JPH0418843B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418843B2 JPH0418843B2 JP59006421A JP642184A JPH0418843B2 JP H0418843 B2 JPH0418843 B2 JP H0418843B2 JP 59006421 A JP59006421 A JP 59006421A JP 642184 A JP642184 A JP 642184A JP H0418843 B2 JPH0418843 B2 JP H0418843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- rim
- hair curler
- core
- hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2/00—Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
- A45D2/36—Hair curlers or hair winders with incorporated heating or drying means, e.g. electric, using chemical reaction
- A45D2/362—Hair curlers or hair winders with incorporated heating or drying means, e.g. electric, using chemical reaction with a heat accumulator, i.e. for heating before use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2/00—Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D4/00—Separate devices designed for heating hair curlers or hair-wavers
- A45D4/16—Independent devices characterised by heating the hair-curling or hair-waving means before use
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘアカーラに関し、特にスチーム式の
ヘアカーラに関する。
ヘアカーラに関する。
スチーム式のヘアカーラは例えば米国特許第
3759271号により知られている。本発明はこの型
のヘアカーラにおいて経験された種々の問題点を
解決したヘアカーラに関している。上記のヘアカ
ーラは満足に使用されているが、本発明者はより
すぐれ且つより使い易いヘアカーラを発明した。
以下これを詳しく説明する。
3759271号により知られている。本発明はこの型
のヘアカーラにおいて経験された種々の問題点を
解決したヘアカーラに関している。上記のヘアカ
ーラは満足に使用されているが、本発明者はより
すぐれ且つより使い易いヘアカーラを発明した。
以下これを詳しく説明する。
本発明の目的は、製造し易く、使用し易いスチ
ーム(水蒸気)式ヘアカーラを提供することにあ
る。
ーム(水蒸気)式ヘアカーラを提供することにあ
る。
本発明のヘアカーラはスチームを用いるもので
あり、通気孔を有する中空芯体を具備している。
中空芯体は一端が開放していてこの開口を通して
スチームが導入できるようになつている。芯体の
まわりには多孔質プラスチツクスリーブが設けら
れる。芯体の両端にはリムが設けられ、これらの
リムの直径は芯体の直径よりも大きくされてい
る。少くとも一方のリムは芯体へ着脱自在に結合
されてスリーブの取付けを容易にしている。各リ
ムの外表面には環状ボスが軸線方向に突出してお
り、熱いヘアカーラへの指かけとして役立つてい
る。
あり、通気孔を有する中空芯体を具備している。
中空芯体は一端が開放していてこの開口を通して
スチームが導入できるようになつている。芯体の
まわりには多孔質プラスチツクスリーブが設けら
れる。芯体の両端にはリムが設けられ、これらの
リムの直径は芯体の直径よりも大きくされてい
る。少くとも一方のリムは芯体へ着脱自在に結合
されてスリーブの取付けを容易にしている。各リ
ムの外表面には環状ボスが軸線方向に突出してお
り、熱いヘアカーラへの指かけとして役立つてい
る。
〔第1実施例の構成〕
図面を見ると、第1図において本発明のヘアカ
ーラは全体的に数字10で示されている。ヘアカ
ーラ10は芯体12を含み、その一端にリム14
が一体形成されている。芯体12は中空でリム1
4が固定された端部にスチーム入口13を有する
(第5図及び第7図参照)。芯体12は小径部16
を有し、ここにリム20のハブ18が嵌合してい
る(第7図参照)。リム20の中心には開口がな
い。ハブ18の外径は芯体12の外径に一致して
いる。
ーラは全体的に数字10で示されている。ヘアカ
ーラ10は芯体12を含み、その一端にリム14
が一体形成されている。芯体12は中空でリム1
4が固定された端部にスチーム入口13を有する
(第5図及び第7図参照)。芯体12は小径部16
を有し、ここにリム20のハブ18が嵌合してい
る(第7図参照)。リム20の中心には開口がな
い。ハブ18の外径は芯体12の外径に一致して
いる。
芯体12は小径部まで延びた縦長スロツト22
を有する。リム14,20の各々は複数の弧状ス
リツト24を有している。芯体12及びリム14
を一部片とし、またハブ18とリム20を別の一
部片とすることにより、カーラ10の製造が単純
化される。管状スリーブ26は芯体12を取囲ん
でいる。スリーブ26は好ましくは発泡重合プラ
スチツクのパツドであり、多孔質且つ伸縮性であ
る。スリーブ26はその周りに巻かれる毛髪に対
してすべての方向にスチームを分配させる分配器
の働きをする。管状スリーブ26は芯体12の周
りに被せられた上、ハブ18が小径部16へ押入
され、そこに摩擦係止される。
を有する。リム14,20の各々は複数の弧状ス
リツト24を有している。芯体12及びリム14
を一部片とし、またハブ18とリム20を別の一
部片とすることにより、カーラ10の製造が単純
化される。管状スリーブ26は芯体12を取囲ん
でいる。スリーブ26は好ましくは発泡重合プラ
スチツクのパツドであり、多孔質且つ伸縮性であ
る。スリーブ26はその周りに巻かれる毛髪に対
してすべての方向にスチームを分配させる分配器
の働きをする。管状スリーブ26は芯体12の周
りに被せられた上、ハブ18が小径部16へ押入
され、そこに摩擦係止される。
スチームの損失を防ぐために遮蔽体28が用い
られる。遮蔽体28はほぼ半円筒形をなしてお
り、そして端壁30,34を両端に有する。切込
み32が端壁30に、また切込み36が端壁34
に形成されている。切込み32,36の幅寸法は
芯体12及びハブ18の直径にほぼ等しい。端壁
30,34はリム14,20の内表面に対して摩
擦係合をする。
られる。遮蔽体28はほぼ半円筒形をなしてお
り、そして端壁30,34を両端に有する。切込
み32が端壁30に、また切込み36が端壁34
に形成されている。切込み32,36の幅寸法は
芯体12及びハブ18の直径にほぼ等しい。端壁
30,34はリム14,20の内表面に対して摩
擦係合をする。
遮蔽体28を芯体12及びリム14,20から
容易に外せるように遮蔽体28の縁部40,42
に近接して複数の隆起線またはビード38が設け
られている。隆起線38は滑らかなプラスチツク
製遮蔽体に対して滑らない部分を与えることにな
る。
容易に外せるように遮蔽体28の縁部40,42
に近接して複数の隆起線またはビード38が設け
られている。隆起線38は滑らかなプラスチツク
製遮蔽体に対して滑らない部分を与えることにな
る。
遮蔽体をカーラから外してカーラを毛髪から外
すに当り、これを最も容易且つ迅速に行う方法は
軸線方向に突出するボス44,46をそれぞれリ
ム14,20の外表面に設けることであることを
見出した。ボス44に親指をかけ、ボス46に人
差指をかけ、これらを軸として用いてカーラを毛
髪52から巻戻すのである。またボス44は他の
作用も有する。すなわち、卓上型電気スチーマ4
8(高温水蒸気発生器)はスチーム吹出口50を
有する。ボス44の外径は出口50の直径よりも
少しだけ小さい。このようにして、ボス44は出
口50の中へ嵌合して入口13がスチーマ48の
スチームと直接連通することを保証する。
すに当り、これを最も容易且つ迅速に行う方法は
軸線方向に突出するボス44,46をそれぞれリ
ム14,20の外表面に設けることであることを
見出した。ボス44に親指をかけ、ボス46に人
差指をかけ、これらを軸として用いてカーラを毛
髪52から巻戻すのである。またボス44は他の
作用も有する。すなわち、卓上型電気スチーマ4
8(高温水蒸気発生器)はスチーム吹出口50を
有する。ボス44の外径は出口50の直径よりも
少しだけ小さい。このようにして、ボス44は出
口50の中へ嵌合して入口13がスチーマ48の
スチームと直接連通することを保証する。
ヘアカーラ10はなるべくは異つた直径のもの
のセツトとして用意する。小直径のヘアカーラの
セツトは短い毛髪に用い、中間直径のセツトは中
位の長さの手髪に用い、大直径のセツトは長い毛
髪に用いる。ボス44,46は芯体12の長軸に
対して同心状であるが芯体の直径と同一である必
要はない。従つて、ボス44はボス46よりも大
きい直径であつても良い。
のセツトとして用意する。小直径のヘアカーラの
セツトは短い毛髪に用い、中間直径のセツトは中
位の長さの手髪に用い、大直径のセツトは長い毛
髪に用いる。ボス44,46は芯体12の長軸に
対して同心状であるが芯体の直径と同一である必
要はない。従つて、ボス44はボス46よりも大
きい直径であつても良い。
ヘアカーラ10は次のようにして用いられる。
周囲にパツドまたはスリーブ22を備えた芯体1
2を第5図のようにスチーマ48のスチーム出口
50の上へ位置づける。数秒後にカーラを取外し
てこれを毛髪52へ適用し、遮蔽体28をスチー
マ48の出口50の上に載せる。毛髪52をスリ
ーブ26の周りに巻き終つたら、ピンまたはクリ
ツプ54を用いて毛髪52をリム14,20へ止
着する。なお、クリツプ54は任意的なもので、
遮蔽体28を用いない場合に必要である。遮蔽体
28は第6図のような状態でスリーブ26上に巻
かれている毛髪52を抱くように位置づけること
ができる。遮蔽体28の内表面とスリーブ26の
外表面との間には毛髪を収容する環状の空所が形
成される。
周囲にパツドまたはスリーブ22を備えた芯体1
2を第5図のようにスチーマ48のスチーム出口
50の上へ位置づける。数秒後にカーラを取外し
てこれを毛髪52へ適用し、遮蔽体28をスチー
マ48の出口50の上に載せる。毛髪52をスリ
ーブ26の周りに巻き終つたら、ピンまたはクリ
ツプ54を用いて毛髪52をリム14,20へ止
着する。なお、クリツプ54は任意的なもので、
遮蔽体28を用いない場合に必要である。遮蔽体
28は第6図のような状態でスリーブ26上に巻
かれている毛髪52を抱くように位置づけること
ができる。遮蔽体28の内表面とスリーブ26の
外表面との間には毛髪を収容する環状の空所が形
成される。
毛髪がスロツト22及びパツドまたはスリーブ
26を通して半径方向外方へ逃れる数分の後に、
クリツプ54(若し用いられていれば)を取外
す。遮蔽体26(若し用いられていれば)を隆起
線またはビード38をつまんで取外す。その後、
親指と人差指とをボス44及び46に掛けて巻戻
すことにより毛髪からカーラを外す。ヘアカーラ
を取外す際に加えられる力のため、ヘアカーラは
それ自身で回転して毛髪から巻戻されるのであ
る。
26を通して半径方向外方へ逃れる数分の後に、
クリツプ54(若し用いられていれば)を取外
す。遮蔽体26(若し用いられていれば)を隆起
線またはビード38をつまんで取外す。その後、
親指と人差指とをボス44及び46に掛けて巻戻
すことにより毛髪からカーラを外す。ヘアカーラ
を取外す際に加えられる力のため、ヘアカーラは
それ自身で回転して毛髪から巻戻されるのであ
る。
〔第2実施例〕
第8−10図は本発明の他の実施例を示す。本
例ではヘアカーラは10′で示されている。ヘア
カーラ10′は以下のちがいを除けば上記のヘア
カーラ10と同一であるから、対応部分は同じ参
照符号にダツシをつけて示す。
例ではヘアカーラは10′で示されている。ヘア
カーラ10′は以下のちがいを除けば上記のヘア
カーラ10と同一であるから、対応部分は同じ参
照符号にダツシをつけて示す。
リム20′はハブ18′と同軸のハブ58を有す
る。リム14′は芯体12′と同軸のハブ60を有
する。ハブ58,60はパツドまたはスリーブ2
6′の両端に重つている。これにより、遮蔽体の
端壁に形成された切込みにパツドまたはスリーブ
26′の端部が繰返し接触することによるスリー
ブの摩耗または損傷を防ぐことができる。遮蔽体
62の端壁30′,34′はハブ58,60の外径
とほぼ同じ幅を有する切込みを備えている。
る。リム14′は芯体12′と同軸のハブ60を有
する。ハブ58,60はパツドまたはスリーブ2
6′の両端に重つている。これにより、遮蔽体の
端壁に形成された切込みにパツドまたはスリーブ
26′の端部が繰返し接触することによるスリー
ブの摩耗または損傷を防ぐことができる。遮蔽体
62の端壁30′,34′はハブ58,60の外径
とほぼ同じ幅を有する切込みを備えている。
遮蔽体62の自由縁部には1つ以上のビードま
たは隆起線64が形成されていて、遮蔽体62を
取外す際に指が遮蔽体に対して滑らないようにし
ている。遮蔽体62は縦に延びる複数のスロツト
66を有する。スロツト66の存在により、遮蔽
体62が芯体12′のまわりに毛髪を取囲んでい
る間に、スロツト66から熱風を吹込むことによ
り毛髪の乾燥をより迅速化することができる。
たは隆起線64が形成されていて、遮蔽体62を
取外す際に指が遮蔽体に対して滑らないようにし
ている。遮蔽体62は縦に延びる複数のスロツト
66を有する。スロツト66の存在により、遮蔽
体62が芯体12′のまわりに毛髪を取囲んでい
る間に、スロツト66から熱風を吹込むことによ
り毛髪の乾燥をより迅速化することができる。
〔第3実施例〕
第11図は全体的に70で示した他のヘアカー
ラの断面図である。ヘアカーラ70は次の点を除
いてヘアカーラ10と同一である。ヘアカーラ7
0は芯体12に対応したスロツト付芯体72を有
し、パツドないしスリーブ26に相当するパツド
ないしスリーブ74により取囲まれている。パツ
ド74の外周は有孔スリーブ76が取囲んでお
り、そしてこのスリーブ76は外方へ突出す突起
78を有する。これらの突起は遮蔽体80の内表
面に接触しうるもので、それにより停止突起とし
て働く。スリーブ76は内方突起82を有しても
良く、これらの突起82は部分的にスリーブ74
に侵入してスリーブ76と74の間の相対回転を
阻止する。
ラの断面図である。ヘアカーラ70は次の点を除
いてヘアカーラ10と同一である。ヘアカーラ7
0は芯体12に対応したスロツト付芯体72を有
し、パツドないしスリーブ26に相当するパツド
ないしスリーブ74により取囲まれている。パツ
ド74の外周は有孔スリーブ76が取囲んでお
り、そしてこのスリーブ76は外方へ突出す突起
78を有する。これらの突起は遮蔽体80の内表
面に接触しうるもので、それにより停止突起とし
て働く。スリーブ76は内方突起82を有しても
良く、これらの突起82は部分的にスリーブ74
に侵入してスリーブ76と74の間の相対回転を
阻止する。
スリーブ76は任意の方法でスチームに対して
透過性のものとしうる。従つてスリーブ76は切
除部やスロツトを有するプラスチツク材から製作
することができる。突起78はそのまわりに効果
的に毛髪を捕捉することができ、クリツプ54に
相当するクリツプ手段を用いる必要を無くする。
その他の点ではヘアカーラ70はヘアカーラ10
と同一である。
透過性のものとしうる。従つてスリーブ76は切
除部やスロツトを有するプラスチツク材から製作
することができる。突起78はそのまわりに効果
的に毛髪を捕捉することができ、クリツプ54に
相当するクリツプ手段を用いる必要を無くする。
その他の点ではヘアカーラ70はヘアカーラ10
と同一である。
本発明の各実施例はボス44,46によつて例
示された指かけ部材を有するから、カーラを毛髪
から取外すことが容易且つ迅速に実行できる。各
実施例において、遮蔽体の端壁とリムの内表面と
の間、及び端壁の切込みの縁部と芯体端部または
ハブとの間には摩擦係合があるから、クリツプを
用いなくてもそれ自体で遮蔽体を所定位置に保持
することができる。本発明のヘアカーラは構造が
単純であるから成形型を安価にでき、また組立て
も容易であり、さらに毛髪をカールした後に速か
に取外すことができる。
示された指かけ部材を有するから、カーラを毛髪
から取外すことが容易且つ迅速に実行できる。各
実施例において、遮蔽体の端壁とリムの内表面と
の間、及び端壁の切込みの縁部と芯体端部または
ハブとの間には摩擦係合があるから、クリツプを
用いなくてもそれ自体で遮蔽体を所定位置に保持
することができる。本発明のヘアカーラは構造が
単純であるから成形型を安価にでき、また組立て
も容易であり、さらに毛髪をカールした後に速か
に取外すことができる。
第1図は本発明のヘアカーラの斜視図、第2図
は同ヘアカーラの分解斜視図、第3図は同ヘアカ
ーラのセツト状態を示す斜視図、第4図は同ヘア
カーラにクリツプを用いたセツト状態を示す斜視
図、第5図はスチーマに載せたヘアカーラを示す
正面図、第6図は第1図の6−6断面図、第7図
は同ヘアカーラの縦断面図、第8図は他の実施例
によるヘアカーラの縦断面図、第9図は第8図の
9−9断面図、第10図は遮蔽体の斜視図、及び
第11図はさらに他の実施例の横断面図である。 10,10′……ヘアカーラ、12……芯体、
13……スチーム入口、14……リム、16……
小径部、18……ハブ、20……リム、22……
スロツト、24……弧状スリツト、26……多孔
質スリーブ、28……遮蔽体、30,34……端
壁、32,36……切込み、40,42……縁
部、38……隆起線、44,46……ボス、58
……ハブ、60……ハブ、62……隆起線、66
……スロツト、70……ヘアカーラ、72……芯
体、74……内側スリーブ、76……外側スリー
ブ、78……突起、80……遮蔽体。
は同ヘアカーラの分解斜視図、第3図は同ヘアカ
ーラのセツト状態を示す斜視図、第4図は同ヘア
カーラにクリツプを用いたセツト状態を示す斜視
図、第5図はスチーマに載せたヘアカーラを示す
正面図、第6図は第1図の6−6断面図、第7図
は同ヘアカーラの縦断面図、第8図は他の実施例
によるヘアカーラの縦断面図、第9図は第8図の
9−9断面図、第10図は遮蔽体の斜視図、及び
第11図はさらに他の実施例の横断面図である。 10,10′……ヘアカーラ、12……芯体、
13……スチーム入口、14……リム、16……
小径部、18……ハブ、20……リム、22……
スロツト、24……弧状スリツト、26……多孔
質スリーブ、28……遮蔽体、30,34……端
壁、32,36……切込み、40,42……縁
部、38……隆起線、44,46……ボス、58
……ハブ、60……ハブ、62……隆起線、66
……スロツト、70……ヘアカーラ、72……芯
体、74……内側スリーブ、76……外側スリー
ブ、78……突起、80……遮蔽体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端が開放し、周囲に通気孔を有する中空芯
体と、前記芯体の周りに設けられた多孔質スリー
ブと、前記芯体の両端に設けられた前記芯体の直
径よりも大径のリムであつて少くとも一方が着脱
自在に前記芯体に取付けられているリム、及び前
記リムの外側に設けられる指かけ部材であつて前
記リムの外面から環状に突出している指かけ部材
より成るスチーム式ヘアカーラ。 2 スリーブは2重スリーブであり、外側スリー
ブは髪の捕捉を助ける突起を有している前記第1
項記載のヘアカーラ。 3 指かけ部材は芯体の径とほぼ同じ大きさの径
でリムから外方へ延びる環状ボスである前記第1
項記載のヘアカーラ。 4 一端が開放し周囲に通気孔を有する中空芯体
と、前記芯体の周りに設けられた多孔質スリーブ
と、前記芯体の両端に設けられた前記芯体の直径
よりも大径のリムであつて少くとも一方が着脱自
在に前記芯体に取付けられているリム、前記リム
の外面にそこから突出して設けられる指かけ部
材、及びほぼ半円筒形で両端壁を有する遮蔽体よ
り成り、前記端壁が前記芯体を受入れる切込みを
有し、前記両リムの間に挿入保持されるようにな
つている、スチーム式ヘアカーラ。 5 芯体の外周面が遮蔽体の端壁の切込みの縁に
係合する前記第4項記載のヘアカーラ。 6 各リムは軸線方向に延びてスリーブの近接端
上へ重なるハブを有し、各ハブの外周は遮蔽体の
関連端壁の切込みの縁へ係合する前記第4項記載
のヘアカーラ。 7 遮蔽体の自由縁端に近接して遮蔽体の外表面
には少くとも1つの隆起線がある前記第4項記載
のヘアカーラ。 8 遮蔽体は熱気のための複数の通路を有する前
記第4項記載のヘアカーラ。 9 通気孔は長手方向に延びるスロツトであり、
各リムは芯体と協働して前記芯体の各端に環状溝
を形成する手段を有し、スリーブの各端は前記環
状溝内へ延びている前記第4項記載のヘアカー
ラ。 10 スリーブは多孔質プラスチツク管状パツド
である前記第4項記載のヘアカーラ。 11 スリーブは内外スリーブから成り、外側ス
リーブは髪の捕捉を容易にする外方突起を有する
前記第4項記載のヘアカーラ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/464,538 US4453554A (en) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | Hair curler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144407A JPS59144407A (ja) | 1984-08-18 |
JPH0418843B2 true JPH0418843B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=23844332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59006421A Granted JPS59144407A (ja) | 1983-02-07 | 1984-01-19 | ヘアカ−ラ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4453554A (ja) |
EP (1) | EP0115665B1 (ja) |
JP (1) | JPS59144407A (ja) |
AT (1) | ATE25810T1 (ja) |
AU (1) | AU543736B2 (ja) |
CA (1) | CA1237621A (ja) |
DE (1) | DE3370129D1 (ja) |
IE (1) | IE54545B1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4627452A (en) * | 1983-06-09 | 1986-12-09 | Richard Caruso | Electrically heated hair roller |
US4687010A (en) * | 1983-07-08 | 1987-08-18 | Richard Caruso | Hair curler |
US4632133A (en) * | 1983-08-19 | 1986-12-30 | Losenno Luigi G | Method and system for the application of hair treatment solution |
US4911185A (en) * | 1983-08-19 | 1990-03-27 | Gino, Ltd. | Method and system for the application of hair treatment solution |
EP0197208B1 (en) * | 1983-09-23 | 1991-07-17 | Richard Caruso | Steamable hair curler |
US4598722A (en) * | 1984-09-17 | 1986-07-08 | Conair Corporation | Elastomer hair roller |
US4710609A (en) * | 1986-03-27 | 1987-12-01 | Michael Switlicki | Process for heating hair curlers by microwave energy |
DE4018202C2 (de) * | 1990-06-07 | 1993-10-28 | Juenemann Gmbh | Haftwickler zum Aufwickeln menschlichen Haares |
US5323792A (en) * | 1991-10-03 | 1994-06-28 | Caruso Richard B | Steam hair curler having an improved shield |
US5715360A (en) * | 1995-09-21 | 1998-02-03 | Production Engineered Designs, Inc. | Pulse injection steam hairsetter |
KR100941868B1 (ko) * | 2008-11-25 | 2010-02-11 | 박향숙 | 퍼머용 헤어 롯드 |
KR101518276B1 (ko) * | 2015-04-08 | 2015-05-15 | 김희재 | 헤어 컬러 커버 구조체 |
GB2558249B (en) * | 2016-12-23 | 2022-05-04 | Tung Hing Plastic Manufactory Ltd | Improved hair roller |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116312A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 瀧川株式会社 | 毛髪のカ−ル法 |
JPS58118709A (ja) * | 1982-11-01 | 1983-07-14 | 瀧川株式会社 | 毛髪用カ−ラ− |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE596209C (de) * | 1931-09-12 | 1934-04-30 | Heinz Kahlhofer | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen von Haardauerwellen |
US3759271A (en) * | 1972-06-12 | 1973-09-18 | R Caruso | Hair curler |
DE3032983A1 (de) * | 1980-09-02 | 1982-04-15 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Haarpflege- und frisiersatz |
-
1983
- 1983-02-07 US US06/464,538 patent/US4453554A/en not_active Ceased
- 1983-09-06 IE IE2089/83A patent/IE54545B1/en not_active IP Right Cessation
- 1983-09-15 AT AT83305427T patent/ATE25810T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-09-15 EP EP83305427A patent/EP0115665B1/en not_active Expired
- 1983-09-15 DE DE8383305427T patent/DE3370129D1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-01-10 CA CA000445034A patent/CA1237621A/en not_active Expired
- 1984-01-19 JP JP59006421A patent/JPS59144407A/ja active Granted
- 1984-02-06 AU AU24218/84A patent/AU543736B2/en not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116312A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 瀧川株式会社 | 毛髪のカ−ル法 |
JPS58118709A (ja) * | 1982-11-01 | 1983-07-14 | 瀧川株式会社 | 毛髪用カ−ラ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IE54545B1 (en) | 1989-11-08 |
AU543736B2 (en) | 1985-05-02 |
DE3370129D1 (en) | 1987-04-16 |
EP0115665A1 (en) | 1984-08-15 |
US4453554A (en) | 1984-06-12 |
JPS59144407A (ja) | 1984-08-18 |
IE832089L (en) | 1984-08-07 |
AU2421884A (en) | 1984-08-16 |
CA1237621A (en) | 1988-06-07 |
ATE25810T1 (de) | 1987-03-15 |
EP0115665B1 (en) | 1987-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3759271A (en) | Hair curler | |
JPH0418843B2 (ja) | ||
JPS6253162B2 (ja) | ||
US4526184A (en) | Steamable hair curler | |
US2430766A (en) | Hair curler | |
US3881500A (en) | Hair curling equipment | |
US3543771A (en) | Curling device and method for using same | |
US2256143A (en) | Hair swirler | |
US4510953A (en) | Hair curler | |
US4644965A (en) | Permanent wave hair rod | |
US3566886A (en) | Hair curler | |
US3008475A (en) | Hair curlers | |
US2742046A (en) | Hair-curler | |
US5323792A (en) | Steam hair curler having an improved shield | |
US2842140A (en) | Hair curlers | |
USRE35287E (en) | Hair curler | |
US2828753A (en) | Hair retainer | |
US2953140A (en) | Molding device for hair waving | |
US2608978A (en) | Hair curler | |
US2655159A (en) | Hair curling device | |
US3438382A (en) | Hair curler | |
US3939852A (en) | Hair curling method and curler used therewith | |
JPH067217A (ja) | ヘアーカール器アタッチメント | |
KR20090083235A (ko) | 미용 클립 롯드 | |
US2769449A (en) | Hair curler |