JPH04177912A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

Info

Publication number
JPH04177912A
JPH04177912A JP30520990A JP30520990A JPH04177912A JP H04177912 A JPH04177912 A JP H04177912A JP 30520990 A JP30520990 A JP 30520990A JP 30520990 A JP30520990 A JP 30520990A JP H04177912 A JPH04177912 A JP H04177912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
section
switch section
control
control section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30520990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Wakata
若田 仁志
Takeo Haruta
春田 健雄
Akihiro Suzuki
昭弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30520990A priority Critical patent/JPH04177912A/ja
Priority to US07/757,419 priority patent/US5305338A/en
Priority to GB9119426A priority patent/GB2250131B/en
Priority to DE4131949A priority patent/DE4131949C2/de
Publication of JPH04177912A publication Critical patent/JPH04177912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lasers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は多数の電界効果トランジスタ等の固体スイッ
チ素子を用い、これらの固体スイッチ素子を同時にON
・OFFするようにしたスイッチ装置であって、特に、
放電励起レーザ装置等における高電圧スイッチとして用
いて好適なスイッチ装置に関するものである。
【従来の技術】
第3図は従来の放電励起レーザ装置としてのエキシマレ
ーザ(Excimer : Excited Diml
装置に用いられる放電回路を示す回路図である。図にお
いて、10は高圧電源、11は高圧電源10の一端に接
続された充電用のりアクドル、2はリアクトル11に直
列に接続された充電用のコンデンサ、9はコンデンサ2
と高圧電源10の他端との間に設けられた放電用の一対
の電極、13は電極9間の放電により発生したレーザ光
、12は電極9と並列に接続された充電用のりアクドル
、8は電極9と並列に接続されコンデンサ2から電荷が
転送されるコンデンサ、1はりアクドル11とコンデン
サ2との接続点と高圧電源10の他端との間に接続され
た電荷転送用の高電圧スイッチとしてのサイラトロンで
ある。なお、一対の電極9は希ガス、ハロゲンガス等の
放電ガス中に配されている。 第4図は上記第3図の放電回路を用いたエキシマレーザ
装置を示す斜視図であり、第3図と同一部分には同一符
号が付されている。 尚、第3図の高圧電源10及びリアクトル11゜12は
図示を省略されている。 第4図において、高電圧スイッチとしてのサイラトロン
1は導電材から成る円筒形の容器6に収納され、この容
器6の一端には絶縁体から成る蓋7が設けられている。 上記充電用のコンデンサ2は複数個設けられ一列に配さ
れている。このコンデンサ2の一端とサイラトロン1の
一端とは略し字状を成す導電板4を介して接続されてい
る。また、コンデンサ2の他端は細長い導電板3に接続
されている。 また、細長い箱状の導電材から成る容器5が設けられ、
この容器5には上記放電ガスが満たされると共に、一対
の細長い放電用の電極9が設けられ、その一方の電極9
は上記導電板3に設けられ、他方の電極9はこの容器5
の底部に設けられている。またこの容器5の一端は上記
容器6を介してサイラトロン1の他端に接続されている
。 また、容器5の両側の内壁と導電板3の両側面との間に
は電荷が転送される上記コンデンサ8が複数個接続され
ている。 以上の構成により、第3図と等価な放電回路が構成され
る。 次に動作について説明する。 第3図において、サイラトロン1がOFFの状態で、高
圧電源10が投入されると、先ず、高圧電源10−リア
クトル11−コンデンサ2−リアクトル12−高圧電源
10の充電ループが形成されてコンデンサ2が充電され
る。この充電電圧によりサイラトロン1が点弧すると、
コンデンサ2−サイラトロン1−コンデンサ8の電荷転
送ループが形成されて、コンデンサ2が放電し、その電
荷がコンデンサ8に転送される。従って、このコンデン
サ8の両端電圧、即ち、一対の電極9間の電圧が上昇し
、放電電圧に達すると電極9間に放電が生じる。この放
電により容器5内のガスが励起され、その際にパルス状
のレーザ光I3が発生する。 上述した従来の放電回路においては、高電圧スイッチと
してサイラトロン1を用いている。しかしながらサイラ
トロン1はインダクタンスが大きく、このため放電電圧
の立上りが遅くなって、安定な放電が得られず、また、
予熱時間を要したり、さらには温度に対して敏感である
ため、温度制御のための装置を設ける必要がある等の種
々の欠点がある。 この対策として、本出願人は、サイラドコンに代えて多
数の固体スイッチ素子を用いたスイッチ装置を提案して
いる。第5図は固体スイッチ素子として電界効果トラン
ジスタ(以下、FETと言う)14を用い、多数のFE
T14を直並列に接続することにより、スイッチ装置F
15を構成した例を示す。このスイッチ装置15を構成
する全てのFET14を同時にONと成すことにより、
上記コンデンサ2の放電電流を流すことができる。 このスイッチ装置15を実現する場合は、複数のFET
14を互いに接続して一体化することにより、1個のモ
ジュールを作り、このモジュールを複数個接続してスイ
ッチ装置15を構成することになる。 第6図はモジュールとその制御装置の従来の実施例を示
し、16はモジュールで、複数のFETが内蔵されてい
る。17はモジュール16を駆動制御する制御装置で、
基板17a上に設けられている。18は制御装置17か
らの制御信号をモジュール16に伝えるためのリード線
である。 第7図はサイラトロン1に代えて上記モジュール1Gで
構成したスイ・ンチ装置15を用いたエキシマレーザ装
置の実施例を示すもので、第4図と同一部分には同一符
号が付されている。 第7図において多数のモジュール16がその複数個つづ
を1組として各組が複数の導電板19上にそれぞれ設け
られている。各導電板19は導電板20の側面に設けら
れている。導電板20の下端部は複数のコンデンサ2の
一端に接続されている。なお、2工は容器5等を収納す
るケースであり、レーザ光13の出口21aが設けられ
ている。 次に動作について説明する。 先ず、導電板20の上部から上記高圧電源1゜の電圧を
加えることにより、この導電板2oを通じてコンデンサ
2が充電される。次に、全てのモジュール16円の全て
のFET14を同時に制御してONと成すと、コンデン
サ2−スイッチ装置15−コンデンサ8の電荷転送ルー
プが形成されて、コンデンサ2の電荷がコンデンサ8に
転送される。これによって、電極9間の電圧が上昇して
放電が生しる。 以上によれば、全てのFETは高速でオンするので、電
極9間の電圧の立上がりが速くなり、安定な放電を得る
ことができる。
【発明が解決しようとする課題】
従来の固体スイッチ素子をモジュール化したスイッチ装
置15は以上のように構成されており、制御語W17と
モジュール16との接続をリード線1日で行なっていた
。このような接続方法をとると、制御装置17がリード
線18によってモジュール16にぶら下がる形になり、
また接続点も多数になるため故障率が高い。さらに各リ
ード線18の長さが異なると、駆動時間にばらつきが生
してスイッチング性能が低下し、さらにばらつきが大き
くなると、少数の素子に過電圧がかかり素子が破損する
等の課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、固体スイッチ素子と制御回路とを電気的及び機
械的に安定、確実に接続したスイッチ装置を得ることを
目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るスイッチ装置は、複数の固体スイッチ素
子から成るスイッチ部とこのスイッチ部を制御する制御
部とを一つの筐体に収納して一体化したものである。
【作用】
この発明におけるスイッチ装置は、スイッチ部と制御部
とが一体化されているので、両者の電気的3機械的接続
が確実となり、各固体スイッチ素子に対する駆動時間の
ばらつきもなく、安定した動作が得られる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図及び第2図において、22は筐体、23は筺体2
2に収納されたスイッチ部であり、複数のFETが同時
に導通可能に直列又は直並列に接続されているものとす
る。このスイッチ部23は第6図及び第7図のモジュー
ル16と対応するものである。24はスイッチ部23を
制御する制御部であり、第6図の制御装置17と対応す
るもので、筺体22に収納されている。25は制御部2
4に設けられたトリガ信号導入部である。 上記スイッチ部23と制御部24とを一体的に収納した
筺体22は、第2図に示すように、その複数個が複数の
導電板19を介して積層されている。この導電板19は
第7図の導電板19と等しいものである。第2図におい
て、26はスイッチ部23における複数のFETに対し
て制御信号を与えるための第1の電極としてのゲート電
極、27は各FETに対して共通に設けられた第2の電
極としてのドレイン電極で、制御部23の上部に設けら
れて筺体22の上側の導電板19と接続されている。2
8は各FETの第3の電極としてのソース電極で、筺体
22の下側の導電板19と接続されている。 次に動作について説明する。 第2図において、各筺体22のトリガ信号導入部25に
駆動装置(図示せず)よりトリガ信号を加えると、制御
部24が駆動されて制御信号がゲート電極26を介して
スイッチ部23に加えられる。これによって、スイッチ
部23内の全てのFETが同時にONとなり、電流が上
側の導電板19からスイッチ部23、ソース電極23及
び下側の導電板19へと流れる。 この場合、スイッチ部23と制御部24とは同一筺体2
2内に収納されてゲート電極26を介して接続されてい
るので、第6図の従来例のようにリード線18の長さの
違い等による各FETの駆動時間のばらつきが軽減され
、各FETは同時にONすることができ、スイッチング
特性が向上する。 なお、上記実施例では固体スイッチ素子とじてFETを
用いたが、その他にIGET、サイリスタ等の素子を用
いることができる。
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、複数の固体スイッチ素
子から成るスイッチ部とこのスイッチ部を制御する制御
部とを一つの筐体に収納して一体化した構成としたので
、スイッチ部と制御部との電気的1機械的接続が確実と
なり、各固体スイッチ素子に対する駆動時間のばらつき
もなく、安定した動作が得られる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるスイッチ装置を示す
斜視図、第2図は同装置の断面側面図、第3図は従来の
レーザ装置における放電回路を示す回路図、第4図は従
来のサイラトロンを用いたレーザ装置を示す斜視図、第
5図は従来のFETを用いたスイッチ装置を示す回路図
、第6図は同装置の斜視図、第7図は従来のスイッチ装
置を用いたレーザ装置の斜視図である。 14は電界効果トランジスタ(FET)、15はスイッ
チ装置、22は筐体、23はスイッチ部、24は制御部
、26はゲート電極、27はドレイン電極、28はソー
ス電極。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 −一二二代理人 弁理
士  1) 澤  博  昭(外2名) 第2図 第3図 1゜ 第6図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の固体スイッチ素子が同時に導通可能になるよう
    に接続された回路と、上記複数の固体スイッチ素子に制
    御信号を加えるための第1の電極とを筺体内に収納する
    と共に第2の電極と第3の電極とを外部に導出して成る
    スイッチ部と、上記第1の電極に上記複数の固体スイッ
    チ素子を導通させるための制御信号を加えるように成さ
    れ上記筺体内に上記スイッチ部と一体的に収納された制
    御部とを備えたスイッチ装置。
JP30520990A 1990-09-25 1990-11-09 スイッチ装置 Pending JPH04177912A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30520990A JPH04177912A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 スイッチ装置
US07/757,419 US5305338A (en) 1990-09-25 1991-09-10 Switch device for laser
GB9119426A GB2250131B (en) 1990-09-25 1991-09-11 Switch device for laser
DE4131949A DE4131949C2 (de) 1990-09-25 1991-09-25 Schalteinrichtungen für ein entladungserregtes Impulslasergerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30520990A JPH04177912A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 スイッチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04177912A true JPH04177912A (ja) 1992-06-25

Family

ID=17942369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30520990A Pending JPH04177912A (ja) 1990-09-25 1990-11-09 スイッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04177912A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61168978A (ja) ガスレ−ザ
KR102515881B1 (ko) 배터리 보호회로 및 이를 갖는 배터리 팩
US4169250A (en) High-energy laser
JPH04177912A (ja) スイッチ装置
JPH04208711A (ja) スイッチ装置
JP4568495B2 (ja) 組蓄電装置
JP2688278B2 (ja) レーザ用スイッチ
JPS55117293A (en) Piezoelectric vibrating unit
JP2776974B2 (ja) スイッチ装置
US4017763A (en) Device for triggering the discharge of flash tubes
JPH04133396A (ja) スイッチ装置
JP6673102B2 (ja) コンデンサモジュール
JPH04133620A (ja) スイッチ装置
JPH04177755A (ja) スイッチ装置
JP2712768B2 (ja) 放電励起レーザ装置
US5258994A (en) Discharge-excited laser apparatus
JP2758701B2 (ja) 放電励起レーザ装置
JPH0528514B2 (ja)
JPS56115591A (en) Power source for exciting light source of laser device
JP2579671Y2 (ja) エキシマレーザ装置
JPH0316424A (ja) 半導体スイッチ装置
JPH0365067A (ja) 圧電アクチュエータの駆動装置
JPH04133397A (ja) スイッチ装置
JPS55157123A (en) Rotary magnetic head device
JP2002273577A (ja) 電磁溶接機の通電装置