JPH04188029A - 電子機器の検出制御回路 - Google Patents

電子機器の検出制御回路

Info

Publication number
JPH04188029A
JPH04188029A JP31893290A JP31893290A JPH04188029A JP H04188029 A JPH04188029 A JP H04188029A JP 31893290 A JP31893290 A JP 31893290A JP 31893290 A JP31893290 A JP 31893290A JP H04188029 A JPH04188029 A JP H04188029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
output
amount
illuminance
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31893290A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuko Seki
郁子 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP31893290A priority Critical patent/JPH04188029A/ja
Publication of JPH04188029A publication Critical patent/JPH04188029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばマイクロコンピュータを用いたカラ
ーテレビジョン受信機におけるセンサ回路などに適用さ
れる電子機器の検出制御回路に関するものである。
[従来の技術] センサには個々の特性があり、センサによる同一の検知
対象がセンサに入力され、それらの入力量が同一であっ
ても、それぞれのセンサの検出量に対応して各センサか
ら出力される出力量は個々にばらついた値であって、一
致しているとは限らない。
たとえば、センサの検出量に対応したセンサからの出力
量をマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)に
入力して、センサとマイコンを一組として利用するにあ
たって、二組以上のセンサとマイコンがある場合、7セ
ンサによる検知対象がそれぞれのセンサに入力され、そ
れら入力量が同一ならば、センサの検出量に対応して各
センサから出力される電気量を、それぞれマイコンに直
接入力するのではなく、各センサから出力された電気量
をマイコンへの入力量が同一となるように調整する必要
がある。
従来、このような要求にこたえるものとして、第5図に
示すようなセンサとマイコンの周辺回路が提案されてい
る。
同図において、(24)はセンサ、(25)はセンサ(
24)の検知対象となる信号源、 (2B)は信号源(
25)からセンサ(24)への入力信号、(27)は上
記センサ(24)の検出量に対応して、そのセンサ(2
4)から出力される電気的出力信号、(28)はその出
力信号(27)の調整用ボリュームである。
(5)はマイコン、(6)はマイコン(5)に内蔵され
ているA/Dコンバータ、(7)はCPU、(31)は
D/Aコンバータ、(29)は上記ボリューム(28)
で調整された後のマイコン(5)への入力信号、(30
)はA/D変換された後のセンサ(24)からのディジ
タル出力信号で、c p U (7)に入力される。 
(32)はCP U (7)からのディジタル出力をD
/Aコンバータ(31)でアナログ信号に変換されたの
ちのアナログ出力信号である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
検知対象である信号5(25)から発せられた検知対象
の入力信号(26)がセンサ(20へ入力されると、こ
のセンサ(24)は検知対象の入力信号(26)を検出
し、その検出量に対応した電気的出力信号(27)を出
力する。このとき、上記センサ(24)への入力信号(
2B)が一定ならば、センサ(24)からの出力信号(
27)の大きさが異なっても、ボリューム(28)の抵
抗値を変化させることにより、ボリューム(28)を通
過した後のマイコン(5)への電気的入力信号(29)
の大きさは一定となる。
すなわち、マイコン(5)で、センサ〔24)が検出し
たデータを利用する場合で、しかも特性の異なるセンサ
を用いたときは、センサ(24)への入力信号(26)
の大きさが同一ならば、マイコン(5)への入力信号(
29)の大きさが同一となるように、ボリューム(28
)を調整する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の電子機器の検出制御回路は以上のように構成され
ているので、センサ(24)がA、B、Cの3つからな
り、それら各センサへの入力信号の大きさがLlである
場合におけるセンサAからの出力信号の大きさがVA、
センサBからの出力信号の大きさがVB、センサCから
の出力信号の大きさがVCであったとすると、上記3つ
のセンサA、センサB、センサCのいずれを使用したと
しても、マイコン(5)のA/Dコンバータ(6)への
入力信号(29)の大きさがどれも等しくなるようにす
るには、各センサA、B、Cそれぞれに接続されている
ボリューム(28)をそれぞれ調整する必要がある。そ
のために、センサ1個に対しボリュームが1個必要であ
り、ボリュームをとりつける作業およびボリュームを調
整する労力も必要であるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、センサ個々の特性が異なっていて、各センサ
からの出力の電気量のレベル変動があったとしても、無
調整のままで外部回路へ一定の出力を入力することがで
きる電子機器の検出制御回路を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る電子機器の検出制御回路は、検知対象が
入力されるセンサの検出量に対応して、センサから出力
される電気量を利用する場合で、センサへの検知対象の
入力量が一定の場合、センサの検出量に対応して、セン
サから出力される電気量を変換して、特性の異なるセン
サからの電気量のレベル変動にかかわらず、一定の出力
で外部回路を制御するように構成したことを特徴とする
〔作用] この発明によれば、センサによる検知対象がセンサに入
力され、そのセンサの検出量に対応してセンサから出力
される電気量を調整することなく、直接外部回路へ入力
して外部回路を制御することができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。なお、センサの一例として、光センサを使用すること
にする。
第1図はこの発明の一実施例による光センサおよびマイ
コン周辺の電気接続を示す回路図である。同図において
、(1)はフォトトランジスタからなる光センサで、こ
の先センサ(1)に検知対象となる光(2)が照射され
ることにより、光センサ(1)の検出量に対応してこの
光センサ(1)から電流を出力する。
(3)は抵抗で、この抵抗(3)によって上記電流を電
圧値信号(4)に変換する。(5)はマイコンで、この
マイコン(5)は、A/Dコン八−へ(6) 、CPU
(7) 、不揮発性メモリ(8)、RAM(9)を有し
ており、上記電圧値信号(4)がA/Dコンバータ(8
)に入力される。 (10)は上記CPU(7)からの
ディジタル出力である。
つぎに、上記構成の動作を、マイコン(5)に記憶され
ているプログラムを示す第2図、第4図のフローチャー
トおよび照度りと光センサ(1)からの出力電圧Vdの
関係を示す第3図を参照しながら説明する。
従来から、光センサが検出した光センサからの出力は、
光センサの検知対象である光の量による明るさの度合い
を示す照度の関数として表現できることが知られている
まず、W42図に相当するプログラムを実行させるため
に、初期設定開始命令をマイコン(5)へ入力する(ス
テップS l 1) 、ある照度L1での光センサ(1
)からの出力電圧値信号(0をマイコン(5)のA/D
コンバータ(8)へ入力する(ステップ512)と、A
/Dコンバータ(6)からの出力はVldというディジ
タル量に変換される(ステップ513)。
ついで、そのVldなるディジタルデータをRA M 
+91 に格納する(ステップ514)、また、照度L
1とは異なる照度L2での光センサ(1)からの出力電
圧値信号(4)を上述の照度Llの場合と同様にして、
V2dなるディジタル量に変換し、RA M +9)に
格納する。
照度りと光センサからの出力電圧ディジタル値Vdの関
係を簡単に線形で示すと、第3図のように表現すること
ができ、2点(Ll 、 Vld) 。
(L2 、 V2d)を通る直線Vd =aL+bの各
光センサ固有のa、bを算出することができる(ステッ
プ515)、その算出した照度−光センサからの出力デ
ィジタルデータの関係式を不揮発性メモリ(8)に格納
する(ステップ516)。
ここまでは準備段階であり、ユーザのもとでおこなうこ
とではなく、事前におこなっておく。
次に、第4図に相当するプログラムが実行される場合に
ついて述べる。ただし、このプログラムが実行される以
前に、ある照度に対して光センサからの出力量を、得た
いディジタル量へと変換できるプログラムを記憶させて
おく必要がある。
任意の照度Lxでの光センサ(1)からの出力電圧アナ
ログ値信号V XA(4)をマイコン(5)のA/Dコ
ンバータ(6)へ入力する(ステップ517)、このA
/Dコンバータ(6)からの出力はVxdというディジ
タル量に変換される(ステップ518)、そのVxdな
る出力ディジタルデータをRA M (9)に格納する
(ステップ519)。
ついで、82図に相当するプログラムの実行によって、
不揮発性メモリ(8)からそれに格納されているVd=
aL+bという照度−光センサがらの出力ディジタルデ
ータの関係式を読み出しくステップ520)、関係式の
Vd=Vxdを代入して照度りを求めることにより、V
xdなるときの照度りを求めることができる(ステップ
521)。
すでに、照度に対して、光センサからの出力量を、得た
いディジタル量へと変換できるプログラムを有している
ので、CP ty (7)にて照度りが求まれば、一義
的に決るディジタル量を求めることができる(ステー、
プ522)、そして、CPU(7)からのディジタル出
力を外部回路の制御に利用する(ステップ523)。
第4図に相当するプログラムを繰り返し実行することに
よって、マイコン(5)に内蔵するA/Dコンバータ(
6)への入力電圧値〔0を調整しなくても、常時、光セ
ンサへの入力量に対し、一義的に決るC P U (7
)からの出力量(10)を得ることができる。
なお、上記実施例では、センサとして光センサ(1)を
使用した例を示したが、センサを煙センサや位置検出セ
ンサなどに取り変えてもよい。
また、上記実施例では、あらかじめ不揮発性メモリ(8
)に格納する光センサ(1)に固有の照度−光センサか
らの出力電圧ディジタル値の関係式は、2点を測定した
結果から直線の式を求めたが、2点より多い点での測定
結果から最小二乗法を用いるなどの方法で近似式を求め
ることによリ、−層正確な結果を得ることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、センサの検出量に対
応してセンサから出力される電気量を、直接マイコンな
どの外部回路に入力して、その外部回路の制御に利用す
るディジタル量をセンサへの入力量に対して一義的に決
めることができるように構成したので、センサの特性が
累なっていても、II!!!が不要となり、作業性の改
善を図ることができるとともに9部品点数を削減してコ
ストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一芙施例による光センサおよびマイ
コン周辺の電気接続を示す回路図、第2図はその動作を
示すフローチャート、第3図は照度と光センサからの出
力の関係を示すグラフ、第4図は光センサおよびマイコ
ンの動作を示すフローチャート、第5図は従来のセンサ
およびマイコンの周辺回路図である。 +11−・・光センサ、(5)・・・マイコン。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センサによる検知対象が入力されるセンサの検出
    量に対応してそのセンサから出力される電気量を判別す
    る判別手段と、特性の異なるセンサからの電気量のレベ
    ル変動にかかわらず所定の出力で外部回路を制御する手
    段とを備えたことを特徴とする電子機器の検出制御回路
JP31893290A 1990-11-22 1990-11-22 電子機器の検出制御回路 Pending JPH04188029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31893290A JPH04188029A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 電子機器の検出制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31893290A JPH04188029A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 電子機器の検出制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04188029A true JPH04188029A (ja) 1992-07-06

Family

ID=18104598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31893290A Pending JPH04188029A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 電子機器の検出制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04188029A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640707A (en) * 1979-09-11 1981-04-17 Brother Ind Ltd Detector for physical quantity
JPS59151010A (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 Hitachi Ltd 車両用表示装置
JPS61247918A (ja) * 1985-04-26 1986-11-05 Hochiki Corp アナログセンサの出力補正装置
JPS63106529A (ja) * 1987-08-06 1988-05-11 Ricoh Co Ltd 固体センサの感度補正方法及びその装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640707A (en) * 1979-09-11 1981-04-17 Brother Ind Ltd Detector for physical quantity
JPS59151010A (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 Hitachi Ltd 車両用表示装置
JPS61247918A (ja) * 1985-04-26 1986-11-05 Hochiki Corp アナログセンサの出力補正装置
JPS63106529A (ja) * 1987-08-06 1988-05-11 Ricoh Co Ltd 固体センサの感度補正方法及びその装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MXPA01004467A (es) Sistema de calibracion en linea y dispositivo para marcar color que varia dinamicamente.
US4329030A (en) Integrating time detector for photographic apparatus
JPH04188029A (ja) 電子機器の検出制御回路
JP2634317B2 (ja) 照明変化補償装置
JP2745027B2 (ja) ラベル検知装置
KR100308167B1 (ko) 디젤엔진용 전자제어식 연료분사장치의 입력센서 데이터 처리방법
JPS634064Y2 (ja)
JPH02185175A (ja) 自動輝度調整装置
JPH01291132A (ja) 測温抵抗体温度変換装置
KR940010739A (ko) 음극선관(crt)의 휘도조정장치 및 휘도조정방법
KR100240171B1 (ko) 영상 처리 장치
KR100331616B1 (ko) 차량의 스로틀 포지션 센서 출력 보정 장치
JPH0734388Y2 (ja) 反射光センサ
JP2558894Y2 (ja) 電子式スイッチ
JPH08162952A (ja) Ad変換器のad変換値補正装置
JPS5816810B2 (ja) Ad変換装置
JPH0552652A (ja) センサ回路
SU1023602A2 (ru) Адаптивный регул тор тока
JPH0379644B2 (ja)
KR940017758A (ko) 비디오 카메라의 콘트롤 전압 오차 보정장치
KR0170687B1 (ko) 디지털 서어보 제어시스템의 잔류편차 보정방법
JPH057672Y2 (ja)
CN117652102A (zh) 电路装置
JPH05100751A (ja) 圧力制御装置
JPH01291131A (ja) 熱電対温度変換装置