JPH0417433A - 無線装置 - Google Patents
無線装置Info
- Publication number
- JPH0417433A JPH0417433A JP12099390A JP12099390A JPH0417433A JP H0417433 A JPH0417433 A JP H0417433A JP 12099390 A JP12099390 A JP 12099390A JP 12099390 A JP12099390 A JP 12099390A JP H0417433 A JPH0417433 A JP H0417433A
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- JP
- Japan
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- waveform
- signal
- hysteresis
- comparator
- waveform shaping
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- Pending
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に無線装置の波形整形回路に関する。
本発明は、ディジタルデータを送受信する無線装置の波
形整形回路において、回路構成が複雑で、周波数変動に
よる直流分の変動の追従性が悪いという問題点を波形微
分手段と、コンパレータ回路手段によって解決するよう
にした。
形整形回路において、回路構成が複雑で、周波数変動に
よる直流分の変動の追従性が悪いという問題点を波形微
分手段と、コンパレータ回路手段によって解決するよう
にした。
第3図は、無線装置の一般的なプロ、り図で、点線復調
手段1より復調された信号をローパスフィルタ及びオー
ディオアンプ手段2により、オーディオ帯のみの信号と
し増幅される。この信号aは、波形整形手段3でディジ
タルデータbに波形整形される。第4図、第5図は従来
の技術による波形整形手段に当たる部分のブロック図で
ある。
手段1より復調された信号をローパスフィルタ及びオー
ディオアンプ手段2により、オーディオ帯のみの信号と
し増幅される。この信号aは、波形整形手段3でディジ
タルデータbに波形整形される。第4図、第5図は従来
の技術による波形整形手段に当たる部分のブロック図で
ある。
第4図に示す従来技術は、Highレヘルレベクホール
ト手段4と、LOWレヘレベークホールド手段5とで波
形整形手段3を構成し、信号aのH1ghレヘルレベL
owレベル側の値をピークホルトし、抵抗R1,R2に
よりHighレヘルレベOWレヘレベ中間電圧を作成し
、それを積分手段6で平滑して、コンパレート手段7の
コンパレート手段ルCにし、このCによって信号aをコ
ンバレー1−シディジタル信号すに波形整形するもので
ある。第5図に示す従来技術は、信号aを転送レートに
比べ十分長い積分時定数を持った積分手段8により積分
し、コンパレート手段ルCを作っている、このコンパレ
ートレベルCによって信号aがコンパレート手段9によ
ってコンパレートされ、ディジタル信号すに波形整形さ
れる。第6図は、上記で説明した第4図、第5図のa、
bCの波形の図である。ここで、別にある送信機よ
り送信された搬送波は、デユーティ比50%のディジタ
ル信号により変調されている。今、搬送波の周波数変動
や、周波数切換、無線無信号後の搬送波受信等の理由に
より、第3図無線復調手段1とローパスフィルタ及び、
オーディオアンプ手段2を通って出力されるオーディオ
帯信号aの直流分の変動がdのようにあったとする。す
ると、aのデータを含んだ信号は、第6図aのようにな
る。
ト手段4と、LOWレヘレベークホールド手段5とで波
形整形手段3を構成し、信号aのH1ghレヘルレベL
owレベル側の値をピークホルトし、抵抗R1,R2に
よりHighレヘルレベOWレヘレベ中間電圧を作成し
、それを積分手段6で平滑して、コンパレート手段7の
コンパレート手段ルCにし、このCによって信号aをコ
ンバレー1−シディジタル信号すに波形整形するもので
ある。第5図に示す従来技術は、信号aを転送レートに
比べ十分長い積分時定数を持った積分手段8により積分
し、コンパレート手段ルCを作っている、このコンパレ
ートレベルCによって信号aがコンパレート手段9によ
ってコンパレートされ、ディジタル信号すに波形整形さ
れる。第6図は、上記で説明した第4図、第5図のa、
bCの波形の図である。ここで、別にある送信機よ
り送信された搬送波は、デユーティ比50%のディジタ
ル信号により変調されている。今、搬送波の周波数変動
や、周波数切換、無線無信号後の搬送波受信等の理由に
より、第3図無線復調手段1とローパスフィルタ及び、
オーディオアンプ手段2を通って出力されるオーディオ
帯信号aの直流分の変動がdのようにあったとする。す
ると、aのデータを含んだ信号は、第6図aのようにな
る。
第4図、第5図の構成によってこの信号aのコンパレー
トレベルCを作成すると、第4図では積分手段6.第5
図では積分手段8の時定数による遅れでコンパレートレ
ベルCは信号aの直流成分dに対し遅れて追従するため
、第6図Cのようになる。このコンパレートレベルCで
信号aを第4図ではコンパレート手段7.第5図ではコ
ンパレート手段9により波形整形すると、波形整形され
たディジタル信号は、第61Jbのようになり、デユー
ティ−比が大幅に劣化してしまう。
トレベルCを作成すると、第4図では積分手段6.第5
図では積分手段8の時定数による遅れでコンパレートレ
ベルCは信号aの直流成分dに対し遅れて追従するため
、第6図Cのようになる。このコンパレートレベルCで
信号aを第4図ではコンパレート手段7.第5図ではコ
ンパレート手段9により波形整形すると、波形整形され
たディジタル信号は、第61Jbのようになり、デユー
ティ−比が大幅に劣化してしまう。
C発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の技術では積分回路が含まれるため、無線
の周波数変動に対するコンパレートレベルの追従性が悪
く波形整形後のディジタルデータのデユーティ−比が劣
化するという欠点があった。
の周波数変動に対するコンパレートレベルの追従性が悪
く波形整形後のディジタルデータのデユーティ−比が劣
化するという欠点があった。
特に、受信電波がなく、ノイズを波形整形している状態
から、データ搬送波を受信した直後、あるいはチャンネ
ル切換の直後等は、この劣化が著しいという問題があっ
た。
から、データ搬送波を受信した直後、あるいはチャンネ
ル切換の直後等は、この劣化が著しいという問題があっ
た。
上記問題点を解決するために、本発明では波形整形を波
形微分手段と、ヒステリシスを持つコンパレータ回路手
段とによって波形整形をするようにした。
形微分手段と、ヒステリシスを持つコンパレータ回路手
段とによって波形整形をするようにした。
上記のように波形整形回路を構成すると、波形微分手段
によって、波形整形回路の前段までの直流成分がカット
され、又、変化点で微分波形が発生するので、前記従来
の技術、問題点で述べたような直流成分の変動による劣
化や追従性の問題等を解決するものである。
によって、波形整形回路の前段までの直流成分がカット
され、又、変化点で微分波形が発生するので、前記従来
の技術、問題点で述べたような直流成分の変動による劣
化や追従性の問題等を解決するものである。
次に本発明の実施例について、図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明による波形整形回路の一実施例を示す
ブロック図であり、波形微分手段10とヒステリシスを
持つコンパレート手段11とから第3図に示す無線装置
の波形整形手段3を構成している。アンテナで受信した
信号を無線復調手段1で復調しローパスフィルタ及びオ
ーディオアンプ手段2でオーディオ帯のみの信号とし増
幅する。この信号9を波形微分手段10で微分し、この
微分しりtK 号eを、ヒステリシスを持つコンパレー
ト手段11によりコンパレートし波形整形を行い、ディ
ジタル信号すに整形している。第2図は、第1図に示す
波形整形回路の各段での波形を示すチャート図である。
ブロック図であり、波形微分手段10とヒステリシスを
持つコンパレート手段11とから第3図に示す無線装置
の波形整形手段3を構成している。アンテナで受信した
信号を無線復調手段1で復調しローパスフィルタ及びオ
ーディオアンプ手段2でオーディオ帯のみの信号とし増
幅する。この信号9を波形微分手段10で微分し、この
微分しりtK 号eを、ヒステリシスを持つコンパレー
ト手段11によりコンパレートし波形整形を行い、ディ
ジタル信号すに整形している。第2図は、第1図に示す
波形整形回路の各段での波形を示すチャート図である。
信号aは、従来の回路構成で述べた通り直流成分dが変
動している。この信号aの波形を波形微分手段10で微
分した信号の波形は、eて示される。この波形微分手段
10の微分回路は、−S的に直流分が結合されていない
ので、信号aの直流分の変動dには影響されず、信号a
の変局点Sこのみピーク波形が現れ、eのような波形と
なる。このeの波形をヒステリシスを持つコンパレート
手段11によりコンパレートする。第2図fgはこのヒ
ステリシスを持つコンパレート手段11のヒステリシス
レベルを示している。[は信号aがLOWからHigh
になるときのコンパレートレベル、gはシリコンaがH
ighからLOWになるときのコンパレートレベルでア
リ、f−gの値がヒステリシスレベルとなる。このヒス
テリシスにより、信号aの変局点以外ではヒステリシス
ヲ持つコンパレート手段11からコンパレート出力され
た信号すが変化しないようにしている。信号すはヒステ
リシスを持つコンパレート手段11により波形整形され
たディジタル信号であり、従来技術において波形整形し
た時のようなデューティー比の劣化が起こらない。
動している。この信号aの波形を波形微分手段10で微
分した信号の波形は、eて示される。この波形微分手段
10の微分回路は、−S的に直流分が結合されていない
ので、信号aの直流分の変動dには影響されず、信号a
の変局点Sこのみピーク波形が現れ、eのような波形と
なる。このeの波形をヒステリシスを持つコンパレート
手段11によりコンパレートする。第2図fgはこのヒ
ステリシスを持つコンパレート手段11のヒステリシス
レベルを示している。[は信号aがLOWからHigh
になるときのコンパレートレベル、gはシリコンaがH
ighからLOWになるときのコンパレートレベルでア
リ、f−gの値がヒステリシスレベルとなる。このヒス
テリシスにより、信号aの変局点以外ではヒステリシス
ヲ持つコンパレート手段11からコンパレート出力され
た信号すが変化しないようにしている。信号すはヒステ
リシスを持つコンパレート手段11により波形整形され
たディジタル信号であり、従来技術において波形整形し
た時のようなデューティー比の劣化が起こらない。
以上説明したように無線装置の波形整形手段を波形整形
手段と、ヒステリシスを持つコンパレート手段で構成す
ることにより、無線搬送波の周波数変動等による被波形
整形信号の直流成分の変動があっても、波形整形後のデ
ィジタル信号のデユーティ−比の劣化を無くすことがで
き、データの認識誤りを大幅に減らすことができる。
手段と、ヒステリシスを持つコンパレート手段で構成す
ることにより、無線搬送波の周波数変動等による被波形
整形信号の直流成分の変動があっても、波形整形後のデ
ィジタル信号のデユーティ−比の劣化を無くすことがで
き、データの認識誤りを大幅に減らすことができる。
第1図は本発明による波形整形回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の波形整形回路の各段におけ
る信号波形を示すチャート図、第3図は従来の無線装置
の一例を示すブロック図、第4図、第5図はそれぞれ第
3図に示す波形整形回路の従来の回路構成を示すブロッ
ク図、第6図は第4図、第5図に示す波形整形回路の各
段における信号波形を示すチャート図である。 1・・・無線復調手段 2・・・ローパスフィルタ及びオーディオアンプ手段 3・・・波形整形手段 4・・・Highレヘルレベクホールド手段5・・・L
owレヘレベークホールド手段7・・・コンパレート手
段 8・・・積分手段 9・・・コンパレート手段 10・・・波形微分手段 11・・・ヒステリシスを持つコンパレート手段以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助 ¥1図 畳4図 第2図 第5図 第3図 第C図
ロック図、第2図は第1図の波形整形回路の各段におけ
る信号波形を示すチャート図、第3図は従来の無線装置
の一例を示すブロック図、第4図、第5図はそれぞれ第
3図に示す波形整形回路の従来の回路構成を示すブロッ
ク図、第6図は第4図、第5図に示す波形整形回路の各
段における信号波形を示すチャート図である。 1・・・無線復調手段 2・・・ローパスフィルタ及びオーディオアンプ手段 3・・・波形整形手段 4・・・Highレヘルレベクホールド手段5・・・L
owレヘレベークホールド手段7・・・コンパレート手
段 8・・・積分手段 9・・・コンパレート手段 10・・・波形微分手段 11・・・ヒステリシスを持つコンパレート手段以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助 ¥1図 畳4図 第2図 第5図 第3図 第C図
Claims (1)
- ディジタルデータを送受信する無線装置において、波
形微分手段と、ヒステリシスを持つコンパレータ回路手
段とから構成されたディジタル波形整形回路を具備する
ことを特徴とする無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12099390A JPH0417433A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12099390A JPH0417433A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 無線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0417433A true JPH0417433A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14800127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12099390A Pending JPH0417433A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0417433A (ja) |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP12099390A patent/JPH0417433A/ja active Pending
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