JPH04189355A - ガス充填式救命担架 - Google Patents

ガス充填式救命担架

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JPH04189355A
JPH04189355A JP2248275A JP24827590A JPH04189355A JP H04189355 A JPH04189355 A JP H04189355A JP 2248275 A JP2248275 A JP 2248275A JP 24827590 A JP24827590 A JP 24827590A JP H04189355 A JPH04189355 A JP H04189355A
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Japan
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gas
boat
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filling device
bag
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Takeshi Osaka
大坂 武
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、重症患者を少ない人手でも速やかに安全な場
所に避難させることが可能であり、かつクツシロン性が
極めて良好で患者に苦痛を与えることの無い、ガス充填
式の救命担架に関する。
従来の技術 病院等で火災その他の非常事、態が発生した際に、重症
患者、即ち寝たきりの患者や、脚に障害のあ−1−、。
す る者や、手術後の起きられない患者等々を、安全な場所
に速やかに避難させるには、従来は担架やストレッチャ
ーが用いられてきた。
この内担架は、患者を横たわらせる布製の床の四隅に把
手があるもので、ストレッチャーは床の下に所要時には
折り畳むことが出来る車輪付きの脚を取り付けたもので
ある。
発明が解決しようとする課題 さて病院で火災が発生した場合など、速やかに避難が開
始されるが、−人では起き上がって逃げ出すことの出来
ない患者に対しては脱出に誘導員の手助けが必要であり
、このため車椅子や担架やストレッチャー等に乗せて所
定の避難口へと急ぐことに成る訳であるが、この避難口
としては通常エレベータ−1階段、また(設置が為され
ている場所では)脱出シュート等が利用されている。
しかし、従来は上記避難用具にも、また避難口にも多く
の問題があり、火災や地震の時の脱出には困難を極め、
人命に直接響いてくるため、この問題点の解決が強く要
望されていた。
一2− 即ち、避難用具に関しては: ■、殆ど歩けない患者を運ぶのであるから、患者の全体
重と避難用具の全重重とを支えなければ成らず、多くの
人手が必要であり、−膜内に付添いや看護人は女性なの
で、−人の患者を避難、させ終わるのに3人も4人も掛
かり切りに成らざるを得ないが、人手不足のため患者全
員を避難させるのに相当な時間が掛かり、場合によって
は手遅れにさえ成ることもある。
2、避難用具の全長が長く、安全対策が取られていない
ため、担架やストレッチャーが壁面等に当たり易く、強
く当たるとそのショックが直に患者に伝わって苦痛や不
安感を与え、更にひどい場合には患者を負傷させて終う
ような事態も生じる。
3、そこで、このことに大変に気を使うことに成り、避
難速度も遅く成り勝ちである。
4、階段では下りの場合に足場に細心の注意を払わねば
成らず、避難用具の全長が長いため、急いでいることも
あって壁面等に突つかえることが多く、躍り場での方向
転回が非常に難しく時間が掛かる。
特にストレッチャーでは大きくて方向性の安定しない車
輪があるために不本意に滑り、更に全体に重量が有るの
で取り扱いには困難を極め、誘導員自身も極めて危険な
状態に置かれている。
5、また、従来の避難用具は大きくて一定の固定された
形状を有し、特に長平方向の折り畳みが出来ないために
、平時の収納には場所を取り、取り出しも難しく、勢い
常備して置かないというような危険なことにも成る。
また避難口に関しては; 1、パニック状態で避難する人は、エレベータ−や、階
段や、脱出シュート等の避難口に殺到し、ここではボト
ルネックの問題が生じて、後が詰まった危険な状態と成
るが、これに加えて大きく横幅を取る担架やストレッチ
ャーが合流すると、身動きが全く取れないように成るが
、特にエレベータ−では、担架やストレッチャーが1〜
2台しか乗せられないのである。
2、また、我が国では土地のコストが異常に高いため、
非常階段や滑り台や脱出シ、ニート等が設けられた場所
が極く限られて居り、ここに人々が集中する上に、担架
やストレッチャーから患者を移し代えるというような二
重手間で時間のかかる作業を行わなければ成らない。
3、この問題の解決のため、当発明者は先に平成2年特
許願第54335号のガスら 式救 担ノを発明して、
所期の目的を達成しているのであるが、これは底床式の
舟形の袋に充気装置を接続したものであり、更に患者に
対するクツション性を良好なものにすることが望ましい
、ということが判明している。
4、またこの物は、滑走させた時に床気室の抵抗を幾分
小さくした方がより好ましくある。
本発明は、上述した多くの課題を全て解決しようとする
ものである。
課題を解決するための手段 そこで、本発明は、周囲を舟形輪環状に成型したガス充
填式の袋の上面に人体を寝かす為の高床を形成し、舟形
に通気するガスの吹き込み口を設け、該吹き込み口に充
気装置を接続し、高床上に人体を固定するためのベルト
を上記舟形に取り付け、舟形の主として前後方向の任意
箇所に把手と牽引ロープとを取り付けて、ガス充填式救
命担架としたものである。
作   用 このため、充気装置を作動させると、ガス吹き込み口を
通じてすぐにガスが上記袋部に充填され、全体は舟形輪
環状に膨張して担架と成る。
この後、患者を袋の上面に張設した高床の上に寝かせて
ベルトで固定するのである。
患者を載せた部位は高床で、高床の周囲の袋は言わば空
気クツションであり、袋のクツション性は大変に良好で
あるから、これは例えば階段のようなゴツゴツした場所
から受ける衝撃を良く吸収することが出来るし、曲がり
角の壁面にぶつけた際に受ける衝撃なども十分緩和出来
るため、患者に対する衝撃を余り気にせずに雑に扱える
ことに成る。
この時、舟形に取り付けられたベルトで人体がしっかり
固定されているから、ショックに対して患者は安全であ
り、また避難中も安心して任せていられる。
また、本発明では接地部分が舟形輪環状の部位のみであ
るから、滑走抵抗も非常に小さいものと成っている。
このように耐衝撃性に優れて居り、患者の全体重を支え
てくれ、全体が極めて軽量であり、また床面の滑りが良
いため、前後方向の任意の箇所に設けた把手または牽引
ロープを引けば、例え女性ひとりでも、楽に患者を避難
させることが可能である。
また、この時の避難路としては階段が有利であり、上述
のように何等ためらうこと無く引きずり降ろせば良く、
また方向転換も容易であるから、階段の途中や躍り場で
つかえず、次々とスムーズに避難させられる。
或は、脱出シュートを利用する時にも、本発明の担架の
まま、患者を脱出シュート内に挿入し、−緒に滑り降り
るようにすれば良い。
即ち、どの脱出ルートを採っても、極く小人数で、ベツ
ドからずっとそのまま引きずって安全な場所まで、速や
かにかつ途中安全に逃がれられることに成る。
こうして、避難行動の全体に於いて、滞りなく速やかに
、安全に作業が進行し、ストレッチャー等々の大型避難
用具を用いる際のボトルネックを解消し、火災等に巻き
込まれる犠牲者の数を激減させることが可能である。
尚、本発明のガス充填式救命担架は折り畳みが可能であ
るから、普段は主としてその長手方向に丸めて、小さく
したまま運搬したり収納して置けることに成っている。
実施例 次に、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
るが、本発明は、特にこの実施例のみに限定されるもの
ではない。
第1図は本実施例の斜視図、第2図は同実施例の天地を
返した状態の斜視図である。
全体形状を舟形とし、患者を乗せる基台と成る主気室I
をガス充填式のゴム引き布の袋で構成し、全体の上面部
分に同一素材の床シート2を張設し、前記主気室lに通
気するガスの吹き込み口を設け、該吹き込み口に充気装
置7を接続し、該充気装置7を主気室Iの前方側面部に
設置し、充気装置7には圧搾ガス(炭酸ガスと窒素ガス
とを95=5の重量比で混合して成るガス)を充填して
あり、別に作動ピンと安全ピンとを備えている。
前記床シート2には、患者を寝かせて固定するためのベ
ルト5を患者の胸部、腹部、脚部に当接する3箇所に取
り付けてあり、該ベルト5は夫々中央のバックル50で
着脱自在としている。
また、主気室Iの前後端部に手が入る大きさの把手3を
形成し、その両側及び生気室lの側面部にはリング60
を取り付けて、当該リング60に牽引用のローブ6が取
り付けられるように成っている。
尚、更に本実施例には、患者を落下物などから守るため
、患者の上面を覆うための天幕81を設けたのであるが
、該天幕81は舟形の前部に取り付けた円筒形の収納室
8内に捲回して収納されて居り、必要に応じて引き出し
患者の上面を覆った後、固着具82にて舟形の後部に引
っ掛けて止めるものであり、前記固着具82を外せば天
幕8Iは収納室8内のバネ力で引出口80内へ巻き戻さ
れるように成っている。
また、主気室1の底面部の輪状接地部への位置には、左
右5対のキャスター4を取り付けている。
当該キャスター4にはボール40が嵌め込まれて居り、
あらゆる方向に円滑に回転自在である。
本実施例でこのようなキャスター4を取り付けた理由は
、特に階段での移動に際し各ステップの前縁部に滑り止
めのゴム材が固定されている場合、ゴム材との間に生ず
る摩擦によって本救命担架が滑り辛く成り、非難速度が
鈍く成るような事態を、キャスター4の働きにより難無
く回避出来るようにするためである。
次に、本実施例の使用法及び作用を説明すると、小さく
巻き畳まれた本実施例を収納場所から取り出し、充気装
置7の安全ビンを引いて外した後、作動ビンを手前に引
くと、充気装置7からガスの吹き込み口を通じて、直ち
に勢い良くガスが患者を寝かす床シート2の回りの生気
室1に充填され、全体は輪環舟形状に急速に膨張してガ
ス入り担架と成り、回りを主気室1の空気クツションで
保護された高床2が形成される。
そして患者を高床2の」二に寝かせ、前記ベルト5をバ
ックル50で固定するが、該バックル50は固定動作が
ワンタッチであるから、この作業は誤りなく速やかに行
い得る。
患者の上には、ベツドで使用している毛布等を頭から被
せ、更に前記天幕81を収納室8の引出口80より引き
出して脚側で固定具82によって固定すれば、避難中に
体を冷やすこと無く、また火の粉や落下物から身を守れ
る訳である。
さて、輪環状の壁部を構成している主気室lの袋は空気
クツションであるから、移送中に床面から受ける衝撃を
最大限吸収することが出来るし、移送中に曲がり角の壁
面などに本担架をぶつけた際に受ける衝撃を緩和出来る
ため、この点で気を使う必要は無く成るから避難係は如
何に速く逃げるかということにのみ専念出来る。
この時、床シート2の3本のベルト5で患者の身体が固
定されているから、移動中のショックに対して患者は安
全であり、避難係に安心して任せていられる。
このように、ガスが充填されたゴム引き布製の主気室I
は耐衝撃性に優れて居り、全体が極めて軽量であるため
、進行方向の把手3や牽引ロープ6を引けば、例え避難
係が女性であったとしても、ひとりで楽々と患者を避難
させることが出来るし、キャスター4は接地部分が舟形
輪環状の部位のみ(二点鎖線A)であるから滑走抵抗が
非常に小さく、特に階段での移動に際し各ステップの前
縁部に滑り止めのゴム材が固定されている場合などでは
、ゴム材との間に生ずる摩擦により本救命担架が滑り辛
く成り非難速度が鈍く成るような事態を、キャスター4
の働きにより難無く回避することが出来るため、階段を
フルに活用して本担架を何等ためらうこと無く引きずり
降ろせば良いし、また躍り場等での方向転換も容易で、
後がつかえたりII− せず、次々とスムーズに避難させられる。
また、避難係が2人の場合には、先導側が把手3を持っ
て浮かし、本担架を水平に保つようにし、また後の補助
体はロープ6を持って本担架が階段を滑り降りるスピー
ドの調節をすれば良い。
本実施例は、使用後にはガスを抜き、主気室lなどの傷
の有無を調べ、充気装置7を新しいものに交換し、舟形
全体を長手方向に巻き上げ、折り畳んで収納し、次回の
もしもの使用に備えるのである。
尚、本実施例の主気室1両側の4箇所を含めて、リング
60は本実施例をロープ掛けの上クレーンなどで吊り降
ろす際に重要と成る。実際にはこのような場面も生じ得
るからである。
また、天幕91に透明窓を設けたり全体を透明素材から
構成しても良い。
さて、本発明は上述した実施例にのみ限定されない。
例えば、舟形の素材には前述のようなゴム引き布以外に
、ゴムを使用したり、またビニール樹脂との併用なども
可能である。
主気室を2重構造にすれば耐衝撃性能も格段に向上する
し、内部に吊り材を取り付ければ、内部の空気流通を最
小限に止どめられ、生気室の形状がしっかりと保たれる
ように成る。
高床は1枚のソートでも良いが、ここに空気室を形成す
ることでクツション性の向上が見られるのでより好まし
い。
実施例ではキャスター4(コロ)を取り付けているが、
これは必ずしも用いなくて良く、或は他の種類の滑走性
の良好な部品を利用しても良い。
この場合取り付は位置に関しては、生気室内部に吊り材
が設けられている場合にはこの部位を利用することが、
補強上の観点から言っても望ましい訳である。
充填ガスにはCO2なども利用可能であるが、更にはI
−T eガスを用いることにより全体の軽重化に大いに
役立つ。
本発明への充気方法には、前述したような充気装置7を
用いずとも、本体とは別個に備えたガスボンベや手動式
ポンプ、病室内に配管されているガス管等からブロー弁
を通じ充填する手段を採用することも可能である。
本発明の収納時に、所謂ファーストエイトや、水筒や乾
ばん、タオル等といった非常用具を一緒に収納して置く
のも好ましい。また反射材を貼付しておいたり、照明ラ
イトを取り付けるのも便利である。
尚、本発明は天地を返して使用することも可能であり、
このためには高床の裏側に人体を固定するためのベルト
を設けておくようにする。
発明の効果 以上、本発明は、周囲を舟形輪環状に成型したガス充填
式の袋の上面に人体を寝かす高床を形成し、舟形に通気
するガスの吹き込み口を設け、該吹き込み口に充気装置
を接続し、高床上に人体を固定するためのベルトを舟形
に取り付け、舟形の主として前後方向の任意箇所に把手
と牽引ロープとを取り付けて成る、ガス充填式救命担架
としたので、高床と袋のクツション性が大変に良好で、
階段のようなゴツゴツした場所から受ける衝撃や、曲が
り角の壁面にぶつけた際に受ける衝撃なども十分緩和出
来、患者に対する衝撃を余り気にせずに雑に扱え、接地
部分が舟形輪環状の部位のみであるから、滑走抵抗も非
常に小さいものと成って居り、例え女性ひとりでも楽に
患者をベツドからずっとそのまま引きずって安全な場所
まで速やかにかつ途中安全に逃がれられるように成り、
避難行動の全体に於いて、滞りなく速やかに、安全に作
業が進行し、ストレッチャー等々の大型避難用具を用い
る際のボトルネックを解消し、災害時に於ける犠牲者の
数を激減させることに成功している。
この他、本発明のガス充填式救命担架は折り畳み式であ
るから、普段はその長手方向に巻き上げ、小さくしたま
ま収納して置けるし、脱出シコートが利用可能であり、
本発明を複数台ローブで直列に連結して移動することも
可能であり、主気室を十分高く作れば、エレベータ−内
に積み上げることも可能であり、近未来の寝たきり老人
の増加という社会問題にも十分対応できるものである。
更に本発明は、山房、雪中、沼地等々の足場が悪く、従
来の担架等が使用出来ない場所、地域でも大きな力を発
揮し、また海上でも浮力が有るから、ボートとしても十
分に使用可能であり、正に画期的な発明と成っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の斜視図であり、 第2図は同実施例の天地を返して見た 状態を表す斜視図である。 ■・・・生気室    2・・・床シート3・・把手 
    4・・・キャスター40・・・ボール    
5・・ベルト50・・・バックル   6・・ローブ6
0・・・リング    7・・充気装置8・・・収納室
    80・・・引出口81・・・天幕     8
2・・・固定具A・・・接地部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  周囲を舟形輪環状に成型したガス充填式の袋の上面に
    人体を寝かす高床を形成し、舟形に通気するガスの吹き
    込み口を設け、該吹き込み口に充気装置を接続し、また
    高床上に人体を固定するためのベルトを舟形に取り付け
    、舟形の主として前後方向の任意箇所に把手と牽引ロー
    プとを取り付けて成る、ガス充填式救命担架。
JP2248275A 1990-09-18 1990-09-18 ガス充填式救命担架 Granted JPH04189355A (ja)

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JPH0511987B2 JPH0511987B2 (ja) 1993-02-16

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