JPH04178228A - 多数個連続穿孔打抜きプレス機 - Google Patents
多数個連続穿孔打抜きプレス機Info
- Publication number
- JPH04178228A JPH04178228A JP30368890A JP30368890A JPH04178228A JP H04178228 A JPH04178228 A JP H04178228A JP 30368890 A JP30368890 A JP 30368890A JP 30368890 A JP30368890 A JP 30368890A JP H04178228 A JPH04178228 A JP H04178228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punched
- female blade
- female
- punching press
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に商業上室内装飾用支柱等に使用される孔
が多数設けられた角、丸形状のパイプにおける孔開は用
の打抜きプレス機で、穿孔後に発生する打抜きプレス片
を１孔毎に完全除去しながら連続的な穿孔作業を可能に
した機能をゆうする小径の長尺パイプの多数個連続穿孔
打抜きプレス機の改良に関するものである。
が多数設けられた角、丸形状のパイプにおける孔開は用
の打抜きプレス機で、穿孔後に発生する打抜きプレス片
を１孔毎に完全除去しながら連続的な穿孔作業を可能に
した機能をゆうする小径の長尺パイプの多数個連続穿孔
打抜きプレス機の改良に関するものである。
鉄板や大径パイプの孔打抜きは公知である。
これ等の鉄板や大径パイプの孔打抜きが出来るのは、パ
イプが大径であるため雄刃と雌刃との隙間が、充分とれ
るので穿孔後の打抜きプレス片がひっかかることなく、
そのまま下に落ちたことがその都度確実に確認出来て次
の穿孔が行なえるからである。
イプが大径であるため雄刃と雌刃との隙間が、充分とれ
るので穿孔後の打抜きプレス片がひっかかることなく、
そのまま下に落ちたことがその都度確実に確認出来て次
の穿孔が行なえるからである。
このように、パイプの場合は単孔打抜きは容易であるが
、製品の全面に対し連続して多数個所打抜くことはプレ
ス片が雌型内に蓄積して雄゛、雌型が破壊して事実上困
難であった。
、製品の全面に対し連続して多数個所打抜くことはプレ
ス片が雌型内に蓄積して雄゛、雌型が破壊して事実上困
難であった。
特にこの現象は１００■Φ以下の細いパイプでかつ薄肉
で打抜き後の孔形状の精密さを要求される商業上室内装
飾用支柱等の製品に数多く発生した。
で打抜き後の孔形状の精密さを要求される商業上室内装
飾用支柱等の製品に数多く発生した。
しかしながら、小径長尺パイプの多数個連続穿孔につい
ては、打抜き後の打抜きプレス片の雌刃内におけるひっ
かかりおよび詰り状態が確認出来ず穿孔トラブルが続出
し結果として長尺バイブの多数個連続穿孔は不可能だっ
た。
ては、打抜き後の打抜きプレス片の雌刃内におけるひっ
かかりおよび詰り状態が確認出来ず穿孔トラブルが続出
し結果として長尺バイブの多数個連続穿孔は不可能だっ
た。
更に商業上室内装飾用支柱等のデザイン性を求められる
長尺パイプの打抜きにおいては、孔がシャープにあくこ
とが必要で穿孔後の孔の表面周囲がプレス特有のダレる
ことは許されず余計に前記打抜きプレス片の雌刃内にお
けるひっかかりおよび詰りを助長する結果となった。
長尺パイプの打抜きにおいては、孔がシャープにあくこ
とが必要で穿孔後の孔の表面周囲がプレス特有のダレる
ことは許されず余計に前記打抜きプレス片の雌刃内にお
けるひっかかりおよび詰りを助長する結果となった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あってその手段を第ｔａおよび第２図を用いて以下に説
明する。
あってその手段を第ｔａおよび第２図を用いて以下に説
明する。
ベツド１上に設けられた長尺バイブ２を固着するための
チャック３．４と、雌刃５を固着するためのチャック６
および雄刃７を有するプレス機８本体とよりなる。
チャック３．４と、雌刃５を固着するためのチャック６
および雄刃７を有するプレス機８本体とよりなる。
又、雌刃５の内筒型内には、打抜きプレス片９を完全除
去するための押出棒ｌＯと圧空路１１を有することを特
徴とする長尺パイプの多数個連続穿孔打抜きプレス機で
ある。
去するための押出棒ｌＯと圧空路１１を有することを特
徴とする長尺パイプの多数個連続穿孔打抜きプレス機で
ある。
長尺パイプ２とは特に長さを限定するものではないが、
１本毎に円周状又はラセン状に２個所以上でかつ長さ方
向に２個所以上の連続して多数個穿孔する丸、角、バイ
ブで外径１００■Φ以下のことをいう。雌刃５の外形状
は丸、角バイブ内に嵌合する形状とし圧空路１１は内筒
型、外周切欠型であってもよい。孔形は一般に長方形が
多いが限定するものではなく、雄雌刃も孔形にあわせた
ものを使用する。
１本毎に円周状又はラセン状に２個所以上でかつ長さ方
向に２個所以上の連続して多数個穿孔する丸、角、バイ
ブで外径１００■Φ以下のことをいう。雌刃５の外形状
は丸、角バイブ内に嵌合する形状とし圧空路１１は内筒
型、外周切欠型であってもよい。孔形は一般に長方形が
多いが限定するものではなく、雄雌刃も孔形にあわせた
ものを使用する。
長尺パイプ２は、穿孔すべき所定位置でチャック３．４
に固着された後、雌刃５も所定位置にセットされた後チ
ャック６で固着される。
に固着された後、雌刃５も所定位置にセットされた後チ
ャック６で固着される。
しかる状態でプレス機８に設けられた雄刃７で穿孔され
る。穿孔後に発生した打抜きプレス片９は、雌刃５の肉
厚内に積層されるがひっかかるか、落下する。従って本
発明においては１個穿孔する毎にコンプレッサー（図示
せず）がら圧空路１１を介して噴出された高圧エアー１
２と押出棒１０で打抜きプレス片９を雌刃５の外に確実
に押し出す。このように１個穿孔する毎にこの動作が繰
返し行われることがら打抜きプレス片９が雌刃５内にひ
っかかったり詰ることがないから１本の小径長尺バイブ
２の多数個連続穿孔が可能となる。尚、バイブ２の位置
設定、雄刃７と雌刃５の位置設定、高圧エアー１２の噴
出タイミング押出棒１０の作動は総て連動し自動制御（
図示せず）で行う。
る。穿孔後に発生した打抜きプレス片９は、雌刃５の肉
厚内に積層されるがひっかかるか、落下する。従って本
発明においては１個穿孔する毎にコンプレッサー（図示
せず）がら圧空路１１を介して噴出された高圧エアー１
２と押出棒１０で打抜きプレス片９を雌刃５の外に確実
に押し出す。このように１個穿孔する毎にこの動作が繰
返し行われることがら打抜きプレス片９が雌刃５内にひ
っかかったり詰ることがないから１本の小径長尺バイブ
２の多数個連続穿孔が可能となる。尚、バイブ２の位置
設定、雄刃７と雌刃５の位置設定、高圧エアー１２の噴
出タイミング押出棒１０の作動は総て連動し自動制御（
図示せず）で行う。
雌刃５外径４６．８Φ、圧空路１１内径２０Φ、押出棒
ｌＯ外径８Φ 長尺バイブ２内径４７Φ、外径５０Φ、肉厚１．５ｍａ
長さ２５００ｍ ステンレスの丸パイプこの長尺パイ
プ２の外周にラセン状に３ｏａＸ１５ｍの長方形の孔を
２０個穿孔した。穿孔に当っては、１個あける毎に高圧
エアー（７気圧）を噴出させると同時に押出棒１０で打
抜きプレス片９を雌刃５外に確実に押し出すため雌刃５
内におけるひっかかりや詰りのトラブルは全く発生せず
長尺パイプ２の多数個連続穿孔が可能となった。
ｌＯ外径８Φ 長尺バイブ２内径４７Φ、外径５０Φ、肉厚１．５ｍａ
長さ２５００ｍ ステンレスの丸パイプこの長尺パイ
プ２の外周にラセン状に３ｏａＸ１５ｍの長方形の孔を
２０個穿孔した。穿孔に当っては、１個あける毎に高圧
エアー（７気圧）を噴出させると同時に押出棒１０で打
抜きプレス片９を雌刃５外に確実に押し出すため雌刃５
内におけるひっかかりや詰りのトラブルは全く発生せず
長尺パイプ２の多数個連続穿孔が可能となった。
穿孔後の孔の表面周囲の形状はシャープな直角を保ち表
品は高い評価を得た。
品は高い評価を得た。
本発明は、上記の構成であるから打抜きプレス片９の雌
刃５内におけるひっかかりや詰りによるトラブルが完全
になくなり従来できなかった小径長尺バイブ２の多数個
連続穿孔が可能となり、作業工数は１／２と大幅に向上
した。
刃５内におけるひっかかりや詰りによるトラブルが完全
になくなり従来できなかった小径長尺バイブ２の多数個
連続穿孔が可能となり、作業工数は１／２と大幅に向上
した。
又、穿孔後の孔の表面周囲の形状は直角を保ちプレス特
有のダレが発生しないことから室内装飾用支柱として用
いられるこの長尺パイプ２の機能性とデザイン性は更に
向上した。
有のダレが発生しないことから室内装飾用支柱として用
いられるこの長尺パイプ２の機能性とデザイン性は更に
向上した。
第１個は本発明に係る打抜きプレス機の概要図第２個は
同図の一部拡大断面図である。
同図の一部拡大断面図である。
Claims (1)
- 長尺パイプの穿孔打抜きプレス機において、雌刃５の内
筒型内に打抜きプレス片９を完全除去するための押出棒
１０と圧空路１１とを有することを特徴とする長尺パイ
プの多数個連続穿孔打抜きプレス機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30368890A JPH04178228A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 多数個連続穿孔打抜きプレス機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30368890A JPH04178228A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 多数個連続穿孔打抜きプレス機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178228A true JPH04178228A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17924045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30368890A Pending JPH04178228A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 多数個連続穿孔打抜きプレス機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04178228A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106914559A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-07-04 | 常州信息职业技术学院 | 一种高压开关柜的连杆零件自动冲压设备 |
| CN106914560A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-07-04 | 常州信息职业技术学院 | 高压开关柜的连杆零件冲压工序的自动送料出料机构 |
| CN108515111A (zh) * | 2018-06-21 | 2018-09-11 | 河北洺安金属制品有限公司 | 一种钢管双刀侧向同步冲长条孔装置 |
| CN112404533A (zh) * | 2019-08-23 | 2021-02-26 | 斯伦贝谢技术有限公司 | 铣床和用于在管材中切削凹口的方法 |
| CN113118314A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-16 | 深圳市亿和精密科技集团有限公司 | 一种触发式气动去毛刺的冲压模具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331281A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-24 | Iwao Miura | Drilling device for pipes |
| JPS5331280A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-24 | Iwao Miura | Drilling device for pipes |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP30368890A patent/JPH04178228A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331281A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-24 | Iwao Miura | Drilling device for pipes |
| JPS5331280A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-24 | Iwao Miura | Drilling device for pipes |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106914559A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-07-04 | 常州信息职业技术学院 | 一种高压开关柜的连杆零件自动冲压设备 |
| CN106914560A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-07-04 | 常州信息职业技术学院 | 高压开关柜的连杆零件冲压工序的自动送料出料机构 |
| CN106914560B (zh) * | 2017-05-11 | 2018-12-18 | 常州信息职业技术学院 | 高压开关柜的连杆零件冲压工序的自动送料出料机构 |
| CN108515111A (zh) * | 2018-06-21 | 2018-09-11 | 河北洺安金属制品有限公司 | 一种钢管双刀侧向同步冲长条孔装置 |
| CN112404533A (zh) * | 2019-08-23 | 2021-02-26 | 斯伦贝谢技术有限公司 | 铣床和用于在管材中切削凹口的方法 |
| CN112404533B (zh) * | 2019-08-23 | 2024-04-19 | 斯伦贝谢技术有限公司 | 铣床和用于在管材中切削凹口的方法 |
| CN113118314A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-16 | 深圳市亿和精密科技集团有限公司 | 一种触发式气动去毛刺的冲压模具 |
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