JPH0418442Y2 - - Google Patents

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JPH0418442Y2
JPH0418442Y2 JP1986153774U JP15377486U JPH0418442Y2 JP H0418442 Y2 JPH0418442 Y2 JP H0418442Y2 JP 1986153774 U JP1986153774 U JP 1986153774U JP 15377486 U JP15377486 U JP 15377486U JP H0418442 Y2 JPH0418442 Y2 JP H0418442Y2
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JP
Japan
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chuck
bag
unit
sides
cover
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JP1986153774U
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JPS6359560U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は学校、幼稚園で児童の絵、習字などの
作品を教室廊下などに展示するためのチヤツク付
合成樹脂製展示板ユニツトに関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、学校、幼稚園などにおいて、児童の絵、
習字などの作品を展示する場合は、作品自体を壁
または黒板、台板などに個々に張り付けたり、鋲
止めしたりしていた。しかし、このようにする
と、高い処、低い所などで、その取付けがきわめ
て厄介であるばかりでなく、作品を露出するた
め、作品が歪んだり、変質するという問題点を残
している。
〔問題点を解決するための手段とその作用〕
本考案は上記問題点を解決するため、チヤツク
4をその周辺に設けたチヤツク付合成樹脂製展示
板ユニツト1を、そのチヤツク4相互を咬合させ
て広い面積にわたり、ユニツト1を連接し、広い
展示面を一体化して得られるようにしたものであ
る。このようにチヤツク4を設けることにより、
ユニツト1相互の連結、取外しはきわめて容易
で、かつ、壁面の面積に応じてその取付面積を調
節可能とした。また、ユニツト1の本体部2を覆
う四辺形のカバー5を取付け、その四辺形のうち
2辺を袋底面1aと一体化して袋部を形成したの
で、作品9は袋部内に収容され、完全に保護で
き、痛んだり、歪んだりすることがない。
〔実施例の説明〕
以下本考案の実施例について説明する。
図面において、 1:展示板ユニツトでその本体部2に対し一側二
辺が溶着5a,5aされた透明塩 化ビニルの
カバー5を設け、ユニツト1の袋底面1aとの
間に袋部を形成する。
しかし、第5図に示すように二辺の他の一辺
をその一部のみを溶着し、その一辺側のカバー
5部分に欠除部16を設けて、作品9の出し入
れをし易くすると共に、出し入れに伴なう溶着
部の破損を防止した形態をとつても良い。
袋底面1aを不透明の塩化ビニルにより形成
すれば作品自体が見易くなつて好ましいが、こ
れに代えて不透明の台紙7を袋部に挿入するよ
うにしても良く、若しくはカバー5と共に本体
部2に溶着5aしてユニツト1自体を補強する
ようにしても良い。
またユニツト1は本体部2の四辺に接合部3を
突設し、接合部3の先端にはチヤツク4が設け
てある。以下は四辺にチヤツク4がある実施例
について説明しているが、壁面の関係で縦横何
れか一方の相対向する二辺にチヤツク4を設け
て連接していくものであつても良い。
2:前記した通り、ユニツト1の本体部、 3:前記した通りユニツト1の接合部、 4:前記した通り接合部先端のチヤツク、 5:前記した通り袋部カバーで、この実施例では
その二辺が溶着5a,5aされ、その対向部に
シール8を設ける。またこのシール8と結合す
るシール8が台紙7上に設けられる。
6:カバー5の隅角部にたとえば作品9の製作者
氏名(児童名)を書いた名札を挿入するための
名札入れを設けることが望ましい。
7:袋底面1aにその四周が溶着5aされた台紙
でこの溶着5aのうちの二辺はカバー5の溶着
部を兼ねることになる。
8:カバー5の裏面と台紙7の表面にとりつけた
シール、 9:習字、絵などの児童などの作品、 11:連続したユニツト1,1を壁から吊下するた
めのヘツダーでハトメ13を壁の針などに引掛
けて、壁に固定する。また下端にヘツダーチヤ
ツク12を備え、吊下されるユニツト1のチヤ
ツク4と結合する。
12:前記した通りヘツダーチヤツク、 13:ハトメ、 14:ヘツダーの展示部で、袋状若しくは嵌め込み
式となつており、紙片などを挿入できる。
15:一側の接合部3に穿つたフアイル綴ぢ穴で保
存はこの綴ぢ穴15を利用してユニツト1をフ
アイル式に綴ぢることができる。
以下その作用について説明する。
第3図、第4図は本考案展示板ユニツトの使用
状態を示す。
第3図に示すように縦横方向にユニツト1の接
合部3のチヤツク4は互いに結合されて、広板状
の展示面を形成する。そして各々のユニツト1に
は作品9が挿入される。
そしてユニツト1,1はある間隔をおいてヘツ
ダー11に支持されて、壁面に吊下される。この
際、ヘツダー11のヘツダーチヤツク12がこれ
と結合されるユニツト1のチヤツク4と咬合す
る。
なおヘツダー11に代えて直接ユニツト1の上
方接合部3にハトメなどの吊下穴を穿設(図示せ
ず)しても良い。この場合その吊下穴がフアイル
綴ぢ穴としても利用できる。
また接合部3,3相互の間には、空間部sが空
くことになる。
第4図は第3図の−断面図である。
〔考案の効果〕
ユニツト1はチヤツク4により着脱自在に連接
できるのでその結合操作がきわめて手軽である。
また、縦横方向に自由に連接できるので、学校の
教室、廊下、などの壁面の大きさに応じて自由に
その連接の広がりを調節できる。
また、カバー5の四辺のうち二辺を袋底面1a
と一体化して、袋部を形成したので、この袋部は
開閉が自由で作品を展示した状態で作品の出し入
れがし易い。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案展示板ユニツトの一部展開正面
図、第2図:ヘツダーの斜視図、第3図:本考案
展示板ユニツトの使用状態を示す正面図、第4
図:第3図−断面図、第5図:本考案展示板
ユニツトの他の実施例を示す正面図、 1……展示板ユニツト、2……本体部、3……
接合部、4……チヤツク、5……カバー、9……
作品、11……吊下ヘツダー、12……ヘツダー
チヤツク、13……ハトメ、14……ヘツダー表
示部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体部2の相対向する二辺あるいは四辺にチ
    ヤツク4を設け、かつ本体部2表面を覆う四辺
    形のカバー5の四辺のうち二辺を袋底面1aと
    一体化して袋部を形成した、 ことを特徴とするチヤツク付合成樹脂製展示板
    ユニツト。 四辺形のカバー5の四辺のうち二辺と他の辺
    の一部を袋底面1aと一体化して袋部を形成し
    た、実用新案登録請求の範囲第1項記載のチヤ
    ツク付合成樹脂製展示板ユニツト。
JP1986153774U 1986-10-08 1986-10-08 Expired JPH0418442Y2 (ja)

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JPS6359560U JPS6359560U (ja) 1988-04-20
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JPS5646626U (ja) * 1979-09-18 1981-04-25

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