JPH04178845A - ファイル管理方式 - Google Patents

ファイル管理方式

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Publication number
JPH04178845A
JPH04178845A JP2307717A JP30771790A JPH04178845A JP H04178845 A JPH04178845 A JP H04178845A JP 2307717 A JP2307717 A JP 2307717A JP 30771790 A JP30771790 A JP 30771790A JP H04178845 A JPH04178845 A JP H04178845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
access
files
data
accessed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2307717A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Nakatsuchi
中土 喜正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP2307717A priority Critical patent/JPH04178845A/ja
Publication of JPH04178845A publication Critical patent/JPH04178845A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ある一連のデータ処理を行なうシステムで、
複数のファイルを有し、その複数のファイルの中から不
特定のファイルを、前記処理を行なうデータによってア
クセスするファイルが決定され、そのレコードのアクセ
スを行なうためそれら複数のファイルに対するアクセス
制御と、アクセスすべきレコードの受け渡しを行なうマ
ルチアクセスのためのファイル管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ある一連のデータ処理において複数のフアイルを
有し、その複数のファイルの中から処理を行なうデータ
によってアクセスを行なうファイルが決定されう場合、
大きく分けて次の二つの方式により処理を行なうのが一
般的である。
■ある一連のデータ処理を行なう手続きの中でアクセス
するファイルをその手続きに対してすべて割り当て、処
理を行なうデータによって必要なファイルに対してアク
セスを行なう方式。
■処理を行なう一連のデータをいくつかのまとまった処
理対象ファイル別に分類し、その分類毎の手続きに対し
てファイルを割り当てておき、つそれぞれの手続きの中
で分類されたデータ処理によって必要なファイルのアク
セスを行なう方式。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の方式には、次のような欠点かある。
■第一の方式に関しては、手続きに対してアクセスを行
なうファイルをすべて割り当てているが、処理を行なう
データによっては一度もアクセスが行なわれないファイ
ルが存在する場合かあり、無駄な資源か割り当てられて
しまう。また、手続き中に障害が発せした場合、割り当
てられなすへてのファイルに対して障害による影響がお
よぶ恐れかある。その場合、復旧作業かかかってしまう
■第二の方式に関しては、処理データをアクセスするフ
ァイルを意識して事前に分類しなけれはならない。また
、分類したデータをもとにどの手続きを行なうかを作業
者が考慮しなければならない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれは、 「ある一連のデータ処理を行なうシステムで、複数のフ
ァイルを有し、その複数のファイルの中から不特定のフ
ァイルを、前記処理を行なうデータによってアクセスす
るファイルが決定され、そのレコードのアクセスを行な
うためそれら複数のファイルに対するアクセス制御部と
、アクセスすべきレコードの受け渡しを行なうレコード
処理部とを有するマルチアクセスのためのファイル管理
方式において、 処理を行なうデータによってアクセスするファイルを決
定する機能と、 即時アクセスが可能なファイルを指示するとともに、即
時アクセスが可能なファイルの使用頻度を記録するアク
セスファイル指示機能と、前記処理を行なうデータによ
ってアクセスを行なうファイルを決定する機能によって
決定されたファイルの割り当てを指示するとともに、前
記アクセスファイル指示機能に記録されたファイルの使
用頻度を調査して、使用頻度の低いファイルの開放を指
示するアクセス管理機能とを 有することを特徴とするファイル管理方式」が得られる
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、データ入力
部1と、データ処理手続き部2と、アクセスファイル決
定部4と、アクセスファイル指示部11と、ファイル使
用状況指示部12と、アクセス制御部6と、レコード処
理部7と、複数のファイル郡13とを有している。
データ入力部1によって入力された処理すべきデータ8
をデータ処理手続き部2で処理し、複数のファイル郡1
3中のある一つのファイルに対してアクセスか発生した
場合、データ処理手続き部2はレコード情報10にファ
イル決定情報9を加えて、マルチファイルアクセス部3
にその情報を送りアクセス要求を出す。マルチアクセス
部3内のアクセスファイル決定部4は、データ処理手続
き部2から送られたファイル決定情報9をもとにアクセ
スを行なうファイルを一意に決定する。アクセスファイ
ル管理部5は、決定されたファイルが即時アクセス可能
かどうかをアクセスファイル指示部11の情報をもとに
調査し、即時アクセス可能であればレコード処理部7に
対してアクセス可能であることを通知する。通知を受け
たレコード処理部7は、アクセス制御部6に対してアク
セス要求を呂し、決定されたファイルのレコードのアク
セスを行なうとともに、ファイル使用状況指示部12に
アクセスが行なわれたという情報を蓄積していく8即時
アクセスが不可能な場合には、アクセスファイル管理部
5はアクセス制御部6に対して決定されたファイルの割
り当てを要求し、アクセス制御部6は複数のファイル郡
13中の決定されたファイルの割り当てを行ないアクセ
スが可能な状態にする。アクセスが可能になると、アク
セスファイル管理部5はアクセスファイル指示部]1に
その情報を設定するとともに、レコード処理部7に対し
てアクセスが可能であることを通知する。レコード処理
部7は、その通知を受けると、アクセス制御部6に対し
てアクセス要求を出し、決定されたファイルのレコード
のアクセスを行なうとともに、ファイル使用状況指示部
12にアクセスが行なわれたという情報を蓄積していく
アクセスが何回が行なわれ、アクセスファイル管理部5
が予め定められた期間の終了を検知した場合、もしくは
データ処理手続き部2か予め定められた期間の終了を検
知した場合、アクセスファイル管理部5あるいはデータ
処理手続き部2は、アクセスファイル管理部5に対して
ファイルの使用頻度調査処理の指示を行なう。アクセス
ファイル管理部5はその指示を受けるとアクセスファイ
ル使用状況指示部12に蓄積された情報をもとに、即時
アクセス可能なファイルの使用頻度を調査し、使用頻度
が予め設定された水準以下のファイルはデータ処理手続
き部2から割り当てが開放され、アクセスファイル指示
部12から開放したファイル名を削除する。使用頻度が
予め設定された水準値より高いファイルはそのまま割り
当てが継続され、ファイル使用状況指示部12のみ初期
化を行なう。
第2図は本実施例における最初のデータ登録処理時の動
作を説明する図である。データ入力部1から入力された
データD1をデータ処理手続き部2が受け取り、データ
が処理されてファイル決定情報Filとレコード情報R
ECIが生成され、マルチファイルアクセス部3にっ対
して登録要求を出したとすると、 (1)マルチファイルアクセス部3内のアクセスファイ
ル決定部4は、ファイル決定情報Filの処理を行ない
、登録ファイル名がFILEIであることを決定し、ア
クセスファイル管理部5にそのファイル名を通知する。
(2)アクセスファイル管理部5は、アクセスファイル
指示部11にFILEIが登録されているかどうかを調
査する。最初の状態では即時アクセスが可能なファイル
は存在しないため、アクセスファイル指示部11は空白
である。よって、アクセスファイル管理部5は、アクセ
ス制御部6に対してFILEIの割り当てを要求する。
(3)アクセス制御部5によってF I LE 1が割
り当てられアクセスか可能な状態になると、アクセスウ
アイル部5は、アクセスファイル指示部11にFILE
Iを登録し、レコード処理部7にアクセスが可能である
ことを通知する。
14)レコード処理部7はアクセス可能であるという通
知を受けると、レコード情報RECIをアクセス制御部
6に送り、FILEIへのレコードの登録要求を出すと
ともに、アクセスファイル管理部6に対してF I L
E 1へのアクセスを行なったことを通知する。アクセ
スファイル管理部5はその通知を受けると、アクセスフ
ァイル指示部11のFILEIに対応するファイル使用
状況指示部12の値に1を加え、F I LE 1に対
して一度アクセスが行なわれたという情報を格納する。
以上で最初のデータの登録が行なわれたことになる。
第3図は本実施例におけるi個目のデータ登録の動作を
説明する図である。データ入力部1から入力されたデー
タDiをデータ手続き部2が受け取り、データが処理さ
れてファイル決定情報Fi9とレコード情報RECiが
生成され、マルチファイルアクセス部3に対して登録要
求を出したとすると、 (1)マルチアクセスファイル部3内のアクセスファイ
ル決定部4は、ファイル決定情報Fi9の処理を行ない
、登録ファイル名がFILE9であることを決定し、ア
クセス管理部5にそのファイル名を通知する。
(2)アクセスファイル管理部5は、アクセスファイル
指示部11にFILE9が登録されているかどうかを調
査する。i−i個目のデータ処理においてFILE9が
アクセスファイル指示部11に既に登録され即時アクセ
スが可能な場合、アクセスファイル管理部5はレコード
処理部7に対してアクセス可能であるということを通知
する。
(3)レコード処理部7は、アクセス可能であるという
通知を受けると、レコード情報RECiをアクセス制御
部6に送り、F I LE9へのレコードの登録要求を
出すとともに、アクセスファイル管理部6に対してFI
LE9へのアクセスを行なったことを通知する。アクセ
スファイル管理部5はその通知を受けると、アクセスフ
ァイル指示部11のFILE9に対応するファイル使用
状況指示部12の値に1を加え、FILE9に対して一
度アクセスが行なわれたという情報を格納する。
以上でi個目のデータの登録処理が行なわれたことにな
る。
第4図は本実施例におけるファイルの使用頻度調査処理
時の動作を説明する図である。アクセスファイル管理部
5に対してファイルの使用頻度調査処理指示か出される
と(ファイルの使用頻度調査指示は、データ手続き部2
か発行する場合と、アクセスファイル管理部5内の期間
カウント処理部14が発行する場合の二つかあり、予め
どちらが指示をするかを設定する)、アクセスファイル
管理部5はアクセスファイル指示部IJに登録されてい
るファイルの各ファイル使用状況指示ff112の値と
アクセスファイル管理部5内に予め設定された水準値1
5の値と比較する。水準値15の値を「コ02とした場
合、 +1)FILE3のファイル使用状況指示部12の値は
「3」で、水準値15の値「10j以下であるため、ア
クセスファイル管理部5はアクセス制御部6に対してF
ILE3の開放要求を行ない、FILE3の情報をアク
セスファイル指示部11とファイル使用状況指示部12
から削除する。
(21FILE1のファイル使用状況指示部12の値は
「21」で、水準値15の値「10」より大きいため、
FILEIはアクセスファイル指示部11に残される。
ただし、アクセスファイル指示部11とファイル使用状
況指示部12にFILE3の情報が削除された空き領域
が残っているため、FILEIの情報の格納値!を変更
し、アクセスファイル指示部11とファイル使用状況指
示部12の再編成を行ない、FILEIのファイル使用
状況指示部12の知を「0」に戻す。
(31FILE9のファイル使用状況指示部12の値は
「9」で、水準15の値「10」以下であるため、上記
FILE3の場合と同様の処理を行なう。FILE5の
ファイル使用状況指示部12の値は「15」で、水準値
15の値より大きいため、上記のFILEIと同様の処
理を行なう。
以上でファイルの使用頻度調査処理が行なわれたことに
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれは、データの内容に
より使用頻度の高いファイルは手続きに対して長い間割
り当てられているため、実際にレコードをアクセスする
才での無駄な手続きが省略でき、効率良くレコードのア
クセスか行なえる。
使用頻度の低いファイルは、アクセスか必要となったと
きに自動的にファイルが割り当てられ、使用頻度調子処
理時に自動的に開放されるため、無駄な資源を確保しな
い。
また、データによって自動的にアクセスするファイルが
決定されるため、作業者に対してアクセスするファイル
が複数のファイルの中から不特定ファイルであるという
ことを意識させることかなく、あくまでも1フアイルに
対して処理を行なっているように意識させることかでき
る。
手続き実行中に障害が発生した場合でも、影響を受ける
のはそのときに割り当てられているファイルのみに限定
されるため、復旧作業も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例において最初のデータの登録処理の動作を説明する
図、第3図は本実施例においてi個目のデータの登録処
理の動作を説明する図、第4図は本実施例において使用
頻度調査処理の動作を説明する図である。 1・・・データ入力部、2・・・データ手続き部、3・
・・マルチファイルアクセス部、4・・・アクセスファ
イル決定部、5・・・アクセスファイル管理部、6・・
・アクセス制御部、7・・・レコード処理部、8・・・
処理するデータ、9・・・ファイル決定情報、10・・
・レコード情報、1]・・・アクセスファイル指示部、
12・・・ファイル使用状況指示部、13・・・複数の
ファイル群、14・・・期間カウント処理部、15・・
・水準値。 代理人 弁理士  内 原  晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ある一連のデータ処理を行なうシステムで、複数のフ
    ァイルを有し、その複数のファイルの中から不特定のフ
    ァイルを、前記処理を行なうデータによってアクセスす
    るファイルが決定され、そのレコードのアクセスを行な
    うためそれら複数のファイルに対するアクセス制御部と
    、アクセスすべきレコードの受け渡しを行なうレコード
    処理部とを有するマルチアクセスのためのファイル管理
    方式において、 処理を行なうデータによつてアクセスするファイルを決
    定する機能と、 即時アクセスが可能なファイルを指示するとともに、即
    時アクセスが可能なファイルの使用頻度を記録するアク
    セスファイル指示機能と、 前記処理を行なうデータによってアクセスを行なうファ
    イルを決定する機能によって決定されたファイルの割り
    当てを指示するとともに、前記アクセスファイル指示機
    能に記録されたファイルの使用頻度を調査して、使用頻
    度の低いファイルの開放を指示するアクセス管理機能と
    を 有することを特徴とするファイル管理方式。
JP2307717A 1990-11-14 1990-11-14 ファイル管理方式 Pending JPH04178845A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2307717A JPH04178845A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 ファイル管理方式

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JPH04178845A true JPH04178845A (ja) 1992-06-25

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JP2307717A Pending JPH04178845A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 ファイル管理方式

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