JPH04187403A - 木工用かんな盤におけるかんな刃取付方法 - Google Patents
木工用かんな盤におけるかんな刃取付方法Info
- Publication number
- JPH04187403A JPH04187403A JP32004990A JP32004990A JPH04187403A JP H04187403 A JPH04187403 A JP H04187403A JP 32004990 A JP32004990 A JP 32004990A JP 32004990 A JP32004990 A JP 32004990A JP H04187403 A JPH04187403 A JP H04187403A
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- JP
- Japan
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- planer
- blade
- holder
- knife
- chip breaker
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は木工用かんな盤におけるかんな刃の取付方法に
関するものである。
関するものである。
従来、木工用かんな盤における刃物取付方法としては、
第3図に示す押しネジで裏刃を押圧して固定するのが一
般的である。
第3図に示す押しネジで裏刃を押圧して固定するのが一
般的である。
しかしながら本方法は押しネジ紐締時の締付角が大きく
とれないため、取付取りはすしの操作が面倒なうえ、押
しネジから締付工具が外れた場合、かんな刃で手を怪我
する等の問題があった。
とれないため、取付取りはすしの操作が面倒なうえ、押
しネジから締付工具が外れた場合、かんな刃で手を怪我
する等の問題があった。
上記の問題を解消するため、第4図及び第5図に示すよ
うなかんな刃の取付方法があった。しかし両者とも次の
ような問題を持っている。
うなかんな刃の取付方法があった。しかし両者とも次の
ような問題を持っている。
第4図はホルダ5を外周から内周方向へくさび状に入れ
ていく構造のため押しネジ6が緩んだ場合や、遠心力に
よる押しネジ6の伸びによりかんな刃2が外周方向へず
れる問題がある。
ていく構造のため押しネジ6が緩んだ場合や、遠心力に
よる押しネジ6の伸びによりかんな刃2が外周方向へず
れる問題がある。
また、第5図は押しネジ6の押圧でくさび状の裏刃4押
し上げることにより刃物を固定するが、裏刃4押し上げ
時にかんな刃に垂直分力が働き、刃物が押し下げられ正
確な刃のセットができなし1問題があった。
し上げることにより刃物を固定するが、裏刃4押し上げ
時にかんな刃に垂直分力が働き、刃物が押し下げられ正
確な刃のセットができなし1問題があった。
本発明の目的は、上記した従来の欠点をなくし、安全で
確実な刃物固定方法を提供することである。
確実な刃物固定方法を提供することである。
本発明は、刃物取付操作性と締付工具が押しネジから外
れた場合の安全性を向上するため上方から押しネジを締
付けられるようにするとともに、押しネジの締付分力が
刃物の内外周方向に作用しない構造とし、さらには、刃
物取付部全体をくさび形とし遠心力が作用すると、さら
に強固な固定力が得られるような構造としたことである
。
れた場合の安全性を向上するため上方から押しネジを締
付けられるようにするとともに、押しネジの締付分力が
刃物の内外周方向に作用しない構造とし、さらには、刃
物取付部全体をくさび形とし遠心力が作用すると、さら
に強固な固定力が得られるような構造としたことである
。
本発明の実施例を第1図及び第2図を用いて説明する。
図において、かんな胴1は、木工用かんな盤に用いられ
ているものであり、B形刃物取付方法に関するものであ
る。
ているものであり、B形刃物取付方法に関するものであ
る。
かんなIIPII外周に3カ所の凹溝を設け、凹溝はか
んな刃取付溝7、裏刃突当面8及びホルダ取付溝9から
構成され、開口部が狭く成形されている。かんな刃取付
溝7底部は溝には圧縮バネ3を埋設し、かんな刃2を外
周方向へ付勢している。裏刃取付面8はかんな刃1の刃
裏面と直角に成形され、裏刃突当面8と裏刃背面との角
度、θ□は900〉θ、とする。ホルダ5は裏刃4の背
面に当接し密着係合する。ホルダ5背面と裏刃突当面8
との角度θ2はθ、より鋭角とする。すなわちθ□〉θ
2とする。
んな刃取付溝7、裏刃突当面8及びホルダ取付溝9から
構成され、開口部が狭く成形されている。かんな刃取付
溝7底部は溝には圧縮バネ3を埋設し、かんな刃2を外
周方向へ付勢している。裏刃取付面8はかんな刃1の刃
裏面と直角に成形され、裏刃突当面8と裏刃背面との角
度、θ□は900〉θ、とする。ホルダ5は裏刃4の背
面に当接し密着係合する。ホルダ5背面と裏刃突当面8
との角度θ2はθ、より鋭角とする。すなわちθ□〉θ
2とする。
また、ホルダ取付溝9はホルダ5を内周方向へ移動でき
るように移動スペースを設けている。
るように移動スペースを設けている。
尚、ホルダ5には押しネジ6を螺合しホルダ5を外周方
向へ押圧できる構造とする。
向へ押圧できる構造とする。
上記構成においてかんな刃固定方法を第2図で説明する
。押しネジ6を締付けると、押しネジ6の締付力Qによ
る分力荷重P、が裏刃4に作用する。裏刃4に作用した
分力荷重P1はかんな刃1を押し付ける荷重下と、裏刃
4を内周方向へ押し付ける荷重Wに分解される。分力荷
重Wは裏刃取付面8に垂直に作用するため、かんな刃1
には作用しない。従ってかんな刃1は内外周方向へずれ
ることがない。
。押しネジ6を締付けると、押しネジ6の締付力Qによ
る分力荷重P、が裏刃4に作用する。裏刃4に作用した
分力荷重P1はかんな刃1を押し付ける荷重下と、裏刃
4を内周方向へ押し付ける荷重Wに分解される。分力荷
重Wは裏刃取付面8に垂直に作用するため、かんな刃1
には作用しない。従ってかんな刃1は内外周方向へずれ
ることがない。
かんな刃2の取付けは、かんな胴1を所定の角度で固定
し、テーブル10にセットされたセッチングゲージ11
により、テーブル面とかんな刃2の高さを合わせる。次
に締付工具12を上方から押しネジ6に取付は回すと、
ホルダ5は外周方向へ、引き上げられ、ホルダ5背面が
かんな胴1の凹溝に当接すると押しネジの締付力Qの分
力下によりかんな刃2が固定される。
し、テーブル10にセットされたセッチングゲージ11
により、テーブル面とかんな刃2の高さを合わせる。次
に締付工具12を上方から押しネジ6に取付は回すと、
ホルダ5は外周方向へ、引き上げられ、ホルダ5背面が
かんな胴1の凹溝に当接すると押しネジの締付力Qの分
力下によりかんな刃2が固定される。
また、かんな胴1の凹溝に対し、裏刃4及びホルダ5は
くさび状になっていつるため、回転時の遠心力により飛
び出すことがなくむしろさらに強固な固定力が得られる
構造となっている。
くさび状になっていつるため、回転時の遠心力により飛
び出すことがなくむしろさらに強固な固定力が得られる
構造となっている。
かんな刃2を取り外す場合は、押しネジ6を緩めホルダ
5を上方から軽くたたくことによって簡単に取り外すこ
とができるものである。
5を上方から軽くたたくことによって簡単に取り外すこ
とができるものである。
本発明によれば、押しネジを上方から締付けられる構造
としたことにより、ネジ締付は操作性が向上するととも
に、締付工具外れによる怪我を防止でき安全性を向上す
ることができる。
としたことにより、ネジ締付は操作性が向上するととも
に、締付工具外れによる怪我を防止でき安全性を向上す
ることができる。
また、刃物の固定構造の改良により、締付力の分力が刃
物の内外周方向に作用することがないため、刃物セット
時のずれがなく、また1回転時の遠心力に対しても影響
のない構造となっているため、正確で確実な刃物取付が
できるものである。
物の内外周方向に作用することがないため、刃物セット
時のずれがなく、また1回転時の遠心力に対しても影響
のない構造となっているため、正確で確実な刃物取付が
できるものである。
第1図は本発明の実施例を示すかんな胴断面図、第2図
は本発明の取付方法を示す断面図、第3図〜第5図は従
来技術を示すかんな胴断面図である。 図において、1はかんな胴、2はかんな刃、3はバネ、
4は裏刃、5はホルダ、6は押しネジ、8は裏刃突当面
である。 特許出願人の名称 株式会社日立工機原町第1CIK 第3図 第4図
は本発明の取付方法を示す断面図、第3図〜第5図は従
来技術を示すかんな胴断面図である。 図において、1はかんな胴、2はかんな刃、3はバネ、
4は裏刃、5はホルダ、6は押しネジ、8は裏刃突当面
である。 特許出願人の名称 株式会社日立工機原町第1CIK 第3図 第4図
Claims (1)
- かんな胴の外周に開口部が狭い凹溝を複数ヵ所設け、
該凹溝部にはかんな刃及びかんな刃を外周方向へ付勢す
るバネ、かんな刃刃裏に当接する裏刃と、裏刃背面に当
接するホルダを埋設し、前記ホルダには複数個の押しネ
ジを螺合しかんな胴外周から凹溝底部を押圧できる構造
とし、かんな胴の裏刃突当面はかんな刃裏面と直角に形
成し、概裏刃突当面と裏刃背面との角度θ_1と、裏刃
突当面とホルダ背面との角度θ_2の関係を90°<θ
_1<θ_2としたことを特徴とする木工用かんな盤に
おけるかんな刃取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32004990A JPH04187403A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 木工用かんな盤におけるかんな刃取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32004990A JPH04187403A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 木工用かんな盤におけるかんな刃取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187403A true JPH04187403A (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=18117164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32004990A Pending JPH04187403A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 木工用かんな盤におけるかんな刃取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04187403A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994000430A1 (en) | 1992-06-23 | 1994-01-06 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Novel antibiotics with immunosuppressive activity, delaminomycins, and production thereof |
JP2000198013A (ja) * | 1999-01-09 | 2000-07-18 | B Maier Zerkleinerungstechnik Gmbh | 切削片を切削するための冠状カッタ―切削機 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP32004990A patent/JPH04187403A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994000430A1 (en) | 1992-06-23 | 1994-01-06 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Novel antibiotics with immunosuppressive activity, delaminomycins, and production thereof |
JP2000198013A (ja) * | 1999-01-09 | 2000-07-18 | B Maier Zerkleinerungstechnik Gmbh | 切削片を切削するための冠状カッタ―切削機 |
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