JPH0419361A - 内燃機関用点火コイル一体形配電器 - Google Patents

内燃機関用点火コイル一体形配電器

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Publication number
JPH0419361A
JPH0419361A JP11985290A JP11985290A JPH0419361A JP H0419361 A JPH0419361 A JP H0419361A JP 11985290 A JP11985290 A JP 11985290A JP 11985290 A JP11985290 A JP 11985290A JP H0419361 A JPH0419361 A JP H0419361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition coil
elastic member
power distribution
high voltage
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11985290A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsushi Kamikubo
上久保 逸志
Hiroshi Fujiwara
博志 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、点火コイルを一体に有した内燃機関用配電器
に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は1点火コイルと配電キャップとの高電圧部
位は、高電圧リーク防止のために嵌入深さを深くしてア
ース部位との距離を確保し、さらに、水等の浸入を防止
するために、高電圧タワー嵌入圧端面をゴム等の弾性部
材でシールしている構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、高電圧タワー嵌入六入口に組込まれる
ゴム等の弾性部材を、シール部材として適正な圧縮代で
採用する点について配慮されておらず、この弾性部材に
圧縮代の適正化のために。
各構成部品の配電器軸方向寸法の精度を上げる必要があ
るという問題があった。
本発明は、各構成部品の配電器軸方向寸法精度を向上さ
せることなく、高電圧タワー嵌入六入口を適正な圧縮代
でシールできる構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、高電圧タワー嵌入六入口に
組込む弾性部材を、内部に独立気泡を有した弾性部材と
したもの、又は、少なくともシール部位両面を気泡のな
い薄皮で覆われ、内部に独立気泡を有した弾性部材とし
たものである。
〔作用〕
高圧タワー嵌入六入口に組込まれる、内部に独立気泡を
有した弾性部材は、適正な圧縮代の範囲を広く選択でき
る。それによって、各構成部品の弾性部材挿入スキマの
寸法ばらつきがあっても、適正な圧縮代を確保できるの
で、各構成部品の配電器軸方向の寸法精度を向上させる
必要がない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図において、シャフト1はハウジング2に回転自在
に取り付けられ、シャフト1にはシグナルロータ3.配
電ロータ4が取り付けられシャフト1と共に回転する。
又、ハウジング2には信号検出装置5.配電キャップ6
、点火コイル7が固定されている。点火コイル7の高圧
タワー先端電極71と、配電キャップ6の高電圧タワー
嵌入穴底部電極61とは、スプリング8で高電圧の接続
を行い、高電圧タワー嵌入穴入口端面62は内部に独立
気泡を有する弾性部材9でシールされている。
ここで、シャフト1は図示しない機関の回転に同期して
回転し、シグナルロータ3.信号検出装置5により適正
な点火時期信号を受け、点火コイル7に高電圧が誘起さ
れる。この高電圧が点火コイル7の高電圧タワー先端電
極71から、スプリング8.配電キャップ6の高電圧タ
ワー嵌入穴底部電極61.同センサー電極62.配電ロ
ータ4に設けられたロータ電極41を伝わり、ギャップ
42、キャップ側電極10に放電され、図示しない機関
の各気筒の点火プラグに高電圧が印加される。
弾性部材の一実施例について説明する。本弾性部材はシ
リコン、NBR等のゴム材の内部に気泡を有しているも
の、いわばスポンジ状のものである。ただし、その気泡
同志が連結していたのでは。
シール効果がなくなるため、気泡−っ−っが独立してで
きている独立気泡を内部に有しているゴム等の弾性部材
である。
なお、第3図に示す薄皮は、ゴムを形成した際に表面に
形成される溶融面で、この表面には気泡は形成されてい
ない。
また、この表面薄皮は別部材でも形成でき、例えばシリ
コン接着剤を発泡部材の表面に塗布することで形成して
もよい。
本実施例によれば、各構成部品の配電器軸方向の寸法精
度を向上させることなく、高電圧タワー嵌入太端面を適
正な圧縮代でシールして高電圧リークを防げ、各々の動
作が不確実になるのを防止できる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高電圧タワー嵌大穴端面に組込む弾性
部材を適正な圧縮代でシールし高電圧リークを防止でき
るので、信頼性の高い点火コイル一体形配電器を供給で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る点火コイル一体形配電器の一実施
例を示す縦断面図、第2図はその要部説明図、第3図は
他の実施例の要部説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配電キャップ、配電ロータ、点火コイルを有し、配
    電キャップと点火コイルのいずれか一方に高電圧タワー
    を設け、他方にこの高電圧タワーが嵌入する高電圧タワ
    ー嵌入穴底部部位にて、高電圧接続をおこなうようにし
    た内燃機関用点火コイル一体形配電器において、高電圧
    タワー嵌入穴入口端面と高電圧タワー間に、内部に独立
    気泡を有した弾性部材を組込んだことを特徴とする内燃
    機関用点火コイル一体形配電器。 2、すくなくともシール部位両面は気泡の無い薄皮で覆
    われている請求項第1項記載の弾性部材を組込んだこと
    を特徴とする内燃機関用点火コイル一体形配電器。
JP11985290A 1990-05-11 1990-05-11 内燃機関用点火コイル一体形配電器 Pending JPH0419361A (ja)

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JPH0419361A true JPH0419361A (ja) 1992-01-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9329505B2 (en) 2011-09-05 2016-05-03 Canon Kabushiki Kaisha Lithography system and manufacturing method of commodities

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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