
であるサーミスタ38が接続されている。
このような構成において、この電子秤24では、ロード
セル6の出力電圧が演算回路25で処理されてコンバー
タ34,35にシリアル出力されるので、このコンバー
タ34,35がシリアルデータをクロック回路30のク
ロック信号に同期してラッチすることで表示器11.1
3に物品の重量がデジタル数字で表示される。このよう
にすることで、この電子秤24は前述の電子秤17と同
様に販売業務の能率向上に寄与することができる。
ここで、この電子秤24は、サーミスタ38がロードセ
ル6の温度を常時計測しており、この計測値に従ってC
PU22がロードセル6の出力電圧を補正するので、常
時正確な計量を行なうことができると共に、従来の電子
秤24のようにゲージ抵抗を手作業で調整する必要がな
いので生産性が良好である。
さらに、この電子秤24では、同様な工程で製作可能な
CPU22内 基板26上にプリント配線等で形成しており、同様な製
作工程を別個に繰返すような必要がないので生産性が良
好である。
なお、本実施例の電子秤24では、CPU22内にちら
つき出力回路28等をスルーするシリアル出力端子33
が形成されているので、このシリアル出力端子33をラ
ベルプリンタ(図示せず)などの高機能CPU(図示せ
ず)などに接続することで、機器をシステムアップさせ
ることが可能である。
発明の効果 請求項1記載の発明は、ロードセルの出力端子にアンプ
とアナログデジタルコンバータと中央処理装置とを順次
接続し、この中央処理装置に表示器やキーボード等の入
出力機構を接続した電子秤において、入出力機構との間
でデータをシリアル通信する中央処理装置を形成し、こ
の中央処理装置とアンプとアナログデジタルコンバータ
とを一個の回路基板上に形成し、この回路基板をロード
セルの側方に一体的に近接配置したロードセルユニット
を設けたことにより、同様な工程で製作可能な中央処理
装置をアンプやアナログデジタルコンバータ等と共に一
個の回路基板上に形成しているので、同様な製作工程を
別個に繰返すような必要がなく、電子秤の生産性向上に
寄与することができる等の効果を有するものである。
請求項2記載の発明は、ロードセルユニット内にロード
セルの温度を計測するセンサ機構を取付け、このセンサ
機構の計測結果に従ってロードセルの出力を補正する温
度補正回路をロードセルユニットの回路基板上に形成し
たことにより、ロードセルの温度変化に従ってロードセ
ルの出力電圧が補正されるので、常時正確な計量を行な
うことができ、ゲージ抵抗を手作業で調整する必要もな
いので、電子秤の生産性向上に寄与することができる等
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は斜
視図、第3図は第一の従来例を示すブロック図、第4図
は第二の従来例を示すブロック図、第5図は斜視図であ
る。 6・・・ロードセル、8・・・アンプ、9・・・アナロ
グデジタルコンバータ、11〜15・・・入出力機構、
24・・・電子秤、25・・・中央処理装置かつ温度補
正回路、26・・・回路基板、27・・・ロードセルユ
ニット、34・・・センサ機構 出 願 人   東京電気株式会社 手続補正書(峡 平成 2年12月28日 特願平2−326375号 2、発明の名称 電子秤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都目黒区中目黒2丁目6番13号名称 
356  東京電気株式会社 4、代理人 〒107 住 所  東京都港区南青山5丁目9番15号な   
し 6、補正の対象 明細書 特願平2−326375号補正書 この出願に関し、明細書中の記載を下記のように補正す
る。 記 ■、第第5第第17目のF下を軽減すると共に、」の後
に以下の文を加入する。 [温度の影響を受けやすいロードセル6とアンプ8とを
一体化して温度補正できるので、]2、第1O頁第6行
目ないし第10頁第7行目の「ロードセル6の出力電圧
」をrADC9の出力カウント数」に補正する。 3、第12頁第8行目の「ロードセルの圧力電圧」を「
アナログデジタルコンバータのカウント値」に補正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロードセルの出力端子にアンプとアナログデジタル
    コンバータと中央処理装置とを順次接続し、この中央処
    理装置に表示器やキーボード等の入出力機構を接続した
    電子秤において、前記入出力機構との間でデータをシリ
    アル通信する中央処理装置を形成し、この中央処理装置
    と前記アンプと前記アナログデジタルコンバータとを一
    個の回路基板上に形成し、この回路基板を前記ロードセ
    ルの側方に一体的に近接配置したロードセルユニットを
    設けたことを特徴とする電子秤。 2、ロードセルユニット内にロードセルの温度を計測す
    るセンサ機構を取付け、このセンサ機構の計測結果に従
    って前記ロードセルの出力を補正する温度補正回路を前
    記ロードセルユニットの回路基板上に形成したことを特
    徴とする請求項1記載の電子秤。
JP2326375A 1990-11-28 1990-11-28 電子秤 Expired - Fee Related JP2518966B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326375A JP2518966B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 電子秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326375A JP2518966B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 電子秤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04194710A true JPH04194710A (ja) 1992-07-14
JP2518966B2 JP2518966B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=18187102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2326375A Expired - Fee Related JP2518966B2 (ja) 1990-11-28 1990-11-28 電子秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2518966B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250028A (ja) * 1987-11-30 1989-10-05 Toledo Scale Corp 秤量装置、ロードセル及びロードセルの製作方法
JPH0621813A (ja) * 1992-07-01 1994-01-28 Sony Corp 変換装置の特性評価方法及び特性評価装置
JPH0781904A (ja) * 1993-09-14 1995-03-28 Meidensha Corp 多重円筒型オゾン発生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250028A (ja) * 1987-11-30 1989-10-05 Toledo Scale Corp 秤量装置、ロードセル及びロードセルの製作方法
JPH0621813A (ja) * 1992-07-01 1994-01-28 Sony Corp 変換装置の特性評価方法及び特性評価装置
JPH0781904A (ja) * 1993-09-14 1995-03-28 Meidensha Corp 多重円筒型オゾン発生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2518966B2 (ja) 1996-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06174536A (ja) 計量装置
WO2008029648A1 (fr) Module de cellules de charge, contrôleur de poids, et instrument de pesée électronique
JPS61129532A (ja) ロ−ドセル秤
JPH08510549A (ja) 統合的な温度信号を出力する歪みゲージセンサ
JP2001522990A (ja) ひずみ計ストリップ及びその用途
JP2008064497A (ja) ロードセルユニット、重量選別機、および電子秤
JPH04194710A (ja) 電子秤
GB859630A (en) Weighing apparatus
EP3882581A1 (en) Load cell unit and weighing equipment
CN211824650U (zh) 调校四角平衡的压力传感装置、电路及电子衡器
CN201016801Y (zh) 语音电子秤
JPH1164123A (ja) ロードセルのスパン温度補償装置
CN111323103A (zh) 调校四角平衡的压力传感装置、电路及电子衡器
OGUNBIYI et al. Development of an Automated Estimating Electronic Weighing Scale
JPH02253130A (ja) ロードセル秤
US3166135A (en) Voltage measuring apparatus for use in weighbridges
CN113739881B (zh) 抗温漂称重传感器信号测量电路
JPS6144327A (ja) ロ−ドセル式電子秤の荷重検出回路
CN220542215U (zh) 一种用于定量包装商品净含量检验的成套电子秤
Yalta et al. Design and realization of a patient bed scale
CN210375378U (zh) 电子衡器
JPS6039521A (ja) 温度補償付力測定装置
JPS62261021A (ja) 計量装置
CN201600121U (zh) 用于测量应变片的仪表
JPH09236481A (ja) 質量測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees