JPH04179565A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPH04179565A
JPH04179565A JP31034890A JP31034890A JPH04179565A JP H04179565 A JPH04179565 A JP H04179565A JP 31034890 A JP31034890 A JP 31034890A JP 31034890 A JP31034890 A JP 31034890A JP H04179565 A JPH04179565 A JP H04179565A
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JP
Japan
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recording paper
clamp
timing belt
thermal transfer
arrow
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JP31034890A
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Masao Takahashi
孝橋 政雄
Kenichi Ogiso
小木曽 健一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は熱転写記録装置に係わり、特に記録紙送り機
構に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭58−142887号公報に示さ
れた従来の熱転写記録装置の側面図を示すものであり、
図において(1)はサーマルヘッド、(2は熱転写記録
用のインクシート、(Jはインクシー)(Zの巻取ロー
ル、(4)はインクシー)(2の供給ロール、(5は記
録紙、(61はインクシート(2と記録紙(Sとを密着
させてサーマルヘッド(1)に押し当てるドラムで外周
面をゴムなどでモールドしている。(りはクランプで、
ドラム(61に巻付けられて熱転写される記録紙(51
の端部をクランプするようになっている。
以上のように構成された従来の記録装置について、次に
その動作を説明する。熱転写記録方式はインクシート(
2と記録紙(5)とを密着させて多数の抵抗素子が配列
しであるサーマルヘッド(1)に押圧し、サーマルヘッ
ド(1)の発熱を利用してインクシート(2に塗布され
たインクを溶融または昇華して記録紙(Sに転写する方
式である。
カラー転写の場合には、例えばインクシート(zにイエ
ロー、マゼンタ、シアンの3色のインクが並べて塗布さ
れており、順次重ね合わせて記録紙(9に転写していく
。第4図に示す熱転写記録装置では、記録紙(51がク
ランプ(りによりクランプされてドラム(aに巻付けら
れ、まず第1色目の熱転写が行われる。次に、サーマル
ヘッド(1)はドラム(0から離れ、ドラム(6)は矢
印Aに示す方向に回転して最初の位置に戻るとともに、
インクシー)(21の次の色の部分がサーマルヘッド(
1)の転写部へ搬送される。サーマルヘッド(1)は再
びドラム(0に押しつけられ、ドラム(6)は再び矢印
Aに示す方向に回転を始めて記録紙(5)にインクシー
)(3の次の色が転写される。このようにして、3色か
らなるインクシート(2であれば、記録紙(51は3回
往復して1枚の熱転写が完了する。
〔発明が解決しようとする119) 従来のドラム巻付は方式による熱転写記録装置は、例え
ば日本工業規格A3の記録紙(5)を用いる場合にはド
ラム(■の直径は少なくとも160■必要となり、装置
全体が大型になるという問題点があった。またドラム(
0の直径が大きくなると、ドラム(■のサーマルヘッド
(1)に接する部分の曲率半径が大きくなるためサーマ
ルヘッド(1)のセラミック基鈑面に設けられるドグイ
バー用IC等の電子部品がドラム(61の外面に接触す
る場合があり、これを避けるためにセラミック基板面積
を広くしなければならず、サーマルヘッド(1)が高価
になるという問題点があった。またカラー転写を行なう
場合には、記録紙(勾を複数回往復させて転写するため
転写時間が長くなる。
さらに、記録紙(9の先端をクランプ(′7)によりク
ランプしているものの摩擦力だけによっているため、記
録紙(均の搬送がサーマルヘッド(1)の大きな抵抗に
よって阻害され易く、位置ずれを生じ転写後の画像に色
ずれや輪郭ボケなどが生じるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、装置の小形化を図ると共に、転写時間を短縮
させ、高解像度の画質を得るために色ずれの少ない熱転
写記録装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る熱転写記録装置は、プラテンローラの周
速度と実質的に等しい速度で一定方向にタイミングベル
トを走行させ、タイミングベルトに設けられたクランプ
により記録紙の端部なりラップし、前記記録紙をプラテ
ンローラの外周に接しつつ走行させるためのタイミング
ベルトのプーリを設け、記録紙のプラテンローラに接す
る部分にサーマルヘッドを接触させるように構成すると
共に、前記クランプの記録紙に当接する少なくとも一部
表面に微小な突起を設けたものである。
〔作用〕
この発明における熱転写記録装置は、タイミングベルト
に設けられかつ記録紙に当接する少なくとも一部表面に
微小な突起を備えたクランプにより記録紙の端部をクラ
ンプし、前記記録紙を1ヲテンローフの外周に接しつつ
走行させる構造としたので、タイミングベルトは常に一
定の方向に走行しタイミングベルトに設けられたクラン
プによりクランプされた記録紙はタイミングベルトの一
周ごとにプラテンローラとサーマルヘクトの間を位置ず
れを起こすことなく通過する。
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図について説
明する。第1図は紙送り1lA411の要部側面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は第1図のクランプ部分
の斜視図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する。図において、(F
3Jは左右2本のタイミングベルトでそれぞれ3個のプ
ーリ(9a)、(9b)および(9c)により展張され
ており左右のものが矢印Bに示す方向に等速で駆動され
ている。(10)はクランプで、2本のタイミングベル
ト(aの走行方向に直角にかつその両端においてそれぞ
れのタイミングベルト(εに固定されている。(11)
はプラテンローラで、デー!J(9a)と同軸に支持さ
れており、その周速度はタイミングベルト(aの走行速
度と実質的に等しくなされている。(12)はクランプ
(10)の記録紙(21に当接する少なくとも一部表面
にエツチング等により設けた微小な突起で、記録紙(2
はこの突起(12)に食い込まれて確実にクランプされ
る。
次に動作について説明する。第1図において、下方から
供給された記録紙(51は図示を省略した送り機構によ
りプラテンローラ(11)とサーマルヘッド(1)との
間を通りクランプ(10)に挿入されてクランプされる
。熱転写が開始されると、タイミングベルト(8は矢印
Bに示す方向に走行を開始し、デフテンローフ(11)
は矢EIITDに示す方向に回転するとともに、記録紙
(9に密着しているインクシート(21はそのインクが
サーマルヘッド(1)によって記録紙(9に転写されつ
つ矢印Cの方向に走行する。記録紙(5の転写が完了す
ると、サーマルヘッド(1)は矢印Xに示す方向に動き
、プラテンローラ(11)から離れる。タイミングベル
ト(aはさらに矢印Bに示す方向に走行し、クランプ(
10)はプーリ(9m)、(9b)および(9c)を経
て再び初めの位置に戻ってくる。したがってクランプ(
10)によってクランプされている記録紙(5)も初め
の位置に戻り、この位置でタイミングベルト(aは一時
停止する。次に再びサーマルヘッド(1)が矢印罵と反
対の方向に動きプラテンローラ(11)に押しつけられ
る。そしてタイミングベ/k)(8)が矢印Bの方向に
走行を開始し、記録紙(5の上に第2色目の熱転写がお
こなわれる。
このようにして記録紙(9は例えば3色の熱転写を行う
場合には3回タイミングペル)(8)と共に回転し、熱
転写が完了するとクランプ(10)から引き離されて排
出されるようになされている。記録紙(5はクランプ(
10)に設けた突起(12)によりクランプされている
ため滑りを完全に防止でき、記録紙(5の2色目、3色
目の転写記録位置の再現性を高精度で得ることができる
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば同一:1LJjで 4
駆動されるタイミングベルトに設けたクランプにより記
録紙の端部をクランプし、タイミングベルトの走行によ
り連続的に一定方向へ搬送するように構成しているので
、プラテンローラの直径は記録紙の大きさに関係なく小
型にすることができる。また記録紙は常に一定方向へ搬
送されタイミングベルトの一回転により再び初めの位置
に戻ってくるので、カラー転写の場合同一記録紙の上に
複1転写する場合に記録紙を搬送する時間が短縮される
。またタイミングベルトの走行方向は一定であるので例
えばタイミングベルトを駆動するためのギアなどにパラ
クララシーがあっても記録紙の停止位置に影響を与えず
転写された画像は色ずれが少ない。さらに、クランプの
記録紙に当接する少なくとも一部表面に微小な突起を設
けることにより、記録紙は突起に食い込まれてクランプ
され、滑りが完全に防止できるので、記録位置の再現性
が向上し高解像度の記録を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による熱転写記録装置の実施例の要部
側面図、第2図は第1図の平面図、第3)!!!lは第
1図に示すクランプの要部拡大図、第4図は従来のドラ
ム方式による熱転写記録装置のドラム部分の要部を示す
側面図である。 図において、(1)はサーマルヘッド、(5)は記録紙
、(8はタイミングベルト、(9C)はプーリ、(10
)はクランプ、(11)はデフテンローフ、(12)は
突起を示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 3.補正をする者 (連絡先03(3213)342]特徴部、)5、補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6補正の内容 (1)明細書の第7頁第11行、および第13行にそれ
ぞれ「記録紙(2)」とあるのをいずれも「記録紙(5
1」と訂正する。 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱素子を備えたサーマルヘッド、このサーマル
    ヘッドに対向して配設されて記録紙とインクリードとを
    密着させるためのプラテンローラ、このプラテンローラ
    の周速度に実質的に等しい速度で一定方向に走行するタ
    イミングベルト、このタイミングベルトに設けられて記
    録紙の端部をクランプするクランプ、このクランプにク
    ランプされる記録紙を前記プラテンローラの外周に接し
    つつ走行させる前記タイミングベルトのプーリ、および
    前記クランプの記録紙に当接する少なくとも一部表面に
    設けた微小な突起を備えたことを特徴とする熱転写記録
    装置。
  2. (2)前記クランプに設けた微小な突起は、直接クラン
    プをエッチング加工して形成したことを特徴とする請求
    項1記載の熱転写記録装置。
  3. (3)前記クランプに設けた微小な突起は、エッチング
    で突起を加工した薄い金属板をクランプ表面に貼付け又
    は溶接して形成したことを特徴とする請求項1記載の熱
    転写記録装置。
JP2310348A 1990-11-14 1990-11-14 熱転写記録装置 Expired - Lifetime JP2782947B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5357734U (ja) * 1976-10-18 1978-05-17
JPS6367150A (ja) * 1986-09-10 1988-03-25 Dainippon Printing Co Ltd 用紙搬送用くわえ具
JPS63128041U (ja) * 1987-02-17 1988-08-22
JPS63309482A (ja) * 1987-06-11 1988-12-16 Mitsubishi Electric Corp サ−マルプリンタ

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