JPH04186632A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH04186632A
JPH04186632A JP31185590A JP31185590A JPH04186632A JP H04186632 A JPH04186632 A JP H04186632A JP 31185590 A JP31185590 A JP 31185590A JP 31185590 A JP31185590 A JP 31185590A JP H04186632 A JPH04186632 A JP H04186632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core tube
cooling pipe
heater
cooling
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP31185590A
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English (en)
Inventor
Toshiya Oba
大庭 俊也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamaguchi Ltd
Original Assignee
NEC Yamaguchi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体製造装置に関し、特に熱処理炉を冷却す
る機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の熱処理炉は炉内に半導体ウェハーを出し
入れする際、外部との温度差を少なくするために炉芯管
を冷却する機構を備えており、この冷却機構としては、
空気をヒーターに吹きつける空冷式か、ヒーターのまわ
りに取り付けた管に水を流す水冷式となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の熱処理炉の冷却方式は、空気あるいは水
に熱を収拾させる方式である。空気等の気体の場合は、
固体に比べ分子密度が非常に小さく熱容量も非常に小さ
い。したがって気体に大量の熱を吸収させるためには、
大量の気体を使用しなければならないので次の2つの欠
点がある。■大規模な用力施設が必要であること。■気
体を送り込む配管に高い気圧がかかるため、熱処理炉の
安全性が失われること。
一方、水の場合は1気圧で100℃を超えると気化する
ため、1000℃近い温度で使用する半導体製造用の熱
処理炉では、ヒーターからかなり通ざけなければならな
い。したがって、冷却速度はかなり遅くなるという欠点
がある。
上述した従来の熱処理炉に対し、本発明は冷却する場合
、付属する固体材料を炉体に挿入して熱を吸収させると
いう相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体製造装置は、熱処理炉の炉芯管とヒータ
ーとの間に熱砺収材料からなる冷却管を出し入れ自在と
したものである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例1の縦断面図、第2図はその横
断面図、第3図はその側面図、第4図は第1図A−A線
の断面図である。炉は外側から順に炉体1.ヒーター2
.炉芯管3で構成されており、炉芯管3は炉芯管台4で
支えられている。冷却する場合は、ヒーター2と炉芯管
3の闇に冷却管5を挿入する。冷却管5は冷却管ローダ
−6に固定され、炉体に呂し入れされる。冷却管5の材
質はSiCであり、構造は第5図の縦断面図に示すよう
に長手方向に切り開かれた円筒状である。
炉体に挿入された冷却管5は、ヒーター2と炉芯管3の
熱を奪い、炉芯管3は冷却される。
本発明の実施例2は、第1〜4図に示した冷却管5の構
造を変えたもので、それ以外は同じ構成である。第6図
は実施例2に用いる冷却管の縦断面図である。
第6図の冷却管は、実施例1の冷却管5に対して外側が
断熱材7て覆われている。そのため、第1図のヒーター
2からの熱含奪う速度か遅くなり、反対に炉芯管3の熱
を奪う割り合いが高くなる。冷却管5の熱容量が決まっ
ているので、実施例1の場合よりも、より低く炉芯管3
の温度を下げることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、冷却方式を、冷却、水冷
から固体冷却にすることにより、■高圧で空気をコント
ロールする施設か不要となる、■炉体に高圧配管を使わ
ないことで安全性が高まる、■ヒーターに接近させて熱
を奪うことができるため冷却速度が速い、という効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の縦断面図、第2図はその横
断面図、第3図はその側面図、第4図は第1図のA−A
線断面図、第5図は実施例1に用いる冷却管の縦断面図
、第6図は実施例2に用いる冷却管の縦断面図である。 1・・・炉体、2・・ヒーター、3 炉芯管、4・・炉
芯管台、5・冷却管、6・・冷却管ローダ−17・・・
断熱材。 代理人 弁′埋土 内 原  晋 刀 1  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体ウェハーの熱処理を行なう半導体製造装置におい
    て、熱処理炉の炉芯管とヒーターとの間に熱吸収材料か
    らなる冷却管を出し入れ自在としたことを特徴とする半
    導体製造装置。
JP31185590A 1990-11-16 1990-11-16 半導体製造装置 Pending JPH04186632A (ja)

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