JPH04193670A - 車両用電気機器の冷却構造 - Google Patents
車両用電気機器の冷却構造Info
- Publication number
- JPH04193670A JPH04193670A JP32283390A JP32283390A JPH04193670A JP H04193670 A JPH04193670 A JP H04193670A JP 32283390 A JP32283390 A JP 32283390A JP 32283390 A JP32283390 A JP 32283390A JP H04193670 A JPH04193670 A JP H04193670A
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- JP
- Japan
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- blower
- air
- vehicle
- cooling
- duct
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両用電気機器の冷却構造に係り、特に、冷却
装置を付属した複数の電気機器を備えた車両に関する。
装置を付属した複数の電気機器を備えた車両に関する。
従来の装置は、特公昭62−20943号公報に記載の
ように、送風機の吐出側に冷却機器が複数個配置されて
、冷却風は屋根上風道を介して車外に排風される構造と
なっていた。
ように、送風機の吐出側に冷却機器が複数個配置されて
、冷却風は屋根上風道を介して車外に排風される構造と
なっていた。
上記従来技術は、送風機の吐出側に電気機器が配置され
、屋根上から冷却風を排風するため、取外し屋根構造に
ついて考慮がされておらず、排風風道が付く等して、取
外し屋根が複雑な構造となっていた。また、排風風道が
屋根上に突出するため、パンタグラフより電気を取り入
れるための屋上製体が屋根上をすなおに通らない等の問
題があった・ 本発明の目的は屋根の排風風道を無くすると同時に、−
台の送風機で複数の電気機器を冷却することにある。
、屋根上から冷却風を排風するため、取外し屋根構造に
ついて考慮がされておらず、排風風道が付く等して、取
外し屋根が複雑な構造となっていた。また、排風風道が
屋根上に突出するため、パンタグラフより電気を取り入
れるための屋上製体が屋根上をすなおに通らない等の問
題があった・ 本発明の目的は屋根の排風風道を無くすると同時に、−
台の送風機で複数の電気機器を冷却することにある。
また、電気機器冷却後の空気を変圧器のラジェータ冷却
に利用することにある。
に利用することにある。
上記目的を達成するために、本発明は主電動機冷却用の
送風機吐出側から分岐させた風で整流器。
送風機吐出側から分岐させた風で整流器。
インバータ等の比較的発熱量の小さい電気機器の冷却を
行いこの冷却風を室内に排風し、この空気を主変圧器油
冷却用送風機で室外に排風したものである。
行いこの冷却風を室内に排風し、この空気を主変圧器油
冷却用送風機で室外に排風したものである。
さらに、室内排風し、余った空気は室内及び室内機器を
冷却し、抵抗器室の吸込側仕切壁に設けた開口部から室
外に排風するようにしたものである。また、室内加圧調
整としてフィルタと送風機間に設けたダクトの側面に開
口部を設け、複数の穴を設けたカバーを取付け、圧力調
整できるようにしたものである。
冷却し、抵抗器室の吸込側仕切壁に設けた開口部から室
外に排風するようにしたものである。また、室内加圧調
整としてフィルタと送風機間に設けたダクトの側面に開
口部を設け、複数の穴を設けたカバーを取付け、圧力調
整できるようにしたものである。
フィルターを通して送風機で吸込まれた冷却空気は、分
岐した風道を通して、インバータ及び整流器を冷却し室
内に排風する。この排風空気の温度ライズは10℃〜1
5℃となる。この空気を変圧器油冷却用送風機に吸込ま
せて油冷却した後、屋根上に排風する。変圧器冷却風量
は(インバータ+整流器)冷却風量より少なくてすむた
め、室内に吐出された余分な空気は室内冷却後抵抗器仕
切壁に設けた開口部より室外に排出される。さらに、室
内圧力調整用として送風機吸込側に設けられたダクトの
開口部カバーの穴から空気を吸込ませ、全体の空気量の
調整ができるようになっている。インバータと整流器の
風量の調整は、上部に設けた複数の穴のあいたカバーの
穴の大きさを変えることで調整する。
岐した風道を通して、インバータ及び整流器を冷却し室
内に排風する。この排風空気の温度ライズは10℃〜1
5℃となる。この空気を変圧器油冷却用送風機に吸込ま
せて油冷却した後、屋根上に排風する。変圧器冷却風量
は(インバータ+整流器)冷却風量より少なくてすむた
め、室内に吐出された余分な空気は室内冷却後抵抗器仕
切壁に設けた開口部より室外に排出される。さらに、室
内圧力調整用として送風機吸込側に設けられたダクトの
開口部カバーの穴から空気を吸込ませ、全体の空気量の
調整ができるようになっている。インバータと整流器の
風量の調整は、上部に設けた複数の穴のあいたカバーの
穴の大きさを変えることで調整する。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。車両の車体8は主電動機5に冷却風を送る送風
機1.変圧器4.交流を直流電源に変える整流器3.直
流を交流電源に変えるインバータ2.電気ブレーキを掛
ける電制抵抗器7及び高圧機器枠16等の電気機器及び
フィルタ6が車体中心に対称に配置されている。
明する。車両の車体8は主電動機5に冷却風を送る送風
機1.変圧器4.交流を直流電源に変える整流器3.直
流を交流電源に変えるインバータ2.電気ブレーキを掛
ける電制抵抗器7及び高圧機器枠16等の電気機器及び
フィルタ6が車体中心に対称に配置されている。
送風機1の吸込側にはフィルタ6の送風機1間に吸込ダ
クト10が設けられ、この吸込ダクトの側面に点検孔兼
風量調整用の開口を設け、複数の孔のあいたカバー11
がボルト付されている。
クト10が設けられ、この吸込ダクトの側面に点検孔兼
風量調整用の開口を設け、複数の孔のあいたカバー11
がボルト付されている。
また、送風機1の吐出側は、主電動機5.インバータ2
.整流器3に冷却風を導くための風道9が送風機1の下
部より分岐して、主電動機5の空気入口及びインバータ
2.整流器3の下部まで設けられている。
.整流器3に冷却風を導くための風道9が送風機1の下
部より分岐して、主電動機5の空気入口及びインバータ
2.整流器3の下部まで設けられている。
また、電制抵抗器7は内蔵送風機をもっている。
この電制抵抗器7と車体8の側面間には外部からの冷却
空気を取り入れる。空気通路とするため、抵抗器ダクト
12が車体8側に固着され、このダクトに車体内から空
気が抜けるよう、開口12aが設けられている。
空気を取り入れる。空気通路とするため、抵抗器ダクト
12が車体8側に固着され、このダクトに車体内から空
気が抜けるよう、開口12aが設けられている。
変圧器は油冷却するための送風機4aを内蔵している。
この送風機は室内より冷却空気を取り入れ屋根上に排風
する構造となっている。
する構造となっている。
車体8の上部は電気機器取付取外しの関口をおおうため
の取外し屋根13.14が複数個設けられている。
の取外し屋根13.14が複数個設けられている。
送風機からの各冷却機器へ風量分配を容易に行うための
調整板15がインバータ2、整流器の吐出部及び主電動
機の入口側に設けられている。
調整板15がインバータ2、整流器の吐出部及び主電動
機の入口側に設けられている。
送風機1によりフィルタ6を通して外部より吸込まれた
冷却空気は風道を通って主電動機5を冷却後外部に排風
される。一方、室内電気機器は分岐風道によりインバー
タ2.整流器3の下部から入り電気品冷却後上部から車
体内に排風される。
冷却空気は風道を通って主電動機5を冷却後外部に排風
される。一方、室内電気機器は分岐風道によりインバー
タ2.整流器3の下部から入り電気品冷却後上部から車
体内に排風される。
車体内に排風された空気は一部は変圧器の送風機に吸込
まれ、屋根上に排風される。また、余分な空気は、抵抗
器ダクトの開口12aより外部に排風される。さらに、
風量調整用として設けられたカバ一部より吸込まれる。
まれ、屋根上に排風される。また、余分な空気は、抵抗
器ダクトの開口12aより外部に排風される。さらに、
風量調整用として設けられたカバ一部より吸込まれる。
この様な構造にすれば、インバータ整流器の冷却風を室
内排風とすることができるため、屋根にダクトが不要と
なり屋根構造が簡単となる。
内排風とすることができるため、屋根にダクトが不要と
なり屋根構造が簡単となる。
本発明によれば、主電動機送風機で複数の電気機器を冷
却できるので、電気機器冷却用の送風機が省略できる。
却できるので、電気機器冷却用の送風機が省略できる。
また、電気機器冷却空気を室内に排風できるので屋根上
の排風風道が不要となり屋根構造が簡単になる。
の排風風道が不要となり屋根構造が簡単になる。
さらに、電気機器の風量調整を空気吐出部に設けたカバ
ーでできるので風量調整が容易となる。
ーでできるので風量調整が容易となる。
第1図は本発明の一実施例の車両の側面から内部を見た
断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第
1図の■−■線断面図、第4図は第1図のIV−IV線
断面図である。 1・・・送風機、2・・・インバータ、3・・・整流器
、4・・・’&圧器、4a・・・ラジェータ冷却用送風
機、6・・・フィルタ、11・・・カバー、12・・・
抵抗器ダント、亮 1区 第20
断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第
1図の■−■線断面図、第4図は第1図のIV−IV線
断面図である。 1・・・送風機、2・・・インバータ、3・・・整流器
、4・・・’&圧器、4a・・・ラジェータ冷却用送風
機、6・・・フィルタ、11・・・カバー、12・・・
抵抗器ダント、亮 1区 第20
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電気機器を冷却する送風機と、電動機に電気を供給
する変圧器、整流器、インバータ及び車両に電気ブレー
キを掛ける電制抵抗器等の冷却を要する電気機器を搭載
した車両において、前記送風機からの冷却風を前記整流
器、前記インバータ各々機器の下部より取入れ、上部か
ら車体室内に排風し、前記変圧器の前記送風機で車体外
に排風したことを特徴とする車両用電気機器の冷却構造
。 2、請求項1において、前記電気機器の上部排風部に風
量調整用の調整板を設けた車両用電気機器の冷却構造。 3、請求項1において、前記電制抵抗器冷却空気の吸込
側に設けたダクトに車体内空気を抜くための開口を設け
た車両用電気機器の冷却構造。 4、フィルタと送風機間に設けられたダクトの側面に点
検孔を設け、この部に室内空気を調整できるように複数
の穴のあいたカバーを設けた車両用電気機器の冷却構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32283390A JPH04193670A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両用電気機器の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32283390A JPH04193670A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両用電気機器の冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193670A true JPH04193670A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18148115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32283390A Pending JPH04193670A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 車両用電気機器の冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04193670A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012011433A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | 株式会社 東芝 | 車両用冷却装置 |
JP2014080193A (ja) * | 2013-12-17 | 2014-05-08 | Toshiba Corp | 車両用冷却装置 |
AT522866A1 (de) * | 2019-08-14 | 2021-02-15 | Siemens Mobility Austria Gmbh | System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32283390A patent/JPH04193670A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012011433A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | 株式会社 東芝 | 車両用冷却装置 |
JP2012025287A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Toshiba Corp | 鉄道車両用冷却装置 |
JP2014080193A (ja) * | 2013-12-17 | 2014-05-08 | Toshiba Corp | 車両用冷却装置 |
AT522866A1 (de) * | 2019-08-14 | 2021-02-15 | Siemens Mobility Austria Gmbh | System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug |
AT522866B1 (de) * | 2019-08-14 | 2022-05-15 | Siemens Mobility Austria Gmbh | System zur Kühlung technischer Einrichtungen in einem Schienenfahrzeug |
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