JPH0418128A - 炭素繊維用開繊装置 - Google Patents

炭素繊維用開繊装置

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JPH0418128A
JPH0418128A JP11523490A JP11523490A JPH0418128A JP H0418128 A JPH0418128 A JP H0418128A JP 11523490 A JP11523490 A JP 11523490A JP 11523490 A JP11523490 A JP 11523490A JP H0418128 A JPH0418128 A JP H0418128A
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JP
Japan
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fibers
carbon fiber
fiber
gas
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP11523490A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yoshida
稔 吉田
Susumu Nakai
進 中井
Seiji Hanatani
誠二 花谷
Mamoru Kamishita
神下 護
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、石油系又は石炭系ピンチから得られるトウ状
又はシート状炭素繊維の開繊装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、トウ状又は綿状に凝集した炭素繊維の相互付着を
解きはくし単糸状として積層し、フェルト、マット、ペ
ーパー等を製造する場合予備開繊装置としてスパイクに
よる引裂き法、ビータ−による打撃法等が考えられるが
、あまり有効な方法は知られておらず、近憤的方法とし
ては特開昭56−112513号公報に見られるように
突起付回転体による開繊法が一般的である。この方式は
第6図(8)、Φ)ニ示スようにベルトコンベヤー1か
らなる繊維供給装置の後に駆動装置により回転する回転
軸2が配置されその回転軸には円盤状の突起8付回転体
3が間隔を置いて固定されている。そして、この回転体
3の前方上部に繊維分離用ノズル4が設置され、ノズル
からは気体(空気等)が突起付回転体の回転方向と逆向
きの接線方向に噴射される構造となっている。また各突
起付回転体の側部には繊維離脱用ノズル5が配置され、
気体(空気等)が回転体3の回転中心側から外側に向か
って噴射されるように配置され、かつ突起付回転体の後
方には開繊された繊維を受けて後方に搬送するベルトコ
ンベヤー6が設けられている。
この開繊装置の作用を説明すると、繊維塊7がベルトコ
ンベヤー1により低速で移送されてきて、回転している
突起付回転体3の突起8に接触すると、繊維9は回転体
突起8に引き取られて行くが繊維9に絡みついた繊維I
Oも引き取られていく。
この絡みついた繊維】Oは繊維分離用ノズル4から噴射
される気体(空気等)により回転体突起8に係合してい
る繊維9から分離されて前記繊維塊7に戻される0次い
で、回転体突起8に係合している繊維9は繊維離脱用ノ
ズル5の吹出口の位置にきた時前記ノズル5から噴射さ
れる気体(空気等)により吹き飛ばされて後方の搬送用
コンベヤー6上に落下堆積し回収されるというものであ
る。
しかしこの開繊法では、繊維は突起付回転体3の突起8
により強引に掻き取られるため、比較的脆弱な炭素繊維
はひきちぎられ、短繊維化する場合が多く、また突起付
回転体3の側部に繊維離脱用ノズル5が配置されている
ため回転体突起80間隔aは広くならざるを得ない。こ
のため細かく凝集した繊維を開繊する方式としては適当
でない。
〈発明が解決しようとする課題〉 前記特開昭56−112513号公報記載の発明に代表
される繊維開繊方式では、開繊しようとする繊維に直接
回転する刃先を当て繊維を掻き取るというものであり、
該装置を比較的脆弱な炭素繊維の開繊に使用すれば繊維
が折れて短繊維化するという問題が生じ、フェルト加工
の前処理等には適当でない。しかも、突起付回転体の間
には′繊維離脱用ノズルが配置されているため、突起付
回転体の刃の取付間隔aは広くならざるを得す、細かく
絡み合った繊維を開繊する方式には不適であり、処理さ
れた繊維は十分に開繊されないという問題が発生する。
本発明の目的は、上記問題点を解決し比較的脆弱な炭素
繊維あるいは細かく絡み合った炭素繊維体の開繊に適し
た開繊装置を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、トウ状又はシート状の炭素繊維塊を供給する
双ロールの下流に該炭素繊維塊を挟むように一対の繊維
絡み解き用気体噴出ノズルを設け、さらにその下流に該
炭素繊維塊を掻き梳き取る突起付回転体を設けたことを
特徴とする炭素繊維用開繊装置であり、さらに望ましく
は突起付回転体内に繊維絡み防止用気体噴出ノズルを設
けたものであり、また必要に応じて繊維絡み解き用気体
噴出ノズルと突起付回転体間に周囲が金網状で気体通過
を可能とする炭素繊維塊の押えローラーを設けることが
でき、またこの気体噴出ノズルは押えロール−を介して
さらに1段又は2段以上設けることができ、さらに望ま
しくは突起付回転体下流にケーシングで囲まれた吸引式
の回転ドラムを設けたことを特徴とする炭素繊維用開繊
装置である。
〈作 用〉 本発明は前記問題点を解決するために、特に開繊しよう
とする炭素繊維塊に与えるダメージを掻く少なくするた
めに気体噴出ノズルと突起付回転体とを組み合わせたも
のであり、開繊しようとするトウ状又はシート状繊維は
最上部に水平に取り付けられた速度変更可能な一対の回
転ローラーにより垂直に供給され、同ローラーの下部に
設置されている気体(空気等)噴出ノズルより気体が吹
きつけられ、予め開繊され、解きほぐされている。
従って、次の工程である突起付回転体による炭素繊維塊
の掻き梳き取りに対するダメージが小さくなり、繊維の
折損・粉化が極減する。
必要に応じて気体噴出ノズルの下部に、一部開繊された
繊維を確実に下流の突起付回転体に送るための多孔ロー
ラー、即ち周囲が金網状で気体通過を可能とする炭素繊
維塊の押えローラーを設けることができる。
また開繊しようとする繊維の集束度により、1回の気体
吹付けでは予備開繊が不十分な場合には、2段以上にわ
たって気体噴出ノズルを設けることができる。
そして十分に予備開繊された炭素繊維塊を突起付回転体
により掻き梳き取り所望の長さの単繊維を得ることがで
きる。しかしながら回転体の突起部に回転速度によって
は繊維が絡みつき離脱が悪くなることがあるので、突起
付回転体内に繊維絡み防止用の気体噴出ノズルを設ける
ことは望ましい。
このようにして梳き取られた単繊維は装置下部に落下し
、コンベヤー等の何らかの手段で外部へ配出される。配
出手段は特に限定されないが、望ましくは装置底部にケ
ーシングで囲まれた吸引式の回転ドラムを設け、ドラム
の表面を網状にし、開繊繊維をドラムに付着させると同
時に粉化した繊維を吸引するファンを設けることが望ま
しい。
次に本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明する6 〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示すもので、(a)は側面
図、(b)は正面図である。
図において開繊しようとする繊維18は上部ケーシング
IIに取り付けられた繊維塊供給双ローラ−13により
直下に配した一対の繊維絡み解き用気体噴出ノズル、即
ちジェットノズル14に供給される。
このジェットノズル14は短管下部に多数の細孔を備え
た構造であり、このノズルに外部より加圧気体(空気等
)が導入され、細孔より繊維1日に向かって噴出する。
この噴出気体により繊維は概ね付着状態をH脱させられ
密な状態から粗の状態となフて、下部の押えローラー1
5に送られる。該押えローラーより出た粗開繊状態の繊
維19は直下の回転円筒16に供給され、同円筒周囲に
取り付けられた針状突起16′により掻き取られ、梳き
取られて下方に放出される。この段階で繊維は単糸化(
開繊)され更に下方の下部ケーシング12に設けられた
繊維捕集部へ送られる。繊維捕集部は軸17′によって
回転する繊維捕集ドラム17とファン22及びファンと
捕集ドラムを結ぶダクト22′により構成されている。
開繊されて捕集ドラムに堆積した繊維20は咳捕集ドラ
ムの回転によって下部へ送られ開繊シート又は開繊繊維
塊として外部へ回収される。
以上述べたように本発明の開繊装置では繊維に与えるダ
メージが極めて少ない状態で開繊することが可能である
なお、この実施例ではシェアドノズルの下部に押えロー
ラー15を設けているが、この押えローラーは繊維塊の
ほつれ具合によっては必ずしも必要でない。
次に第2図に本発明の他の実施例を示す、(a)は断面
図、(b)は正面図である。
回において開繊しようとする繊維18は上部ケーシング
11に配置された供給双ローラ−13により一対の繊維
絡み解き用気体噴出ノズル、即ち開繊用ジェットノズル
14に送られる。供給ローラー13はダブルロール方式
であり、最上部に取り付けられた可変速モーター26に
よりベルト等28を介して駆動される。ジェットノズル
14は外部より配管23、バルブ24により接続されて
いる。ジェ・、トノズルの詳細を第3図に示すが、2本
1組の対向した円筒4Iからなり、原料繊維は該円筒の
間を通って下部へ送られる。また円筒下部には垂直方向
に対しある角度αを持った位置に同円筒長手方向に沿っ
て等間隔に均一な細孔があけられており、外部より圧縮
気体(空気等)が導入され、細孔より噴出する構造とな
っている。噴出気体(空気等)は繊維束に作用し集束し
た状態を解きほぐすことになる。
本実施例では該ジェットノズルは上下2段に設置したが
、設置段数は開繊しようとする繊維の集束状態によって
増減すればよい。第2図(a)、0))に示すように上
部ジェットノズル14の直下には押えローラー15が配
置されており、上段ノズルで一部開繊されて送られてき
た繊維束を把持しつつ下段ジェットノズル14′に送り
込む、間挿えローラー15は第4図に示すように前述供
給ローラー13と同様、ダブルロール方式であり円筒4
5が軸46に取り付けられ、プーリー47により外部駆
動装置により駆動され互いにかみ合う一対の歯車4日に
よって内側に回転する。
なお、該押えローラー15が上段押えローラーと構造的
に異なる点は円筒外部が金網等有孔の材料45で構成さ
れている点である。このことにより上段ジェットノズル
からの噴流気体を容品に下部へiisさせ噴流の乱れを
防止する。もし該円筒外部が有孔でないとすると、上段
ジェットノズルからの噴流気体は第2図(a1、Φ)に
示すように該押えローラー15に当たり気体流に大きな
乱れが生じ開繊しようとする繊維が飛散する等して次工
程への送りが円滑に進まないことになる。以下同様に繊
維は下段ジェットノズル14′にて更に開繊が進み最下
段押えローラー15′に把持されながら突起付回転円筒
16に送られる。
次にこの回転円筒16に送られる繊維19は同円筒表面
に植え込まれた突起16′により掻き取られ、梳き取ら
れて下部に放出される。
回転円筒の構造の一例を第5図に示すが、円筒49には
針状突起50が植え込まれており、円筒本体は固定軸5
1によって軸受53を介して与えられている。円筒の回
転は円筒側面に取り付けた溝車54により行われる。
また必要に応じて、固定軸51には回転円筒内下部に接
近してノズル52が取り付けられており、外部よりバル
ブ55を経て圧縮気体(空気等)が導入される。また回
転円筒49にはノズル52にあけられた細孔56と同じ
位相を持つ細孔57があけられており、回転中の円筒4
9最下部からは常に圧縮気体が外部に噴出していること
になる。この噴出気体は開繊された繊維(単糸)が針状
突起50に絡みつくのを防止し、下部の繊維捕集装置へ
放出する機能を有している。
第2図において、開繊され単糸状となった繊維20は下
部ケーシング12に設置された回転ドラムI7の表面に
堆積し、回転ドラム17の回転に沿って外部に回収され
る。なお回転ドラム17の表面は金網等有孔材料により
構成されており、可変速駆動モーター30によりベルト
31、ベルト車32、軸17′により駆動される。また
ダクト33の先端には吸引用ファン22が配置され、回
転ドラム17に繊維を吸引捕集すると同時に開繊により
発生する微細繊維を吸引し後続の籾回収装置等へ送給す
る。
なお第2図(a)に示すように捕集ドラムから繊維を取
り出す際圧密ローラー25を設置することにより、シー
ト状の積層繊維を連続的に取り出すことができ、捕集ド
ラム17の回転数を変更することにより積層繊維の目付
量を任意に変えることができる。
〈発明の効果〉 このように、本発明によれば、比較的脆弱な炭素繊維か
らなるトウ状またはシート状炭素繊維の折損を防止しつ
つ開繊を行うことができる。
また、本発明によれば比較的脆弱な炭素繊維に対して噴
出気体(空気等)の量を調節可能なジェットノズルによ
り徐々に開繊できるため、また開繊しようとする繊維の
集束状態によりジェットノズルの段数を変えることがで
きる等広い範囲で応用可能であるが、特に連続したトウ
状またはシート状炭素繊維の開繊処理に有効である。な
お該装置によれば捕集ドラムに圧密ローラー25を設置
することにより、シート状の積層繊維を連続的に取り出
すことが可能であり、また捕集ドラム17の回転数を変
更することにより積層繊維の目付量を任意に変えること
ができ、従って例えば本装置とニードルパンチラインを
結合することによりフェルト製造プロセスの簡略化が図
られ低コスト化も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図で、(a)は側面図
、(b)は正面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
図で、(a)は側面図、(b)は正面図、第3図は気体
噴出ノズルの概略図で、(a)は断面図、Q))は正面
図、第4図は押えローラーの概略図で、(a)は側面図
、(ロ)は正面図、第5図は吸引式回転ドラムの概略図
で、(a)は側断面図、ら)は正面断面図、第6図は従
来の原理を示す参考図で、(alは側面図、部)は正面
図である。 11・・・上部ケーシング、  12・・・下部ケーシ
ング、13・・・繊維供給ローラー、 14・・・ジェ
ントノズル、15・・・押えローラー、   16・・
・回転円筒、16′・・・針状突起、 17・・・繊維捕集用回転ドラム、 17′・・・回転ドラム駆動軸、 18・・・原料繊維、     19・・・半開織繊維
、20・・・開繊繊維(単糸状繊維)、 21・・・回収された開繊シートまたは塊、22・・・
吸引用ファン、   22′・・・吸引用ダクト、23
・・・配管、       24・・・パルプ、25・
・・圧密ローラー、   26・・・可変速モーター。 特許出願人   川崎製鉄株式会社 第3図 (O) (b) 第4図 (C) (b) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トウ状又はシート状の炭素繊維塊を供給する双ロー
    ルの下流に該炭素繊維塊を挟むように一対の繊維絡み解
    き用気体噴出ノズルを設け、さらにその下流に該炭素繊
    維塊を掻き梳き取る突起付回転体を設けたことを特徴と
    する炭素繊維用開繊装置。 2、突起付回転体内に繊維絡み防止用気体噴出ノズルを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の炭素繊維用開繊
    装置。 3、繊維絡み解き用気体噴出ノズルと突起付回転体間に
    周囲が金網状で気体通過を可能とする炭素繊維塊の押え
    ローラーを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の炭素繊維用開繊装置。 4、炭素繊維塊の押えローラーの下流にさらに1段又は
    2段以上の一対の繊維絡み解き用気体噴出ノズルを設け
    たことを特徴とする請求項1、2又は3記載の炭素繊維
    用開繊装置。 5、突起付回転体下流にケーシングで囲まれた吸引式の
    回転ドラムを設けたことを特徴とする請求項1、2、3
    又は4記載の炭素繊維用開繊装置。
JP11523490A 1990-05-02 1990-05-02 炭素繊維用開繊装置 Pending JPH0418128A (ja)

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JP11523490A JPH0418128A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 炭素繊維用開繊装置

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JP11523490A JPH0418128A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 炭素繊維用開繊装置

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JPH0418128A true JPH0418128A (ja) 1992-01-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002129460A (ja) * 2000-10-23 2002-05-09 Tosco Co Ltd 無機短繊維の粗解繊方法及び粗解繊装置
JP2009114615A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Boeing Co:The 製造方法および装置
CN110923856A (zh) * 2019-12-24 2020-03-27 大连隆田科技有限公司 一种预氧毡开松机

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JP2009114615A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Boeing Co:The 製造方法および装置
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