JPH04179523A - レインガータ付ウインドモールディングの製造方法 - Google Patents

レインガータ付ウインドモールディングの製造方法

Info

Publication number
JPH04179523A
JPH04179523A JP31005690A JP31005690A JPH04179523A JP H04179523 A JPH04179523 A JP H04179523A JP 31005690 A JP31005690 A JP 31005690A JP 31005690 A JP31005690 A JP 31005690A JP H04179523 A JPH04179523 A JP H04179523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
molding
bent
projecting
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31005690A
Other languages
English (en)
Inventor
Koujirou Fukuhara
福原 浩路朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP31005690A priority Critical patent/JPH04179523A/ja
Publication of JPH04179523A publication Critical patent/JPH04179523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両のウィンドモールディングの製造方法
に関し、特にはレインガータ付ウィンドモールディング
の製造方法に関する。
(従来の技術) 自動車のウィンドガラスを車体に装着するに際してはプ
ラスチックの押出成形品よりなるウィンドモールディン
グを用いて行われているか、近年例えば実開昭59−1
45414号公報等に記載のように、車体ルーフ部から
フロントウィンドへの水の流れ落ちを防ぎその視界を良
好に確保するために、該ウィンドモールディングに突条
部を突設して溝状の部位を形成することが行われている
このような溝状の部位は一般にレインガータと呼ばれて
いる。
このレインガータは、上のように、フロントウィンドの
上部に装着される上部モールディングにあっては車体ル
ーフ部からフロントウィンドへの水の流れ落ちを防ぐた
めに、ウィンド外方つまりルーフ側に向かって突設され
るのであるが、これに対して、フロントウィンドの側部
に装着される側部モールディングにあってはワイパー使
用時に払去された水が車体側部に飛散しないように、今
度は逆にウィンド内方側に向かって突設される。
従って、この種のレインガータ付モールディングにあっ
ては、レインガータを形成する突条部を内側に有するも
のと外側に有するものと二種類のものを製造する必要が
あり、成形型も二種類要していた。
(発明が解決しようとする課題) この発明はこのような点に鑑みて、一つの成形型に極め
て簡単な装置を付加することによって内外いずれの例の
レインガータも容易に形成することができる新規なレイ
ンガータ付ウィンドモールディングの製造方法を提案す
るものである。
(課題を解決しようとする手段) すなわち、この発明は、モールディング本体を押出成形
するに際し、モールディング上部に基部および紋基部上
部に薄肉屈曲部を介して突条部を一体に押出成形し、つ
いで少なくとも前記突条部を屈曲ガイドに接触させ該突
条部を前記薄肉部よりモールディング側部の一方の外側
方向へ屈曲させ、冷却固化することを特徴とするレイン
ガータ付ウィンドモールディングの製造方法に係る。
(実施例) 以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明方法による押出成形直後のウィンドモ
ールディングの断面図、第2図は同じくこの発明方法に
よる屈曲ガイドによって突条部を一方の側に屈曲する状
態を示す要部の断面図、第3図は同じく他方の側に屈曲
する状態を示す要部の断面図、第4図はレインガータ付
ウィンドモールディングの装着例を示す自動車のフロン
トウィンド部分の斜視図、第5図は第4図の5−5線の
断面図、第6図は同じく第4図の6−6線の断面図であ
る。
第1図はこの発明による押出成形直後のモールディング
の断面を示すものであるが、図示したようにとの押出成
形直後のウィンドモールディング10は、塩化ビニルや
アイオノマーなどの合成樹脂あるいは合成ゴム等の単一
または複合材料の押出成形品よりなり、モールディング
本体20と基部30および該基部上部に形成された突条
部31とから構成される。
モールディング本体20は外装部21と該外装部21の
下面23から一体に垂設された脚部22を有する。この
外装部21は、ウィンドガラスと係合するガラス側係合
部24と車体パネルと係合する車体側保合部27を有し
ている。
また、脚部22には接着剤層に埋設されるひれ片25お
よび26が一体に形成されている。ひれ片25は図のよ
うに斜め上方に傾斜して形成されていて、その先端はウ
ィンドガラスの裏面角部と係合するガラス係着部27と
して構成されている。
基部30は上記モールディング本体2oと同種もしくは
異種の材料によってモールディング本体上面部28の長
手方向に一体に形成される。
そして、この基部30の上部には薄肉屈曲部35を介し
て突条部31が一体に連設されている。
この突条部31は、同図に鎖線で示し後述するように、
薄肉屈曲部35を介してどちらか一方に屈曲されること
により外向きあるいは内向きのレインガータを作出する
ものであるから、該突条部の形状はそれに適する形状で
形成される。
また、前記薄肉屈曲部35は突条部31の屈曲を容易に
するため必要な範囲で形成され、図示しないがスリット
などによることも可能である。
押出成形直後のモールディングlOは、次いていまだ変
形可能な状態にあるうちに、第2図または第4図のよう
に、少なくともその突条部を屈曲ガイド40または41
に接触せしめその薄肉部35よりモールディング側部の
一方の方向りまたはRへ屈曲した突条部32または33
に形成される。
なお、屈曲ガイド40.41は図のような所望の曲面形
状を有する金属板などからなり、板状のもののほか適宜
のものを用いることができる。屈曲ガイドは、突条部3
1および基部30上部にも接するものが好ましいであろ
う。
屈曲ガイドによって一方の側へ屈曲され内側あるいは外
側のレインガータを形成されたモールは、次いで公知の
方法で冷却固化されて製品となる。
第4図ないし第6図はこの発明に係るレインガータ付ウ
ィンドモールディングを自動車のフロントウィンドガラ
スGに装着した例を示すものである。
すなわち、フロントウィンドガラスGの上部に装着され
る上部モールディング11にあっては、車体ルーフ部R
上に溜まった水か車両の減速ないしは停車時にフロント
ウィンドガラスGへ流れ落ちて視界を妨げることの無い
ように、第4図の5−5線の断面図である第5図から理
解されるように、ウィンド外方つまりルーフR側に向か
って屈曲された突条部33が使用される。
これに対して、フロントウィンドガラスGの側部に装着
される側部モールディング12にあっては、今度はワイ
パー使用時に払去された水か車体側部Sに飛散しないよ
うに、第4図の6−6線の断面図である第6図から理解
されるように、逆にウィンド内方側に向かって屈曲され
た突条部32が使用される。
なお、第5図および第6図の符号Aはモールディング固
定用の接着剤である。
(効果) 以上図示し説明したように、この発明のレインガータ付
ウィンドモールディングの製造方法によれば、モールデ
ィング本体の押出成形に際し、モールディング上部に基
部および該基部上部に薄肉屈曲部を介して突条部を一体
に押出成形し、ついで少なくとも前記突条部を屈曲ガイ
ドに接触させ該突条部を前記薄肉部よりモールディング
側部の一方の方向へ屈曲させ、冷却固化するものである
から、一つの成形型を用い、これに極めて簡単な装置を
付加することによって内外いずれの側のレインガータも
容易に形成することができるようになり、製造装置およ
び製造コスト等の経済的な面はもちろん、工程の簡略化
、効率の向上等においても大きな有利性を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法による押出成形直後のウィンドモ
ールディングの断面図、第2図は同じくこの発明方法に
よる屈曲ガイドによって突条部を一方の側に屈曲する状
態を示す要部の断面図、第3図は同じく他方の側に屈曲
する状態を示す要部の断面図、第4図はレインガータ付
ウィンドモールディングの装着例を示す自動車のフロン
トウィンド部分の斜視図、第5図は第4図の5−5線の
断面図、第6図は同じく第4図の6−6線の断面図であ
る。 10・・・ウィンドモールディング、11・・・上部モ
ールディング、12・・側部モールディング、20・・
・本体、30・・・基部、31・・・突条部、35・・
・薄肉屈曲部、40・・・屈曲ガイド。 第1図 第2図    第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モールディング本体を押出成形するに際し、モールディ
    ング上部に基部および該基部上部に薄肉屈曲部を介して
    突条部を一体に押出成形し、ついで少なくとも前記突条
    部を屈曲ガイドに接触させ該突条部を前記薄肉部よりモ
    ールディング側部の一方の方向へ屈曲させ、冷却固化す
    ることを特徴とするレインガータ付ウインドモールディ
    ングの製造方法。
JP31005690A 1990-11-14 1990-11-14 レインガータ付ウインドモールディングの製造方法 Pending JPH04179523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31005690A JPH04179523A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 レインガータ付ウインドモールディングの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31005690A JPH04179523A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 レインガータ付ウインドモールディングの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04179523A true JPH04179523A (ja) 1992-06-26

Family

ID=18000637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31005690A Pending JPH04179523A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 レインガータ付ウインドモールディングの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04179523A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4830898A (en) Extruded vinyl molding incorporating a stiffener
JP4886955B2 (ja) 車両のウインドウガラスを隣接する要素と接合すること
EP0319262B1 (en) Window molding members and method of manufacturing same
US4081504A (en) Encapsulated composite metallized strip and method of making the same
EP0541824B1 (en) Window molding for vehicle and method for producing the same
US5443299A (en) Windshield molding for vehicles and the production method therof
US4505965A (en) Rain protective molding for automobiles
JP2986528B2 (ja) 車両用のモールディング兼ウエザーストリップ
JP3221825B2 (ja) モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ
AU650318B2 (en) Dual durometer molding without joint line
JPH0645299B2 (ja) ウインドウモ−ルデイングおよびその製造方法
US5588691A (en) Windshield molding for vehicles and the production method thereof
US5507992A (en) Windshield molding for vehicles and the production method thereof
JPH04179523A (ja) レインガータ付ウインドモールディングの製造方法
US20030020301A1 (en) Automotive weatherstrip and method for molding the same
JPS638021A (ja) ウインドウモ−ルデイングの製造方法
JP2002103411A (ja) 樹脂製芯材内蔵ウェザーストリップを製造する方法
EP0558764B1 (en) Window molding for automobiles and method of producing the same
CA1206183A (en) Rain protective molding for automobile and method for making the same
EP0550755B1 (en) Window molding for automobile and method for manufacturing the same
JPS6393618A (ja) ウインドウモ−ルデイングの製造方法
JP3220732B2 (ja) 自動車用ウエザストリツプの成形法
CN219077143U (zh) 侧围后装饰条总成
EP0602320B1 (en) A windshield molding for vehicles
JP3186497B2 (ja) 自動車用ウエザストリップおよびその製造方法