JPH04191343A - 自己潤滑摺動材料 - Google Patents

自己潤滑摺動材料

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JPH04191343A JP2179800A JP17980090A JPH04191343A JP H04191343 A JPH04191343 A JP H04191343A JP 2179800 A JP2179800 A JP 2179800A JP 17980090 A JP17980090 A JP 17980090A JP H04191343 A JPH04191343 A JP H04191343A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自己潤滑摺動材料に関し、さらに詳細には高
強度でかつ安定した自己潤滑性を有する自己潤滑摺動材
料に係るものである。
〔従来の技術〕
Cu、Fe、W等の金属粉末の焼結体に黒鉛、M o 
S z、BN等の固体潤滑剤を分散させた摺動材料は、
無給油でも潤滑性を有する自己潤滑摺動材料として知ら
れている。この自己潤滑のメカニズムは、次のように説
明される。。
摺動時に摺動面がある程度摩耗すると、固体潤滑剤が摺
動面上に表出供給され、その固体潤滑剤が延展されて固
体潤滑剤の膜が形成される。
しかしながら、この摺動材料が焼結体で得られる場合に
は、焼結体の金属組織は一般に多孔性であって内部に1
0〜25%程度の空孔を有し、この空孔が強度低下の大
きな原因となっている。
また、成形工程において、金属粉末と固体潤滑剤とのス
プリングバック量のちがい、あるいは固体潤滑剤自体の
スプリングバックにより固体潤滑剤と焼結体のマトリッ
クスとの間にすきまが生ずるいわゆる切欠き現象が発生
し、その結果、耐面圧性が低下することが避けられなか
った。そこで、本発明者等は先に、このすきまおよび焼
結体の空孔にCu−Co系やCu −M 。
系等の溶浸剤を溶浸することにより強度を増大させる技
術を開発し、前述した傾向の解消を図った。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述したような溶浸剤は比較的柔かいた
めに高面圧下での摺動時に前記溶浸剤が摺動面に表出し
て延展し、ついには焼き付いて摺動面に凝着してしまう
ことがわかった。
このような状態になると固体潤滑剤から摺動面上への、
その固体潤滑剤の供給が阻害されて補給バランスが悪く
なり、潤滑機能が不均一となることから異音を発生する
等の現象を伴なった。
すなわち、高面圧下での摺動特性に問題を生じていた。
また、溶浸温度が約1100°Cと比較的高いため、焼
結体中のFeと固体潤滑剤、特に黒鉛との反応性が大き
くなり、セメンタイト相が黒鉛粒子の周囲に生成しがち
であった。このセメンタイト相は非常に硬いためンヤフ
ト等の相手材に損傷を与えることが危惧されていた。そ
の対策として、固体潤滑剤に黒鉛の代わりにM o S
 z、WS2、BN等が使用されることもあった。しか
し、これらはいずれも黒鉛に比べて非常に高価である上
に、M o S 2とWS2とについては高温になると
SがやはりFeと反応し易いという問題点があり、BN
については潤滑材として用いるのに造粒しにくいという
問題点があった。
したがって、本発明は前述したような課題を解決し、高
面圧下における摺動時においても固体潤滑剤の摺動面へ
の表出供給が円滑に行われて自己潤滑性に優れた自己潤
滑摺動材料を提供することを目的とする。
〔発明を解決するための手段〕
前述した点に鑑み本発明の自己潤滑摺動材料では溶浸剤
を改良して、比較的硬質でFe系焼結体との濡れ性が良
好なCu−3n系化合物(βまたはT相)を主体とする
とともに、軟質で潤滑性に富むPbを配合した溶浸剤を
使用することとした。
すなわち、本発明の自己潤滑摺動材料は、固体潤滑剤が
10〜50νo1%分散含有されたFe系焼結体に、1
5〜40wt%のSnを含むCu−Sn化合物を主体と
して、さらにPbを3〜40wt%配合したCu系合金
材料の溶浸剤を溶浸してなることを特徴とするものであ
る。
本発明において使用されるFe系焼結体は、FeやFe
系合金等の金属粉末と、固体潤滑剤、および目的に応じ
て炭素等の添加物とを通常の方法によって混合、成形お
よび焼結することによって得られる。固体潤滑剤として
は黒鉛、M o S z、WS、、BN等がいずれも使
用可能であり、好ましくは30−〜1000a程度に造
粒したものが用いられる。また水ガラスコートした黒鉛
も使用可能である。この固体潤滑剤の量は焼結体の10
〜50νof%が適当であって、これより少ないと無給
油の摺動材として安定した潤滑性が得られず、また多す
ぎると強度が確保できない。
固体潤滑剤の量が前述した範囲内にあっても、固体潤滑
剤が分散した焼結体は、固体潤滑剤を有さない焼結体に
比べて、やはり強度が劣る。
したがって、より高強度の自己潤滑摺動性を有する機械
部材を得たい場合には摺動面に近い部域を二層構造にし
て、摺動面となる側の層(ブツシュの場合には内径層)
を固体潤滑剤を分散させた焼結体で構成し、この焼結体
を被って補強する裏打ち層(ブツシュの場合は外径層)
を、潤滑材を有さない高強度焼結体で構成することもで
きる。この場合、焼結時の収縮等を考慮すれば裏打ち層
、例えば外径層もまたFe系粉末等を焼結して形成する
ことが好ましい。
さらに、このようなFe系焼結体の耐摩耗性を向上させ
るに、AIzO3、コランダム、ムライト、310 z
等の酸化物系セラミンクス粒子を分散させることは効果
的である。この酸化物系セラミツクスの量はFe系焼結
体の0.5vol%以上で有効であり、また焼結体の強
度や相手材に対するアタック性を考慮して5vol%以
下が適当である。
本発明で使用される溶浸剤は、Cu−3n化合物を主体
とするCu系合金材料である。このCu系材料にあって
は、CuとSnとの組成はSnが全体の15〜40wt
%の範囲内にある組成において硬くてもろい金属間化合
物(βまたはγ相)を形成する。したがって、本発明で
は、このCu−3n化合物とともに軟質で潤滑性に冨む
Pbを配合して溶浸剤を構成する。このPbO量は焼結
体に空孔が10〜25νo1%存在することを考慮して
、溶浸剤全体の3〜40wt%に選ばれる。この範囲よ
り少ないと安定した潤滑性が得られず、また多いと焼結
体のマトリックスの強度が低下する。
このような溶浸剤を前述したFe系焼結体に溶浸する方
法は、次のようにして行うことができる。
まず、Cu−3n粉とPb粉とを混合し、加圧成形する
。続いて、前述したような方法で作製したFe系焼結体
の上に溶浸剤を層重し、溶浸剤の融点以上の温度にて不
活性あるいは還元雰囲気中で加熱する。この際、焼結体
が前述したような二重構造から成る、例えばブツシュの
場合には、内径層と同時に外径層の溶浸も行なってよい
〔作 用〕
本発明において用いられるCu系合金材料の溶浸剤はC
u−3nの金属間化合物(βあるいはγ相)を主体とす
るために硬くてもろい性質を有する。したがって、摺動
時に面圧がかかっても摺動面上に延展し凝着することが
ないので、固体潤滑剤の摺動面上への供給が安定して円
滑に行われる。Cu−3n化合物とともに溶浸剤に含ま
れるPbは、このCu−3n化合物にはほとんど固溶し
ない。さらに、pbは軟質で延展性に冨む性質により摺
動時には摺動面上に延びだすがFeと反応しないので焼
き付いて凝着してしまうことがない。しかも、それ自体
潤滑性を有するから溶浸剤中によく拡散し、焼結材のマ
トリックスに浸透して摺動材料全体の潤滑性をも良好な
ものとする。
このような溶浸剤はSnやPbを含むために、前述した
Cu−Co系やCu−Mn系の溶浸剤よりも低融点であ
ってFe系焼結材に対する濡れ性も大きいから、溶浸性
が非常によい。しかも、900℃程度の低温で溶浸可能
となるために、Feと固体潤滑剤、特に黒鉛との反応性
が抑えられる。換言すれば、硬いセメンタイト相の生成
が防止されるので、摺動材として使用時に相手材に損傷
を与える心配がない。したがって、このような観点にお
いては黒鉛の代わりにMoS、、WS2、BNあるいは
水ガラスコートした黒鉛等を使用する必要性がなくなる
。黒鉛の適用範囲が広がることは価格や造粒のしやすさ
等で工業的利点が大きい。
また、Fe系焼結体に前述したような酸化物系セラミッ
クスを分散させることにより、焼結体のマトリックスの
耐摩耗性が向上する。そして、マトリックスの過度の摩
耗が防止されることにより固体潤滑剤の補給効率が高め
られ、安定した自己潤滑性を維持できる。
〔実施例〕
次に、本発明の自己潤滑摺動材料を軸受のブツシュに適
用した実施例を示す。なお、この実施例のブツシュでは
二層成形により外径層を高強度焼結材、内径層を固体潤
滑剤を分散させた本発明の自己潤滑摺動材料で構成する
こととした。この実施例のブツシュは、次の工程により
得られた。
■粉末混合 外径層の粉末成分としてFe粉(アトマイズ粉)と炭素
(平均粒径:10I!m)とを表1の組成で用いた。
内径層の粉末成分としては、Fe−Ni−Mo合金(ア
トマイズ合金粉)、炭素(同上)、黒鉛および5iOz
を表1の組成で用いた。
これら外径履用および内径要用の粉末をそれぞれV型混
合機にて混合偏差のない様に30分間混合した。
■成形 まず、二層給粉治具により二層給粉を行なった。この二
層給粉は、成形型を仕切り板により外径部と内径部とに
仕切り、外径部に外径履用粉末を、内径部に内径要用粉
末をそれぞれ充填した。充填後仕切り板を引上げ、CI
Pにより加圧成形を実施した。成形圧力は4t/cnで
あった・ ■焼結 ■で得られた成形体を真空雰囲気中で1100°Cの焼
結温度乙こて1時間保持することにより焼結を行なった
■ ン容  浸 溶浸剤の成分として、Cu−3n化合物とPbとを表2
の組成で用いた。
(なおCu−3n化合物、Pbとも水アトマイズ粉を使
用した。)これらの溶浸剤用粉末を■と同様の方法で混
合した後、■と同し型に充填し、二層給粉治具(仕切り
vi)を用いないことを除いては■と同様の方法で成形
した。この溶浸剤の成形体を■の焼結体の上に重ねて置
き、アンモニア分解ガスからなる還元雰囲気中に、10
50°Cの溶浸温変にて1時間保持することにより、溶
浸を行なった。
■荒加工、熱処理および仕上加工 通常の方法により荒加工を行なった後、850°Cで1
時間保持、水冷、180°Cで3時間保持により焼戻し
を行ない、最後に仕上加工を行なってブツシュを完成さ
せた。
■摩耗試験 実施例により得られたブツシュを軸受試験機に取付けて
摩耗試験を行なった。この試験条件を第1図に示す。こ
の試験ではシャフトの揺動(揺動角:180°)により
ブツシュに生じた摩擦熱を熱電対にて検出するとともに
、トルクを測定することにより摩耗係数を算出した。結
果を比較例ブツシュの場合とともに第2図に示す。比較
例のブツシュは焼結体および溶浸剤の組成をそれぞれ表
1および表2に示すものを用いた以伺は実施例と同様に
して製作したものである。
第2図に示す摩耗試験結果から、実施例のブツシュは比
較例のブツシュの約2倍の寿命があることが確認できた
表1 焼結体の組成 (帆%) 表2 溶浸材の組成(wt%) 〔発明の効果〕 本発明の摺動材料によれば、F e系焼結体にCu−3
n化合物とPbとを含むCu系合金材料の溶浸剤を溶浸
する構成としたため、(a)  焼結体の強度が増大す
る、 ■)固体潤滑剤が摺動面上に円滑に供給されて、長時間
に亘って自己潤滑性が安定に持続する、(C)  溶浸
剤および焼結体のマトリックスとがそれぞれ潤滑性を有
するようになり、自己潤滑性が向上する、 (d)  相手材の損傷を招くセメンタイト相がマトリ
ックスに生成するのを防止できる、 等の効果を奏する。したがって、従来の乾式軸受部材と
比較して非常に高面圧下においても無給油で安定性能を
発揮し、機械構造品のメンテナンスフリー化が実現可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自己潤滑摺動材料を軸受のブツシ
ュに通用した実施例と比較例との摩耗試験条件を説明す
るためのグラフ、第2図はその試験結果を示すグラフで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体潤滑剤が10〜50vol%分散含有されたF
    e系焼結体に、15〜40wt%のSnを含むCu−S
    n化合物を主体として、さらにPbを3〜40wt%配
    合したCu系合金材料の溶浸剤を溶浸してなることを特
    徴とする自己潤滑摺動材料。 2 固体潤滑剤が10〜50vol%分散含有されると
    ともに、0.5〜5vol%の酸化物系セラミック粒子
    を分散させたFe系焼結体に、15〜40wt%のSn
    を含むCu−Sn化合物を主体として、さらにPbを3
    〜40wt%配合したCu系合金材料の溶浸剤を溶浸し
    てなることを特徴とする自己潤滑摺動材料。
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