JPH04181678A - 電気加熱装置 - Google Patents
電気加熱装置Info
- Publication number
- JPH04181678A JPH04181678A JP30917190A JP30917190A JPH04181678A JP H04181678 A JPH04181678 A JP H04181678A JP 30917190 A JP30917190 A JP 30917190A JP 30917190 A JP30917190 A JP 30917190A JP H04181678 A JPH04181678 A JP H04181678A
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- 238000005485 electric heating Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
−ゾ1
公報に示されている電気加熱装置として電熱調理器や電
気暖房機などに用いられている従来の加熱回路の回路図
、第5図は第4図に示した加熱回路の動作を示すフロー
チャートである。
気暖房機などに用いられている従来の加熱回路の回路図
、第5図は第4図に示した加熱回路の動作を示すフロー
チャートである。
4し
ここで電気暖房機の場合について説明する。
図中、(1)は発熱体であるヒータ、(2)はヒータ(
1)への通電のON・OFFを切換える開閉器、(3)
は制御用のマイクロコンピュータ(以降、適宜マイコン
と記す)、(4)は室温を検出する室温センサ、(5)
は希望の室温としての目標温度を設定する目標室温設定
器、(6)は商用電源である。
1)への通電のON・OFFを切換える開閉器、(3)
は制御用のマイクロコンピュータ(以降、適宜マイコン
と記す)、(4)は室温を検出する室温センサ、(5)
は希望の室温としての目標温度を設定する目標室温設定
器、(6)は商用電源である。
次に機能及び動作について第4図および第5図を用いて
説明する。
説明する。
マイコン(3)は、ヒータ (1)の通電制御を行うた
め、目標室温設定器(5)から得られる目標温度データ
と室温センサ(4)から得られる室温データとを温度デ
ータとして取り込む(第5図ステップst、s21照)
。この2つのデータをマイコン(3)が比較しくステッ
プS3)、実際の室温が目標温度より低ければ開閉器(
2)を閉じ、ヒータ(1)に通電を行い(ステップS4
)、又室温が目標温度と等しいか、または高ければ開閉
器(2)を開き、ヒータ (1)への通電を停止する(
ステップS5 )。このようにして室温が目標室温設定
器(5)で設定された目標温度になるようマイコンし琵
明か解決しよつとする周lEε」 従来の電気加熱装置の通電制御では、目標温度データと
室温データとの比較によりヒータの通電率を0%(通電
0FF)又は100%(通電ON)の2段階に制御して
いるが9通電率の変化が大きいため室温の関動幅が不本
意に大きくなってしまい、また通電率の愛他時゛(ON
・OFFの切り換え時)に他の電気機器に与える影響(
照明機器のフリッカ−など)も大きく表われてしまうと
いう問題点があった。
め、目標室温設定器(5)から得られる目標温度データ
と室温センサ(4)から得られる室温データとを温度デ
ータとして取り込む(第5図ステップst、s21照)
。この2つのデータをマイコン(3)が比較しくステッ
プS3)、実際の室温が目標温度より低ければ開閉器(
2)を閉じ、ヒータ(1)に通電を行い(ステップS4
)、又室温が目標温度と等しいか、または高ければ開閉
器(2)を開き、ヒータ (1)への通電を停止する(
ステップS5 )。このようにして室温が目標室温設定
器(5)で設定された目標温度になるようマイコンし琵
明か解決しよつとする周lEε」 従来の電気加熱装置の通電制御では、目標温度データと
室温データとの比較によりヒータの通電率を0%(通電
0FF)又は100%(通電ON)の2段階に制御して
いるが9通電率の変化が大きいため室温の関動幅が不本
意に大きくなってしまい、また通電率の愛他時゛(ON
・OFFの切り換え時)に他の電気機器に与える影響(
照明機器のフリッカ−など)も大きく表われてしまうと
いう問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決する為になされた
ものであり2通電率の変化の影響を小さくすることがで
きる電気加熱装置を得ることを目的とする。
ものであり2通電率の変化の影響を小さくすることがで
きる電気加熱装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る電気加熱装置は1通電により発熱する複
数個の発熱体と温度情報に基づき上記複数個の発熱体の
通電制御を行なう通電制御手段とを設けたものである。
数個の発熱体と温度情報に基づき上記複数個の発熱体の
通電制御を行なう通電制御手段とを設けたものである。
[作用]
この発明における電気加熱装置は1発熱体を複数個設け
、それぞれの発熱体に対して個別に通電のON・OFF
切換えを行なうことによって、全体として通電率として
0%と100%の他にその中間値を設定し1通電率の変
化幅小さくなるように設定したものである。
、それぞれの発熱体に対して個別に通電のON・OFF
切換えを行なうことによって、全体として通電率として
0%と100%の他にその中間値を設定し1通電率の変
化幅小さくなるように設定したものである。
[実施例]
以下、この発明の一実施例による電気暖房機について第
1図、第2図、第3図を用いて説明する。二〇−実施例
の電気暖房機も従来例のものと同様に、実際の室温と目
標温度との温度差に基づいて発熱体への通電の制御を行
なうものとする。
1図、第2図、第3図を用いて説明する。二〇−実施例
の電気暖房機も従来例のものと同様に、実際の室温と目
標温度との温度差に基づいて発熱体への通電の制御を行
なうものとする。
第1図は本発明による電気加熱装置の一実施例による電
気暖房機の加熱回路を示す回路図、第2図は第1図に示
した加熱回路の動作を示すフローチャート、第3図は第
1図に示した電気暖房機による室温の温度上昇カーブと
通電率の変化との関係を示す説明図である。
気暖房機の加熱回路を示す回路図、第2図は第1図に示
した加熱回路の動作を示すフローチャート、第3図は第
1図に示した電気暖房機による室温の温度上昇カーブと
通電率の変化との関係を示す説明図である。
図において、符号(4)、 (5)、 (6)で示
されるものは第4図に示したものと同一または相当部分
を示すにつき、説明を省略する。
されるものは第4図に示したものと同一または相当部分
を示すにつき、説明を省略する。
図において、 (7)、 (8)は発熱体としての
ヒータであり、ヒータ (7)は開閉器(9)によって
、またヒータ (8)は開閉器(10)によってそれぞ
れ通電をON・OFF切換えされる。(11)はマイコ
ンであるが、従来例のものとは異なり9通電制御手段と
して室温と目標温度との温度差の値に基づき開閉器(9
)、 (to)の開・閉状態を個別に制御し、ヒータ
(7)、 (8)の通電の0N−OFFを個別に切換
える。
ヒータであり、ヒータ (7)は開閉器(9)によって
、またヒータ (8)は開閉器(10)によってそれぞ
れ通電をON・OFF切換えされる。(11)はマイコ
ンであるが、従来例のものとは異なり9通電制御手段と
して室温と目標温度との温度差の値に基づき開閉器(9
)、 (to)の開・閉状態を個別に制御し、ヒータ
(7)、 (8)の通電の0N−OFFを個別に切換
える。
次に機能及び動作について第1図、第2図を用いて説明
する。
する。
マイコン(11)はヒータ (7)、 (8)の通電
制御を行うため目標室温設定器(5)から得られる目標
温度データと室温センサ(4)から得られる室温データ
とを取り込む(第2図ステップS 11. 81□)。
制御を行うため目標室温設定器(5)から得られる目標
温度データと室温センサ(4)から得られる室温データ
とを取り込む(第2図ステップS 11. 81□)。
この2つの温度データから温度差を算出しくステップS
、3)、次の動作を行う。室温が目標温度より、1度以
上低いときは、開閉器(9)と開閉器(10)を閉じて
ヒータ (7)とヒータ (8)に通電をする(ステッ
プS L4からステップS Inへ進む)。また(ステ
ップS 14からステップS Iflへ進む)、室温が
目標温度より低くその差が1度未満の場合は、開閉器(
9)のみを閉じ、開閉器(10)を開き。
、3)、次の動作を行う。室温が目標温度より、1度以
上低いときは、開閉器(9)と開閉器(10)を閉じて
ヒータ (7)とヒータ (8)に通電をする(ステッ
プS L4からステップS Inへ進む)。また(ステ
ップS 14からステップS Iflへ進む)、室温が
目標温度より低くその差が1度未満の場合は、開閉器(
9)のみを閉じ、開閉器(10)を開き。
ヒータ (7)のみ通電する(ステップ517)。最後
に室温が目標温度と等しいかまたは高い場合は。
に室温が目標温度と等しいかまたは高い場合は。
開閉器(9)、開閉器(10)とも開いてヒータ (7
)。
)。
(8)のどちらにも通電はしない(ステップS 、8)
。このようにして、室温が常に目標温度になるよう通電
制御を行う。
。このようにして、室温が常に目標温度になるよう通電
制御を行う。
以上に述べたようにこの一実施例のものでは目標温度と
室温との温度差に基づき通電率を0%。
室温との温度差に基づき通電率を0%。
50%、100%の3段階に変化させ、室温の調整を行
っているが、室温の上昇カーブと通電率の変化との関係
を第3図に示す。第3図において。
っているが、室温の上昇カーブと通電率の変化との関係
を第3図に示す。第3図において。
−点鎖線l□ は目標温度(T1 とする)を示す線、
二点鎖線12 は目標温度より1℃低い温度T1より低
いときは通電率50%、室温がT、以上のときは通電率
が0%であることを示している。
二点鎖線12 は目標温度より1℃低い温度T1より低
いときは通電率50%、室温がT、以上のときは通電率
が0%であることを示している。
以上に述べたように、上記一実施例による電気暖房機に
おいては、2個のヒータ (7)、 (8)を設け、
このヒータ (7)、 (8)に対してマイコン(1
1)が個別に通電のON・OFF切換えを行なうように
したものである。
おいては、2個のヒータ (7)、 (8)を設け、
このヒータ (7)、 (8)に対してマイコン(1
1)が個別に通電のON・OFF切換えを行なうように
したものである。
これにより電気暖房機全体の通電率としてみると0%と
100%だけでなく、2本のうちの1本のヒータ(例え
ばヒータ (7))のみに通電することによって50%
の通電率とすることが可能となり、また通電率の変化幅
を50%きざみにすることが出来る。
100%だけでなく、2本のうちの1本のヒータ(例え
ばヒータ (7))のみに通電することによって50%
の通電率とすることが可能となり、また通電率の変化幅
を50%きざみにすることが出来る。
このため、室温を目標温度を中心に9例えば±0.5℃
程度の幅で上下させる。いわゆるゆらぎ効果をもたせる
ような暖房運転を行なう場合、2段階の強さの加熱を行
なうことにより、よりきめ細かく精度の高い室温調整を
することが可能となる。
程度の幅で上下させる。いわゆるゆらぎ効果をもたせる
ような暖房運転を行なう場合、2段階の強さの加熱を行
なうことにより、よりきめ細かく精度の高い室温調整を
することが可能となる。
また4通電率の変化時に起きるフリッカ−現象などの影
響も、0%と100%との間に、50%の通電率の段階
を経由させることによって緩和させることが出来る。
響も、0%と100%との間に、50%の通電率の段階
を経由させることによって緩和させることが出来る。
尚、上記一実施例では、ヒータの通電制御部品として開
閉器を用いて説明したが、これはBCR等の半導体素子
でも同様の効果が得られる。又。
閉器を用いて説明したが、これはBCR等の半導体素子
でも同様の効果が得られる。又。
ヒータの数を2木で説明したが、これは多ければ奪田4
゛い 多いほど静だす通電率制御が期待できる。
゛い 多いほど静だす通電率制御が期待できる。
[発明の効果]
この発明の電気加熱装置は以上説明したとおり2発熱体
を複数個設け、それぞれの発熱体に対して通電制御手段
が個別に通電のON・OFF切換えの制御を行なうこと
により、電気加熱装置全体としての通電率として0%と
100%の他にその中間値を設定し1通電率の変化幅を
小さくすることを可能としたものである。
を複数個設け、それぞれの発熱体に対して通電制御手段
が個別に通電のON・OFF切換えの制御を行なうこと
により、電気加熱装置全体としての通電率として0%と
100%の他にその中間値を設定し1通電率の変化幅を
小さくすることを可能としたものである。
このため、被加熱物の温度を目標温度に維持したり、惑
いは目標温度を中心に特定の変動幅で温度を上下させる
。いわゆるゆらぎ効果をもたせる様な運転を行なう際に
、加熱の強度を複数階段に変えることが出来るため、よ
りきめ細かく精度の高い温度調節をすることが可能とな
る。
いは目標温度を中心に特定の変動幅で温度を上下させる
。いわゆるゆらぎ効果をもたせる様な運転を行なう際に
、加熱の強度を複数階段に変えることが出来るため、よ
りきめ細かく精度の高い温度調節をすることが可能とな
る。
また9通電率の変化時に起きるフリッカ−現象などの影
響も、0%から100%、1.00%がら0%と大きく
変化することがなく、0%と100%の間の値をとって
段階的に変化させることによって1回ごとの通電率の変
化の影響を小さく抑えることができる。
響も、0%から100%、1.00%がら0%と大きく
変化することがなく、0%と100%の間の値をとって
段階的に変化させることによって1回ごとの通電率の変
化の影響を小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による電気加熱装置の一実施例によ
る電気暖房機の加熱回路を示す回路図。 第2図は、第1図に示した加熱回路の動作を示すフロー
チャート、第3図は、第1図に示した電気暖房機による
室温の上昇カーブと通電率の変化との関係を示す説明図
、第4図は、従来の電気加熱装置の加熱回路を示す回路
図、第5図は、第4図に示した加熱回路の動作を示すフ
ローチャートである。 図において、 (7)、 (8)はヒータ、 (1
1)はマイコンである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
る電気暖房機の加熱回路を示す回路図。 第2図は、第1図に示した加熱回路の動作を示すフロー
チャート、第3図は、第1図に示した電気暖房機による
室温の上昇カーブと通電率の変化との関係を示す説明図
、第4図は、従来の電気加熱装置の加熱回路を示す回路
図、第5図は、第4図に示した加熱回路の動作を示すフ
ローチャートである。 図において、 (7)、 (8)はヒータ、 (1
1)はマイコンである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
Claims (1)
- 通電により発熱する複数個の発熱体、温度情報に基づき
上記複数個の発熱体の通電制御を行なう通電制御手段を
備えたことを特徴とする電気加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30917190A JPH04181678A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30917190A JPH04181678A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電気加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181678A true JPH04181678A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=17989793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30917190A Pending JPH04181678A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 電気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04181678A (ja) |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP30917190A patent/JPH04181678A/ja active Pending
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