JPH04177184A - 低電圧検出装置 - Google Patents
低電圧検出装置Info
- Publication number
- JPH04177184A JPH04177184A JP2303769A JP30376990A JPH04177184A JP H04177184 A JPH04177184 A JP H04177184A JP 2303769 A JP2303769 A JP 2303769A JP 30376990 A JP30376990 A JP 30376990A JP H04177184 A JPH04177184 A JP H04177184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- battery
- information
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、携帯用電子機器例えば個別呼出し無線通信機
の電源電池の寿命に伴なう電圧低下の検出に好適な低電
圧検出装置に関する。
の電源電池の寿命に伴なう電圧低下の検出に好適な低電
圧検出装置に関する。
[従来技術とその問題点]
携帯用電子機器では、電源電池が寿命により、動作限度
電圧に近付いてきたときに、その旨を報知し、電池交換
を促す機能を備えるものが多い。
電圧に近付いてきたときに、その旨を報知し、電池交換
を促す機能を備えるものが多い。
斯る機能を備える装置には、一般に、上記動作限度電圧
により所定の電圧(電池の種類1例えばアルカリ電池、
マンガン電池等により異なり、寿命近くになり電圧低下
が急激なものほど高い電圧となる)だけ高い基準電圧が
予め設定され、これとその時点の電源電池の電圧とを比
較し、後者が前者にまで低下したときに所定の信号を送
出する低電圧検出装置を備えている。
により所定の電圧(電池の種類1例えばアルカリ電池、
マンガン電池等により異なり、寿命近くになり電圧低下
が急激なものほど高い電圧となる)だけ高い基準電圧が
予め設定され、これとその時点の電源電池の電圧とを比
較し、後者が前者にまで低下したときに所定の信号を送
出する低電圧検出装置を備えている。
ところで上記の如き低電圧検出装置では、従来、上記基
準電圧を、特定種類の指定電池でのものにし、これを製
造段階で固定的に設定してしまい、工場から出荷した後
は、該基準電圧を容易には変更することはできなかった
。
準電圧を、特定種類の指定電池でのものにし、これを製
造段階で固定的に設定してしまい、工場から出荷した後
は、該基準電圧を容易には変更することはできなかった
。
しかし、ユーザによっては、指定されている特定の種類
の電池を使用せず、極端な場合は、二次電池を使用する
場合もある。斯る場合には、予め設定されている上記基
準電圧は、全く意味をなさず、指定電池よりも寿命によ
る電圧低下が急激なものを使用したときは前述の電池交
換を促す報知も無意味なものとなり、電池交換のタイミ
ングを逸する場合もある。
の電池を使用せず、極端な場合は、二次電池を使用する
場合もある。斯る場合には、予め設定されている上記基
準電圧は、全く意味をなさず、指定電池よりも寿命によ
る電圧低下が急激なものを使用したときは前述の電池交
換を促す報知も無意味なものとなり、電池交換のタイミ
ングを逸する場合もある。
[発明の目的]
本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたものであり
、工場から出荷された後であっても、電池電圧の低下を
報知する場合の基準電圧を実際に使用する電池の種類に
応じて容易に変更できるようにした低電圧検出装置の提
供を目的とする。
、工場から出荷された後であっても、電池電圧の低下を
報知する場合の基準電圧を実際に使用する電池の種類に
応じて容易に変更できるようにした低電圧検出装置の提
供を目的とする。
[発明の要点]
本発明は、上記目的を達成するために、電圧情報を記憶
する書換え可能な不揮発性記憶手段とこの書換え可能な
不揮発性記憶手段に記憶された電圧情報が検出電圧とし
てセットされる低電圧検出手段とを設け、上記不揮発性
記憶手段に使用する電源電池の種類に応じた電圧情報を
書込むことにより適正な低電圧検出を行えるようにした
ことを要旨とする。
する書換え可能な不揮発性記憶手段とこの書換え可能な
不揮発性記憶手段に記憶された電圧情報が検出電圧とし
てセットされる低電圧検出手段とを設け、上記不揮発性
記憶手段に使用する電源電池の種類に応じた電圧情報を
書込むことにより適正な低電圧検出を行えるようにした
ことを要旨とする。
[実施例]
以下1図面に示す一実施例に基づき本発明を具体的に説
明する。なお本実施例は、本発明をPOCSAG方式で
のページング受信機に適用したものである。
明する。なお本実施例は、本発明をPOCSAG方式で
のページング受信機に適用したものである。
4−羞
第1図は、本実施例の回路構成を示す、すなわt、CP
U1a、デコーダ1b、低電圧検出回路lcからなるデ
コーダ等内蔵ワンチップマイクロコンピュータlを中心
に他の回路部が、これに接続する構成となっている。無
線部3は、アンテナ2で受信されたFM信号を復調等す
る回路部であり、波形整形部4は無線部3から復調され
て送られてきた信号波の波形を整える回路部である。
U1a、デコーダ1b、低電圧検出回路lcからなるデ
コーダ等内蔵ワンチップマイクロコンピュータlを中心
に他の回路部が、これに接続する構成となっている。無
線部3は、アンテナ2で受信されたFM信号を復調等す
る回路部であり、波形整形部4は無線部3から復調され
て送られてきた信号波の波形を整える回路部である。
ID−ROM5は、E? FROMで構成され。
当該ページング受信機に割当てられているフレームデー
タとアドレスデータ、および後述の電源電池Eの電圧が
どの程度まで低下したときに電池交換の報知を行なうか
についての電圧情報(5ビツト情報)をそれぞれ定めら
れた記憶エリアに記憶する回路部である。そして、この
ID−ROM5はコネクタ部5a、5bを介してデコー
ダ等内蔵ワンチップマイコン1に接続され、後述のデコ
ーダtbからのクロック信号に同期して、上記アドレス
データをデコーダ1bに、また上記電圧情報をCPU1
aに送出する。
タとアドレスデータ、および後述の電源電池Eの電圧が
どの程度まで低下したときに電池交換の報知を行なうか
についての電圧情報(5ビツト情報)をそれぞれ定めら
れた記憶エリアに記憶する回路部である。そして、この
ID−ROM5はコネクタ部5a、5bを介してデコー
ダ等内蔵ワンチップマイコン1に接続され、後述のデコ
ーダtbからのクロック信号に同期して、上記アドレス
データをデコーダ1bに、また上記電圧情報をCPU1
aに送出する。
なお、該ID−ROM5への上記アドレスデータおよび
電圧情報の書込みは、ページングサービス会社がROM
ライタで行なうことになるが、電圧情報は、ユーザが使
用を予定している種類の電池に係るものが選ばれること
になる。
電圧情報の書込みは、ページングサービス会社がROM
ライタで行なうことになるが、電圧情報は、ユーザが使
用を予定している種類の電池に係るものが選ばれること
になる。
デコーダlbは、CPU1aからの信号を受けてID−
ROM5に前記クロック信号を送ってフレームデータ及
びアドレスデータをシリアルに読取り、読取ったフレー
ムデータに基づく自己への送信タイミング毎に無線部3
および波形整形部4に電源を間欠供給すると共に、波形
整形部4から送られてきた受信信号をID−ROM5か
らの上記アドレスデータと照合し、一致したときは一致
検出信号及び続いて受信される自己宛てのメツセージデ
ータ信号をCPU1aに送る回路部である。
ROM5に前記クロック信号を送ってフレームデータ及
びアドレスデータをシリアルに読取り、読取ったフレー
ムデータに基づく自己への送信タイミング毎に無線部3
および波形整形部4に電源を間欠供給すると共に、波形
整形部4から送られてきた受信信号をID−ROM5か
らの上記アドレスデータと照合し、一致したときは一致
検出信号及び続いて受信される自己宛てのメツセージデ
ータ信号をCPU1aに送る回路部である。
CPU1aは各回路部に信号を送って、それらを制御す
ると共に、ID−ROM5からの5ビツトの電圧情報を
4ビツトと1ビツトに分けて、タイミングをずらして低
電圧検出回路1cに送出し、一定の周期でイネイブル信
号を低電圧検出回路1cに送り、電源電池Eの電圧を点
検せしめ。
ると共に、ID−ROM5からの5ビツトの電圧情報を
4ビツトと1ビツトに分けて、タイミングをずらして低
電圧検出回路1cに送出し、一定の周期でイネイブル信
号を低電圧検出回路1cに送り、電源電池Eの電圧を点
検せしめ。
更に、低電圧検出回路1cから電源電池Eの寿命が近付
いている旨の信号が送られてきたときは、スピーカドラ
イバ8に信号を送りその旨の報知をせしめる回路である
。低電圧検出回路1cは後述の構成となっており、上記
イネイブル信号を受ける度に、電源電池Eの電圧を点検
する回路である。
いている旨の信号が送られてきたときは、スピーカドラ
イバ8に信号を送りその旨の報知をせしめる回路である
。低電圧検出回路1cは後述の構成となっており、上記
イネイブル信号を受ける度に、電源電池Eの電圧を点検
する回路である。
キー人力部6は、該ページング受信機の使用を開始する
とき等に操作するパワースイッチ、後述のスピーカ9に
よる受信報知音等を停止する際に操作するリセットキー
、及び、後述のLCD7に表示されている受信メツセー
ジ等を更新する際に操作する表示キー等が設けられてお
り(いずれも図示せず)、それらのいずれかが操作され
たときに、対応するキー人力信号をCPU1aに送出す
る回路部である。LCD7は、CPU1aから送られて
きた受信メツセージ等を表示する表示部である。スピー
カドライバ8は、CPU1aからの信号を受けて、スピ
ーカ9を駆動して異なった音色で受信報知或いは、電源
電池Eが寿命に近づいてきている旨の報知を行なう回路
である。
とき等に操作するパワースイッチ、後述のスピーカ9に
よる受信報知音等を停止する際に操作するリセットキー
、及び、後述のLCD7に表示されている受信メツセー
ジ等を更新する際に操作する表示キー等が設けられてお
り(いずれも図示せず)、それらのいずれかが操作され
たときに、対応するキー人力信号をCPU1aに送出す
る回路部である。LCD7は、CPU1aから送られて
きた受信メツセージ等を表示する表示部である。スピー
カドライバ8は、CPU1aからの信号を受けて、スピ
ーカ9を駆動して異なった音色で受信報知或いは、電源
電池Eが寿命に近づいてきている旨の報知を行なう回路
である。
電源電池Eは、デコーダ等内蔵ワンチップマイクロコン
ピュータl、スピーカドライバ8およびその他の各回路
部に電源を供給する電池であり、該電池の種類に応じた
電圧情報が前記ID−ROM5に記憶されていることに
なる。
ピュータl、スピーカドライバ8およびその他の各回路
部に電源を供給する電池であり、該電池の種類に応じた
電圧情報が前記ID−ROM5に記憶されていることに
なる。
第2図は、前記低電圧検出回路1cの回路構成を詳細に
示すものである。電圧情報ラッチ10゜11は、それぞ
れクロック信号を得て、4.ビットと1ビツトに分けて
タイミングをずらして送られてくる電圧情報を記憶する
4ビツトラッチ回路および1ビツトラッチ回路である。
示すものである。電圧情報ラッチ10゜11は、それぞ
れクロック信号を得て、4.ビットと1ビツトに分けて
タイミングをずらして送られてくる電圧情報を記憶する
4ビツトラッチ回路および1ビツトラッチ回路である。
デコーダ13は電圧情報ラッチ10.11の出力で構成
される5ビツトの電圧情報を解読し、32通りの分圧状
態のうちのいずれかを選び、選んだ分圧状態に対応する
信号を分圧回路14に送る回路である0分圧回路14は
、スイッチングトランジスタ16がオン状態のときにデ
コーダ13からの信号に基づき電圧VSSすなわち電源
電池Eの電圧を分圧してコンパレータ18のマイナス入
力端に与える回路であり、例えば0.7Vから1.32
Vの範囲の電圧を0.02Vきざみで出力し得るや イネイブル信号ラッチ15は所定周期で送られてくるイ
ネイブル信号を、クロック信号を得て、記憶し、これを
スイッチングトランジスタ16およびコンパレータ18
に与える回路である。スイッチングトランジスタ16は
、上記イネイブル信号ラッチ15からのイネイブル信号
により所定周期で開閉するトランジスタである。基準電
圧発生回路17は、常時、一定電圧(動作限界電圧)を
発生し、これをコンパレータ18のプラス入力端に与え
る回路部である。コンパレータ18は所定周期でその時
点の電源電池Eの電圧に基づく分圧回路14からの出力
電圧と、上記基準電圧発生回路17からの一定電圧を比
較し、前者の方が高いときはローレベル信号、低くなっ
たときにハイレベル信号を送出する回路部である。検出
出力ラッチ19は、コンパレータ18からの信号が安定
するタイミングに送られてくるクロック信号を得て、コ
ンパレータ18からの信号を記憶する回路部であり、こ
の出力ラッチ19に記憶された信号は所定タイミングで
CPU1aに読み取られる。
される5ビツトの電圧情報を解読し、32通りの分圧状
態のうちのいずれかを選び、選んだ分圧状態に対応する
信号を分圧回路14に送る回路である0分圧回路14は
、スイッチングトランジスタ16がオン状態のときにデ
コーダ13からの信号に基づき電圧VSSすなわち電源
電池Eの電圧を分圧してコンパレータ18のマイナス入
力端に与える回路であり、例えば0.7Vから1.32
Vの範囲の電圧を0.02Vきざみで出力し得るや イネイブル信号ラッチ15は所定周期で送られてくるイ
ネイブル信号を、クロック信号を得て、記憶し、これを
スイッチングトランジスタ16およびコンパレータ18
に与える回路である。スイッチングトランジスタ16は
、上記イネイブル信号ラッチ15からのイネイブル信号
により所定周期で開閉するトランジスタである。基準電
圧発生回路17は、常時、一定電圧(動作限界電圧)を
発生し、これをコンパレータ18のプラス入力端に与え
る回路部である。コンパレータ18は所定周期でその時
点の電源電池Eの電圧に基づく分圧回路14からの出力
電圧と、上記基準電圧発生回路17からの一定電圧を比
較し、前者の方が高いときはローレベル信号、低くなっ
たときにハイレベル信号を送出する回路部である。検出
出力ラッチ19は、コンパレータ18からの信号が安定
するタイミングに送られてくるクロック信号を得て、コ
ンパレータ18からの信号を記憶する回路部であり、こ
の出力ラッチ19に記憶された信号は所定タイミングで
CPU1aに読み取られる。
勲−一作
次に、以上の如くに構成された本実施例の動作について
説明する。
説明する。
電源電池Eの種類に応じた電圧情報およびアドレスデー
タが書込まれたID−ROM5をコネクタ部5a、5b
を介して該ベージング受信機に接続した後に、キー人力
部6のパワースイッチをオン状態としたときは、キー人
力部6から所定のキー人力信号がCPU1aに送られ、
CPU1aは、これに応じてデコーダlbに信号を与え
る。
タが書込まれたID−ROM5をコネクタ部5a、5b
を介して該ベージング受信機に接続した後に、キー人力
部6のパワースイッチをオン状態としたときは、キー人
力部6から所定のキー人力信号がCPU1aに送られ、
CPU1aは、これに応じてデコーダlbに信号を与え
る。
そしてデコーダibは、CPU1aからの上記信号を得
てクロック信号をID−ROM5およびCPU1aに送
出しだす、ID−ROM5は、このクロック信号に同期
して先ずアドレスデータを送出し、次いで5ビツトの電
圧情報を送出する。
てクロック信号をID−ROM5およびCPU1aに送
出しだす、ID−ROM5は、このクロック信号に同期
して先ずアドレスデータを送出し、次いで5ビツトの電
圧情報を送出する。
デコーダlbに送られてきたアドレスデータは。
該デコーダlb内のアドレスレジスタにセットされ前記
受信動作において照合されるが、CPU1aに送られて
きた電圧情報は該CPU1a内の所定のレジスタに、−
旦、記憶される。然る後、CPU1aは、上記5ビー2
トの電圧情報のうちの4ビツト分を先ず電圧情報ラッチ
1oにセットし、次いで残りの1ビツト分を電圧情報ラ
ッチ11にセットし、以後は、一定周期でイネイブル信
号をイネイブル信号ラッチ15にセットしていく。
受信動作において照合されるが、CPU1aに送られて
きた電圧情報は該CPU1a内の所定のレジスタに、−
旦、記憶される。然る後、CPU1aは、上記5ビー2
トの電圧情報のうちの4ビツト分を先ず電圧情報ラッチ
1oにセットし、次いで残りの1ビツト分を電圧情報ラ
ッチ11にセットし、以後は、一定周期でイネイブル信
号をイネイブル信号ラッチ15にセットしていく。
一方、電源電池Eの種類に応じた電圧情報が電圧情報ラ
ッチ1O111にセットされた低電圧検出回路1cでは
、これらのラッチから5ビツトの電圧情報がデコーダ1
3に送られ、デコーダ13は該電圧情報を解読し、電源
電池Eの種類に応じた分圧比で電源電池Eの電圧(すな
わち電圧Vss)を分圧すべく信号を分圧回路14に送
る。
ッチ1O111にセットされた低電圧検出回路1cでは
、これらのラッチから5ビツトの電圧情報がデコーダ1
3に送られ、デコーダ13は該電圧情報を解読し、電源
電池Eの種類に応じた分圧比で電源電池Eの電圧(すな
わち電圧Vss)を分圧すべく信号を分圧回路14に送
る。
分圧回路14は送られてきた信号に基づき上記電源電池
Eの電圧を上記分圧比で分圧する回路に構成される。そ
して、前記イネイブル信号ラッチ15へのイネイブル信
号が送られてきて、該イネイブル信号ラッチ15からの
イネイブル信号によりスイッチングトランジスタ16が
オン状態となったときは、電源電池Eから分圧回路14
、スイッチングトランジスタ16を経てアースに電流が
流れ、電源電池Eの電圧が分圧されて0.7Vから1.
32Vの範囲内で0.02 Vできざまれるいずれかの
電圧がコンパレータ18のマイナス入力端に与えられる
。またイネイブル信号ラッチ15からのイネイブル信号
によりスイッチングトランジスタ16がオン状態となっ
たときは、該イネイブル信号がコンパレータ18にも与
えられ該コンパレータ18も動作を起し、上記分圧回路
14からの電圧と基準電圧発生回路17からの電圧を比
較する。そして、電源電池Eの電圧が未だ十分に高いと
きは、それを所定の分圧比で分圧した分圧回路14から
の電圧が基準電圧発生回路17からの電圧より高いので
、両者を比較するコンパレータ18からの電圧信号はロ
ーレベルとなり、これが、所定タイミングで検出出力ラ
ッチ19にセットされる。更に該ローレベル信号は検出
出力ラッチ19からCPU1aに送られるが、この場合
は、CPU1aが、該ローレベル信号により、未だ電源
電池Eが寿命に近付いていないと判断し、電池交換を促
す報知のための動作を行なわない。
Eの電圧を上記分圧比で分圧する回路に構成される。そ
して、前記イネイブル信号ラッチ15へのイネイブル信
号が送られてきて、該イネイブル信号ラッチ15からの
イネイブル信号によりスイッチングトランジスタ16が
オン状態となったときは、電源電池Eから分圧回路14
、スイッチングトランジスタ16を経てアースに電流が
流れ、電源電池Eの電圧が分圧されて0.7Vから1.
32Vの範囲内で0.02 Vできざまれるいずれかの
電圧がコンパレータ18のマイナス入力端に与えられる
。またイネイブル信号ラッチ15からのイネイブル信号
によりスイッチングトランジスタ16がオン状態となっ
たときは、該イネイブル信号がコンパレータ18にも与
えられ該コンパレータ18も動作を起し、上記分圧回路
14からの電圧と基準電圧発生回路17からの電圧を比
較する。そして、電源電池Eの電圧が未だ十分に高いと
きは、それを所定の分圧比で分圧した分圧回路14から
の電圧が基準電圧発生回路17からの電圧より高いので
、両者を比較するコンパレータ18からの電圧信号はロ
ーレベルとなり、これが、所定タイミングで検出出力ラ
ッチ19にセットされる。更に該ローレベル信号は検出
出力ラッチ19からCPU1aに送られるが、この場合
は、CPU1aが、該ローレベル信号により、未だ電源
電池Eが寿命に近付いていないと判断し、電池交換を促
す報知のための動作を行なわない。
他方、電源電池Eが寿命に近付いてきて、該電源電池E
の電圧が低下し、これを分圧回路14で分圧した電圧の
方が基準電圧発生回路17からの電圧より低くなったと
きには、コンパレータ18からの信号はハイレベルとな
り、このハイレベル信号が所定のタイミングで検出出力
う7チ19にセットされる。そして、CPU1aは該ハ
イレベル信号を取込み、これにより電源電池Eの寿命が
近付いてきていることを検出し、スピーカドライバ8に
所定の信号を送って、電池交換を促す音色でスピーカ9
を駆動することを指示する。これによりスピーカドライ
バ8はスピーカ9を駆動し指定された音色の報知音を発
生せしめる。
の電圧が低下し、これを分圧回路14で分圧した電圧の
方が基準電圧発生回路17からの電圧より低くなったと
きには、コンパレータ18からの信号はハイレベルとな
り、このハイレベル信号が所定のタイミングで検出出力
う7チ19にセットされる。そして、CPU1aは該ハ
イレベル信号を取込み、これにより電源電池Eの寿命が
近付いてきていることを検出し、スピーカドライバ8に
所定の信号を送って、電池交換を促す音色でスピーカ9
を駆動することを指示する。これによりスピーカドライ
バ8はスピーカ9を駆動し指定された音色の報知音を発
生せしめる。
以上の如く、本実施例では、使用している電源電池Eの
l!類に応じた所定の電圧情報をID−ROM5に書込
むことにより、その電池の種類に応じた適切な余裕を持
って、電池交換を促す報知音を発生せしめることができ
るので電池交換の機会を逸することがない。
l!類に応じた所定の電圧情報をID−ROM5に書込
むことにより、その電池の種類に応じた適切な余裕を持
って、電池交換を促す報知音を発生せしめることができ
るので電池交換の機会を逸することがない。
なお、この発明は上記実施例にa定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である0例
えば、ID−ROM5は、マイクロコンピュータ1とコ
ネクタを介して接続する構成にしたが、ID−ROM5
にアドレスデータや電圧情報を書込む為の専用の端子を
設け、前記接続を半田付は接続にしたり、ID−ROM
5目体をマイクロコンピュータlに内蔵させたりしても
よい。
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である0例
えば、ID−ROM5は、マイクロコンピュータ1とコ
ネクタを介して接続する構成にしたが、ID−ROM5
にアドレスデータや電圧情報を書込む為の専用の端子を
設け、前記接続を半田付は接続にしたり、ID−ROM
5目体をマイクロコンピュータlに内蔵させたりしても
よい。
[発明の効果]
本発明は以上詳述したように、使用予定の電源電池の種
類に応じた電圧情報を書換え可能な不揮発性記憶手段に
記憶せしめ、この電圧情報に基づいて電源電池の低電圧
を検出するようにした低電圧検出装置に係るものである
から、工場から出荷された後であっても、電池電圧の低
下を報知する場合の基準電圧を実際に使用する電池の種
類に応じて容易に変更できるようにした低電圧検出装置
の提供を可能とする。
類に応じた電圧情報を書換え可能な不揮発性記憶手段に
記憶せしめ、この電圧情報に基づいて電源電池の低電圧
を検出するようにした低電圧検出装置に係るものである
から、工場から出荷された後であっても、電池電圧の低
下を報知する場合の基準電圧を実際に使用する電池の種
類に応じて容易に変更できるようにした低電圧検出装置
の提供を可能とする。
第1図は、本発明の一実施例の回路構成を示す図、第2
図は第1図中の低電圧検出回路の構成を詳細に示す回路
図である。 1・・・・・・デコーダ等内蔵ワンチップマイクロコン
ピュータ、1a・・・・・・CPU、1b・・・・・・
デコーダ、lc・・・・・・低電圧検出回路、2・・・
・・・アンテナ、3・・・・・・無線部、4・・・・・
・波形整形部、5・・・・・・ID−ROM、5a、5
b・・・・・・コネクタ部、6・・・・・・キー人力部
、7・・・・・・LCD、8・・・・・・スピーカドラ
イバ、9・・・・・・スピーカ、10.11・・・・・
・電圧情報ラッチ、13・・・・・・デコーダ、14・
・・・・・分圧回路、15・・・・・・イネイブル信号
ラッチ、16・・・・・・スイッチングトランジスタ、
17・・・・・・基準電圧発生回路、18・・・・・・
コンパレータ、19・・・・・・検出出力ラッチ、E・
・・・・・電源電池。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士 長南満−男 −゛ \゛口〜
図は第1図中の低電圧検出回路の構成を詳細に示す回路
図である。 1・・・・・・デコーダ等内蔵ワンチップマイクロコン
ピュータ、1a・・・・・・CPU、1b・・・・・・
デコーダ、lc・・・・・・低電圧検出回路、2・・・
・・・アンテナ、3・・・・・・無線部、4・・・・・
・波形整形部、5・・・・・・ID−ROM、5a、5
b・・・・・・コネクタ部、6・・・・・・キー人力部
、7・・・・・・LCD、8・・・・・・スピーカドラ
イバ、9・・・・・・スピーカ、10.11・・・・・
・電圧情報ラッチ、13・・・・・・デコーダ、14・
・・・・・分圧回路、15・・・・・・イネイブル信号
ラッチ、16・・・・・・スイッチングトランジスタ、
17・・・・・・基準電圧発生回路、18・・・・・・
コンパレータ、19・・・・・・検出出力ラッチ、E・
・・・・・電源電池。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士 長南満−男 −゛ \゛口〜
Claims (2)
- (1)使用する電源電池の種類に応じた電圧情報を記憶
する書換え可能な不揮発性記憶手段と、上記電圧情報が
セットされるラッチ回路を有し、電源電池の電圧がこの
ラッチ回路にセットされている電圧情報に基づいた所定
の電圧以下に低下したことを検出する低電圧検出手段と
、 上記不揮発性記憶手段に記憶されている電圧情報を、上
記低電圧検出手段のラッチ回路にセットする手段とを備
えることを特徴とする低電圧検出装置。 - (2)請求項(1)記載の低電力検出装置は個別呼出し
無線通信機に内蔵された低電圧検出装置であり、上記書
換え可能な不揮発性記憶手段は、電圧情報以外に自己の
呼出番号をも記憶していることを特徴とする低電圧検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303769A JPH04177184A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 低電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303769A JPH04177184A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 低電圧検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177184A true JPH04177184A (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17925065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303769A Pending JPH04177184A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 低電圧検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04177184A (ja) |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2303769A patent/JPH04177184A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1849802B (zh) | 安全报警系统和同步安全报警系统的方法 | |
KR960007575B1 (ko) | 경보 신호 발생 페이징 수신기 | |
US5192947A (en) | Credit card pager apparatus | |
US5701189A (en) | Wireless data communication system and method using an electroluminescent panel | |
JP2665204B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JPH0199086A (ja) | 漢字表示装置 | |
CA1302503C (en) | Radio pager receiver capable of informing whether or not memory backup is correct | |
JPS6362925B2 (ja) | ||
US5745775A (en) | Remotely adjustable price display module | |
KR950013305B1 (ko) | 페이징 수신기의 시간세트 장치 및 방법 | |
JPH04177184A (ja) | 低電圧検出装置 | |
EP0468726B1 (en) | Paging receiver having a speaker and a LED alternatively driven on receiving a call | |
EP0669029B1 (en) | Receiver polling | |
ES2201403T3 (es) | Instalacion y supervision a potencia reducida de dispositivos de sistema de seguridad inalambricos. | |
US6069569A (en) | Radio pager | |
JPH0678008A (ja) | 符号受信機 | |
US6381448B2 (en) | Selective call radio receiver with mail drop message display function | |
JPS6041827A (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
US5381132A (en) | Method of displaying self-address data in a pager receiver | |
JP3197381B2 (ja) | 無線警告方法 | |
US6366783B1 (en) | Radio paging receiver having time correction function | |
KR19990041045A (ko) | 양방향 통신기기에서 배터리 수명 연장장치 및 방법 | |
CN216871217U (zh) | 一种车辆vin码自动读取系统 | |
JPH0318137A (ja) | タイマ機能付きポケット・ページャ | |
US5896559A (en) | Receiving operation controller of communication apparatus |