JPH04174352A - 熱容量測定ブリッジ - Google Patents
熱容量測定ブリッジInfo
- Publication number
- JPH04174352A JPH04174352A JP30053790A JP30053790A JPH04174352A JP H04174352 A JPH04174352 A JP H04174352A JP 30053790 A JP30053790 A JP 30053790A JP 30053790 A JP30053790 A JP 30053790A JP H04174352 A JPH04174352 A JP H04174352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal capacity
- ratio
- heat capacity
- samples
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000013074 reference sample Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
最近超伝導マグネットの実用化によって、様々な分野で
高い磁場を使用することが増加しており。
高い磁場を使用することが増加しており。
その空部で使用する構造材料等は安全及び省エネルギの
観点から磁場下での特性が十分に評価されていることが
望まれるが、材料の熱的性貿の中でも比熱はもっとも基
本的な量である。
観点から磁場下での特性が十分に評価されていることが
望まれるが、材料の熱的性貿の中でも比熱はもっとも基
本的な量である。
比熱測定にはさまざまな方法が提案されているが、それ
らはすべて既知の人力熱量に対し試料の温度変化を測定
するものであった。現在温度変化検出の用途には抵抗温
度計あるいは熱電対が広く用いられているが、近い将来
実用化される数テスラ(lテスラ=tooooガウス)
という高い磁場下では、その精度が前者では数%、後者
では数10%と低いことが問題であった。
らはすべて既知の人力熱量に対し試料の温度変化を測定
するものであった。現在温度変化検出の用途には抵抗温
度計あるいは熱電対が広く用いられているが、近い将来
実用化される数テスラ(lテスラ=tooooガウス)
という高い磁場下では、その精度が前者では数%、後者
では数10%と低いことが問題であった。
本発明の熱容量測定ブリッジにより、温度変化検出法の
感度に依存しない熱容量測定が可能となることによって
高感度でなおかつ高精度であるばかりでなく、il磁場
下も信頼性を失わない測定が可能となる。
感度に依存しない熱容量測定が可能となることによって
高感度でなおかつ高精度であるばかりでなく、il磁場
下も信頼性を失わない測定が可能となる。
本発明の原理は、比熱が磁場に依存せず温度の間数とし
て与えられているam試料と測定試料を用い、印加熱量
とそれぞれの温度の変化量比を検出することにより、熱
容量比を測定することに基づいており、ブリッジを用い
ているため高精度であるばかりでなく、il場が温度変
化検出系に影響を与えても熱容量測定に影響が及ばない
特徴を持つ。
て与えられているam試料と測定試料を用い、印加熱量
とそれぞれの温度の変化量比を検出することにより、熱
容量比を測定することに基づいており、ブリッジを用い
ているため高精度であるばかりでなく、il場が温度変
化検出系に影響を与えても熱容量測定に影響が及ばない
特徴を持つ。
この原理によって、従来高感度ではあるものの絶対精度
がでにくいとされてきた交流法比熱潜]定に応用されれ
ば参照試料の比熱の知識から比熱の絶対Mを得ることが
出来るため、同方法の信頼性の飛躍的向上を図ることが
出来る。
がでにくいとされてきた交流法比熱潜]定に応用されれ
ば参照試料の比熱の知識から比熱の絶対Mを得ることが
出来るため、同方法の信頼性の飛躍的向上を図ることが
出来る。
C実施例]
第1図が特許請求範囲1)の実施例である。測定試料l
と参照試料2のヒーター5による温度変化を熱電t43
と4で電圧に変換し、その出力電圧を電圧分割インピー
ダンス90両端に与える。その分割比をロックインアン
プ8の出力が0となるよう設定したときの分割比に対し
熱容量比は単純な逆数として与えられる。ここでヒータ
ー5に電流を流す電流fl16はそれぞれロックインア
ンプの参照信号7と同期して切入れされている。
と参照試料2のヒーター5による温度変化を熱電t43
と4で電圧に変換し、その出力電圧を電圧分割インピー
ダンス90両端に与える。その分割比をロックインアン
プ8の出力が0となるよう設定したときの分割比に対し
熱容量比は単純な逆数として与えられる。ここでヒータ
ー5に電流を流す電流fl16はそれぞれロックインア
ンプの参照信号7と同期して切入れされている。
第2、特許請求の囲2)の実施例である。S定試料1と
#M試料2のヒーター5による温度変化を熱電対3と4
で電圧に変換し、その出力電圧を電圧固定分割インピー
ダンス90両端に与える。
#M試料2のヒーター5による温度変化を熱電対3と4
で電圧に変換し、その出力電圧を電圧固定分割インピー
ダンス90両端に与える。
ロックインアンプ8の出力が0となるよう可変電流源1
1の電流を設定したときの入力熱量比に対し熱容量比は
単純な逆数として与えられる。ここでヒーター5に電流
を流す電流源6及び11はそれぞれロックインアンプの
参照信号7と同期して切入れされている。
1の電流を設定したときの入力熱量比に対し熱容量比は
単純な逆数として与えられる。ここでヒーター5に電流
を流す電流源6及び11はそれぞれロックインアンプの
参照信号7と同期して切入れされている。
第1図及び第2図は1本発明の熱容量測定ブリッジの実
施例の構成図である。 1m定試料 2 参照試料 3 熱電対の素線 4 熱電対の素線 5 ヒーター 6 同期復電fILfi1 7 電源用同期信号 8 oツクインアンプ 9 電圧分割インピーダンス 10 電圧固定分割インピーダンス 11 同期型可変電流源 第1図
施例の構成図である。 1m定試料 2 参照試料 3 熱電対の素線 4 熱電対の素線 5 ヒーター 6 同期復電fILfi1 7 電源用同期信号 8 oツクインアンプ 9 電圧分割インピーダンス 10 電圧固定分割インピーダンス 11 同期型可変電流源 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱容量を測定したい測定試料と熱容量が既知な参照
試料に同一量の熱量を加え、その際の両試料の温度上昇
比をブリッジにより測定することにより両試料の熱容量
比を測定する熱容量測定ブリッジ。 2)熱容量を測定したい測定試料と熱容量が既知な参照
試料にそれぞれ別の熱量を加え、その際の両試料の温度
上昇を同一とする熱量比から両試料の熱容量比を測定す
る熱容量測定ブリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30053790A JPH04174352A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 熱容量測定ブリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30053790A JPH04174352A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 熱容量測定ブリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174352A true JPH04174352A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17886021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30053790A Pending JPH04174352A (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 熱容量測定ブリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174352A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211999A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Nippon Signal Co Ltd:The | Treating method for automatic ticket issuing & receiving apparatus in case of the occurance of disaster |
JPS57206839A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Tokyo Riko:Kk | Measuring apparatus for heat capacity |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP30053790A patent/JPH04174352A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211999A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Nippon Signal Co Ltd:The | Treating method for automatic ticket issuing & receiving apparatus in case of the occurance of disaster |
JPS57206839A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | Tokyo Riko:Kk | Measuring apparatus for heat capacity |
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