JPH04187190A - 電気洗濯機の遮音装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気洗濯機の騒音を小さくするための遮音装
置に関する。

従来の技術 近年、電気洗濯機の夜間の使用が増え、啄音防止に対す
る要望が強くなってきている。

従来、電気洗濯機は第４図に示すように、外槽１の内部
に洗濯兼脱水槽２を設け、託濯兼脱水僧２は中央部内底
部に衣類撹拌用の回転翼３を設けている。外槽１はサヌ
ペンション４を介して、支２　　　　。

持竿５により弾性的に本体６の角隅に垂下支持されてい
る。本体６の下部底面は、第６図に示すように、組み立
て、および補修金谷易にするため開口となっている。

発明が解決しようとする課題 このような従来の電気洗濯の構成では、本体内部の倣動
騒音が、本体底面の開口部より漏れて太き々騒音を発し
ていた。特に最近では夜間の洗濯が増え、騒音が大きな
問題となっている。

本発明は上記問題を解決するもので、効果的な遮音壁を
提供することケ目的としている。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、本体の底面開口部
の周縁に、弾性的な遮音壁を設けた構成としたものであ
る。

作　　　用 本発明は上１ｉ−ｃ！　したｈ７７）成において、遮ｊ
〒壁は本俸下端部と床面との間に介在し、本体内部の騒
音の本体下方からの漏れを遮断し、全体的に騒音を低減
する。

３　・＼−７ 実施例 以下、本発明の一実施例を第１図、第２肉および第３（
３）全参照しながら説明する。々お、従来例と同じ部品
は同じ番号で示し説明は省略する。図に示すように、下
面に開口をもつ本体６の前記開口周縁には遮音壁８を密
着して取９っけてあり、この遮音壁８は、軟質塩化ビニ
ール、または、ゴム等の軟質材でシート状に造られてお
り、その高さは本体６の下端部７と床面との距離と同じ
が、若干長く、その先端部は床面に弾性的に当接してい
る。また、遮音壁８は本体６の下端部７とは、＠音の漏
れを無くす穴めに隙間のないように固定されている。さ
らに床面との密着性ケ増すため、遮音壁８の先端部は、
板厚を小さくするとともに、若干内側に曲げて、床面に
弾性的に当接する形状にしている。

このように本発明の実施ψりの°電気洗濯機の遮音壁８
によれば、従来の本体６の底面開口状態に較べ、洗濯機
内部の振動騒音を遮断する効果が大で、電気洗濯機の騒
音ケ著しく低減できる。

発明の効果 以上の実施例から明らか表ように、本発明は下部に開口
をもつ本体の下端部に遮音壁を取りっけ、この遮音壁が
床面に弾性的に当接しているので、洗濯機そのものの組
み立て性、および、補修性を維持して、電気洗濯機の騒
音低減と大きな効果を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の電気洗濯機の縦断面図、第２
図は同電気洗濯機の本体底面の斜視図、第３図は同要部
縦断面口、第４図は従来の電気洗濯機の縦断面図、第６
図は同電気洗濯機の本体底面の斜視図である。 ６・・・・・・本体、７・・・・・・下端部、８９．、
・・・遮音壁。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 下面が開口した本体の上記開口周縁に弾性体で構成され
   た遮音壁を略密着状態に取り付け、この遮音壁の高さが
   、本体の下端部から床面との距離と同じか、その先端部
   分が床面と当接状態となる長さにしてなる電気洗濯機の
   遮音装置。