JPH04192115A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH04192115A
JPH04192115A JP32669790A JP32669790A JPH04192115A JP H04192115 A JPH04192115 A JP H04192115A JP 32669790 A JP32669790 A JP 32669790A JP 32669790 A JP32669790 A JP 32669790A JP H04192115 A JPH04192115 A JP H04192115A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
recording medium
carbon number
magnetic recording
carbon atoms
Prior art date
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Pending
Application number
JP32669790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyuki Nakanishi
邦之 中西
Hidetoshi Yanai
柳井 秀敏
Manabu Hosoya
学 細矢
Keiji Shirasaki
白崎 慶次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録媒体に関する。更に詳しくは環境が変
化しても優れた耐久性を示す磁気記録媒体に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
近年、磁気テープや磁気ディスク等の磁気記録媒体は屋
内や屋外など多様な環境下で使用され始めている。この
ため種々の環境(高温高温、低温低湿)下においても高
耐久性が要求されている。
また、特に最近は記録密度向上のために鉄を主体とする
金属粉末(以下メタル粉という)が多用され、メタル粉
を用いた磁気記録媒体の耐久性の向上技術の開発が必要
とされている。−このような要求に応える技術として、
メタル粉と高級脂肪酸を併用し更にシリコーンオイルを
添加する(特開昭55−84042号公報)、極性基含
有バインダーと脂肪酸エステルを併用する(特開昭62
−146433号公報)、特定のイソシアナート化合物
と脂肪酸と炭化水素系潤滑剤を併用する(特開昭62−
291722号公報)、特定の2種の脂肪酸エステルを
併用する(特開昭63−152024号公報)、極性基
含有バインダーと脂肪酸アミドを併用する(特開平2−
108226号公報)等の方法があるが、環境の変化に
対応できる耐久性については満足できるものとはいい難
い。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、磁
気記録媒体の磁性層中に次の一般式(R1は炭素数1〜
24の脂肪族炭化水素基、Aは炭素数2〜4のアルキレ
ン基、れは0又は1〜30の整数、■は1.1.5又は
2を表す、)で表されるリン酸エステルと、次の一般式
(II)(RgO)s−5t−R3(II ) (aXは炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数1〜
24の脂肪族炭化水素基を表す、)で表されるシランカ
ップリング剤、及び炭素数が特定範囲にある高級脂肪酸
と高級脂肪酸のエステルを特定の割合で混合した混合物
を含有させることにより環境の変化に対応できる高耐久
性を有する磁気記録媒体が得られることを見出し、本発
明を完成するに至った。
すなわち本発明は、強磁性粉末を結合剤中に分散させた
磁性層を非磁性支持体上に設けてなる磁気記録媒体にお
いて、当該磁性層中に次の一般式(1) (R1は炭素数1〜24の脂肪族炭化水素基、Aは炭素
数2〜4のアルキレン基、nはO又は1〜30の整数、
閣は1.1.5又は2を表す、)で表されるリン酸エス
テルと、次の一般式(II)(RgO) 5−5i−R
s         (II )(pgは炭素数1〜4
のアルキル基、R1は炭素数1〜24の脂肪族炭化水素
基を表す、)で表されるシランカップリング剤、及び炭
素数12〜22の高級脂肪酸(A)と炭素数12〜22
の高級脂肪酸のエステル(B)が重量比でA:B=50
:50〜90 : 10の範囲で配合された混合物を含
有することを特徴とする磁気記録媒体を提供するもので
ある。
本発明の磁気記録媒体に用いられる前記一般式(1)で
表されるリン酸エステルとしては、モノへキシルフェニ
ルホスフェート、セスキノニルフェニルポリオキシエチ
レン(lO)ホスフェート、セスキオクチルフェニルポ
リオキシエチレン(10)ホスフェート、ジオクチルフ
ェニルポリオキシエチレン(6)ホスフェート、セスキ
ドデシルフェニルポリオキシプロピレン(9)ホスフェ
ート、モノオクタデセニルフェニルポリオキシプロピレ
ン(8)ホスフェート、セスキエイコシルフェニルホス
フェートなどが挙げられる。
中でも好ましいものはセスキエステルである。
ここで()内の数字はアルキレンオキシドの平均付加モ
ル数を意味する。
一般式(II)で表わされるシランカップリング剤とし
ては、CHs−Si (OCH3) 3、CHg8CH
5i(OCgHs) a、CH3−CH*Si (OC
Hs) s、 CH3−(CHり tsi (OCRs
) s、CHs−、(CHt) 3Si(OCgHs)
 s、CH3−(CHり sSi (OC3H&) z
、CHs−(CHx)++5i(OCtHs)s 、C
Hs−(CHi)ttsi(OCzHs)xなどが挙げ
られる。中でもR3の炭素数が4〜18のものが好まし
い。
リン酸エステルとシランカップリング剤の使用量は共に
、対強磁性粉末100重量部当たり0.5〜8重量部が
好ましく、1.5〜7重量部が更に好ましい。
また真北合物の使用量比(重量比)はリン酸エステル:
シランカップリング剤=l:3〜3:1の範囲が好まし
い。
これらリン酸エステルとシランカップリング剤を磁気記
録媒体の磁性層に含有させるには、磁性塗料の調製時に
塗料の一成分として添加してもよいが、これらで予め強
磁性粉末の表面を処理して、この処理強磁性粉末を塗料
の一成分として添加して塗料を調製した方が好ましい。
表面を処理するには、前記のリン酸エステルとシランカ
ップリング剤を溶媒中に溶解させて強磁性粉末と室温下
又は加熱下で混合撹拌すればよい。
本発明に用いられる炭素数12〜22の高級脂肪酸(A
)は飽和、不飽和のいずれでもよいが、好ましくは飽和
のものである。具体的にはラウリン酸、ミリスチン酸、
バルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸等
が挙げられる。
また、炭素数12〜22の脂肪酸のエステル(B)は総
炭素数が16〜30のものが好ましい、具体的にはブチ
ルステアレート、ブチルパルミテート、ブチルミリステ
ート、オクチルパルミテート、オクチルミリステート、
プロビルアラキネート、エチルベヘネート、2−エチル
へキシルステアレート等が挙げられる。
これらの高級脂肪酸(^)と高級脂肪酸のエステル(B
)は重量比でA:B=50:50〜90 : 10の範
囲で配合された混合物として磁気記録媒体の磁性層中に
配合される。この混合比において脂肪酸の割合が50よ
りも少ないと摩擦係数の上昇が見られ、また90を越え
るとこの塗料を用いた塗膜の状態が不良となる。脂肪酸
と脂肪酸エステルの合計の使用量は通常強磁性粉末10
0重量部に対して0.5〜15重量部、好ましくは0.
1〜5.0重量部である。
本発明の磁気記録媒体に使用される磁性粉としては、針
状形の微細な1−Fe103.Fe3O4,CrO2の
ような金属酸化物、またCo被被着−Fe202.C。
ドープ7−Fe、0.のような加工処理を施したγ−F
e、03、メタル粉、微小板状のバリウムフェライトお
よびそのFe原子の一部がT I + Co + Zn
 +ν、Nb等の1種又は2種以上で置換された磁性粉
、Co。
Fe−Co、 Pe−Ni等の金属又は合金の超微粉な
どが挙げられる。中でも特に鉄を主体とする金属粉末が
好ましい。
また、本発明の磁気記録媒体に使用される結合剤(バイ
ンダー)としては、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ
塩化ビニル、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリアク
リルニトリル、ニトリルゴム、エポキシ樹脂、アルキッ
ド樹脂、ポリアミド、ポリアクリル酸エステル、ポリメ
タクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチ
ラール、塩化ビニリデン、塩化ビニリデン共重合体、硝
化綿、マレイン酸変性塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体
、エチルセルロースなどが挙げられる。これらは単独で
用いてもよいが、2種類以上混合して用いてもよい、ま
た樹脂の硬さを調節するため可塑剤や硬化剤を加えて使
用することもできる。
またバインダーの配合量は一般に磁性粉100重量部に
対して15〜60重量部である。
本発明の磁気記録媒体の磁性層には以上の成分の他、こ
の分野で通常、使用される潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤
等の添加剤を加えることができる。
また、本発明の磁気記録媒体を製造する際に用いられる
非磁性支持体としては、ポリエチレンテレフタレートの
ようなポリエステル;ポリエチレン、ポリプロピレン等
のポリオレフィン;セルローストリアセテート、セルロ
ースジアセテート等のセルロース誘導体;ポリカーボネ
ート;ポリ塩化ビニル;ポリイミド;芳香族ポリアミド
等のプラスチック;Al、Cu等の金属;祇等が使用さ
れる。形態はフィルム、テープ、シート、ディスク、カ
ード、ドラム等いずれでもよい。また支持体表面はコロ
ナ放電、放射線、紫外線等で処理されていても、あるい
は適当な樹脂でプレコートされていてもよい。
(実施例〕 次に、実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本
発明はこれらの例に限定されるものではない。
尚、例中の「部」は「重量部」である。
実施例1 〈表面処理メタル粉の調製〉 冷却管付500−セパラブルフラスコに、メタル粉(比
表面積50rrf/g、抗磁力(l(c)14500e
飽和磁化(σs) 122 e腸u/g”) 100部
、トルエン300部、シランカップリング剤であるCH
s−(CHm)s−Si(OCR−+)s 2.0部、
リン酸エステルとしてセスキノニルフェニルポリオキシ
エチレン(エチレンオキシド平均付加モル数10)ホス
フェート5.0部を入れ、80°Cで1時間撹拌した。
次いで、減圧下でトルエンを除去し、表面処理メタル粉
を得た。
く磁性層の形成〉 下記塗料配合の配合物をサンドミルで6時間混合後、混
合物にコロネー)L(商品名1日本ポリウレタン工業■
製のトリメチロールプロパントリイソシアナート)4部
を添加し、更に15分間混合を行い、濾過して磁性塗料
を得た。この塗料を10.5−厚のPETフィルム上に
乾燥膜厚が2.5751になるように塗布し、塗膜を5
000ガウスにて磁場配向処理後乾燥して、PETフィ
ルム上に磁性層を形成し、ロールに巻き取った。次いで
80°Cにて磁性層をカレンダー処理した。
*磁性層塗料配合 表面処理メタル粉        105  部Gaf
ac RE610 ”           0.2カ
ーボンブラツク(平均粒子径25nm)  2α−^h
oi (平均粒子径0.3−)     6VAGH”
″              14ニツポラン230
1 ”          10パルミチン酸/ブチル
ステア    3レー) (1,2510,75) メチルエチルケトン       120トルエン  
           50シクロへキサノン    
      50(注) *1 :東邦化学■製 リン酸系分散開傘2 :ユニオ
ンカーバイド社製の塩化ビニル/酢酸ビニル/ポリビニ
ルアルコール 共重合体 *3 :日本ポリウレタン工業■製のポリウレタン樹脂 く磁気記録媒体としての評価〉 上記で得られた磁性層フィルムを約4aIII1幅にス
リットして磁気テープとした。
この磁気テープにつき、走行試験機(横浜システム■製
)にて20℃、50%RHと40℃、80%RHでの動
摩擦係数を測定した。この時、テープと接するテープガ
イドピンは表面がクロムメツキされているものを用いた
結果を表1に示す。
実施例2 実施例1の磁性層塗料配合において、パルミチン酸/ブ
チルステアレート= 1.5010.50とする以外は
実施例1と同様にして磁気テープを作成した。この磁気
テープについて実施例1と同様の評価を行なった。
その結果を表1に示す。
実施例3 実施例1の磁性層塗料配合において、パルミチン酸/ブ
チルステアレートをステアリン酸/ブチルステアレート
= 1.5010.50とする以外は実施例1と同様に
して磁気テープを作成した。
この磁気テープについて実施例1と同様の評価を行なっ
た。
その結果を表1に示す。
実施例4 実施例1の磁性層塗料配合において、パルミチン酸/ブ
チルステアレートをミリスチン酸/ブチルベベネート=
 1.6010.40とする以外は実施例1と同様にし
て磁気テープを作成した。この磁気テープについて実施
例1と同様の評価を行なった。
その結果を表1に示す。
実施例5 実施例1の磁性層塗料配合において、バルミチン酸/ブ
チルステアレートをバルミチン酸/2−エチルへキシル
ステアレート= 1.4010.60とする以外は実施
例1と同様にして磁気テープを作成した。この磁気テー
プについて実施例1と同様の評価を行なった。
その結果を表1に示す。
比較例1 実施例1の磁性層塗料配合において、メタル粉を処理せ
ず(リン酸エステルとシランカップリング剤を使用しな
い)、バルミチン酸/ブチルステアレート=1.0 /
1.0とし、且つGafacREi610を7.0部用
い、その他は実施例1と同様にして磁気テープを作成し
た。この磁気テープについて実施例工ど同様の評価を行
なった。
その結果を表1に示す。
比較例2 比較例1において、バルミチン酸/ブチルステアレー)
 = 1.25/3.75とする以外は比較例1と同様
にして磁気テープを作成した。この磁気テープについて
実施例1と同様の評価を行なった。
その結果を表1に示す。
表    1 出願人代理人  古 谷   馨 (外3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 強磁性粉末を結合剤中に分散させた磁性層を非磁性
    支持体上に設けてなる磁気記録媒体において、当該磁性
    層中に次の一般式( I )▲数式、化学式、表等があり
    ます▼( I ) (R_1は炭素数1〜24の脂肪族炭化水素基、Aは炭
    素数2〜4のアルキレン基、nは0 又は1〜30の整数、mは1、1.5又は2を表す。) で表されるリン酸エステルと、次の一般式 (II) (R_2O)_3−Si−R_3(II) (R_2は炭素数1〜4のアルキル基、R_3は炭素数
    1〜24の脂肪族炭化水素基を表す。)で表されるシラ
    ンカップリング剤、及び炭素数12〜22の高級脂肪酸
    (A)と炭素数12〜22の高級脂肪酸のエステル(B
    )が重量比でA:B=50:50〜90:10の範囲で
    配合された混合物を含有することを特徴とする磁気記録
    媒体。 2 強磁性粉末が前記の一般式( I )及び(II)で表
    される化合物で表面処理されている請求項1記載の磁気
    記録媒体。 3 強磁性粉末が鉄を主体とする金属粉末である請求項
    1又は2記載の磁気記録媒体。
JP32669790A 1990-11-27 1990-11-27 磁気記録媒体 Pending JPH04192115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7302104B2 (en) 2001-12-28 2007-11-27 Ricoh Co., Ltd. Smoothing tile boundaries of images encoded and decoded by JPEG 2000

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7302104B2 (en) 2001-12-28 2007-11-27 Ricoh Co., Ltd. Smoothing tile boundaries of images encoded and decoded by JPEG 2000

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