JPH0418104A - 人工樹木の製造方法 - Google Patents
人工樹木の製造方法Info
- Publication number
- JPH0418104A JPH0418104A JP11809590A JP11809590A JPH0418104A JP H0418104 A JPH0418104 A JP H0418104A JP 11809590 A JP11809590 A JP 11809590A JP 11809590 A JP11809590 A JP 11809590A JP H0418104 A JPH0418104 A JP H0418104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tree
- green
- preservative
- drying
- dry
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G1/00—Artificial flowers, fruit, leaves, or trees; Garlands
- A41G1/007—Artificial trees
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は人工樹木の製造方法に関する。
従来の技術
近年、インテリジェント化された機能的なオフィスにお
いては、働く人々の心に潤いを与える職場環境を創造す
るために、屋内に人工樹木を配置して自然感を創り出し
ている。この人工樹木は生木を十分に乾燥させ、加熱殺
虫した後に再度乾燥し、乾燥された乾燥木に防腐剤を浸
食させるなどの工程を経て製造されていた。
いては、働く人々の心に潤いを与える職場環境を創造す
るために、屋内に人工樹木を配置して自然感を創り出し
ている。この人工樹木は生木を十分に乾燥させ、加熱殺
虫した後に再度乾燥し、乾燥された乾燥木に防腐剤を浸
食させるなどの工程を経て製造されていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の人工樹木の製造方法においては生木を自
然乾燥させるために乾燥期間が長くかかる問題があった
。
然乾燥させるために乾燥期間が長くかかる問題があった
。
本発明は上記課題を解決するもので、短期間に生木の乾
燥を行うことができる人工樹木の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
燥を行うことができる人工樹木の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、適当温度に加温さ
れた溶液中に生木を浸漬して乾燥させ、乾燥された乾燥
木に防腐剤を十分に含浸させて防腐処理を施す構成とし
たものである。
れた溶液中に生木を浸漬して乾燥させ、乾燥された乾燥
木に防腐剤を十分に含浸させて防腐処理を施す構成とし
たものである。
作用
上記した構成により、溶液中に浸漬された生木は内部に
含んだ自由水を溶液に吸収され、自由水の大幅な減少に
よって乾燥される。また、生木に含まれた含有水が溶液
と置換されることにより木材の耐腐食性が向上する。さ
らに、生木を原料として人工樹木が形成されるので、そ
の形状においては自然木の姿が保持される。
含んだ自由水を溶液に吸収され、自由水の大幅な減少に
よって乾燥される。また、生木に含まれた含有水が溶液
と置換されることにより木材の耐腐食性が向上する。さ
らに、生木を原料として人工樹木が形成されるので、そ
の形状においては自然木の姿が保持される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、人工樹木1の幹部2は自然木の生木を加工
したものであり、葉部3はポリエステルなどの化学繊維
材で形成されている。そして、幹部2は下記の製造工程
をへて製造されている。すなわち、105℃に加温され
た油中もしくは熱湯中に幹部2をなす生木を所定時間浸
漬させ、生木に含まれた自由水を大幅に減少させること
ににより生木を乾燥させる。そして、乾燥された乾燥氷
に防腐剤を十分に浸含させて幹部2が形成されている。
図において、人工樹木1の幹部2は自然木の生木を加工
したものであり、葉部3はポリエステルなどの化学繊維
材で形成されている。そして、幹部2は下記の製造工程
をへて製造されている。すなわち、105℃に加温され
た油中もしくは熱湯中に幹部2をなす生木を所定時間浸
漬させ、生木に含まれた自由水を大幅に減少させること
ににより生木を乾燥させる。そして、乾燥された乾燥氷
に防腐剤を十分に浸含させて幹部2が形成されている。
ここで自然乾燥によるものと本実施例の乾燥によるもの
との乾燥実験結果を第1表に示す。第1表から明らかな
ように油に浸漬して乾燥させた場合には自然乾燥に較べ
て短期間で生木を乾燥させることができる。また、油を
用いた場合には生木に含まれた含有水が油と置換され、
幹部2の耐腐食性が向上する。さらに、生木を原料とし
て幹部2が形成されるので、その形杖においては自然木
の姿が保持される。
との乾燥実験結果を第1表に示す。第1表から明らかな
ように油に浸漬して乾燥させた場合には自然乾燥に較べ
て短期間で生木を乾燥させることができる。また、油を
用いた場合には生木に含まれた含有水が油と置換され、
幹部2の耐腐食性が向上する。さらに、生木を原料とし
て幹部2が形成されるので、その形杖においては自然木
の姿が保持される。
第1表
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、生木を溶液に浸漬し
て乾燥させることにより、短期間で生木の乾燥を行うこ
とができ、溶液を含有水の置換により耐腐食性の向上を
図ることができるとともに、防腐剤を浸含させているの
で長期の使用に耐えることができる。また、生木を原料
として形成されるので自然の風合を創出することができ
る。
て乾燥させることにより、短期間で生木の乾燥を行うこ
とができ、溶液を含有水の置換により耐腐食性の向上を
図ることができるとともに、防腐剤を浸含させているの
で長期の使用に耐えることができる。また、生木を原料
として形成されるので自然の風合を創出することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。
1・・・人工樹木、2・・・幹部、3・・・葉部。
Claims (1)
- 1、適当温度に加温された溶液中に生木を浸漬して乾燥
させ、乾燥された乾燥木に防腐剤を十分に含浸させて防
腐処理を施すことを特徴とする人工樹木の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11809590A JPH0418104A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 人工樹木の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11809590A JPH0418104A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 人工樹木の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418104A true JPH0418104A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14727878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11809590A Pending JPH0418104A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 人工樹木の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9464350B2 (en) | 2011-03-24 | 2016-10-11 | United Techologies Corporation | Deposition substrate temperature and monitoring |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP11809590A patent/JPH0418104A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9464350B2 (en) | 2011-03-24 | 2016-10-11 | United Techologies Corporation | Deposition substrate temperature and monitoring |
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