JPH04194262A - タイルパネル外壁 - Google Patents
タイルパネル外壁Info
- Publication number
- JPH04194262A JPH04194262A JP32733490A JP32733490A JPH04194262A JP H04194262 A JPH04194262 A JP H04194262A JP 32733490 A JP32733490 A JP 32733490A JP 32733490 A JP32733490 A JP 32733490A JP H04194262 A JPH04194262 A JP H04194262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiles
- joint
- panels
- pattern
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建物外壁の一形態であるタイルパネル外壁
に関するものである。
に関するものである。
建物のタイル張り外壁は施工現場での工数が多くかかる
ため高価なものとなっていた。そのため施工能率向上の
一方法として、実公昭60−33250号公報に見られ
るように、あらかじめパネル工場において鉄フレームで
補強した硬質木片セメント板等にタイルを接着剤で千鳥
格子状に貼ったタイル貼りパネル(以下パネルという)
を製作しておき、建築現場ではこのパネルの必要枚数を
建物躯体に取付けしてタイル張り外壁に類似なタイルパ
ネル外壁を形成する方法か採用されている。
ため高価なものとなっていた。そのため施工能率向上の
一方法として、実公昭60−33250号公報に見られ
るように、あらかじめパネル工場において鉄フレームで
補強した硬質木片セメント板等にタイルを接着剤で千鳥
格子状に貼ったタイル貼りパネル(以下パネルという)
を製作しておき、建築現場ではこのパネルの必要枚数を
建物躯体に取付けしてタイル張り外壁に類似なタイルパ
ネル外壁を形成する方法か採用されている。
上記従来のタイルパネル外壁を第3図の正面図および第
4図の断面図を参照して説明する。
4図の断面図を参照して説明する。
タイルパネル外壁Aは複数のパネル(以下、例として2
枚のパネルla、lbについて説明する)か間隔2を置
いて建物の躯体に取付られて建物の外壁を構成したもの
であり、パネルla。
枚のパネルla、lbについて説明する)か間隔2を置
いて建物の躯体に取付られて建物の外壁を構成したもの
であり、パネルla。
1bは、鉄フレーム3で補強した硬質木片セメント板4
に複数のタイル5を接着剤で千鳥格子パターン状に貼付
して製作されている。そしてタイル5とタイル5とは目
地6と呼ばれる間隔を有している。またタイル5の配置
パターンは目地6を縦に通じさせぬよう千鳥格子状に貼
付する習慣となっている。
に複数のタイル5を接着剤で千鳥格子パターン状に貼付
して製作されている。そしてタイル5とタイル5とは目
地6と呼ばれる間隔を有している。またタイル5の配置
パターンは目地6を縦に通じさせぬよう千鳥格子状に貼
付する習慣となっている。
目地6の幅寸法は旧来のタイル張外壁の場合に採用され
ていたモルタル目地とは異り、パネルの場合は接着剤か
見えないように極力狭(3mm程度に押えられている。
ていたモルタル目地とは異り、パネルの場合は接着剤か
見えないように極力狭(3mm程度に押えられている。
複数のパネル1a、1bは鉄フレーム3部分をボルト・
ナツト8により建物の躯体に取付けたスタッド7に取付
けられる。このとき、建物外壁の寸法許容性に適合させ
るために、パネル1aとパネル1bとの間は若干の隙間
を空けて取付ける必要かあり通常6mm程度以上は必要
とされている。
ナツト8により建物の躯体に取付けたスタッド7に取付
けられる。このとき、建物外壁の寸法許容性に適合させ
るために、パネル1aとパネル1bとの間は若干の隙間
を空けて取付ける必要かあり通常6mm程度以上は必要
とされている。
そして、この隙間からの漏水防止対策として緩衝材でも
あるガスケット9が挿入しである。
あるガスケット9が挿入しである。
しかしながら、上記従来例では、パネルが千鳥格子状目
地であるため、パネルの端ではタイル目地パターンが一
段置きに中断されパターンがパネルの接続部分で途切れ
る。またタイル間の目地幅とパネル間の隙間か異なる等
のために、パネル1aとパネル1bとの連続一体感か欠
け、外観か今−歩という問題かあった。
地であるため、パネルの端ではタイル目地パターンが一
段置きに中断されパターンがパネルの接続部分で途切れ
る。またタイル間の目地幅とパネル間の隙間か異なる等
のために、パネル1aとパネル1bとの連続一体感か欠
け、外観か今−歩という問題かあった。
この発明は、上記従来技術の問題点を解消するために成
されたものて、複数のパネルで組立てた外壁てありなが
ら、建築現場でパネル張りしたような外観を有するタイ
ルパネル外壁を提供することを目的とするものである。
されたものて、複数のパネルで組立てた外壁てありなが
ら、建築現場でパネル張りしたような外観を有するタイ
ルパネル外壁を提供することを目的とするものである。
(:J、Qを解決するための手段)
このため、この発明に係るタイルパネル外壁は、タイル
を芋目地パターン状に貼ったパネルと、該パネルと同寸
法同パターンにタイルを貼ったパネルとか、タイルを貼
ったパターンを連続させタイルの目地幅と同し間隔を置
いて隣接し、パネルの間隔部分とタイルの目地とは同様
な目地埋め処理かされていることを特徴とする構成によ
って、前記の目的を達成しようとするものである。
を芋目地パターン状に貼ったパネルと、該パネルと同寸
法同パターンにタイルを貼ったパネルとか、タイルを貼
ったパターンを連続させタイルの目地幅と同し間隔を置
いて隣接し、パネルの間隔部分とタイルの目地とは同様
な目地埋め処理かされていることを特徴とする構成によ
って、前記の目的を達成しようとするものである。
以上の構成により、隣接するパネルは同寸法かつ同し芋
目地パターンにタイルか貼られており、しかもパネル間
の芋目地パターンは連続し、タイルの目地幅と同じ間隔
を置いてパネルは隣接し、パネルの間隔部分とタイルの
目地とは同様な目地埋め処理がされているので、パネル
の境目が目立つことがなく、工場製作した複数のパネル
によって組立てた外壁てあっても壁面には一体感かあり
、建築現場で一面パネル張りしたような外観を有するこ
とができる。
目地パターンにタイルか貼られており、しかもパネル間
の芋目地パターンは連続し、タイルの目地幅と同じ間隔
を置いてパネルは隣接し、パネルの間隔部分とタイルの
目地とは同様な目地埋め処理がされているので、パネル
の境目が目立つことがなく、工場製作した複数のパネル
によって組立てた外壁てあっても壁面には一体感かあり
、建築現場で一面パネル張りしたような外観を有するこ
とができる。
以下、この発明に係るタイルパネル外壁を実施例により
説明する。
説明する。
第1図は、この発明に係る一実施例の正面図でありパネ
ルの接続部分を主に示す。第2図は同実施例の要部拡大
断面図である。前記従来例と同一または相当部分は同一
符号で示しである。
ルの接続部分を主に示す。第2図は同実施例の要部拡大
断面図である。前記従来例と同一または相当部分は同一
符号で示しである。
タイルパネル外壁Aは複数のパネル〈以下、例として2
枚のパネルla、lbについて説明する)が間隔2を置
いて建物の躯体に取付られて建物の外壁を構成したもの
であり、パネルla。
枚のパネルla、lbについて説明する)が間隔2を置
いて建物の躯体に取付られて建物の外壁を構成したもの
であり、パネルla。
1bは、例えば鉄フレーム3で補強した硬質木片セメン
ト板4に複数のタイル5を接着剤で貼付して製作されて
いる。そしてタイル5の貼付パターンは目地6を縦に通
した芋目地パターンとなフており、縦目地6には従来の
タイル張り工法と外観か同様な目地埋め処理かされてい
る。
ト板4に複数のタイル5を接着剤で貼付して製作されて
いる。そしてタイル5の貼付パターンは目地6を縦に通
した芋目地パターンとなフており、縦目地6には従来の
タイル張り工法と外観か同様な目地埋め処理かされてい
る。
そして、パネル1aとパネルIbのタイルの各横列は連
続するように、しかもパネル1aとパネル1bの間隔2
は縦目地6の幅と同寸法となっている。即ち、パネル間
隔か601111必要であればパネルの製作時に縦目地
6の幅は6mmとしてタイル5か貼っである。
続するように、しかもパネル1aとパネル1bの間隔2
は縦目地6の幅と同寸法となっている。即ち、パネル間
隔か601111必要であればパネルの製作時に縦目地
6の幅は6mmとしてタイル5か貼っである。
そして、複数のパネル1a、lbは鉄フレーム3部分を
ホルト−ナツト8により建物躯体のスタット7に取付け
られている。パネル1aとパネル1bとの間の隙間2に
は硬質木片セメント板4からスタット7に達つするバッ
クアツプ材10が埋込まれ、さらにタイル縦目地と少な
くとも外観か同様な目地埋め処理11か両パネルのタイ
ル間部分に施こされている。
ホルト−ナツト8により建物躯体のスタット7に取付け
られている。パネル1aとパネル1bとの間の隙間2に
は硬質木片セメント板4からスタット7に達つするバッ
クアツプ材10が埋込まれ、さらにタイル縦目地と少な
くとも外観か同様な目地埋め処理11か両パネルのタイ
ル間部分に施こされている。
以上の構成により、パネルの境目が目立つことかなく、
現場でタイル−枚−枚を貼った高価な壁面と同線な外政
を呈することができる。
現場でタイル−枚−枚を貼った高価な壁面と同線な外政
を呈することができる。
そして、パネル間からの漏水が防止でき、パネルはパネ
ル工場で集中製造することかてきるので、工事手数とコ
ストを低減することかできる。
ル工場で集中製造することかてきるので、工事手数とコ
ストを低減することかできる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、隣接するパネ
ルは同寸法かつ同し芋目地パターンにタイルが貼られて
おり、しかも芋目地パターンは連続し、タイルの目地幅
と同し間隔を置いてパネルは隣接し、パネルの間隔部分
とタイルの目地とは同様な目地埋め処理がされているの
で、パネルの境目か目立つことがなく、パネル間からの
漏水が防止でき、工場製作した複数のパネルによって組
立てた外壁であっても壁面には一体感があり、建築現場
でタイル−枚−枚を貼った高価な壁面と同様な外観を呈
することかできる。
ルは同寸法かつ同し芋目地パターンにタイルが貼られて
おり、しかも芋目地パターンは連続し、タイルの目地幅
と同し間隔を置いてパネルは隣接し、パネルの間隔部分
とタイルの目地とは同様な目地埋め処理がされているの
で、パネルの境目か目立つことがなく、パネル間からの
漏水が防止でき、工場製作した複数のパネルによって組
立てた外壁であっても壁面には一体感があり、建築現場
でタイル−枚−枚を貼った高価な壁面と同様な外観を呈
することかできる。
そして、建築工事現場での工数の削減たけでなく、パネ
ルはパネル工場で集中製造することがてきるので、工事
手数とコストを大幅に低減したタイルパネル外壁を提供
することができる。
ルはパネル工場で集中製造することがてきるので、工事
手数とコストを大幅に低減したタイルパネル外壁を提供
することができる。
第1図はこの発明に係る一実施例の正面図でありパネル
の接続部分を示す。第2図は同実施例の要部拡大断面図
、第3図は従来のタイルパネル外壁の正面図、第4図は
同断面図である。 A−・・・・・タイルパネル外壁 la、fb・−・・・・タイル貼りパネル2・・・・・
・パネル間隔 3−−−−−・鉄フレーム 4・・・・・・硬質木片セメント板 5・・・・・・タイル 6・・・・・・タイル目地 7・・・・・・躯体スタッド 9−−−−−−ガスケット 10−・・・・・バックアツプ材 11−−−−−・目地埋め処理 第1図 八 A : タイlしバネIレタト壁 la、1b : ’?’fル貼り/r+/L/2 :
ハ゛ネル暦特も 6 : タイlし目に 第2図 7 :すqt又夕・7F 10:バ°7り了、/7・甘 11 :目1も埋めは埋 第3図 八
の接続部分を示す。第2図は同実施例の要部拡大断面図
、第3図は従来のタイルパネル外壁の正面図、第4図は
同断面図である。 A−・・・・・タイルパネル外壁 la、fb・−・・・・タイル貼りパネル2・・・・・
・パネル間隔 3−−−−−・鉄フレーム 4・・・・・・硬質木片セメント板 5・・・・・・タイル 6・・・・・・タイル目地 7・・・・・・躯体スタッド 9−−−−−−ガスケット 10−・・・・・バックアツプ材 11−−−−−・目地埋め処理 第1図 八 A : タイlしバネIレタト壁 la、1b : ’?’fル貼り/r+/L/2 :
ハ゛ネル暦特も 6 : タイlし目に 第2図 7 :すqt又夕・7F 10:バ°7り了、/7・甘 11 :目1も埋めは埋 第3図 八
Claims (1)
- タイルを芋目地パターン状に貼ったタイル貼りパネルと
、該タイル貼りパネルと同寸法同パターンにタイルを貼
ったタイル貼りパネルとが、タイルを貼ったパターンを
連続させタイルの目地幅と同じ間隔を置いて隣接し、タ
イル貼りパネルの間隔部分とタイルの目地とは同様な目
地埋め処理がされていることを特徴とするタイルパネル
外壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32733490A JPH04194262A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | タイルパネル外壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32733490A JPH04194262A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | タイルパネル外壁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194262A true JPH04194262A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18197978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32733490A Pending JPH04194262A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | タイルパネル外壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194262A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712685U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-22 | ||
JPS6239250U (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-09 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32733490A patent/JPH04194262A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712685U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-22 | ||
JPS6239250U (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-09 |
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