JPH04178538A - 試料内に超音波を発生・検出させる方法及びその装置 - Google Patents

試料内に超音波を発生・検出させる方法及びその装置

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JPH04178538A
JPH04178538A JP2306009A JP30600990A JPH04178538A JP H04178538 A JPH04178538 A JP H04178538A JP 2306009 A JP2306009 A JP 2306009A JP 30600990 A JP30600990 A JP 30600990A JP H04178538 A JPH04178538 A JP H04178538A
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JP
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laser
ultrasonic
light
resonance
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JP2306009A
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Takahiro Matsumoto
貴裕 松本
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、試料にレーザビームを用いて発生させた共鳴
超音波により弾性率などの物理的特性を非接触で測定す
るための試料内の超音波発生・検出方法及びその装置に
関するものである。
[従来の技術] 例えば、金属、ファインセラミックスなどを構造部材と
して使用する場合、1400℃の温度における高温弾性
率の測定が必要になる。この高温弾性率の測定の代表的
な方法として、■3点曲げ法、■共振法、■超音波パル
ス法がある。この内、超音波パルス法が最も精度の高い
測定を行うことができる。
超音波パルス法は、縦波及び横波超音波発生用振動子を
バッファロッドに装着し、このバッファロッドを介して
高温下の試料に超音波を入射し、その際の縦波及び横波
超音波の音速を測定して弾性率を求めるものである。こ
のときに得られた縦波及び横波速度の測定値から、弾性
率E及びポアソン比νは次式で与えられる。
3V、”−4Vt” E= □・ρV% V%  Vt′ 1  V、2−2Vt2 ν =−〇 2  V、  2 ’  V、′ 但し、■、:縦波速度、■、:横波速度、ρ:密度・ なお、超音波パ、ルス法の詳細に関してもよ、ファイン
セラミックス協会線、1986年「ファインセラミック
スの標準化に関する五升究幸匿告書」119頁〜160
頁に詳細な記載力≦ある。
ところで、超音波パルス法では、音速測定のために試料
とバッファロッドとの間しこペーストを使用しなければ
ならないが、高温下での測定(こ際しては、ペーストの
溶融、ペーストと試料とのイヒ学反応などが生じ、14
00℃以上の温度で弓単性率な測定することは不可能で
ある。
そこで、非接触で超音波を発生し、これを検出して測定
を行うレーザ超音波法が非接触で濱11定を行えること
から高温弾性率の測定番こCよ有効である。レーザ超音
波法は、その検出方式器こよって、ホモダイン、ヘテロ
ゲイン、及びファブリベロー干渉方式に分けることがで
きる。このうち、ファブリペロ−干渉方式はほかの方式
に比較して、環境振動ならびに高温時における空気の対
流などの影響を受けない、粗い面でも十分な干渉信号強
度が得られる、光学系がほかの方式に比べて簡単になる
などの特徴を持つことが知られている(その詳細につい
ては、例えば、特開昭53−113592号、及び J
、P、Monchalin、 and R,Heo、n
、 ”La5er Ultrasonic Gener
ation and 0ptical Detecti
on with a Confocal Fabry−
Perot Interferometer”、Mat
erials Evalution、 Vol、44.
 p1231− p1237、 September 
1986 : r材料評価J 1986年9月、44号
、p1231− p1237  ”ファブリペロ−干渉
計によるレーザ超音波発生及び光検出゛J。
P、モンシャラン及びR,ヘオン発表、に記載がある。
) 第8図は弾性率を測定するための従来のレーザ超音波発
生検出装置を示すブロック図である。
まず、プローブレーザ光照射手段は、次のように構成さ
れている。連続してレーザ光を発生するプローブレーザ
1の出射光路上には光アイソレータ2が配設され、その
延長上の光路にはレーザ光を直角方向へ反射させるミラ
ー3が配設されている。ミラー3の出射光路上にはミラ
ー3からの光を直角方向に反射させ、かつその出射光路
側から入る光を直進させる偏向ビームスプリッタ4が配
設されている。偏向ビームスプリッタ4の出射光路上に
は、順次、1/4波長板5及び試料(金属、セラミック
スなど)6が配設される。
試料6に対しては、更にパルスレーザ光照射手段による
パルスレーザ光が照射される。
このパルスレーザ光照射手段は、次の構成によっている
。すなわちパルスレーザ7が設けられ、その出射光路上
には、ビームスプリッタ8(入射光の95%程度を透過
させ、残りを反射させる)及びミラー10が配設され、
このミラー10の出射光路上にはミラー11が配設され
、その反射光を試料6へ導いている。また、ミラー11
の出射光路上にはパルスレーザ光を試料6に集光させる
ための凸レンズ12が配設されている。
一方、試料6からの反射光を検出系に導く光路上には、
順次、偏向ビームスプリッタ4、コリメータ13、ファ
ブリペロ−干渉計14、レンズ15、ノイズ成分を除去
するための干渉フィルタ16及び光検出器17の各々が
配設されている。
この光検出器17には、例えば、アバランシェホトダイ
オード、シリコンPINダイオード、光電子増倍管など
を用いることができる。
入射光を光−電変換する光検出器17には、その信号を
増幅するための高周波増幅器18、増幅出力の高域のみ
を通過させるバイパスフィルタ19、そのフィルタ出力
を観測するオシロスコープ20の各々が順次接続されて
いる。また、ビームスプリッタ8の反射出力側の光路上
には、入射光を光−電変換する光検出器9が配設され、
その出力信号はオシロスコープ20の同期信号となる。
次に、以上の構成における動作をレーザ超音波法による
弾性率の測定を例にして説明する。
測定を行うに際しては、試料6を所定の位置に配設する
この状態のままパルスレーザ7を励起し、発生するパル
スレーザ光を、ビームスプリッタ9→ミラー10→ミラ
ー11→凸レンズ12の経路で試料6に集光させる。試
料6に照射されたパルスレーザ光は、試料、6に熱応力
または蒸発反力を発生させる。この熱応力または蒸発反
力は、試料6内に縦波及び横波超音波を生じさせる。こ
れらは試料6の裏面で反射し、再び試料6の表面に戻っ
て来る。この試料6の表面に戻ってきた縦波及び横波が
、試料6の表面を振動させる。
一方、プローブレーザ1の励起により発生したプローブ
レーザ光は、光アイソレータ2−ミラー3→偏向ビーム
スプリツタ4→1/4波長板5の経路で試料6の振動面
に照射される。すると、その光周波数が試料6の振動の
ためにドツプラーシフトする。このドツプラーシフトし
た光は、1/4波長板5→偏向ビームスプリツタ4−コ
リメータ13の経路によってファブリペロ−干渉計14
に入射される。
このファブリペロ−干渉計14は、2枚の半透明鏡を配
設して構成され、共振器長かプローブレーザ光の周波数
に対して適当な共振を起こすように固定されている。し
たがって、プローブレーザ光とは周波数の異なるドツプ
ラーシフトした光がファブリペロ−干渉計14に入射す
ると、共振周波数の違いからファブリベロー干渉計14
から出力した光強度が変化する。
この光出力をレンズ15及び干渉フィルタ16を介して
光検出器17に導き、光検出器17によって光−電変換
を行うことにより電気信号が得られる。この電気信号を
高周波増幅器18で増幅し、さらにバイパスフィルタ1
9を介してオシロスコープ20に取り込むことによって
試料内の超音波信号をオシロスコープ20に表示するこ
とができる。
このとき、ビームスプリッタ8及び光検出器9は、オシ
ロスコープ20の同期を取るためのトリガ信号として利
用される。
高温弾性率の測定は、オシロスコープ20に表示された
超音波多重反射信号の縦波往復時間(T1)、横波から
縦波への変換モードによる往復時間(T2)−縦波2回
往復時間(T3)を読み取り、次式から縦波伝播速度■
1を求め、これを前記弾性率及びポアソン比の式に代入
することにより算出する。
ここで、τは(Tl−73)の時間差である。
同様にして横波伝播■2も求めることができる。
2L=VIXτ V、=2L/τ [発明が解決しようとする課題] しかし、上記した従来技術にあっては、試料表面に蒸発
反力を起こさせて超音波を発生させているために試料の
表面に傷がち<他、超音波を検出する感度が非常に悪い
等の問題点を持つ。この点に関しては、特開昭64−2
6147号のように超音波信号を増幅する方法も考えら
れているが、その増幅度は2倍程度にしかならず、実用
的に十分ではない。また、上記した従来技術においては
、発生する超音波の帯域周波数が広いため、広帯域の光
検出器及び増幅器を用いる必要があり、信号検出感度か
悪くなるという問題点も存在する。
さらに、高速信号検出を行うための同期信号を正確にと
ることが難しい、ファブリペロ−干渉計の共振器長を安
定に固定しておくためにフィードバック回路を必要とす
るなどの問題点も多々存在する。
本発明は、上記した従来技術の実情に鑑みてなされたも
ので、試料内に発生する超音波信号の強度を高めると同
時に、検出系の感度を飛躍的に高め、かつ、その構成を
簡単にすることが可能な試料内の超音波発生・検出方法
及びその装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明は、バーストパ
ルスまたは連続レーザの変調光を試料に照射して前記試
料内に超音波の共鳴を生じさせるようにしている。
また、このようにして発生した共鳴超音波を検出して測
定するために、前記試料内に生じた共鳴超音波を検出す
る光干渉計と、該光干渉計の出力光を光−電変換する光
検出器と、該光検出器の出力を精度良く検出するロック
インアンプとを設けるようにしている。
[作用1 上記した手段によれば、適当なパルス列を持つバースト
パルスまたは変調された連続波レーザ光を照射すると試
料照射部に熱応力が発生し、超音波の共鳴が生じる。
このようにして発生した試料内の共鳴超音波を光干渉計
によって検出し、この光−電変換信号をQ値の高いバン
ドパスフィルタ及びロックインアンプ等を通して信号処
理する。超音波の共鳴を利用することにより、試料に損
傷など与えることなく、信号強度比を上げることができ
る。また、発生する超音波の周波数帯域を非常に狭める
ことができるので、ロックインアップ、バンドパスフィ
ルタ等の使用によりS/N比を大幅に向上させることが
できる。
[実施例1 以下、本発明の実施例について図面を参詔しながら説明
する。
第1図は本発明による超音波発生・検出装置の一実施例
を示すブロック図である。
本発明ではレーザ源として共鳴超音波発生用レーザ21
と共鳴超音波検出用レーザ22の2つを備えている。共
鳴超音波発生用レーザ21の出射光路上には、光変調器
23、光チョッパ24が順次配設される。光変調器23
により変調されたレーザ光26が試料25に到達し、試
料内に共鳴超音波を発生させる。
一方、共鳴超音波検出用レーザ22の出射光路上には、
光アイソレータ27、偏向ビームスプリッタ28.1/
4波長板29が順次配設され、1/4波長板29を出た
検出用レーザ光が試料25に到達する。
偏向ビームスプリッタ28の反射光路上には、コリメー
タ30、ファブリベロー干渉計31、光学フィルタ32
、光検出器33が順次配設されている。光検出器33に
は、その出力信号中の必要帯域内の信号のみを通過させ
るバンドパスフィルタ34が接続され、このバンドパス
フィルタ34に増幅器35が接続されている。増幅器3
5にはロックインアンプ36が接続され、その出力信号
を表示するためにオシロスコープ37が設けられている
。ロックインアンプ36にはロックイン検出を行うため
の光チヨツパドライバ38及び光チョッパ24が接続さ
れている。
次に、以上の構成における動作について説明する。
共鳴超音波発生用レーザ21を励起してレーザ光を発生
させ、これを光変調器23によって光変調する。この光
変調されたレーザ光を試料25に照射すると、その照射
部位に熱応力が生じ、超音波が発生する。この場合共鳴
超音波を発生させるためには、第2図又は第3図に示す
ような複数のパルス列からなるバーストパルスレーザ、
或いは第4図又は第5図に示すような変調された連続波
(CW)レーザ光を用いる。バースト、パルスレーザ光
の場合には、そのパルス列周期△Tを適当に変えること
により、第2図及び第3図に示すような一次又は二次の
共鳴超音波を試料内に発生させることができる。同様に
CWレーザでは変調周波数を変えることにより、第4図
及び第5図に示すような一次又は二次の共鳴超音波を発
生させることができる。
CWレーザに変調を施す場合には電気光学素子等を光変
調器23に用いる。パルスレーザからバーストパルスを
得るには、キャビティ・グンパー、モードロッカー、Q
−スイッチと電気光学素子の組合せ、或いは第6図に示
すような遅延ライン(低反射率ミラー及び高反射率ミラ
ーを用いて構成する。パルス列の繰り返しは、2枚のミ
ラー間隔を変えることによって行うことができる。)と
適当なパルスレーザを用いる。
このように上記方法を用いて試料25内で発生された共
鳴超音波は、その周波数帯域が極めて狭くなるため、検
出系には狭帯域なバンドパスフィルタ34を用いること
が可能になる。
この共鳴超音波を検出するためには、共鳴超音波検出用
レーザ22から発振した検出用レーザ光を光アイソレー
タ27、偏向ビームスプリッタ28及び174波長板2
9の各々を介して試料25に照射する。試料25の表面
は、共鳴的超音波によって正弦波の振動をしているため
、共鳴超音波検出用レーザ22から発生したプローブレ
ーザ光は弾性散乱を受け、光周波数シフトを生じる。
この周波数シフトした光は、1/4波長板29、偏向ビ
ームスプリッタ28及びコリメータ30を介してファブ
リペロ−干渉計31に入射する。その出力光が光学フィ
ルタ32によってノイズ分を除去した後、光検出器33
によって光−電変換される。このとき、ファブリペロ−
干渉計31の共振器長掃引をロックイン検出を行うため
の変調周波数(光チョッパ24のチョッパ周波数)より
もゆっくりと行うことにより、第7図に示すように中央
にピーク(プローブレーザ光の中心周波数)を有し、そ
の両側に試料25内で共鳴した超音波により散乱した光
の周波数を示す信号が得られる。
この信号をS/N比良く検出するためには、バントパス
フィルタ34で不要信号を除去して増幅器35で増幅し
たのち、ロックインアンプ36等を用いる。このような
信号処理を施すことによってオシロスコープ37上に第
7図に示すような信号を表示することができる。表示さ
れた波形の周波数シフト及び信号強度を測定することに
より、試料25内で発生した超音波の周波数及び減衰な
どを知ることができる。
以上、上記技術は超音波の発生に共鳴を利用するために
信号強度を飛躍的に高めることかできる。また、検出系
に狭帯域のバンドパスフィルタ34及びロックインアン
プ36を用いることができるために、図8に示した従来
技術と比較してS/N比を飛躍的に高めることができる
。また、ファブリベロー干渉計31は共振器長を掃引し
て使用するため(従来は一定の長さに共振器長を固定)
、共振器長安定化のためのフィードバック回路を設ける
必要が無くなる。この結果、試料25を破壊することも
なく高精度な測定か可能になる。
なお、上記実施例ではファブリペロ−干渉計31を用い
て検出を行うものとしたか、これに代えて光へテロゲイ
ン法、光ホモダイン法などを用いることも可能である。
[発明の効果] 本発明は上記の通り構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
請求項(1)の試料内の超音波発生方法においては、バ
ーストパルスまたは連続レーザの変調光を試料に照射し
て前記試料内に超音波の共鳴を生じさせるようにしたの
で、試料表面に損傷などを与えることなく信号強度比を
上げ、かつ発生する超音波の周波数帯域を狭めることが
できるので、S/N比を飛躍的に向上させることができ
る。
請求項(2)の試料内の超音波検出装置においては、請
求項(1)によって試料内に生じた共鳴超音波を検出す
る光干渉計と、該光干渉計の出力光を光−電変換する光
検出器と、該光検出器の出力を検出するためのバンドパ
スフィルタ及びロックインアンプとを設けるようにした
ので、飛躍的なS/N比の向上を図ることができる。そ
の結果高精度な測定を非破壊で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による試料内の超音波発生・検出装置の
一実施例を示すブロック図、第2図及び第3図は適当な
同期のパルス列を持つバーストパルスを試料に照射して
、共鳴超音波を発生させることを示す説明図、第4図及
び第5図は変調したCWレーザ光によって、試料内に共
鳴超音波を発生させることを示す説明図、第6図はパル
スレーザから適当な繰り返しのパルス列を持つバースト
パルスを得るための遅延ラインの原理的公正を示す説明
図、第7図は試料内で発生した共鳴超音波を検出した結
果を示す図、第8図は弾性率を測定するための従来のレ
ーザ超音波発生検出装置を示すブロック図である。 図中。 2I・・・共鳴超音波発生用レーザ 22・・・共鳴超音波検出用レーザ 23・・・光変調器 24・・・光チョッパ25・・・
試料 26・・・変調レーザ光31・・・ファブリペロ
−干渉計 33・・・光検出器 34・・・バントパスフィルタ 35・・・増幅器 36・・・ロックインアンプ 37・・・オシロスコープ 38・・・光チヨツパドライバ 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 手続補正書(睦) 平成 3年 7月25日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーストパルスまたは連続レーザの変調光を試料
    に照射して前記試料内に超音波の共鳴を生じさせること
    を特徴とする試料内超音波発生方法。
  2. (2)請求項(1)によって試料内に生じた共鳴超音波
    を検出する光干渉計と、該光干渉計の出力光を光−電変
    換する光検出器と、該光検出器の出力を精度良く検出す
    るためのロックインアンプとを具備することを特徴とす
    る試料内超音波検出装置。
JP2306009A 1990-11-14 1990-11-14 試料内に超音波を発生・検出させる方法及びその装置 Pending JPH04178538A (ja)

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