JPH04174922A - 開閉装置の接点消耗監視装置 - Google Patents
開閉装置の接点消耗監視装置Info
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- JPH04174922A JPH04174922A JP30100590A JP30100590A JPH04174922A JP H04174922 A JPH04174922 A JP H04174922A JP 30100590 A JP30100590 A JP 30100590A JP 30100590 A JP30100590 A JP 30100590A JP H04174922 A JPH04174922 A JP H04174922A
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- Japan
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- pressure
- strain gauge
- gauge bridge
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Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/0015—Means for testing or for inspecting contacts, e.g. wear indicator
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、真空遮断器等、開閉装置に関し、特に電流開
閉による接点消耗量の監視装置に関する。
閉による接点消耗量の監視装置に関する。
(従来の技術)
遮断器等開閉装置は接点の開閉により負荷電流、事故電
流の開閉を行なうものであるが、一般に接点を開いて電
流を遮断する際に接点間にはアークが発生する。アーク
は接点間に存在する気体が電離したもの及び接点から放
出される接点材料自身の蒸気か電離したものとからなる
プラズマである。
流の開閉を行なうものであるが、一般に接点を開いて電
流を遮断する際に接点間にはアークが発生する。アーク
は接点間に存在する気体が電離したもの及び接点から放
出される接点材料自身の蒸気か電離したものとからなる
プラズマである。
真空遮断器(以下VCBと称す)の場合などは、接点間
にほとんど気体が存在しないため、接点材料のみが蒸発
し電離したアークプラズマの形態となる。
にほとんど気体が存在しないため、接点材料のみが蒸発
し電離したアークプラズマの形態となる。
遮断とは、このアークを消弧することでありアークをす
みやかに冷却・拡散させ、絶縁生の高い接点間空間を形
成する事である。従って、電離遮断の回数を重ねる毎に
、接点材料はアーク形成により徐々に消耗してゆく。
みやかに冷却・拡散させ、絶縁生の高い接点間空間を形
成する事である。従って、電離遮断の回数を重ねる毎に
、接点材料はアーク形成により徐々に消耗してゆく。
従来、この接点消耗量は真空バルブの接点に接触圧力を
与えるワイプばねの歪量にて管理をしていた。
与えるワイプばねの歪量にて管理をしていた。
つまり接点が消耗すると、消耗長さ分の接点ストローク
が増すため、ストロークが一定である操作機構側のワイ
プばねの歪量は、接点消耗寸法に応じて減少する。従っ
て、あらかじめ許容接点消耗量に応じたワイプばねの歪
寸法にマークをし、目視管理を行なうが、ワイプゲージ
により消耗量のチエツクを行なっていた。
が増すため、ストロークが一定である操作機構側のワイ
プばねの歪量は、接点消耗寸法に応じて減少する。従っ
て、あらかじめ許容接点消耗量に応じたワイプばねの歪
寸法にマークをし、目視管理を行なうが、ワイプゲージ
により消耗量のチエツクを行なっていた。
い現象であるが、接点消耗量をチエツクするために煩雑
な定期的保守点検作業が必要となる。
な定期的保守点検作業が必要となる。
本発明は、開閉装置のインテリジェント化により、接点
消耗に関する保守点検作業の省力化を行なうとともに、
機器の信頼性向上を図ることを目的とする。
消耗に関する保守点検作業の省力化を行なうとともに、
機器の信頼性向上を図ることを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、開閉装置の接点投
入状態において、接点加圧力の監視を行う歪ゲージブリ
ッジと、接点の消耗により接点加圧力が設定値以下とな
ったときに歪ゲージブリッジからの信号により警報信号
を出力する手段で構成する。
入状態において、接点加圧力の監視を行う歪ゲージブリ
ッジと、接点の消耗により接点加圧力が設定値以下とな
ったときに歪ゲージブリッジからの信号により警報信号
を出力する手段で構成する。
(作 用)
接点加圧力が設定値以下となった時に警報出力を行うの
で、保守点検作業を行わなくても真空バルブの交換時期
を知ることかできる。
で、保守点検作業を行わなくても真空バルブの交換時期
を知ることかできる。
(実施例)
以下に本発明に基づ〈実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、VCBの構成例を示す。ワイプばね3により
加圧力を受ける可動側接点2の駆動ロッド8上に歪ゲー
ジブリッジ9を取付ける。第2図は、歪ゲージブリッジ
9からの入力信号を処理する回路ブロック図であるが、
これらは第1図において配電箱10等に別置として収納
ボックス11内に一括収納される。
加圧力を受ける可動側接点2の駆動ロッド8上に歪ゲー
ジブリッジ9を取付ける。第2図は、歪ゲージブリッジ
9からの入力信号を処理する回路ブロック図であるが、
これらは第1図において配電箱10等に別置として収納
ボックス11内に一括収納される。
第2図において、歪ゲージブリッジ9の出力は差動アン
プ12、フィルタ13を介して、A/D(アナログ/デ
ジタル)変換器14に接続される。
プ12、フィルタ13を介して、A/D(アナログ/デ
ジタル)変換器14に接続される。
A/D変換器14は中央演算装置(CPU)15に接続
し、CPU15にはROM16、RAM17を接続する
。又、インターフェイス回路18を通して、表示器(L
CD)19及び設定スイッチ(SW)20が接続される
。ざらに、VCBの補助接点21をデジタル入力装置(
D/I)22を通して接続する。接点出力(Dlo)2
3は、警報接点出力である。
し、CPU15にはROM16、RAM17を接続する
。又、インターフェイス回路18を通して、表示器(L
CD)19及び設定スイッチ(SW)20が接続される
。ざらに、VCBの補助接点21をデジタル入力装置(
D/I)22を通して接続する。接点出力(Dlo)2
3は、警報接点出力である。
電流開閉により接点2が消耗すると、前述の通すワイプ
ばね3の歪量が減少し、接点加圧力が徐々に減少する。
ばね3の歪量が減少し、接点加圧力が徐々に減少する。
従って、余裕を見た許容接点消耗量に対応する接点加圧
力を設定スイッチ20で入力しておき、vCB投入時に
おいて歪ゲージブリッジ9にで測定した接点加圧力とを
CPUにて比較演算させ、もし接点加圧力が前記設定値
に達した場合は、D1023により警報を出力して自動
的に真空バルブ交換の時期を報知できる。
力を設定スイッチ20で入力しておき、vCB投入時に
おいて歪ゲージブリッジ9にで測定した接点加圧力とを
CPUにて比較演算させ、もし接点加圧力が前記設定値
に達した場合は、D1023により警報を出力して自動
的に真空バルブ交換の時期を報知できる。
第2図において、差動アンプ12は歪ゲージブリッジ9
からの出力を増幅させるものであり、さらにフィルタB
によりノイズを削減する。A/D変換器14は、歪ゲー
ジブリッジ9からのアナログ信号をデジタル信号に変換
する。又、D/I22は、VCB補助接点21に接続さ
れるものであるが、これはVCBが投入状態にある時の
み監視機能が動作するよう、補助接点を通してVCBの
状態を入力するものである。
からの出力を増幅させるものであり、さらにフィルタB
によりノイズを削減する。A/D変換器14は、歪ゲー
ジブリッジ9からのアナログ信号をデジタル信号に変換
する。又、D/I22は、VCB補助接点21に接続さ
れるものであるが、これはVCBが投入状態にある時の
み監視機能が動作するよう、補助接点を通してVCBの
状態を入力するものである。
第3図に本発明によるソフトウェアロジックを示す。第
3図に示す通り、接点消耗の警報出力は■ 歪ゲージブ
リッジからのA/D変換器出力が設定値以下であること
。
3図に示す通り、接点消耗の警報出力は■ 歪ゲージブ
リッジからのA/D変換器出力が設定値以下であること
。
■ 開閉器(VCB)か投入状態であること。
■ 電源電圧が正常であること。
以上の3条件がそろったときに始めて出力される。
[発明の効果]
以上、本発明によれば、VCB投入状態にある時接点消
耗量を常時監視する事が可能となり、許容接点消耗量に
達する前に自動的にアラームを出力し、真空バルブの交
換時期を知ることが出来る。
耗量を常時監視する事が可能となり、許容接点消耗量に
達する前に自動的にアラームを出力し、真空バルブの交
換時期を知ることが出来る。
従って、従来煩雑であった保守点検作業が無くなり、省
力化が可能となる。ざらに、真空バルブの接点の脱落等
、接点のまわりの異常も感知可能となり、機器自体の信
頼性も向上する。
力化が可能となる。ざらに、真空バルブの接点の脱落等
、接点のまわりの異常も感知可能となり、機器自体の信
頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空遮断器の構成図、第2図は本
発明による回路構成図、第3図は本発明によるソフトウ
ェアロジック図である。 2a・・・・・・・・・固定側接点 2b・・・・・・・・・可動側接点 3・・・・・・・・・ワイプばね 8・・・・・・・・・駆動ロット 9・・・・・・・・・歪ゲージブリッジ10・・・・・
・・・・配電箱 11・・・・・・・・・収納ボックス (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 化第
1 図 第 2 図 第 3 図
発明による回路構成図、第3図は本発明によるソフトウ
ェアロジック図である。 2a・・・・・・・・・固定側接点 2b・・・・・・・・・可動側接点 3・・・・・・・・・ワイプばね 8・・・・・・・・・駆動ロット 9・・・・・・・・・歪ゲージブリッジ10・・・・・
・・・・配電箱 11・・・・・・・・・収納ボックス (7317) 代理人 弁理士 則 近 憲 化第
1 図 第 2 図 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開閉装置の接点投入状態において、接点加圧力接点加圧
力の監視を行う歪ゲージブリッジと、前記接点の消耗に
より接点加圧力が設定値以下となったときに前記歪ゲー
ジブリッジからの信号により警報信号を出力する手段と を有する開閉装置の接点消耗監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30100590A JPH04174922A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 開閉装置の接点消耗監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30100590A JPH04174922A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 開閉装置の接点消耗監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174922A true JPH04174922A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17891684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30100590A Pending JPH04174922A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 開閉装置の接点消耗監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174922A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011150877A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置 |
CN106768923A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-31 | 中国电力科学研究院 | 一种真空灭弧室触头磨损量实时在线智能监测方法和装置 |
US11908646B2 (en) | 2021-06-16 | 2024-02-20 | Schneider Electric Industries Sas | Breaking device for a medium voltage electrical circuit |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP30100590A patent/JPH04174922A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011150877A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉装置 |
CN106768923A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-31 | 中国电力科学研究院 | 一种真空灭弧室触头磨损量实时在线智能监测方法和装置 |
US11908646B2 (en) | 2021-06-16 | 2024-02-20 | Schneider Electric Industries Sas | Breaking device for a medium voltage electrical circuit |
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