JPH04175939A - 分散データマネジメントシステムの問い合わせ処理方式 - Google Patents

分散データマネジメントシステムの問い合わせ処理方式

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JPH04175939A
JPH04175939A JP2302376A JP30237690A JPH04175939A JP H04175939 A JPH04175939 A JP H04175939A JP 2302376 A JP2302376 A JP 2302376A JP 30237690 A JP30237690 A JP 30237690A JP H04175939 A JPH04175939 A JP H04175939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
processing
data
dml
application program
Prior art date
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Pending
Application number
JP2302376A
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English (en)
Inventor
Naoki Torigoe
鳥越 直樹
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04175939A publication Critical patent/JPH04175939A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分散データベースシステムの繰り返しDML
処理における。ユーザの処理待ち時間削減に関するもの
であり、使用する繰り返しDMLの繰り返し数の多い業
務に適用される。
〔従来の技術〕
従来、リモートデータベースアクセス(ISO/IEC
5C21/WG3  Remote  Databes
eAccess  Part2  SQL  5pec
ializationCD9579−2)においては、
通信によるオーバヘッドの削減のため繰り返しD at
a B ese L anguage (以下DBL)
という手法が考えられていた。
これはクライアントノードで発生したデータ操作要求を
サーバノードへ繰り返し指定をし送信し、サーバノード
でそのデータ操作要求を繰り返し実行した後、その処理
結果を一括してクライアントノードへ応答することによ
り、その次からのデー夕操作要求はサーバノードへ送信
せずにすみ、通信によるオーバヘッドが削減される。
また、特開昭63−138439において、非同期DM
Lによる性能向上が考えられていたが。
参照系処理においては、同期処理となっており、性能向
上の効果がなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術の問題点を第1図を用いて説明する。
上記従来技術では、他ノードに繰り返しDELを送信(
処理1−1.1−2)した場合、その該当ノードでその
繰り返しDBLの実行(DBLを複数回実行する。処理
1−3)が完了した後、その結果をまとめて、要求ノー
ドへ返信(処理1−4.1−5)するため、要求ノード
のユーザの待ち時間は、往復の通信に要する処理時間と
、相手ノードで繰り返しDELの実行に要する処理時間
の合計となり、ユーザの処理待ち時間が長くなっていた
本発明の目的は、上記の問題を解決することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段を第1図を用いて説明
する。
上記問題は、処理ノードで繰り返しDMLの最初のDM
Lを実行(処理1−6)した後、その実行結果を要求ノ
ードへ応答(処理1−7.1−8)し、ユーザアプリケ
ーションプログラムへ応答(処理1−9)する処理と平
行して、残りDMLを実行(処理1−10)L、その実
行結果を要求ノードへ応答(処理1−11.1−12)
することにより達成される。
〔作用〕
分散データマネジメントシステム下において、ノードA
に存在するアプリケーションプログラムがだしたデータ
操作要求をトランザクション管理部が管理し、繰り返し
DMLへ変換し、通信制御処理部を通して、該当するノ
ード(ノードBとする)へデータ操作要求を送信する。
ノードBのトランザクション管理部はデータ操作要求を
繰り返しデータ管理処理部へ渡す。ノードBのトランザ
クション管理部は、ある単位数分のデータ処理結果を得
た時点で、通信制御処理部を通して、要求元であるノー
ドAへそのデータ処理結果を送信する。また、ノードB
のトランザクション管理部は、通信制御処理部が上記の
データ処理結果を送信するのと平行し、残りのデータ操
作要求をデータ管理処理部へ渡し、繰り返しが完了した
時点で、そのデータ処理結果を要求元であるノードAへ
、通信制御処理部を通し送信する。
ノードAのトランザクション管理部は、ある単位数分の
データ処理結果を受信した時点でユーザアプリケーショ
ンプログラムへデータ処理操作結果を応答することによ
り、ユーザアプリケーションプログラムはデータ操作要
求の結果を少ない待ち時間で得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は繰り返しDMLの処理の流れであり、第2図は
本発明に係わる分散データマネジメントシステムの構成
を示す機能構成図である。また第3図は本発明の1実施
例を示すフローチャートである。
第2図において2−2はユーザアプリケーションプログ
ラム、2−3はトランザクション管理部で1発行された
データ操作要求の処理ノードの決定、データ操作要求の
管理を行う。2−4は通信制御処理部であり、複数計算
機間のデータ通信を制御する。2−5はデータ管理処理
部であり、2−6データベース、2−7デイクシヨナリ
に対しデータの入出力を管理する。ユーザアプリケーシ
ョンプログラム、トランザクション管理部1通信制御処
理部、データ管理処理部は2−1の計算機数システムの
機能構成図であり、通信ネットワーク(2−8)によっ
て複数のノードが通信可能な状態を示している。ノード
Aをクライアントノード、ノードB、ノードCをサーバ
とする。通常ノ−ドAのシステムにおいてアプリケーシ
ョンプログラムからのデータ操作要求が自ノードにある
データに対するものであれば、トランザクション管理部
は、自ノードに対するアクセスであることを認識し、デ
ータ管理処理部を通して、自ノードのデータベースをア
クセスする。アクセス要求が他ノード(ノードB、ノー
ドC)に対するものであれば1通信処理管理部によって
ノードB、ノードCのシステムにアクセス要求を送信す
る。ノードB、ノードCではこれを認識し、自ノードの
データベースへアクセスし、ノードAへ処理結果を返す
次に第3図のフローチャートに基づいて第2図及び第3
図の各部の動作を説明する。
まず、ノードAのユーザアプリケーションプログラム(
2−2)が発行したデータ操作要求(DML)はトラン
ザクション管理部(2−3)へ渡される。トランザクシ
ョン管理部は、そのデータ操作要求が以前に発行した繰
り返しDMLに該当するか判定する(処理3−1)、デ
ータ操作要求が以前に発行した繰り返しDMLに該当し
ない、もしくはそのトランザクション範囲内で最初のD
MLだった場合、そのデータ操作要求を解析し、処理ノ
ードを決定(処理3−2)する、これは。
ノードAのディクショナリ(2−7)より得られる表定
義情報によってデータ操作要求の対象となるデータの所
在ノードが認識できるようになっている。処理ノードが
決定されるとトランザクション管理部はデータ操作要求
のパラメタとして繰り返し数を設定し、データ操作要求
を繰り返しDMLの形へ変換し、通信制御処理部(2−
3)へ渡す(処理3−3)、 トランザクション管理部
(2−3)は最初のデータ操作要求の処理結果を受信す
るまで待ち状態となる(処理3−4)、通信制御処理部
へ渡された繰り返しDMLは、通信ネットワーク(2−
8)を介し、処理ノードであるノードB (2−9)の
通信制御処理部(2−11)を通り、トランザクション
管理部(2−10)へ送信される。ノードBのトランザ
クション管理部(2−10)では受信した繰り返しeM
Lをデータ操作要求の形へ変換しなおし、データ管理処
理部(2−12)へ渡す処理を指定された繰り返し数分
実行する。ノードBのトランザクション管理部(2−I
Q)は繰り返しの内、最初のデータ操作要求の処理結果
が得られた時点で、その処理結果をノードAのトランザ
クション管理部(2−3)へ、通信制御処理部(2−1
1)、通信ネットワーク(2−8)、通信制御処理部(
2−4)の経路をたどり、応答する。ノードBのトラン
ザクション管理部は最初のデータの処理結果を送信した
後、残り繰り返し数分実行が完了した時点で、その残り
繰り返し数分の実行結果をノードAのトランザクション
管理部(2−3)へ、通信管理部(2−11)、通信ネ
ットワーク(2−8)、通信制御処理部(2−4)の経
路をたどり応答する。
待ち状態であったノードAのトランザクション管理部(
2−3)は繰り返し数分の内最初のデータ操作要求の実
行結果を受信したら、その処理結果をユーザアプリケー
ションプログラム(2−2)へ返しく処理3−5)、残
り繰り返しDMLの処理結果の応答待ち状態となる(処
理3−6)、ユーザアプリケーションプログラム(2−
2)はデータ操作要求の結果が得られた時点で、処理の
続行を開始する。
残り繰り返しDMLの処理結果待ち状態にあるノードA
のトランザクション管理部(2−3)は、残り繰り返し
数分の処理結果を受信すると、その処理結果を内部記憶
へ書き込む(処理3−7)。
残り繰返し数分の実行結果が全て得られるまで、処理3
−6.3−7を繰り返す(処理3−8)。
処理3−1において、ユーザアプリケーションプログラ
ム(2−2)から渡されたデータ操作要求が以前に発行
した繰り返しDMLに該当した場合、そのデータ操作要
求の実行結果をすでに受信済みか判定しく処、理3−9
)、受信済みでない場合、受信するまで待ち状態となり
、受信済みの場合、内部記憶よりその実行結果を読みだ
しユーザアプリケーションプログラム(2−2)へ返す
(処理3−10)。
□□−1′ この実施例によれば、ユーザアプリケーションプログラ
ムはデータ操作要求を発行してから、繰り返し数分の処
理を待つことはなく、発行したデータ操作要求の実行に
必要な分だけ待てばよいことになる。また、そのデータ
操作要求を繰り返し実行した場合には、通常の繰り返し
DMLの特性も活かすことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ユーザアプリケーションプログラムの
発行したデータ操作要求を繰り返しDMLで実行しつつ
、なおかつユーザアプリケーションプログラムの処理待
ち時間は、単一DMLを実行した場合に近づけることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は従来の繰り返しDBLの処
理および本発明による繰り返しDMLの処理の流れを示
す処理チャート、第2図は本発明に係わる分散データベ
ースシステムの機能構成図、第3図は本発明の処理手順
の1実施例を示すフロー閑 1 m 梢 2 国 第30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のデータ資源を有する分散型データマネジメン
    トシステムの繰り返しDataManipulatio
    nLanguage(以下DML)処理方式において、
    アプリケーションプログラム、アプリケーションプログ
    ラムからのデータ処理要求を制御するトランザクション
    管理部、他ノードとの通信制御を管理する通信制御管理
    部がそれぞれ独立に動作することによって、アプリケー
    ションプログラムが実行されているノードとは別のノー
    ドで繰り返しDMLをある単位数実行した後、その実行
    結果を要求ノードへ応答しユーザアプリケーションプロ
    グラムへ応答する処理と平行して、残りDMLを実行し
    、その実行結果を要求ノードへ応答することによりユー
    ザアプリケーションプログラムの処理待ち時間が短くな
    ることを特徴とした分散データマネジメントシステムの
    問い合わせ処理方式。
JP2302376A 1990-11-09 1990-11-09 分散データマネジメントシステムの問い合わせ処理方式 Pending JPH04175939A (ja)

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JP2302376A JPH04175939A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 分散データマネジメントシステムの問い合わせ処理方式

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JP2302376A Pending JPH04175939A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 分散データマネジメントシステムの問い合わせ処理方式

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