JPH04187260A - 鋼帯裏面用ロールコータ - Google Patents
鋼帯裏面用ロールコータInfo
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- JPH04187260A JPH04187260A JP31991490A JP31991490A JPH04187260A JP H04187260 A JPH04187260 A JP H04187260A JP 31991490 A JP31991490 A JP 31991490A JP 31991490 A JP31991490 A JP 31991490A JP H04187260 A JPH04187260 A JP H04187260A
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- JP
- Japan
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- steel strip
- roll
- roll coater
- applicator roll
- applicator
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- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 45
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、鋼帯の裏面に、塗布液を塗布する鋼帯裏面用
ロールコータに関するものである。
ロールコータに関するものである。
（従来の技術と解決しようとする課題）従来、鋼帯の表
裏面に塗料等の塗布液を塗布して、オーブンにて連続的
に塗料を焼付ける場合、まず、表面用ロールコータで鋼
帯の表面に塗料を塗布したのち、裏面用ロールコータで
鋼帯の裏面に塗料を塗布するものである。
裏面に塗料等の塗布液を塗布して、オーブンにて連続的
に塗料を焼付ける場合、まず、表面用ロールコータで鋼
帯の表面に塗料を塗布したのち、裏面用ロールコータで
鋼帯の裏面に塗料を塗布するものである。
ところで、一般に、表面用ロールコータは、バックアッ
プロールに巻装した鋼帯にアプリケータロールを押付け
、ピックアップロールからの塗料をアプリケータロール
により鋼帯に塗布するものである。
プロールに巻装した鋼帯にアプリケータロールを押付け
、ピックアップロールからの塗料をアプリケータロール
により鋼帯に塗布するものである。
しかしながら、裏面用ロールコータは、表面用ロールコ
ータと異なり、既に、鋼帯の表面に塗料か塗布されてい
るため、バックアップロールは使用できず、アプリケー
タロールへの鋼帯の押付力は鋼帯の張力（鋼帯の自重を
も含む）により得るようになっている。
ータと異なり、既に、鋼帯の表面に塗料か塗布されてい
るため、バックアップロールは使用できず、アプリケー
タロールへの鋼帯の押付力は鋼帯の張力（鋼帯の自重を
も含む）により得るようになっている。
一方、アプリケ−クロールによる鋼帯への塗料の塗布（
転写）量は、前記押付力が所定値以下、たとえば、０
、０３０ ｋｇｆ／ ｍｍ’以下では前記アプリケータ
ロールへの押付力に左右されて、塗料か完全に鋼帯に転
写することができない。
転写）量は、前記押付力が所定値以下、たとえば、０
、０３０ ｋｇｆ／ ｍｍ’以下では前記アプリケータ
ロールへの押付力に左右されて、塗料か完全に鋼帯に転
写することができない。
また、塗料の膜厚制御は、アプリケータロールの回転数
（周速）制御により行うが、鋼帯への塗料の塗布（転写
）か完全でないとこの膜厚制御が成立しない。
（周速）制御により行うが、鋼帯への塗料の塗布（転写
）か完全でないとこの膜厚制御が成立しない。
したがって、鋼帯が薄板であって、十分な張力を付与で
きない場合は、アプリケ−クロールの径を小径として、
アプリケータロールへの押付力を大にする方法もあるか
、このようにすると同一操業条件下では必然的にアプリ
ケ−クロールの回転数か高くなって塗料か飛散して所望
の塗布ができず、また、鋼帯の腰折れ等か発生するため
、必要な押付力を得ることは極めて困難である。
きない場合は、アプリケ−クロールの径を小径として、
アプリケータロールへの押付力を大にする方法もあるか
、このようにすると同一操業条件下では必然的にアプリ
ケ−クロールの回転数か高くなって塗料か飛散して所望
の塗布ができず、また、鋼帯の腰折れ等か発生するため
、必要な押付力を得ることは極めて困難である。
本発明は、前記課題を簡単な構成で解決することのでき
る鋼帯裏面用ロールコータを提供することを目０勺とす
る。
る鋼帯裏面用ロールコータを提供することを目０勺とす
る。
（課題を解決するための手段）
本発明は、前記目的を達成するために、裏面用ロールコ
ータのアプリケータロールを、マグネットロールで構成
したものである。
ータのアプリケータロールを、マグネットロールで構成
したものである。
（作用）
したかって、鋼帯はアプリケータロールに吸引されるた
め、それたけアプリケ−クロールへの押付力が増加する
ことになる。
め、それたけアプリケ−クロールへの押付力が増加する
ことになる。
（実施例）
つぎに、本発明にかかる鋼帯裏面用ロールコータについ
て添付図面にしたがって説明する。
て添付図面にしたがって説明する。
第１図において、１は従来周知の表面用ロールコータで
、パックアンプロール２、ピックアップロール３、アプ
リケータロール４、塗料パン５からなり、前記バックア
ップロール２とアプリケータロール４とで鋼帯Ｓを挟着
して、鋼帯Ｓの表面に塗布液を塗布するものである。
、パックアンプロール２、ピックアップロール３、アプ
リケータロール４、塗料パン５からなり、前記バックア
ップロール２とアプリケータロール４とで鋼帯Ｓを挟着
して、鋼帯Ｓの表面に塗布液を塗布するものである。
６は本発明にかかる裏面用ロールコータで、ピックアッ
プロール７、アプリケータロール８、塗料パン１０とか
らなり、特に、アプリケータロール８は多数のマグネッ
ト９を内蔵して、マグ不ソ１へロールとしたものである
。
プロール７、アプリケータロール８、塗料パン１０とか
らなり、特に、アプリケータロール８は多数のマグネッ
ト９を内蔵して、マグ不ソ１へロールとしたものである
。
なお、１１はオーブン、１２はリフトロールである。
前記構成からなるため、表面用ロールコータ１て表面を
塗布された鋼帯Ｓは、裏面用ロールコータ６のアプリケ
ータロール８に、操業条件にもとづく鋼帯Ｓの張力およ
びマグネット９による吸引力により押イ」られ、鋼帯Ｓ
の裏面に塗料か塗布されることになる。
塗布された鋼帯Ｓは、裏面用ロールコータ６のアプリケ
ータロール８に、操業条件にもとづく鋼帯Ｓの張力およ
びマグネット９による吸引力により押イ」られ、鋼帯Ｓ
の裏面に塗料か塗布されることになる。
したがって、マグネット９は、その吸着力が、塗装の完
全な転写を得るに必要な押付力から鋼帯Ｓの張力による
押付力を差引いた値以上であればよい。
全な転写を得るに必要な押付力から鋼帯Ｓの張力による
押付力を差引いた値以上であればよい。
たとえば、ある条件の塗料においては、鋼帯Ｓのアプリ
ケ−クロールへの押付力が０．０３０ｋｇｒ／ｍｍ’に
達してはじめて所望の膜厚（塗装の完全な転写）を得ら
れるものがあるが、通常、板厚か０３〜］、６ｍｍの鋼
帯をカテナリー式オーブンで焼付ける場合、鋼帯Ｓの張
力にもとづくアプリケ−クロールへの押付力は０．０１
５〜０．０３０ｋｇｆ／ｍｍ’の範囲にある。したがっ
て、マグネット９はその吸引力が０．０１５ ｋｇ「／
ｍｍ２以」二であればよい。
ケ−クロールへの押付力が０．０３０ｋｇｒ／ｍｍ’に
達してはじめて所望の膜厚（塗装の完全な転写）を得ら
れるものがあるが、通常、板厚か０３〜］、６ｍｍの鋼
帯をカテナリー式オーブンで焼付ける場合、鋼帯Ｓの張
力にもとづくアプリケ−クロールへの押付力は０．０１
５〜０．０３０ｋｇｆ／ｍｍ’の範囲にある。したがっ
て、マグネット９はその吸引力が０．０１５ ｋｇ「／
ｍｍ２以」二であればよい。
また、前記のようにすれば、鋼帯Ｓの裏面に塗料を完全
に転写できるため、アプリケ−クロール８の回転数を制
御することにより容易に膜厚を制御することかできる。
に転写できるため、アプリケ−クロール８の回転数を制
御することにより容易に膜厚を制御することかできる。
（発明の効果）
以」−の説明で明らかなように、本発明によれば、鋼帯
裏面用ロールコータのアプリケ−クロールをマグネット
ロールとし、このアプリケータロールに鋼帯を、その張
力およびマグネットの吸引力によって押（」けるように
したため、鋼帯が薄板からなり張力が小さくても鋼帯を
アプリケ−クロールに十分押付けることができ、塗布液
を完全に鋼帯基面に塗布することができる。
裏面用ロールコータのアプリケ−クロールをマグネット
ロールとし、このアプリケータロールに鋼帯を、その張
力およびマグネットの吸引力によって押（」けるように
したため、鋼帯が薄板からなり張力が小さくても鋼帯を
アプリケ−クロールに十分押付けることができ、塗布液
を完全に鋼帯基面に塗布することができる。
したがって、アプリケ−クロールの回転数を制御するこ
とにより容易に膜厚制御を行うことができる。
とにより容易に膜厚制御を行うことができる。
第１図は、本発明にかかる鋼帯裏面用ロールコータの説
明図である。 ６・・・裏面用ロールコータ、７・・・ピックアップロ
ール、８・・アプリケータロール、９ ・マグネット、
１０ ・塗料パン、Ｓ・・・鋼帯。
明図である。 ６・・・裏面用ロールコータ、７・・・ピックアップロ
ール、８・・アプリケータロール、９ ・マグネット、
１０ ・塗料パン、Ｓ・・・鋼帯。
Claims (1)
- （１）鋼帯の裏面に、塗布液を塗布する裏面用ロールコ
ータのアプリケータロールを、マグネットロールで構成
したことを特徴とする鋼帯裏面用ロールコータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31991490A JPH04187260A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 鋼帯裏面用ロールコータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31991490A JPH04187260A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 鋼帯裏面用ロールコータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187260A true JPH04187260A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18115644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31991490A Pending JPH04187260A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 鋼帯裏面用ロールコータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04187260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100484542B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2005-04-20 | 주식회사 포스코 | 수지코터용 자기롤 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31991490A patent/JPH04187260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100484542B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2005-04-20 | 주식회사 포스코 | 수지코터용 자기롤 |
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