JPH04183264A - ブラシレスリニアモータの電機子 - Google Patents
ブラシレスリニアモータの電機子Info
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- JPH04183264A JPH04183264A JP31197590A JP31197590A JPH04183264A JP H04183264 A JPH04183264 A JP H04183264A JP 31197590 A JP31197590 A JP 31197590A JP 31197590 A JP31197590 A JP 31197590A JP H04183264 A JPH04183264 A JP H04183264A
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- Japan
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- armature
- coil
- bobbin
- armature coil
- tau
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Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はブラシレスリニアモータの電機子に関し、特
に、位置決めテーブルや搬送用スライダなどを直接駆動
するようなブラシレスリニアモータの電機子に関する。
に、位置決めテーブルや搬送用スライダなどを直接駆動
するようなブラシレスリニアモータの電機子に関する。
［従来の技術および発明が解決しようとする課題］永久
磁石と励磁コイルとを組合わせたブラシレスリニアモー
タにおいて、電機子スロット付のコアを使用した場合に
おいては、磁気回路の不均一さから走行中にコキングを
発生することがある。
磁石と励磁コイルとを組合わせたブラシレスリニアモー
タにおいて、電機子スロット付のコアを使用した場合に
おいては、磁気回路の不均一さから走行中にコキングを
発生することがある。
このようなコキングをなくすために、電機子のコアを平
滑化することが考えらるが、永久磁石と電機子のコア内
での吸引力がテーブルの精度を低下させたり、磁気浮上
スライダでは負荷容量に影響を及はす。また、コアレス
の電機子は製作がしにくく、コイルの固定が困難であり
、取付精度が出しにくく、コイルの放熱が悪いなどの種
々の欠点があった。
滑化することが考えらるが、永久磁石と電機子のコア内
での吸引力がテーブルの精度を低下させたり、磁気浮上
スライダでは負荷容量に影響を及はす。また、コアレス
の電機子は製作がしにくく、コイルの固定が困難であり
、取付精度が出しにくく、コイルの放熱が悪いなどの種
々の欠点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、コキングを少な
くでき、製作が容易で固定しやすく、取付精度が出しや
すく、放熱効果の良好なブラシレスリニアモータの電機
子を提供することである。
くでき、製作が容易で固定しやすく、取付精度が出しや
すく、放熱効果の良好なブラシレスリニアモータの電機
子を提供することである。
［課題を解決するための手段］
この発明は可動部または固定部のいずれか一方に永久磁
石が配置され、他方に電機子コイルが配置されたブラシ
レスリニアモータにおいて、電機子コイルは永久磁石の
励磁部の極間隔をτとしたとき、２／３τの幅の非磁性
体の巻き枠に導体を巻回し、この巻き枠と導体とを固め
て形成され、巻き枠には電機子コイルとして位置決めし
て固定するための取付用の穴が設けられ、三相の電機子
として３ｎ（ｎは１以上の整数）個を４／３τのピッチ
で予め用意された１対の取付用金具に挾み込んでネジ締
め、取付られるように構成したものである。
石が配置され、他方に電機子コイルが配置されたブラシ
レスリニアモータにおいて、電機子コイルは永久磁石の
励磁部の極間隔をτとしたとき、２／３τの幅の非磁性
体の巻き枠に導体を巻回し、この巻き枠と導体とを固め
て形成され、巻き枠には電機子コイルとして位置決めし
て固定するための取付用の穴が設けられ、三相の電機子
として３ｎ（ｎは１以上の整数）個を４／３τのピッチ
で予め用意された１対の取付用金具に挾み込んでネジ締
め、取付られるように構成したものである。
［作用］
この発明に係るブラシレスリニアモータの電機子は、電
機子コイルを巻き枠に巻き、巻き枠から外すことなく固
めることにより、成形を不要にでき、製作が容易となる
。巻き枠には予め取付用の穴が設けられているため、そ
の穴を基準にして固定することにより位置決め取付が容
易となる。電機子コイルの発熱分は巻き枠、取付金具を
介して本体に伝わるため、冷却効果も向上できる。
機子コイルを巻き枠に巻き、巻き枠から外すことなく固
めることにより、成形を不要にでき、製作が容易となる
。巻き枠には予め取付用の穴が設けられているため、そ
の穴を基準にして固定することにより位置決め取付が容
易となる。電機子コイルの発熱分は巻き枠、取付金具を
介して本体に伝わるため、冷却効果も向上できる。
［発明の実施例］
第１図はこの発明の一実施例の電機子コイルの取付方法
を説明するための図であり、特に、第１図（ａ）は平面
図を示し、第１図（ｂ）は側面図を示す。第２図はこの
発明の一実施例の電機子コイルの製作方法を説明するた
めの図である。
を説明するための図であり、特に、第１図（ａ）は平面
図を示し、第１図（ｂ）は側面図を示す。第２図はこの
発明の一実施例の電機子コイルの製作方法を説明するた
めの図である。
まず、第１図（ａ）を参照して、三相のＵ相。
■相、Ｗ相のそれぞれに対応して電機子コイル１ａ、ｌ
ｂ、ｌｃが設けられる。各電機子コイルｌａ、ｌｂ、ｌ
ｃは第２図（ａ）に示すように、非磁性材料で形成され
た巻き枠１１ａに第２図（ｂ）に示すコイル１４を巻回
し、さらにそのまま絶縁フェスなどにより十分硬化させ
、巻き枠１１ａとコイル１４とを一体化させる。巻き枠
１１ａの幅は第１図（ａ）に示すように、極間隔をτと
した場合２／３τに選ばれる。また、電機子コイル１ａ
の巻き枠の全幅は４／３τ以下に抑えられる。
ｂ、ｌｃが設けられる。各電機子コイルｌａ、ｌｂ、ｌ
ｃは第２図（ａ）に示すように、非磁性材料で形成され
た巻き枠１１ａに第２図（ｂ）に示すコイル１４を巻回
し、さらにそのまま絶縁フェスなどにより十分硬化させ
、巻き枠１１ａとコイル１４とを一体化させる。巻き枠
１１ａの幅は第１図（ａ）に示すように、極間隔をτと
した場合２／３τに選ばれる。また、電機子コイル１ａ
の巻き枠の全幅は４／３τ以下に抑えられる。
巻き枠１１ａの一端側の孔１２ａ、１２ｂは電機子コイ
ル１ａを位置決め、固定するためのネジ孔であり、中央
の孔１３は巻き線始具を取付け、巻き線機に取付けるた
めの孔である。他の電機子コイルｌｂ、ｌｃも同様にし
て形成される。
ル１ａを位置決め、固定するためのネジ孔であり、中央
の孔１３は巻き線始具を取付け、巻き線機に取付けるた
めの孔である。他の電機子コイルｌｂ、ｌｃも同様にし
て形成される。
上述のように形成された電機子コイル１ａは、第１図に
示すように、取付金具３，４およびこれらの取付金具３
．４と電機子コイル１との絶縁を確保するための絶縁シ
ート５ａ、５ｂを介してボルト６によって可動部に締付
固定される。なお、取付金具３．４には電機子コイルｌ
ａ、 ｌｂ、 ＩＣがピッチ４／３τで配列される
ように位置決め用のネジ孔が形成されている。
示すように、取付金具３，４およびこれらの取付金具３
．４と電機子コイル１との絶縁を確保するための絶縁シ
ート５ａ、５ｂを介してボルト６によって可動部に締付
固定される。なお、取付金具３．４には電機子コイルｌ
ａ、 ｌｂ、 ＩＣがピッチ４／３τで配列される
ように位置決め用のネジ孔が形成されている。
固定部には、ヨーク７ａ、７ｂ、７ｃが断面コの字状に
配置され、ヨーク７ａ上には永久磁石２が取付けられる
。ヨーク７ａ、７ｂ、７ｃは永久磁石２から出る磁束が
電機子コイルｌａ、ｌｂ。
配置され、ヨーク７ａ上には永久磁石２が取付けられる
。ヨーク７ａ、７ｂ、７ｃは永久磁石２から出る磁束が
電機子コイルｌａ、ｌｂ。
ＩＣと鎖交するように磁気回路を形成し、磁性材料によ
って形成される。
って形成される。
上述のごとく、この発明の一実施例による三相方式はブ
ラシレスリニアモータの電機子コイル１ａ、ｌｂ、ｌｃ
の取付ピッチを４／３τの突極方式にしたことにより、
重ね巻方式に比べて電機子コイルの成形を不要にできる
。また、巻き枠１ａに取付用の孔１２ａ、１２ｂを形成
したことによって、電機子コイル１ａは片持ち方式であ
っても位置決め固定を容易に行なうことができる。 こ
の発明による方式のりニアモータは、電機子コイルｌｘ
、ｌｂ、ｌｃがそれぞれＵ相、■相、Ｗ相の三相を形成
し、永久磁石２と電機子コイルｌａ。
ラシレスリニアモータの電機子コイル１ａ、ｌｂ、ｌｃ
の取付ピッチを４／３τの突極方式にしたことにより、
重ね巻方式に比べて電機子コイルの成形を不要にできる
。また、巻き枠１ａに取付用の孔１２ａ、１２ｂを形成
したことによって、電機子コイル１ａは片持ち方式であ
っても位置決め固定を容易に行なうことができる。 こ
の発明による方式のりニアモータは、電機子コイルｌｘ
、ｌｂ、ｌｃがそれぞれＵ相、■相、Ｗ相の三相を形成
し、永久磁石２と電機子コイルｌａ。
ｌｂ、ｌｃの位相を検出する検出装置（図示せず）とＤ
Ｃドライバ（図示せず）により駆動され、推力を発生し
て可動部が走行する。また、図示しないリニアスケール
とＡＣドライバにより、ブラシレスＡＣリニアモータを
形成することも可能である。
Ｃドライバ（図示せず）により駆動され、推力を発生し
て可動部が走行する。また、図示しないリニアスケール
とＡＣドライバにより、ブラシレスＡＣリニアモータを
形成することも可能である。
［発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、コイルを巻き枠に巻
回し、巻き枠から外すことなく固めるようにしたので成
形を不要にでき製作が容易になる。
回し、巻き枠から外すことなく固めるようにしたので成
形を不要にでき製作が容易になる。
また、巻き枠に予め取付用の孔を形成しておき、その孔
を基準として固定することにより、位置決め取付が容易
となる。また、巻き枠が完全に固定されるため、電機子
コイルの曲りや倒れなどの変形を少なくでき、磁気回路
のエアギャップを有効に使うことができる。しかも、電
機子コイルの全熱分は巻き枠、取付金具を介して本体に
伝達されるため、冷却効果を向上できる。
を基準として固定することにより、位置決め取付が容易
となる。また、巻き枠が完全に固定されるため、電機子
コイルの曲りや倒れなどの変形を少なくでき、磁気回路
のエアギャップを有効に使うことができる。しかも、電
機子コイルの全熱分は巻き枠、取付金具を介して本体に
伝達されるため、冷却効果を向上できる。
第１図はこの発明の一実施例の電機子コイルの取付方法
を説明するための図である。第２図は同じく電機子コイ
ルの製作方法を説明するための図である。 図において、１ ａ ｒ ｌ ｂ ＋ １ ｃは電
機子コイル、２は永久磁石、３，４は取付金具、７ａ、
７ｂ。 ７ｃはヨーク、１１ａは巻き枠、１２ａ、１２ｂ。 １３は孔、１４はコイルを示す。 も２図
を説明するための図である。第２図は同じく電機子コイ
ルの製作方法を説明するための図である。 図において、１ ａ ｒ ｌ ｂ ＋ １ ｃは電
機子コイル、２は永久磁石、３，４は取付金具、７ａ、
７ｂ。 ７ｃはヨーク、１１ａは巻き枠、１２ａ、１２ｂ。 １３は孔、１４はコイルを示す。 も２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可動部または固定部のいずれか一方に永久磁石が配置さ
れ、他方に電機子コイルが配置されたブラシレスリニア
モータの電機子において、 前記電機子コイルは前記永久磁石の励磁部の極間隔をτ
としたとき、２／３τの幅の非磁性体の巻き枠に導体が
巻回され、該巻き枠と該導体とがまとめて形成され、 前記巻き枠には前記電機子コイルとして位置決めして固
定するための取付用の穴が設けられ、三相の電機子とし
て３ｎ（ｎは１以上の整数）個を４／３τのピッチで予
め用意された１対の取付用金具に挾み込んでネジ締め、
取付られることを特徴とする、ブラシレスリニアモータ
の電機子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31197590A JPH04183264A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ブラシレスリニアモータの電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31197590A JPH04183264A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ブラシレスリニアモータの電機子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183264A true JPH04183264A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18023694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31197590A Pending JPH04183264A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ブラシレスリニアモータの電機子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999053600A1 (fr) * | 1998-04-10 | 1999-10-21 | Nikon Corporation | Moteur lineaire comportant une unite de bobine polygonale |
| WO2001099261A1 (fr) * | 1999-05-18 | 2001-12-27 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Moteur lineaire |
| KR100423118B1 (ko) * | 1999-05-27 | 2004-03-18 | 미래산업 주식회사 | 리니어 모터 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31197590A patent/JPH04183264A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999053600A1 (fr) * | 1998-04-10 | 1999-10-21 | Nikon Corporation | Moteur lineaire comportant une unite de bobine polygonale |
| WO2001099261A1 (fr) * | 1999-05-18 | 2001-12-27 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Moteur lineaire |
| KR100423118B1 (ko) * | 1999-05-27 | 2004-03-18 | 미래산업 주식회사 | 리니어 모터 |
| US6800968B1 (en) | 2000-06-19 | 2004-10-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Linear motor |
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