JPH04193007A - 5重給電電力供給方法 - Google Patents

5重給電電力供給方法

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JPH04193007A
JPH04193007A JP2317812A JP31781290A JPH04193007A JP H04193007 A JPH04193007 A JP H04193007A JP 2317812 A JP2317812 A JP 2317812A JP 31781290 A JP31781290 A JP 31781290A JP H04193007 A JPH04193007 A JP H04193007A
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JP
Japan
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power supply
power
section
feeding
supply method
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JP2317812A
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Toshio Saito
齋藤 敏雄
Naoki Maki
牧 直樹
Koji Kobayashi
孝司 小林
Masayuki Shibata
柴田 将行
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の軌道に沿って一次巻線を配置し、車両
側に磁石あるいは二次導体を設けた構成のりニアモータ
式鉄道において、車両足動用に複数個の電力変換器を用
いた給電装置の改良に関するう 〔従来の技術〕 軌道側にリニアモータの一次巻線を設け、車両磁石を設
けた構成の同期型リニアモータによって駆動推進するり
ニアモータ式鉄道においては、従来、地上コイルへの電
力供給は、三重き電力法によって行なわれてきた。
第2図に従来の三重き電力法の構成を示す。同図におい
てS N−11SN、  SN*lなとは各々のセクシ
ョンの番号を示す。この三重給電方法では、ある長さの
給電区間の中央部付近に変電所を設け。
列車の走行速度に対応した周波数を連続的に出ツJでき
る三相電力変換器(以下、?li力変換器と呼ぶことに
する)p、、p、、p、を3台用いて、リニアモータの
地上−次巻線に電力を供給する。第2図において、それ
ぞれ独立して直列接続された2組の地上コイル群をSs
 l+  S、、S、、、S、、のようにある長さのセ
クションに分けて、2セクシヨン分を1つの給電区間と
する。さらに、これらの給電区間を1セクシヨン分だけ
相対的にずらし。
2組のリニアモータの一次巻線のうち一方の給電区間を
他方の給電区間に対して、lセクション分だけずらして
配置している。すなわち、2セクシヨンの長さが1つの
給電区間を形成し、しがもlセクション分だけ1区間が
重複したような構成となっている。
地上コイル群に形成された各々の給電区間は。
第2図に示す様に、給電区分スイッチxN−,,KN。
kx+++ KN、2に接続され1次いで給電線1,2
゜3を介して三相電力変換器11,12,13.および
三相電源20につながれる。その際、給電線1.2.3
は、第1の地上コイル群の給電区間と第2のコイル群の
給電区間とを交互に1セクシヨンおきに、給電区間毎に
備えられた給電区分スイッチに、、−、、に、、、に、
、、、、に、、ユを介して夫々接続されている。そして
、車両の進行とともに給電区分スイッチを順次開閉する
ことにより、所定のセクションに電力を供給することが
できる。言い換えれば1列車が位置するセクションを含
む給電区間を2台の電力変換器で通電するとともに、他
の1台で給電区間の切り換えを行なうものである。
例えば1列車が89セクシヨンを走行中のときは、給電
区分スイッチに、、、 K==。1が投入された状態に
なっており、電力変換器12.13の2台の変換器から
SNセクションおよび5941セクシヨンの地上コイル
群への電力が供給される。さらに。
S、N、1セクシヨンへの列車進入に備えて、給電区分
スイッチに842を投入することによりs94、セクシ
ョン部の地上コイル群の残りの他方へ電力変換器11か
ら通電して待機する。列車がS N h 1セクシヨン
へ渡り終えると、SNセクション部の地上コイル群へ通
電している給電線2の給電区分スイッチに9を切り、S
==セクションの地上コイル群の片方のみ1通電を止め
る。その後81.2セクシヨンの地上コイル群へ、電力
変換器12より通電して列車のセクションへの進入に備
える。こ・のように、三重給電方法では、常に1セクシ
ヨン当たり。
2台の電力変換器を使って電力を供給し、残りの1台の
電力変換器で列車走行中の1つ先のセクションに通電す
る。
ところで、高速輸送機関としてのりニアモータにおいて
は、輸送人員の増加や列車の巡航速度の高速化の伴い、
大きな電力を地上側の1次巻線に供給しなければならな
い。そのため7三重給電方式では大容量の電力変換器が
必要となる。電力変換器の容量を増やす方法として電流
の増加と電圧の増加が考え得るが、前者は給電線の大径
化を必要とし、後者は地上コイルや変換器素子の絶縁耐
力を大幅に上げねばならない。
また、小容量の変換器素子を多重にかつ多数列に接続し
て大容量の電力変換器を構成する場合には、素子特性を
均一にする必要があり、制御方法も難かしくなる。
さらに給電区分スイッチ、給電線、電力変換器などの破
損や故障によって、地上コイルには通電されないセクシ
ョンができ、当該セクションには電力が供給されないた
め、リニアモータの推力が低下する。言い換えると、故
障が発生すると、電力変換器から供給される電力は、健
全なセクションでは]、 O0%、故障のセクションは
50%となり1列車の推力には大きな脈動が発生し1乗
り心地を著しく悪くしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は9列車の高速化に伴う電力変換器単機容
量の増加や電力変換器単機容量の増大などの問題があっ
た。さらに1列車の推力脈動が大きく1乗り心地の悪化
について十分配慮されていなかった。
本発明の目的は、単軌された磁石に対し地上コイルを4
分割することで、4重系のシステムを構成し、これによ
って、@力変換器の単機容量や総設備容量を減少させる
二とができ、また1乗り心地が良く効率的で信頼度の高
い給電システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明は、リニアモータ式
鉄道における列車推進用電力供給方法において、夫々独
立して直列接続された4組の地上コイル群を、4セクシ
ョン分の所定長さ毎に区分してこれを1つの給電区間と
するとともに、これら区分された給電区間を相対的に1
セクション分だけずらして配置し1列車が位置するセク
ションを含む前記給電区間を4台の電力変換器で通電す
るとともに、他の1台で給電区間の切り換えを行うよう
にしたものである。
(以下余白) [作用] 各々の電力変換器が列車を駆動するために必要な電力の
1/4の容量を持ち、5台の電力変換器のうちの4台で
列車を駆動し、他の1台で給電区間の切り換えを行なう
。言い換えると、5台の変換器をABCDEと名付ける
と、ある区間ではABCDの変換器で列車を駆動し、次
の区間ではBCDEの変換器で動かし、さらに次の区間
ではCDEFの変換器で駆動する。このように、順次繰
り返して列車を走行させる。
これによって、変換器の単機容量は下がり、総合容量も
低減できる。また、電力変換器の1台が故障した時には
、電力変換器4台で列車を駆動できる区間と3台で駆動
することになる区間とが交互に現われるので、推力は定
格値1.0と25%減少した0、75との間で変動し、
3重給電方式に比べて、列車の推力脈動を1/2に小さ
くすることができる。
[実施例] 以下、本発明を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す5重給電方法の回路図
である。第1図Cおいて1列車の進行方向に4組の地上
コ゛イル群を並列に配置し、各々をG、、G、、G、、
G4と名付け、これらのコイル群をs、−、、s、、S
、−、、5y−2のように所定間隔のセクションに区分
する。セクションの長さは、普通1列車−編成よりも長
く決められる。4セクシヨン分を一つの給電区間とした
コイルを各地上コイル群に配置する際、G、のコイルは
G、のコイルに対してlセフ93ン分ずらして配置する
6G3のコイルは、G2のコイルに対して、さらにlセ
フ93ン分ずらし、同様にG4はG3に対してさらにl
セクションずらしている。したがって、従来の3重給電
方法では、1個のコイル群は2セクシヨン長に亘って配
置されるのに対し、5重給電方法では、1個のコイル群
は4セクシヨンに亘って配置される。
第1図に示すように、前記地上コイル群に形成された各
々の給電区間のコイルは、給電区間スイッチに、’、、
に、、、に、、、、”K、、、□、 K、、、1.、・
・・−を介して給電線4,5,6,7.8に接続され、
さらに5台の3相電力変換器+4.15.16.17.
18及び3相電源20に接続される。
地上コイル群G1のコイルに着目するとコイルG、(N
)はスイッチに、を介して給電線4に接続され、3相電
力変換器I4につながっている。進行方向隣りのコイル
G、(N+4>はスイッチに1−4を介して給電線8に
接続され、3相電力変換器18につながっている。同様
に進行方向に順次配置されたコイルG 1(N+8) 
、 G t (N+12) 、G + (N+16)は
、各々スイッチに、、、 K、、−、□、に、、+16
を介して給電線7゜6.5に接続され、3相電力変換器
17.16.15につながる。
進行方向に向かってさらに先に配置されたコイルは、以
上の接続を順番に繰り返す。地上コイル群G2. G3
. G4についても全く同様で、進行方向に向かって配
置されたコイルは順次スイッチを介して給電線8,7,
6,5.4の中の一線に接続され、その給電線に対応し
た3相電力変換器18゜17、16.15.14の中の
一変換器に順次つながるように構成される。
本発明は、上記のような構成において、4台の電力変換
器を使用して、推進用地上コイルに給電することにより
1列車を高速に走行させ得る。例えば、列車が31セ゛
クー゛ヨンを走行中のときは、給電区間スイッチに、、
、に、、、、に、2.に、Jヨが投入された状態9:な
っており、電力変換器+4.15゜16、17の4台の
変換器から89セクシヨンにまたがる地上コイルG、(
N)、 G、(N+1)、Gl(N+2)。
G 、 (N+3)の各々に電力が供給される。さらに
、S N−1セクンヨントの列車進入に備えて、給電ス
イッチK N + 4を投入することにより、S 11
−1セクシヨン部の地上コーイルで未通電のコイルG 
1 (N+4)へ電力変換器18から通電をして待つ。
列車が 88゜1セクシヨンへ渡IJ終えると、SNセ
クション部の地上コイルt・通電している給電線のうち
、給電線4の給電区分スイツチに9を切り、S9セクシ
ヨンの地上コイルG、(N:lへの通電を止める。その
後、SN4□セクシヨン・・、の列車進入に備えて、給
電区分スイッチK1.5を閉じて電力変換器14から給
電線4を介して地上コイルG 、 (N+5)に電力を
供給する。この一連の切り換え操作を繰り返し、列車を
走行させる。
以上のように、本発明による5重給電方法では、常に1
セクシヨン当たり4台の電力変換器を使って電力を供給
し、残りの1台の電力変換器で列車走行中の1つ先のセ
クションに通電を行うことになる。
本発明によれば、列車が次のセクションへ進入するのに
備えて通電する区間カー従来の3重給電方法に比べて2
倍となっており、さらに5台の電力変換器を使うため、
給電に伴う電力損失が増大することが懸念される。しか
し、列車推進力を4白の電力変換器で分担しているため
、電力変換器1台当りの推進力は3重給電方法に比べて
半分となり、列車走行による逆起電力が半分に軽減され
る。したがって、コイルの絶縁耐力を3重給電方法と同
一とした場合、地上コイルの巻数を増やして、電力変換
器からの通電々流を小さ(することができる。例えば、
地上コイルのターン数を3重給電方法の2倍のターン数
に設g1するならば、電力変換器からの通電々流は3重
給電方法に比べて半分となり、さらに、コイル配置を3
重給電並にすれば、給電に伴う電力損失の増加を抑える
二とができる。また、変電所設備容量を3重給電方法と
同じ大きさとすれば、3重給電方法よりも大きな推力特
性を得ることができる。
しかも、本発明によれば給電区分スイッチの投入不能あ
るいは、給電線、電力変換器などの故障が発生しても、
セクションには健全な電力変換器力ら3/4の電力が供
給されているため、3重給電の場合のように給電々力が
172に減ることは無・1、当該セクションに列車が進
入しても列車:及ぼす衝撃を小さくすることができる。
第3図は電力変換器1台1相についての列車負荷時の等
価回路である。等価回路において30は電力変換器の出
力電圧、Eo(V)、33は列車の逆起電力E、Vであ
る。31は給電線のインビーダニ・スで 抵抗はP+(
Ω)、インダクタンスはL 、 (I()とする。同様
に32は地」ニコイルのインピーダンスて抵抗とインダ
クタンスは各々Rc(Ω) 、 I−c (H)とする
。以上の値を3重給電方法のときの値とすると、3重給
電方法での電圧方稈式は電力変換器1名当jl、 3Ell = Ee 4 (R1+ Rc)Ic + 
jw(14,+ 1.、c)Icで示され、変換器1台
当りの全電力量はIPI ” J hQ+−34nlc = 3[Ej、 + (R,+ RC)lc′+Ja(
L、+Lc)lC−“1となるので、2台の電力変換器
の電力量としてはV2 + j sQ: = 6〔′r、−L 4. (R,→’dt:I ’+
1=’=、1w(1,→Lc)IC”l\なる。−力 
第4図(こ等価回路を示すよう(−5重給電方d;(、
〜!ぐいて、例えば、地トコイルの巻数を2倍にすわば
 電力変換器1台当りの通電電流は十′すですむので、
地上コイルに流iする電流密度を一定の条(9でコイル
を股パ1するなりば、コイルの抵抗4倍、インダクタン
スも4倍となるので、5)重紹電方法の場合の電力変換
器1台1相当りの電圧方程式は、 1〔 、、P+j、、Q、 = 3・、E、−(だがって、4
台の電力変換器の電力量としてはJ−なる。これにより
、3重給電の場合と比較して地上コイル群の損失は増え
るが、給電線の損失は減少し、全体の電力量は大差ない
同様に、給電区分スイッチ切り換えに伴う電力は、3重
給電方法が次式となり IPI + j 3Ql = 3[(P+ + Re)Ic’ + j w(L+
 + Lc)Ic2)また、5重給電方法が次式となる
P+ ” j 5Ql これにより、3重給電方法に比べて5重給電方法では、
列車が変電所より離れているほど、給電線の損失が少な
いと言える。
一般に大きな浮上高さが実現できる磁気浮11式鉄道に
おいて1以上に述べた5重給電方法は以下のように構成
される。第5図は磁気浮上式鉄道の断面図である。
車体46とその下部に取り付(→られた台車47は、下
側及び両側から包囲するU:字4.+11 <又は、ダ
ブル11字状)の軌道48内に置れる、台車47の両側
面又は底面には、それぞれ超電導磁石41が車両の走行
方向にS極とN極がある間隔を持って配列されている。
すなわち、超電導磁石41と車体46を浮上させるため
の浮上用地上コイル42が、各々、台車47の底面と軌
道48の水平面に置かれ、第5図に示すように空隙を介
して対向している。また、台車側面に、もう一対の超電
導磁石41が同じく軌道側壁の推進用地上コイル45に
対向12て設置されており、この推進用地上コイル45
に電流が流れて、超電導磁石41に流れる電流とのi5
に推力が生まれ車両は走行する。この推進用地上コイル
45は4組の地上コイル群C;+ 、 G: 、 Gs
 、 ’J4から1.(す、各コイル群のコイルは前述
の様に、給電区間スイッチを介して給電線に接続され、
さ;r M、 F1台の3相電力変換器及び3相電源に
接続される。
第6図は、台車に塔載する超電導磁石41の個数が第5
図とは異なり、台車の両側面のみに超電導磁石41が配
置されている。また、第7図では、車体46を浮上させ
るための浮上用地上コイル42と推進用地上コイル45
が軌道の側面に置かれ、台車の超電導磁石41は第6図
と同様に両側面に配置される。列車を推進させるための
推進用地上コイル45は、第5図と同様に構成され、4
組の地上コイル群G、、G、、G3.G、は給電区間ス
イッチを介して給電線に接続され、さらに5台の3相電
力変換器及び3相電源に接続される。
第8図は、本発明に関連した他の一実施例である。本実
施例を示す第8図と第1図の差異は、各セクションの長
さが一定ではなく、場所によって長い所と短い所が存在
する点である。S N + S N −+ 。
5NAI、 5N−418s=i、 5N−7などのセ
クションは長く、SN+21 5N46などのセクショ
ンは短い。地上コイル群の給電区間は、各コイル群とも
全て同じ長さであるが、コイル群のずれの長さを変えて
構成しである。第9図も、本発明に関連した他の一実施
例である。本実施例を示す第9図と第8図の違いは、各
セクションの長さばかりでなく地上コイル群の給電区間
長も一定ではなく、場所によって長い所と短い所が存在
する点である。セクションS N−6は最も長く、S、
、、 S、、=、  5N−3,Sl。
4 、S N A s、S N ” 9などのセクショ
ンも比較的長く、S、2.SいS+SN、□、などのセ
クションは短い。
列車が上り坂の軌道を走行している詩は、列車を定格速
度で走らせるために地上コイルには大きな電流を流す必
要がある。一方、下り坂を走行している時には、コイル
に小さな電流を流すだけで列車を定格速度で走らせるこ
とができる。そこで、これらの実施例においては、上り
坂の時はセクション長を短くし、下り坂の時にはセクシ
ョン長を長く構成する。このように構成すれば、上り坂
では地上コイルのインピーダンスを小さくすることがで
きるので、大きな電流を流しても電力変換器の容量を太
き(する必要が無い。また、下り坂の区間では、地上コ
イルのインピーダンスを太き(してもコイル電流が小さ
いので、電力変換器容量を平地における変換器の容量と
同じに構成できる。
従って、電力変換器の容量を変えることなく列車を最適
に走行させることができる。
なお、電力変換器としてインバータやサイクロコンバー
タを使うことができる。また、給電区間の切り換えを行
う手段として真空遮断器や半導体スイッチを使うことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。車載された磁石に対
し地上コイルを4分割することで、4重系のシステムを
構成し、これによって、電力変換器の単機容量や総設備
容量を減少させることができる。また、電力変換器に故
障が発生した場合にも、推進力の低下を小さく抑えるこ
とができるので、乗り心地が良く効率的で信頼度の高い
給電システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す5重給電方法の回路図
、第2図は従来の3重給電方法の回路図、第3図は従来
方法の電力変換器1台1相についての列車負荷時の等価
回路図、第4−は本発明の電力変換器1台1相について
の列車の等価回路図、第5図、第6図と第7図は本発明
を実施した磁気浮上式鉄道の断面図、第8図と第9図は
本発明の他の実施例を示す5重給電方法の回路図である
。 5N−1〜5N46・・・所定間隔で配置されたセクシ
ョン、01〜G4・・・地上コイル群、に、−、〜k 
N 、□6・・給電区間スイッチ、4〜8・・・給電線
、14〜18−3相電力変換器、20・・・3相電源。 第21搦 喚3図 宮(l+1皐 富す口 幌ム名 7m 手続補正書(方式) 1.事件の表示 平成 2年特許願第317812号 2、発明の名称 5重給電電力供給方法 3、補正をする者 事件との関係   特詐出願人 住所 〈〒101)東京都千代田区神田駿河台四丁目6
番地名m (s+o)M’iKM ′B′fiicl?
(M4、代理人 居 所 (〒1001東京都千代田区丸の内−丁目5番
1号株式会社 日立製作所内 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7 補正の内容 本願明細書の第22頁第3行目乃至同頁第4行目の「第
4は 等価回路図、」を次のように補正する。 「第4図は本発明の−・実施例における電力変換器1台
1相についての列車負荷時の等価回路図、J 以上 4富さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直線移動系における移動体推進用電力供給方法にお
    いて、夫々独立して直列接続された4組の地上コイル群
    を、所定の長さ毎に区分してこれを1つの給電区間とし
    、各コイル群の給電区間を相対的にずらして設置し、列
    車が位置する4組の地上コイル群の給電区間をそれぞれ
    4台の電力変換器で通電するとともに、移動体の走行に
    応じて1台の電力変換器を用いて給電区間の切り換えを
    行なうことを特徴とする5重給電電力供給方法。 2、請求項第1項において、U字形をした軌道内に移動
    体が置かれ、移動体の底面と側面に超電導磁石が設置さ
    れ、軌道の底面には浮上用の地上コイル、軌道側面には
    推進用地上コイルが置かれ、推進用地上コイルは両側壁
    面に各々2組配置したことを特徴とする5重給電電力供
    給方法。 3、請求項第1項において、U字形をした軌道内に移動
    体が置かれ、移動体の側面に超電導磁石が設置され、軌
    道の底面には浮上用の地上コイル、軌道側面には推進用
    地上コイルが置かれ、推進用地上コイルは両側壁面に各
    々2組配置したことを特徴とする5重給電電力供給方法
    。 4、請求項第1項において、U字形をした軌道内に移動
    体が置かれ、移動体の側面に超電導磁石が設置され、軌
    道の側面に浮上用の地上コイルと推進用の地上コイルが
    置かれ、推進用地上コイルは両側壁面に各々2組配置し
    たことを特徴とする5重給電電力供給方法。5、請求項
    第1項において、各コイル群の給電区間を相対的にずら
    す長さを、等間隔にすることを特徴とする5重給電電力
    供給方法。 6、請求項第1項において、各コイル群の給電区間を相
    対的にずらす長さを、不等間隔にすることを特徴とする
    5重給電電力供給方法。 7、請求項第1項において、電力変換器としてインバー
    タを用いたことを特徴とする5重給電電力供給方法。 8、請求項第1項において、電力変換器としてサイクロ
    コンバータを用いたことを特徴とする5重給電電力供給
    方法。 9、請求項第1項において、給電区間の切り換えを行な
    う切り換え手段として真空遮断器を用いたことを特徴と
    する5重給電電力供給方法。 10、請求項第1項において、給電区間の切り換えを行
    なう切り換え手段として半導体スイッチを用いたことを
    特徴とする5重給電電力供給方法。 11、請求項第1項において、給電区間の長さを等しく
    することを特徴とする5重給電電力供給方法。 12、請求項第1項において、給電区間の長さを不等長
    にすることを特徴とする5重給電電力供給方法。 13、磁気浮上式移動系における移動体推進用電力供給
    方法において、夫々独立して直列接続された4組の地上
    コイル群を4セクション分の所定長さ毎に区分してこれ
    を1つの給電区間とするとともに、これら区分された給
    電区間を5台の電力変換器で通電し、かつ1つの無通電
    給電区間発生時に推進力の変動が25%以下に抑えるこ
    とを特徴とする5重給電電力供給方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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