JPH0419173Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419173Y2 JPH0419173Y2 JP1986041635U JP4163586U JPH0419173Y2 JP H0419173 Y2 JPH0419173 Y2 JP H0419173Y2 JP 1986041635 U JP1986041635 U JP 1986041635U JP 4163586 U JP4163586 U JP 4163586U JP H0419173 Y2 JPH0419173 Y2 JP H0419173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- fence
- receiving pipe
- crosspiece
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は幼児を遊ばせるための安全サーク
ル、防水シートで水槽を形成した簡易プールの
柵、道路と敷き地との境界に設ける柵等、屋内・
外で設置される柵に関する。
ル、防水シートで水槽を形成した簡易プールの
柵、道路と敷き地との境界に設ける柵等、屋内・
外で設置される柵に関する。
(従来の技術)
従来より使用されている各種の柵は、多数本の
脚部と、これら脚部とを接続する桟部とから成
り、しかも多数本の脚部と桟部との接続は所定の
角度をもつて溶接、ボルト締め、釘止している。
脚部と、これら脚部とを接続する桟部とから成
り、しかも多数本の脚部と桟部との接続は所定の
角度をもつて溶接、ボルト締め、釘止している。
(考案が解決しようとする問題点)
従来例の場合、接続作業に熟練を要するととも
に同作業を迅速かつ容易にすることができない。
特に180度、90度以外の角度をもつて接続する作
業はむずかしく、直線状および矩形以外の形状の
柵を形成するには、より熟練を要する。
に同作業を迅速かつ容易にすることができない。
特に180度、90度以外の角度をもつて接続する作
業はむずかしく、直線状および矩形以外の形状の
柵を形成するには、より熟練を要する。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、これらの不都合を解消するもの
で、すなわち1本の脚部と、一端が前記脚部と一
体の桟部とをもつて柵基体を形成し、前記脚部の
外側に沿つて断面真円状の受パイプを設け、前記
受パイプに内挿可能な径を有する断面真円状の差
込ピンを前記桟部の他端より下向きに設けること
を特徴とするものである。
で、すなわち1本の脚部と、一端が前記脚部と一
体の桟部とをもつて柵基体を形成し、前記脚部の
外側に沿つて断面真円状の受パイプを設け、前記
受パイプに内挿可能な径を有する断面真円状の差
込ピンを前記桟部の他端より下向きに設けること
を特徴とするものである。
(実施例の構成)
第2・3図は、この考案の実施例を連結した状
態を示すものであり、柵基体3として鉄パイプを
F字状にして1本の脚部1と2本の桟部2,2を
形成し、脚部1の左側面の上下へ短かい鉄パイプ
より成る受パイプ4,4を熔着し、しかも各受パ
イプ4の断面を第3図示のように真円状にし、ま
た各桟部2の右端を下向きに折曲げて垂直腕6を
形成し、各垂直腕6の下端より差込ピン5を突設
し、しかも各差込ピン5の径lを受パイプ4内へ
嵌挿可能な長さにするとともに第3図示のように
断面真円状に形成する。
態を示すものであり、柵基体3として鉄パイプを
F字状にして1本の脚部1と2本の桟部2,2を
形成し、脚部1の左側面の上下へ短かい鉄パイプ
より成る受パイプ4,4を熔着し、しかも各受パ
イプ4の断面を第3図示のように真円状にし、ま
た各桟部2の右端を下向きに折曲げて垂直腕6を
形成し、各垂直腕6の下端より差込ピン5を突設
し、しかも各差込ピン5の径lを受パイプ4内へ
嵌挿可能な長さにするとともに第3図示のように
断面真円状に形成する。
(実施例の使用法)
第2図で示すように柵基体3を複数個、並べ、
各差込ピン5を隣接する柵基体3の各受パイプ4
へ嵌挿して接続する。そして平面から見て略円形
の柵を形成したいときには、第3図実線で示すよ
うに所定の角度をもつて接続し、直線状或いは直
角に接続したいときには、鎖線で示すように180
度或いは90度に接続する。断面真円状の受パイプ
4へ断面真円状の差込ピン5を嵌挿するので、差
込ピン5は受パイプ4内で回動させることがで
き、接続角度の調整は自由に行えばよい。
各差込ピン5を隣接する柵基体3の各受パイプ4
へ嵌挿して接続する。そして平面から見て略円形
の柵を形成したいときには、第3図実線で示すよ
うに所定の角度をもつて接続し、直線状或いは直
角に接続したいときには、鎖線で示すように180
度或いは90度に接続する。断面真円状の受パイプ
4へ断面真円状の差込ピン5を嵌挿するので、差
込ピン5は受パイプ4内で回動させることがで
き、接続角度の調整は自由に行えばよい。
そして例えば第1図に示すように実施例を前述
の方法により円形に接続して簡易プール用の柵7
を形成し、この柵7内へターポリン、ビニールの
ような防水シートで形成した水槽部8を配置し、
紐9により水槽部8を桟部2,2,2…へ取付け
て簡易プールを形成する。
の方法により円形に接続して簡易プール用の柵7
を形成し、この柵7内へターポリン、ビニールの
ような防水シートで形成した水槽部8を配置し、
紐9により水槽部8を桟部2,2,2…へ取付け
て簡易プールを形成する。
その他矩形、楕円のプールや幼児を遊ばせるた
めの各種形状の安全サークル或いは境界柵等、各
種の柵は、それらの所望形状に応じて所望の角度
で、この考案の柵構成体を接続すればよい。
めの各種形状の安全サークル或いは境界柵等、各
種の柵は、それらの所望形状に応じて所望の角度
で、この考案の柵構成体を接続すればよい。
(考案の効果)
この考案によれば、接続作業は受パイプへ差込
ピンを内挿するだけで足り、熟練を要することな
く、極めて容易かつ迅速に柵を構成することがで
き、また各構成体の接続角度の調整も極めて容易
であり、所望形状の柵を容易かつ迅速に組立てる
ことができ、さらにこの考案により形成した柵を
プールの構造柵とするような場合には、従来のよ
うに水槽部の形状、大きさに応じて何種類もの構
造柵を製することなく、一種類の構成体だけで足
り、しかも形成した柵の増減も容易にすることが
でき、極めて実用的効果が大きい。またこの考案
の各柵基体は脚部が1本であり、材料費を大幅に
縮小でき、安価に提供することができ、さらに桟
部の他端より差込ピンを下向きに設けるので、隣
接する柵基体との間へ受パイプ1本分の間隔すら
有することなしに接近して接続することができ
る。
ピンを内挿するだけで足り、熟練を要することな
く、極めて容易かつ迅速に柵を構成することがで
き、また各構成体の接続角度の調整も極めて容易
であり、所望形状の柵を容易かつ迅速に組立てる
ことができ、さらにこの考案により形成した柵を
プールの構造柵とするような場合には、従来のよ
うに水槽部の形状、大きさに応じて何種類もの構
造柵を製することなく、一種類の構成体だけで足
り、しかも形成した柵の増減も容易にすることが
でき、極めて実用的効果が大きい。またこの考案
の各柵基体は脚部が1本であり、材料費を大幅に
縮小でき、安価に提供することができ、さらに桟
部の他端より差込ピンを下向きに設けるので、隣
接する柵基体との間へ受パイプ1本分の間隔すら
有することなしに接近して接続することができ
る。
図はこの考案の実施例を示すもので、第1図は
実施例の使用状態を示す斜視図、第2図は実施例
の接続状態を示す一部切欠き正面図、第3図はA
−A断面図である。 1……脚部、2……桟部、3……柵基体、4…
…受パイプ、5……差込ピン。
実施例の使用状態を示す斜視図、第2図は実施例
の接続状態を示す一部切欠き正面図、第3図はA
−A断面図である。 1……脚部、2……桟部、3……柵基体、4…
…受パイプ、5……差込ピン。
Claims (1)
- 1本の脚部と、一端が前記脚部と一体の桟部と
をもつて柵基体を形成し、前記脚部の外側に沿つ
て断面真円状の受パイプを設け、前記受パイプに
内挿可能な径を有する断面真円状の差込ピンを前
記桟部の他端より下向きに設けることを特徴とす
る柵構成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986041635U JPH0419173Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986041635U JPH0419173Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154158U JPS62154158U (ja) | 1987-09-30 |
JPH0419173Y2 true JPH0419173Y2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=30856814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986041635U Expired JPH0419173Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419173Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6449945B2 (ja) * | 2017-01-20 | 2019-01-09 | 積水樹脂株式会社 | 車線分離体、及びその車線分離体の施工方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215191Y2 (ja) * | 1972-07-19 | 1977-04-05 | ||
JPS586887Y2 (ja) * | 1980-05-20 | 1983-02-07 | 太陽鋼機株式会社 | 円弧安全柵用の単位枠体 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP1986041635U patent/JPH0419173Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62154158U (ja) | 1987-09-30 |
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