JPH04185826A - マンホールの鉄蓋受け枠構造 - Google Patents

マンホールの鉄蓋受け枠構造

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Publication number
JPH04185826A
JPH04185826A JP2312841A JP31284190A JPH04185826A JP H04185826 A JPH04185826 A JP H04185826A JP 2312841 A JP2312841 A JP 2312841A JP 31284190 A JP31284190 A JP 31284190A JP H04185826 A JPH04185826 A JP H04185826A
Authority
JP
Japan
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receiving frame
lid receiving
frame
flange
steel lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP2312841A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Okada
岡田 陽一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibata Industrial Co Ltd
Original Assignee
Shibata Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マンホールの鉄蓋受け枠構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の、マンホールの構造を第2図を用いて説明する。
図面は断面図であり、Vにおいて1は上床版であり、そ
の上に築造ブロック2を重ね、高さ調整モルタル3で高
さを合わせてその上に鉄蓋受け枠4を載せ、二〇鉄蓋受
は枠4の外周に設けたフランジ4aをボルト5によって
上記築造ブロック2に固定し、そのフランジ4a上に縁
コンクリート6を打ち、その上に鉄蓋受け枠4の上端ま
で路面舗装7を施して構成されている。8は根巻きブロ
ックである。
〔発明が解決しようとする課題〕
例えば、積雪地方の道路は陳雪時に除雪車で除雪を行う
が、鉄蓋受け枠周囲の路面舗装が残っていて僅かに路面
に突出している鉄蓋受け枠の上端に除雪車の除雪エツジ
が当たって破損する事故が発生することがある。そこで
毎年降雪時が近づくと鉄蓋受け枠の上端が路面より突出
しないように高さ調整モルタルの高さを低くして路面よ
り僅かに低くなるようにする作業が行われている。
ところが、この作業は鉄蓋受け枠の周囲の路面舗装を取
り除き、さらに縁コンクリートを壊し、その後に鉄蓋受
け枠をどかして高さ調整モルタルを打ち換え、その後は
上記の作業によって構築して周囲の路面舗装まで行うこ
ととなる。
そして、雪解は後は路面と鉄蓋受け枠の段差を無くずた
め、に上記と同様の作業を行って高さ調整モルタルを打
ち換え、その後は上記と同様に周囲の路面舗装まで行う
こととなる。
従ちて、その作業の手間と費用は膨大となり、降雪地方
の大きな経済的な問題となっている。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は、上床版の上に築造ブロックを重ね、高さ調整
モルタル等で高さを合わせてその上に載せたマンホール
の鉄蓋受け枠構造において、外周面を垂直方向に平面状
態とした固定枠を載置するフランジを外周に形成した鉄
蓋受け枠を設け、高さ調整モルタル等の上にこの鉄蓋受
け枠を配置し、固定枠と一体にボルトで高さ調整モルタ
ル等に固定するようにしたことを特徴とする。
〔作  用〕 以上の構成によると、ボルトだけによって高さ調整モル
タル等に固定枠を介して鉄蓋受け枠を一体に固定するこ
とができ、路面舗装を破壊することなく鉄蓋受け枠の着
脱を行うことができることになる。
〔実 施 例〕
以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
なお、上記従来技術と同様の部位は同一符号を用いて説
明する。
図において1は上床版であり、その上に築造ブロック2
を重ね、その上に高さ調整ブロック9を重ねる。
この高さ調整ブロック9は高さの異なるものが複数用意
しであるもので、例えば降雪時のときに設置する高さの
もの、雪解は後の高さのもの等が予め用意されている。
10はこの高さ調整ブロック9の上に載せる鉄蓋受け枠
であり、外周面にはフランジ10aが形成してあり、係
止用のボルト12を通す係止穴があけである。
11はこの鉄蓋受け枠10のフランジ10aの上に載せ
る固定枠であり、コンクリート製や鉄製であり、内径は
上記鉄蓋受け枠10の外形に合う径であり、外周面は垂
直面となっており、周囲にボルト12を通す係止穴があ
けてあり、上記鉄蓋受け枠10の係止穴と対応している
もので、上記高さ調整ブロック9にボルト12で固着す
る。
なお、上記固定枠11の外周面の垂直方向の平面状態は
断面形状において図示の如く垂直の他に末広がりの傾斜
、逆傾斜等を含む概念である。
また、上記ボルト12の係止穴に必要に応じてゴム等の
詰め物をするとよい。13は蓋体である。
以上の構成によると、高さ調整ブロック9上に鉄蓋受け
枠10を載せ、そのフランジ10aの上に互いの係止穴
を合わせて固定枠11を載置し、その係止穴にポル)1
2を通すことによって高さ調整ブロック9上に鉄蓋受け
枠10と固定枠11を一体に固定することができ、路面
舗装7を破壊することなく鉄蓋受け枠12を設置するこ
とができる。
上記実施例では鉄蓋受け枠10の高さ調整に高さ調整ブ
ロック9を用いたが、必ずしも高さ調整ブロック9を用
いた場合に限るものではなく、従来と同様に現場で高さ
調整モルタルを打ってもよい。しかしこの場合はモルタ
ルが硬化して支持力が出るまでの養生時間が必要である
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した本発明によると、上床版の上に築造
ブロックを重ね、高さ調整モルタル等で高さを合わせて
その上に載せたマンホールの鉄蓋受け枠構造において、
外周面を垂直方向に平面状態とした固定枠を載置するフ
ランジを外周に形成した鉄蓋受け枠を設け、高さ調整モ
ルタル等の上にこの鉄蓋受け枠を配置し、固定枠と一体
にボルトで高さ調整モルタル等に固定するようにしたこ
とにより、鉄蓋受け枠上に路面舗装を施さないですむこ
とになる。例えば鉄蓋受け枠の高さを変える作業に際し
て鉄蓋受け枠の周囲の路面舗装を壊すことなく作業を行
うことができることになり、作業性に優れると共に作業
時間を短縮することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示す断面図、第2図は従来例を示す
断面図。 1・・・上床版 2・・・築造ブロック 9・・・高さ調整ブロック 10・・・鉄蓋受は枠 10a・・・フランジ 11・・・固定枠 13・・・蓋体 特 許 出 願 人  シバタエ業株式会社代   理
   人  弁理士 金倉喬二蔗 1 国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上床版の上に築造ブロックを重ね、高さ調整モルタ
    ル等で高さを合わせてその上に載せたマンホールの鉄蓋
    受け枠構造において、外周面を垂直方向に平面状態とし
    た固定枠を載置するフランジを外周に形成した鉄蓋受け
    枠を設け、高さ調整モルタル等の上にこの鉄蓋受け枠を
    配置し、固定枠と一体にボルトで高さ調整モルタル等に
    固定するようにしたことを特徴とするマンホールの鉄蓋
    受け枠構造。
JP2312841A 1990-11-20 1990-11-20 マンホールの鉄蓋受け枠構造 Pending JPH04185826A (ja)

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