JPH04174790A - カレンダー加工方法 - Google Patents
カレンダー加工方法Info
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Landscapes
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- Artificial Filaments (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、耐熱不織布の熱圧カレンダー加工方法におい
て、短繊維およびバルブの結束あるいは不織布中に混入
した異物等による金属カレンダーロールの損傷で、その
ロール傷が、加工後の製品に転写され、製品外観品位を
低下させるのを防止する加工法に関する。
て、短繊維およびバルブの結束あるいは不織布中に混入
した異物等による金属カレンダーロールの損傷で、その
ロール傷が、加工後の製品に転写され、製品外観品位を
低下させるのを防止する加工法に関する。
〈従来技術〉
従来、芳香族ポリアミドバルブおよび芳香族ポリアミド
短繊維を含む耐熱不織布の熱圧カレンダー加工について
は、特公昭35−12851号公報、特公昭36−1.
6460号公報、特公昭37−5732号公報等に芳香
族ポリアミドフィブリッドと、芳香族ポリアミド短繊維
とを混抄後、熱圧カレンダー加工することが記載されて
いる。
短繊維を含む耐熱不織布の熱圧カレンダー加工について
は、特公昭35−12851号公報、特公昭36−1.
6460号公報、特公昭37−5732号公報等に芳香
族ポリアミドフィブリッドと、芳香族ポリアミド短繊維
とを混抄後、熱圧カレンダー加工することが記載されて
いる。
しかしながら、上記公報に記載されている熱圧カレンダ
ー加工方法は一段ニツブカレンダー加工方法であり、長
期間製品を加工すると、不織布中の混入異物や、結束短
繊維によって金属カレンダーロール表面が損傷され、そ
のロール傷が加工後の製品に転写され、製品外観品位を
低下させるという問題がある。
ー加工方法は一段ニツブカレンダー加工方法であり、長
期間製品を加工すると、不織布中の混入異物や、結束短
繊維によって金属カレンダーロール表面が損傷され、そ
のロール傷が加工後の製品に転写され、製品外観品位を
低下させるという問題がある。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、上記の如き、金属カレンダーロール傷
が加工後の製品に転写されるのを防止し、外観品位良好
なる耐熱不織布を得るためのカレンダー加工方法を提供
することにある。
が加工後の製品に転写されるのを防止し、外観品位良好
なる耐熱不織布を得るためのカレンダー加工方法を提供
することにある。
〈発明の構成〉
本発明は「芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリア
ミド短繊維を20重量%以上含む不織布を200℃以上
でカレンダー加工する方法において、2対の金属/金属
カレンダーロールを用い、かつ両者の径比を非整数とじ
なことを特徴とするカレンダー加工方法」である。
ミド短繊維を20重量%以上含む不織布を200℃以上
でカレンダー加工する方法において、2対の金属/金属
カレンダーロールを用い、かつ両者の径比を非整数とじ
なことを特徴とするカレンダー加工方法」である。
本発明において使用する芳香族ポリアミドは従来公知の
(a)芳香族環を有するジカルボン酸と芳香族環を有す
るジアミンとの縮合ポリアミド (b)芳香族環を有するアミノカルボン酸を縮合してな
る縮合ポリアミド (C)前記(a) (b)を共重合したポリアミドなど
が挙げられる。
るジアミンとの縮合ポリアミド (b)芳香族環を有するアミノカルボン酸を縮合してな
る縮合ポリアミド (C)前記(a) (b)を共重合したポリアミドなど
が挙げられる。
芳香族ポリアミドパルプは例えば特公昭35−1185
1号公報、特公昭37−5732号公報に記載されてい
るものである。
1号公報、特公昭37−5732号公報に記載されてい
るものである。
また、芳香族ポリアミド短繊維の形態は、単糸繊度20
デニール以下、繊維長3−60mmの範囲のものが好ま
しい。
デニール以下、繊維長3−60mmの範囲のものが好ま
しい。
芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリアミド短繊維
が20重量%未漢の場合には、その混率が低いなめ、本
発明の如き加工方法を適用しなくてもカレンダーロール
に損傷を与える頻度が極めて少ないので製品の外観品位
に影響を与えることはない。
が20重量%未漢の場合には、その混率が低いなめ、本
発明の如き加工方法を適用しなくてもカレンダーロール
に損傷を与える頻度が極めて少ないので製品の外観品位
に影響を与えることはない。
不織布は芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリアミ
ド短繊維を20重量%以上含む不織布である。その他の
成分は、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリビニル
アルコール繊維、ガラス繊維。
ド短繊維を20重量%以上含む不織布である。その他の
成分は、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリビニル
アルコール繊維、ガラス繊維。
天然パルプ、マイカ等が含まれていてもよく特に限定さ
れない。
れない。
カレンダー加工は、ロール径が他の1対の径の整数倍に
ならないような2対の金属/金属カレンダーロールで加
工することが必要である。1対の金属カレンダーロール
の径は上下とも同一径である。
ならないような2対の金属/金属カレンダーロールで加
工することが必要である。1対の金属カレンダーロール
の径は上下とも同一径である。
1対のロール径が、他の1対のロール径の整数倍になっ
ていると、不織布中の芳香族ポリアミドパルプあるいは
結束短繊維により損傷を受けなロール傷の周期が、2対
のカレンダーロールで一致するため、それが製品に転写
され外観品位に悪影響を及ぼす。
ていると、不織布中の芳香族ポリアミドパルプあるいは
結束短繊維により損傷を受けなロール傷の周期が、2対
のカレンダーロールで一致するため、それが製品に転写
され外観品位に悪影響を及ぼす。
また、1対の金属/金属カレンダーロール加工では、損
傷を受けた金属ロール傷がそのまま製品に転写されるの
で極めて低品位の製品となる。金属/弾性カレンダーロ
ール加工では、満足な強度が得られない。
傷を受けた金属ロール傷がそのまま製品に転写されるの
で極めて低品位の製品となる。金属/弾性カレンダーロ
ール加工では、満足な強度が得られない。
〈発明の効果〉
本発明は、カレンダー加工後の製品に、金属カレンダー
ロール傷が転写されるのを防止し、外観品位良好で、か
つ充分な強度を有するE種以上の耐熱不織布を得るため
の、カレンダー加工方法である。
ロール傷が転写されるのを防止し、外観品位良好で、か
つ充分な強度を有するE種以上の耐熱不織布を得るため
の、カレンダー加工方法である。
〈実施例〉
次に実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。な
お、実施例において、長期耐熱性、秤量。
お、実施例において、長期耐熱性、秤量。
強度、カレンダーロール傷転写状況は、以下の方法で評
価しな。
価しな。
(1)長期耐熱性: I ECPublication
216における耐熱性試験法により、IEC publication 85の材料耐熱区分で表示し
た。
216における耐熱性試験法により、IEC publication 85の材料耐熱区分で表示し
た。
(2)秤量 : JIS−P−8124に従って測
定しな。
定しな。
(3)強度 : JIS−P−8113に従って測
定しな。
定しな。
(4)カレンダーロール傷転写状況:不織布を長さ20
00mに加工し、カレンダーロ ール傷がカレンダー後のサンプ ルに転写され外観品位が低下し たものを目視判定で不良と評価 しな。
00mに加工し、カレンダーロ ール傷がカレンダー後のサンプ ルに転写され外観品位が低下し たものを目視判定で不良と評価 しな。
実施例1〜2.比較例1〜4
特開昭47−10863号公報に記載の界面重合法によ
り製造された固有粘度[η]1.45のポリメタフェニ
レンイソフタラミド重合体をN−メチル−2−ピロリド
ンからなる溶媒に20.5重量%の濃度で溶解して紡糸
ドープを調製し、この紡糸ドープを用いて特公昭48−
17551号公報に記載の湿式紡糸法に従って、孔径0
.07mmの紡糸孔を10000個設けた紡糸口金から
塩化カルシウム濃度45%、温度90℃の塩化カルシウ
ム水溶液からなる凝固洛中に紡糸した。
り製造された固有粘度[η]1.45のポリメタフェニ
レンイソフタラミド重合体をN−メチル−2−ピロリド
ンからなる溶媒に20.5重量%の濃度で溶解して紡糸
ドープを調製し、この紡糸ドープを用いて特公昭48−
17551号公報に記載の湿式紡糸法に従って、孔径0
.07mmの紡糸孔を10000個設けた紡糸口金から
塩化カルシウム濃度45%、温度90℃の塩化カルシウ
ム水溶液からなる凝固洛中に紡糸した。
凝固した未延伸繊維は、凝固浴から引き出された段階で
45重量%の溶媒を含んでいた。
45重量%の溶媒を含んでいた。
未延伸繊維を60℃の温水浴で水洗して、溶媒含有率を
8重量%まで低下せしめた後、94℃の温水浴中で2.
4倍に延伸し、130℃で乾燥後350℃の熱板上で1
.75倍に延伸し、抄紙用繊維を得な。さらに、これを
長さ6mmに切断し、単糸繊度2デニール、繊維長6m
mの抄紙用ポリメタフェニレンイソフタルアミド短繊維
を得た。
8重量%まで低下せしめた後、94℃の温水浴中で2.
4倍に延伸し、130℃で乾燥後350℃の熱板上で1
.75倍に延伸し、抄紙用繊維を得な。さらに、これを
長さ6mmに切断し、単糸繊度2デニール、繊維長6m
mの抄紙用ポリメタフェニレンイソフタルアミド短繊維
を得た。
一方、単糸繊度1,1デニール、繊維長5mmのポリエ
チジンテレフタレーI・未延伸短繊維を用い、前記ポリ
メタフェニレンイソフタルアミド短繊維と共にパルパー
で1%濃度で混合、離解2分散さぜな。
チジンテレフタレーI・未延伸短繊維を用い、前記ポリ
メタフェニレンイソフタルアミド短繊維と共にパルパー
で1%濃度で混合、離解2分散さぜな。
また、抄紙用パルプは、以下の方法により製造しな。
まず、特公昭47−10863号公報に記載の界面重合
法によりポリメタフェニレンイソツクルアミドを製造し
な。このポリマーはN−メチル−2−ピロリドンに溶解
して測定した固有粘度(1,V、)が1.35でありポ
リマー中に無機塩を全く含まない。
法によりポリメタフェニレンイソツクルアミドを製造し
な。このポリマーはN−メチル−2−ピロリドンに溶解
して測定した固有粘度(1,V、)が1.35でありポ
リマー中に無機塩を全く含まない。
このポリマーをポリマー濃度12.5重量%となるよう
にN−メチル−2−ピロリドンに溶解した。−方N−メ
チルー2−ピロリドンに水を加えて水溶液く濃度30重
量%)を作成し沈殿剤とした。
にN−メチル−2−ピロリドンに溶解した。−方N−メ
チルー2−ピロリドンに水を加えて水溶液く濃度30重
量%)を作成し沈殿剤とした。
このポリマー溶液および沈殿剤を、特開昭52−156
21号公報の記載に従い、ポリマー溶液注入口。
21号公報の記載に従い、ポリマー溶液注入口。
沈殿剤注入口およびスラリー排出口を有する室と該室内
にとりつけられたローターと、該室の内壁に固定された
ステーターとからなる沈澱装置を用いて、各注入口から
注入し、前記ローターを高速回転させてパルプ化しな。
にとりつけられたローターと、該室の内壁に固定された
ステーターとからなる沈澱装置を用いて、各注入口から
注入し、前記ローターを高速回転させてパルプ化しな。
得られたパルプを用い、パルパー、高速離解機。
ディスクリファイナ−を使用してスラリー濃度0.3%
でカナデイアン標準濾水度110 mlの水性スラリー
を作成した。
でカナデイアン標準濾水度110 mlの水性スラリー
を作成した。
次いで前記短繊維混合スラリーとパルプスラリーとを第
1表の如き混率で混合し、長網抄紙機で抄紙しな。その
後、第1表の如きカレンダー条件にて加工した。
1表の如き混率で混合し、長網抄紙機で抄紙しな。その
後、第1表の如きカレンダー条件にて加工した。
得られた物性を第37表に示す。
−つ −
第コー表に示す如く、実施例1はカレンダーロール傷転
写状況も極めて良好で、物性、外観品位とも優れた性能
であった。
写状況も極めて良好で、物性、外観品位とも優れた性能
であった。
また、実施例2についても、第11表に示す如く良好な
ものであった。
ものであった。
比軸例コ−は、1一対のカレンダー加工であるため、実
施例]に比べ製品にカレンダーロール傷がそのまま転写
され外観品位が不良であった。
施例]に比べ製品にカレンダーロール傷がそのまま転写
され外観品位が不良であった。
比較例2も、1対のカレンダー加工であるなめ、実施例
2に比べ製品にカレンダーロール傷がそのまま転写され
外観品位が不良であった。
2に比べ製品にカレンダーロール傷がそのまま転写され
外観品位が不良であった。
比較例3は、カレンダーのロール径が、他の1対の径の
倍数になっているため、両者のカレンダーロール傷の周
期が一致し、実施例2に比べ製品の外観品位が不良であ
っな。
倍数になっているため、両者のカレンダーロール傷の周
期が一致し、実施例2に比べ製品の外観品位が不良であ
っな。
比較例4は、金属/弾性カレンダー加工であるなめ、実
施例2に比べ、製品の強度が低かった。
施例2に比べ、製品の強度が低かった。
Claims (1)
- 芳香族ポリアミドパルプおよび芳香族ポリアミド短繊維
を20重量%以上含む不織布を200℃以上でカレンダ
ー加工する方法において、2対の金属/金属カレンダー
ロールを用い、かつ両者のロール径の径比を非整数とし
たことを特徴とするカレンダー加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29709990A JP2593241B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | カレンダー加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29709990A JP2593241B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | カレンダー加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174790A true JPH04174790A (ja) | 1992-06-22 |
JP2593241B2 JP2593241B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17842191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29709990A Expired - Lifetime JP2593241B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | カレンダー加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593241B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP29709990A patent/JP2593241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2593241B2 (ja) | 1997-03-26 |
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