JPH0417527A - 夜間自動遮断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、主に家庭電気製品の制御に関している。

（従来の技術） タイマーや赤外線センサーを用いて自動的に電源を切る
ようになっている製品がある。

（発明が解決しようとする課題） 電気製品が増えるにつれてスイッチの切り忘れがよくあ
る。例えばホットカーペット、ホームこたつ等、また深
夜において普通はその必要があまりなくても−１中通電
しているもの、湯沸かし保温ポット等がある。

（課題を解決するための手段） 課題を解決するために、本発明は照明等の光と連動させ
る手段を選んだ。就寝前は照明を消灯するのが一般的で
あり、もし切り忘れた電気器具があっても本発明の装置
は照明が消えるのと同時にそれらの電源も切る。次ぎに
朝が来て明るくなると自動的に電源が入るが、人のいな
い時に勝手に電源が入ると安全上好ましくない場合もあ
る。そのため本発明は明るくなっても電源は自動的に入
らず、−度制御される側のスイッチを切り再度入れなけ
れ電源が接続されないようにした。また湯沸かしポット
のように朝になると自動的に電源が入った方が良い場合
もあり、いずれかを選択出来るようにした。

（作用） 光センサ−（第１図４）へ入った光は電気信号となって
次ぎの光度検出器５にて、あるレベル以上の明るさがあ
るか判定されリレー２を接続させる。このためプラグ１
からの電源はリレー２を通ってレセプタクル３から器具
側へ送られる。暗くなるとこの逆で電源は切られる。今
度は選択スイッチ６が接続されている場合、暗くなった
時の動作は、いま説明したのと同じであるが、明るくな
った時に制御される器具側のスイッチが接続されたまま
であれば、負荷検出器７はそれを検知しリレー２を作動
させないように働く。リレー２を作動させるためには、
負荷となる器具側のスイッチを一度切り再度スイッチを
入れなければならない。このようにして、勝手に電源が
接続されるのを防いでいる。

（実施例） 実施例は第２図のようになり、プラグ１をコンセントに
接続し電気器具のプラグをレセプタクル３へ接続する。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように以下に記載されるような効
果がある。

就寝前に電気器具のスイッチを切り忘れても、本装置が
自動的に切ってしまう。あるいは積極的に利用してスイ
ッチを切り回る手間を省く。また−日中通電している器
具で夜間まで通電する必要がないものに利用すれば節電
する事ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本装置の回路ブロック図、第２図は実施例の側
面図、第３図は正面図である。 １・・・電源プラグ、　２・・・リレー、３・・・レセ
プタクル、　４・・・光センサ−５・・・光度検出器、
　６・・・選択スイッチ７・・・負荷検出器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、暗くなると、自動的に電源を切る装置。 ２、明るくなると自動的に電源が入るようにするか、あ
   るいは安全上、制御されている器具側のスイッチを切り
   、再度入れなければ接続されないようにするかを選択出
   来るようにした請求項１記載の夜間自動遮断装置。