JPH04174236A - 熱交換換気装置 - Google Patents

熱交換換気装置

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JPH04174236A
JPH04174236A JP2300627A JP30062790A JPH04174236A JP H04174236 A JPH04174236 A JP H04174236A JP 2300627 A JP2300627 A JP 2300627A JP 30062790 A JP30062790 A JP 30062790A JP H04174236 A JPH04174236 A JP H04174236A
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JP
Japan
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air
heat exchange
exhaust
supply air
heat exchanger
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JP2300627A
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Yoshitaka Koba
木場 義孝
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、熱交換機能を有する換気装置に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 近時、空気調和のエネルギーを低減すると共に、快適な
空気調和を行うため、屋外から室内へ給気する空気と、
室内から屋外へ排気する空気との間で熱交換を行わせる
ようにした熱交換換気装置が用いられている。
上記熱交換換気装置は、第10図および第11図に実線
の矢印で示すように、屋外から室内、へ給気Kを導くた
めの給気通路90と、破線の矢印で示すように、室内か
ら屋外へ排気Hを導くための排気通路91と、両通路9
0.91を通る給気にと排気Hの間で熱交換を行わせる
ための熱交換器92と、それぞれの通路90.91に配
置された2組のファン93.94とを備えている。
なお、図中符号95〜98は、それぞれ、給気におよび
排気Hを導くためのダクトを示している。
また、符号99は、熱交換せず換気のみを行う場合に、
室内からの排気Hを、図中−点鎖線の矢印で示すように
、熱交換器92を通さずに屋外へ導くためのバイパス通
路を示している。
上記熱交換換気装置においては、給気にと排気Hとを熱
交換しつつ換気する熱交換換気と、排気Hをバイパス通
路99を通して排気する普通換気とを行うことかできる
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記熱交換換気装置においては、冬期におけ
る熱交換換気時に、外気温度が氷点下、特に−10℃以
下になると、熱交換器の、排気通路側で結露が発生し、
この結露が凍結して目詰まりを生じ、換気ができなくな
るという問題かある。
装置内に取り込んだ給気をヒータで加熱することも考え
られるが、その場合には、多大な電力を要するヒータを
、結露、凍結か発生するおそれ力なくなるまで使用し続
けなければならす、消費電力が著しく増大してしまうと
いう問題かある。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって、
多大な消費電力を必要とするヒータを用いることなく、
冬期の熱交換換気時に、凍結による熱交換器の目詰まり
か発生することを防止できる熱交換換気装置を提供する
ことを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するための、本発明の熱交換換気装置は
、熱交換換気装置のケーシングに着脱自在に外付けされ
、上記熱交換器て熱交換される前の排気の一部をバイパ
スさせて、熱交換器で熱交換される前の給気に混合して
、当該給気の温度を調整する給気温度調整装置を備える
ことを特徴としている。
また、上記熱交換換気装置は、給気通路を通る給気の風
量を、少なくとも給気温度調整装置によってバイパスさ
れる風量に対応する分だけ、排気通路を通る排気の風量
よりも増加させる制御手段を備えていることが好ましい
く作用〉 上記構成からなる、本発明の熱交換換気装置においては
、熱交換器で熱交換される前の排気の一部を、上記給気
温度調整装置によって、熱交換器で熱交換される前の給
気に混合して、給気の温度を高めつつ熱交換換気を行え
るので、熱交換器での結露および凍結を防止することが
できる。
また、上記熱交換換気装置が、給気通路を通る給気の風
量を、少なくとも給気温度調整装置によってバイパスさ
れる風量に対応する分だけ増加させる制御手段を備えて
いる場合には、排気風量に見合う給気風量を満足しなが
ら、給気温度調整装置による給気の温度調整を行うこと
ができる。
〈実施例〉 以下に、本発明の熱交換換気装置を、実施例を示す図面
を参照しつつ説明する。
第1図および第2図に示すように、この実施例の熱交換
換気装置は、装置の機体外郭を構成するケーシングl内
に形成された、給気および排気の2つの通路11.12
と、両道路11.12のほぼ中央に配置された熱交換器
2と、それぞれの通路11.12に配置された2組のフ
ァン3.4とを備えている。
給気通路11は、図中実線の矢印で示すように、屋外か
ら室内へ給気Kを導くためのもので、第3図に示すよう
に、上流側上回図中左側)に、屋外Odと連通するダク
トD1が接続され、下流側(同図中右側)に、室内Rm
と連通するダクトD2か接続される。上記給気通路11
内に給気Kを流通させるための給気ファン3は、当該給
気通路11の、熱交換器2より下流側に配置されている
排気通路12は、各図中に破線の矢印で示すように、室
内から屋外へ排気・Hを導くためのもので、第3図に示
すように、上流側(同図中右側)に、室内Rmと連通ず
るダクトD3が接続され、下流側(同図中左側)に、屋
外Odと連通するダクトD4が接続される。上記排気通
路12内に排気Hを流通させるための排気ファン4は、
当該排気通路12の、熱交換器2より下流側に配置され
ている。
熱交換器2は、第2図に示すように、給気通路11内を
通る給気にと、排気通路12内を通る排気Hとの間で熱
交換を行うためのもので、それぞれの通路11.12の
上流側に面した部分に給気におよび排気Hを濾過するた
めのフィルタ21゜21を備えている。
給気通路11の給気ファン3は、羽根車30と、この羽
根車30を回転させるためのモータM1と、上記羽根車
30を回転自在に収容した、給気通路11の一部を構成
するケーシング31とを備えている。上記給気ファン3
は、ケーシング1の、ダク1−D2.D3が接続される
側板の近傍に配置されている。
一方、排気通路12の排気ファン4は、羽根車40と、
この羽根車40を回転させるためのモータM2と、上記
羽根車40を回転自在に収容した、排気通路12の一部
を構成するケーシング41とを備えている。上記排気フ
ァン4は、ケーシング1の、ダクトDI、D4か接続さ
れる側板の近傍に配置されている。
なお、第1図中の符号TSoは、ダクトD1を通して屋
外から装置内に取り込まれた給気にの温度、すなわち屋
外温度To(’C)を測定するための屋外温度センサ、
TSrは、ダクトD3を通して室内から装置内に取り込
まれた排気Hの温度、すなわち室内温度Tr(℃)を測
定するための室内温度センサを示している。
熱交換器2の側方には、排気Hを、熱交換器2を通さず
に排気ファン4に導くためのバイパス通路61と、上記
排気Hを、排気通路12およびバイパス通路61の何れ
かに導くための第1のダンパ62と、この第1のダンパ
62を、第1図中に実線および一点鎖線で示す2段階の
回動状態に回動させるためのダンパモータDMIとが配
置されている。
上記各部を内蔵したケーシング1の側方には、熱交換換
気時に、熱交換器2て熱交換される前の排気Hの一部を
、同じく熱交換器2て熱交換される前の給気Kに混合し
て、給気にの温度を調整するための給気温度調整装置5
か、着脱自在に外付けされている。
上記給気温度調整装置5は、ケーシング1の排気入口1
3とダクトD3との間に介挿されて、排気通路12の一
部を構成する排気分取部51と、ケーシング1の給気入
口14とダクトD1との間に介挿されて、給気通路11
の一部を構成する給排気混合部52と、この画部分の間
を繋ぐダクト53とを、略コ字状に配置することで構成
されている。また、上記排気分取部51内には、ダクト
53の入口を開閉する第2のダンパ54と、この第2の
ダンパ54を、第1図中に実線および二点鎖線で示す2
段階の回動状態に回動させるためのダンパモータDM2
とが配置されている。
上記各部からなる、この実施例の熱交換換気装置を用い
て、通常の熱交換換気を行うには、第1および第2のダ
ンパ62,54を、何れも、第1図中に実線で示す閉状
態にする。そうすると、排気Hは、全て、図中破線の矢
印で示すように、熱交換器2に供給され、当該熱交換器
2て給気にと熱交換された後、排気ファン4を通って、
ダクトD4から屋外に排気される。
一方、通常換気を行うには、第2のダンパ54を、第1
図中に実線で示す閉状態にすると共に、第1のダンパ6
2を、同図中に一点鎖線で示す開状態にする。そうする
と、排気Hは、全て、図中−点鎖線の矢印て示すように
、熱交換器2を通らず、バイパス通路51を通って排気
ファン4に導かれ、ダクトD4から屋外に排気される。
熱交換換気時に、給気温度調整装置5を用いて、給気に
の温度を調整するには、第1のダンパ62を、第1図中
に実線で示す閉状態にすると共に、第2のダンパ54を
、同図中に二点鎖線で示す開状態にする。そうすると、
同図中に二点鎖線の矢印で示すように、排気通路12内
を流通する熱交換前の排気Hの一部かダクト53内に取
り込まれて、熱交換器2を通さずに、給排気混合部52
に導かれ、熱交換前の給気Kに混合されて、給気にの温
度が、この混合された排気Hによって調整される。
次に、上記実施例の熱交換換気装置の電気的な構成を第
4図に示す。
前述した同温度センサTSo、TSrは、制御回路80
に接続されている。この制御回路80には、図外の電源
装置(図では単相200V)から、降圧トランス81を
介して、電力が供給される。
また、上記制御回路80には、室内Rmに配置されたリ
モートコントロールユニットUが接続されている。
リモートコントロールユニットUは、熱交換換気装置の
運転/停止の切換え、風量の切換え(強風、中風、弱風
)、熱交換換気と普通換気との切換え、および、上記熱
交換換気と普通換気との切換えが自動的に行われる自動
モードと、上記切換えを手動で行う手動モードとの切換
え等を行うためのスイッチU1が設けられている。
前記電源装置からの電力は、ライン82.83からスイ
ッチSIH,SIM、SILを介して給気ファン3のモ
ータM1に供給され、また、スイッチ52M、S2Lを
介して排気ファン4のモータM2に供給されている。ス
イッチSIHはモータM1の高速回転端子TIHに接続
され、スイッチSIM、32Mは、それぞれモータMl
、M2の中速回転端子TIM、T2Mに接続され、スイ
ッチSIL、S2Lは、それぞれモータMl、M2の低
速回転端子TIL、T2.Lに接続されている。また、
上記スイッチSIH,SIM、SILは、何れか1つが
導通されると、他の2つはしゃ断されるように切換えら
れ、それによって、モータM1は、高速回転、中速回転
および低速回転の3段階の回転速度に切換えられる。ス
イッチ82M、S2Lについても同様であって、何れか
一方が導通されると他方はしゃ断されるように切換えら
れ、それによって、モータM2は中速回転および低速回
転の2段階の回転速度に切換えられる。
また、上記電源装置からの電力は、バイパス通路61の
入り口に配置された第1のダンパ62を、前述した2段
階の状態に回動させるダンパモータDMIに、切換えス
イッチSWIと、2つのりミツトスイッチ84 o、8
4 sとを介して供給されている。上記両リミットスイ
ッチ84o、84sのうち、開リミットスイッチ84o
は、第1のダンパ62が回動して、第1図中に一点鎖線
で示す開状態になった際にオフされ、閉リミットスイッ
チ84sは、第1のダンパ62が回動して、実線で示す
閉状態になった際にオフされる。
上記各部の動作を、第1のダンパ62を回動させて、第
1図中に実線で示す閉状態にする場合を例にとって説明
する。
まず、切換えスイッチSWIを切換えて、閉リミットス
イッチ84sが接続されたラインを選択する。第1のダ
ンパ62が、この段階で既に閉状態になっている場合に
は、閉リミットスイッチ84sがオフであるので、ダン
パモータDMIは回転しない。一方、第1のダンパ62
が開状態である場合には、閉リミットスイッチ84sが
オンになっているので、ダンパモータDMIが回転して
第1のダンパ62が回動する。そして、第1のダンパ6
2が閉状態になると、閉リミットスイッチ84sかオフ
に切換わり、ダンパモータDMIか停止する。
さらに、上記電源装置からの電力は、給気温度調整装置
5に設けられた第2のダンパ54を、前述した2段階の
状態に回動させるダンパモータDM2に、切換えスイッ
チSW2と、2つのリミットスイッチ85o、85sを
介して供給されている。上記両リミットスイッチ85o
、85sのうち、開リミットスイッチ850は、第2の
ダンパ54か回動して、第1図中に実線で示す状態にな
った際にオフされ、閉リミットスイッチ85sは、第2
のダンパ54が回動して、−点鎖線で示す状態になった
際にオフされる。
上記各部の動作は、先の、第1のダンパ62を回動させ
るためのダンパモータDMIの場合と同様である。
なお、上記第2のダンパ54を回動させるための、ダン
パモータDM2とその周辺部材は、給気温度調整装置5
に取り付けられており、当該給気温度調整装置5を熱交
換換気装置のケーシング1に外付けした際に、図示しな
いコネクタにより、ケーシング1に設けられた電源装置
からの回路と接続されるようになっている。
第5図は、制御回路80の動作を説明するためのフロー
チャートである。
ステップn1で主電源の投入が待機され、主電源か投入
されると、ステップn2で切換えスイッチSWI、SW
2が閉リミットスイッチ845゜85s側に切換えられ
、第1および第2のダンパ62.54が回動して、何れ
も、第1図中に実線で示す閉状態になる。
ステップn3では、リモートコントロールユニットUか
らの信号を参照して運転スイッチかオンされているか否
かか判断され、オンされていなければ、ステップn4て
、ダンパ62,54が閉状態とされ、ステップn5で、
給・排気ファン3゜4のモータMl、M2が停止される
ステップn3で、運転スイッチがオンされていると判断
された場合にはステップn6に進み、スイッチ5IH−
5ILの何れかと、スイッチS2M、S2Lの何れかが
導通されて、モータM1゜M2か付勢され、給・排気フ
ァン3,4か駆動される。
ステップn7ては、屋外温度センサTSoによって測定
された屋外温度Toか一10℃を上回るか否かが判断さ
れ、屋外温度TOか一10℃以下である場合には、ステ
ップn17に進んで、第1のダンパ62が、第1図中に
実線で示す閉状態とされ、第2のダン、パ54か、同図
中に二点鎖線で示す開状態とされる。次に、給気通路1
1を通る給気にの風量を、給気温度調整装置5によって
バイパスされる風量に対応する分たけ、排気通路12を
通る排気Hの風量よりも増加させるべく、ステップn1
8で、スイッチSIHとスイッチ52Mとか導通されて
、モータM1が高速回転すると共に、モータM2か中速
回転する。ここにおいて、給気温度調整装置5によって
バイパスされる風量は、モータM2か中速回転する際の
ファン4の風量の2/3であるため、モータM1が高速
回転する際のファン3の風量は、上記モータM2か中速
回転する際のファン4の風量の約1.5倍に設定されて
いる。
上記状態においては、前述したように、室内からの排気
Hの一部が、給気温度調整装置5のダクト53を通って
、給排気混合部52に導かれ、屋外からの給気にと混合
されて、当該給気にの温度を高め、それによって、熱交
換器2ての結露および凍結が防止される。また、前記の
ように、モータM1が高速回転すると共に、モータM2
が中速回転して、ファン3の風量を、ファン4の風量の
約1.5倍に設定するので、排気風量に見合う給気風量
を満足しなから、給気温度調整装置5による給気にの温
度調整を行うことができる。
上記給気温度の調整は、屋外温度センサTS。
によって測定された屋外温度Toが一10℃を上回るま
で続けられる。
ステップn7で、屋外温度Toが一10℃を上回ると判
断された場合にはステップn8に進み、リモートコント
ロールユニットUにおいて、熱交換換気と普通換気とが
自動で選択される自動運転モードか選択されているか否
かか判断される。
自動運転モードか選択されているときには、ステップn
9に進み、室内温度センサTSrによって測定された室
内温度Tr、および屋外温度センサTSoによって測定
された屋外温度Toか、例えば何れも20〜24℃の範
囲にあるかとうかか判断される。この実施例の制御回路
80においては、冷房を必要とする室内最低温度および
屋外最低温度か24℃に設定され、暖房を必要とする室
内最高温度および屋外最高温度か20℃に設定されてい
る。したかって、上記20〜24℃の温度範囲では、冷
暖房が何れも不要であり、ステップnlOに進んで、ダ
ンパ62,54か何れも閉状態とされ、熱交換換気か選
択された後に、ステップn3に戻る。
ステップn9て、室内温度Trまたは屋外温度TOの少
なくとも一方か上記の範囲(20〜24℃)を外れると
判断されたときには、ステップn11に進む。
このステップnilでは、 Tr≦24 かつ To≧24 または、 Tr≧24 かつ TO≧20 が成立するか否かが判断される。温度Tr、T。
が上記の温度条件を満たす場合には、ステップn12に
進み、屋外温度TOが室内温度Trよりも高いか否かが
判断され、屋外温度TOの方が高ければ、ステップnl
Oでダンパ62.54が何れも開状態とされ、熱交換換
気か選択された後に、ステップn3に戻る。屋外温度T
Oが室内温度Trより高くないときには、ステップn1
2からステップn13に進んで、第1のダンパ62が開
状態、第2のダンパ54が閉状態とされて普通換気が選
択された後、ステップn3に戻る。
ステップnllにおける判断が否定的であるときには、
ステップn14に進む。このステップn14では、 T「≦20 かつ To≦24 または、 Tr≧20 かつ TO≦20 か成立するか否かが判断される。二の条件か満たされる
ときには、ステップn15で室内温度Trが屋′外温度
Toよりも高いか否かか判断され、室内温度Trの方が
高ければステップnlOてダンパ62,54が何れも閉
状態とされ、熱交換換気が選択された後に、ステップn
3に戻る。ステップn15において室内温度Trか屋外
温度TOよりも高くないと判断されたときには、ステッ
プ013に進み、第1のダンパ62か開状態、第2のダ
ンパ54が開状態とされて普通換気か選択された後、ス
テップn3に戻る。
ステップn14において、室内温度Trおよび屋外温度
TOが上記の条件を満足していないと判断されたときに
は、ステップn3に戻る。
ステップn8で、リモートコントロールユニットUにお
いて自動運転モードが選択されていないと判断されたと
きには、ステップn16に進み、熱交換換気が選択され
ているか否かが判断される。
熱交換換気が選択されているときには、ステップnlO
に進み、ダンパ62,54が何れも閉状態とされ、熱交
換換気が行われる。熱交換換気が選択されていないとき
には、ステップn13に進み、第1のダンパ62が開状
態、第2のダンパ54が閉状態とされて普通換気が行わ
れる。
上述したステップ09〜n15の処理は、第6図に集約
されている。図において、右上がりの斜線で示す領域、
すなわち室内温度Trが前記室内最低温度(直線RA:
24℃)以上で、かつ屋外温度Toが前記屋外最高温度
(直線OB : 20℃)以上の場合、または、室内温
度Trが上記室内最低温度(直線RA)以下で、かつ屋
外温度TOが前記屋外最低温度(直線OA : 24℃
)以上の場合を示す領域を、室内で冷房が行われる冷房
領域とする。さらに、この冷房領域において、屋外温度
Toが室内温度T「よりも高いとき、すなわちTrmT
oを示す直線f11よりも左側の領域では熱交換換気が
行われ、屋外温度TOが室内温度Trよりも低い、直線
g1よりも右側の領域では普通換気が行われる。
一方、図において左上がりの斜線で示す領域、すなわち
室内温度Trが前記室内最高温度(直線RB : 20
℃)以下で、かつ屋外温度TOが前記屋外最低温度(直
線OA)以下の場合、または、室内温度Trが上記室内
最高温度(直線RB)以上で、かつ屋外温度TOが前記
屋外最高温度(直線OB)以下の場合を示す領域を、室
内で暖房が行われる暖房領域とする。さらに、この暖房
領域において、室内温度Trが屋外温度TOよりも低い
とき、すなわちTr−Toを示す直線g2よりも左側の
領域では普通換気が行われ、室内温度Trが屋外温度T
oよりも高い、直線g1よりも右側の領域では熱交換換
気が行われる。
また、屋外温度Toおよび室内温度Trが何れも20〜
24℃の範囲内である、直線OA、OB。
RA、RBで囲まれた領域では、熱交換換気が行われる
以上のように、熱交換換気と普通換気とが自動的に選択
される自動運転モードのときには、室内の冷暖房状態と
、室内温度Trおよび屋外温度TOとに対応して、最適
な換気状態が選択されることになり、省エネルギー化お
よび空気調和の最適化を図ることができる。
次に、第7図ないし第9図に示す、他の実施例の熱交換
換気装置について説明する。
図の実施例の熱交換換気装置は天井埋込型であって、は
ぼ直方体状のケーシング1の下面に、室内給気口15a
および室内排気口15bを形成した表装板15か固定さ
れている。上記熱交換換気装置は、第8図および第9図
に示すように、表装板15を天井板Rの下面に露出させ
た状態で、当該天井板Rの上部の空間に設置される。
ケーシング1内の中央部には熱交換器2が配置されてお
り、この熱交換器2の両側には、それぞれ、仕切壁16
および17によってケーシング1の内部を仕切ることで
、排気ファン4を備えた排気チャンバ1aと、給気ファ
ン3を備えた給気チャンバ1bとが形成されている。給
気チャンバlb内には、第7図に示すように、ダクトD
6を通して屋外から装置内に取り込まれた給気にの温度
、すなわち屋外温度To(’C)を測定するための屋外
温度センサTSoが配置されている。一方、室内排気口
15bから装置内に取り込まれた排気Hの温度、すなわ
ち室内温度Tr(”C)を測定するための室内温度セン
サTSrは、第9図に示すように、室内排気口15bの
直上に配置されている。
また、上記熱交換器2の、空気の流れの上流側に面した
部分には、給気におよび排気Hを濾過するためのフィル
タ21.21か設けられている。
仕切壁16には、熱交換器2と排気チャンバ1aとを繋
ぐ排気連絡孔1eか形成されており、仕切壁17には、
給気チャンバ1bと熱交換器2とを繋ぐ給気連絡孔1f
か形成されている。また、排気チャンバ1aには、屋外
と連通ずる排気ダクトD5が接続される屋外排気口IC
が形成されており、給気チャンバ1bには、同じく屋外
と連通する給気ダクトD6が接続される屋外給気口1d
が形成されている。
そして、上記室内排気口15b1熱交換器2、排気連絡
孔1e、排気チャンバ1a、排気ファン4および屋外排
気口ICにより、室内から屋外へ排気Hを導くための排
気通路12か構成されていると共に、屋外給気口1d、
給気チャンバlb。
給気ファン3、給気連絡孔1f、熱交換器2および室内
給気口15aにより、屋外から室内へ給気Kを導くため
の給気通路11が構成されている。
また、上記仕切壁16には、室内排気口15bと排気チ
ャンバ1aとを直結するためのバイパス孔1gが形成さ
れており、室内排気口15b、バイパス孔1gおよび排
気チャンバ1aによって、排気Hを、熱交換器2を通さ
ずに屋外へ直接に導くためのバイパス通路61が構成さ
れている。
排気通路12の排気連絡孔1eとバイパス通路61のバ
イパス孔1gとは、仕切壁16の対角線上に配置されて
おり、仕切り壁16の表面には、それぞれの孔を閉塞す
るための、2組のダンパ62a、62bが配置されてい
る。そして、上記2組のダンパ62a、62bは、何れ
か一方が閉じられた際に他方が開かれるように、ダンパ
モータDMIとリンク機構りとによって連動されている
給気温度調整装置5は、上記各部を内蔵したケーシング
1の、ダクトD5.D6か接続された側と反対側の側面
から、給気ダクトD6が接続される屋外給気口1dにか
けて、当該ケーシング1に着脱自在に外付けされている
上記給気温度調整装置5は、ケーシング1の、ダクI−
D5.D6が接続された側と反対側の側面に取り付けら
れた排気分取部51と、給気ダクトD6と屋外給気口1
dとの間に介挿されて、給気通路11の一部を構成する
給排気混合部52と、この画部分の間を繋ぐダクト53
とを備えている。
また、上記排気分取部51内には、ダクト53の入口5
3aを開閉するダンパ54と、このダンパ54を、第7
図中に実線および二点鎖線で示す2段階の回動状態に回
動させるためのダンパモータDM2とか配置されている
。ケーシングlの側面の、排気分取部51が取り付けら
れた部分には、室内排気口15bと排気分取部51とを
繋ぐ排気分取孔1hが形成されている。
上記各部からなる、この実施例の熱交換換気装置を用い
て、通常の熱交換換気を行うには、ダンパ54を、第7
図中に実線で示す閉状態にし、ダンパ62bを、バイパ
ス孔1gを閉塞する閉状態にすると共に、ダンパ62a
を、排気連絡孔1eを閉塞しない開状態にする。そうす
ると、排気Hは、全て、図中破線の矢印で示すように、
熱交換器2に供給され、当該熱交換器2て給気にと熱交
換された後、排気連絡孔1e、排気ファン4を通って、
排気ダクトD5から屋外に排気される。
一方、通常換気を行うには、ダンパ54を、第1図中に
実線で示す開状態にし、ダンパ62bを、バイパス孔1
gを閉塞しない開状態にすると共に、ダンパ62aを、
排気連絡孔1eを閉塞する閉状態にする。そうすると、
排気Hは、全て、図中−点鎖線の矢印で示すように、熱
交換器2を通らす、バイパス孔1gを通って排気ファン
4に導かれ、排気ダクトD5から屋外に排気される。
熱交換換気時に、給気温度調整装置5を用いて、給気に
の温度を調整するには、ダンパ54を、第7図中に二点
鎖線で示す開状態にし、ダンパ62bを、バイパス孔1
gを閉塞する閉状態にすると共に、ダンパ62aを、排
気連絡孔1eを閉塞しない開状態にする。そうすると、
同図中に二点鎖線の矢印で示すように、室内排気口15
bから取り込まれた熱交換前の排気Hの一部かダクト5
3内に取り込まれて、熱交換器2を通さすに、給排気混
合部52に導かれ、熱交換前の給気Kに混合されて、給
気にの温度か、この混合された排気Hによって調整され
る。
なお、この給気温度の調整時には、先の実施例と同じく
、給気通路11を通る給気にの風量を、給気温度調整装
置5によってバイパスされる風量に対応する分たけ、排
気通路12を通る排気Hの風量よりも増加させるべく、
モータM1が高速回転すると共に、モータM2が中速回
転する。ここにおいて、給気温度調整装置5によってバ
イパスされる風量は、先の実施例と同様に、モータM2
が中速回転する際のファン4の風量の2/3であるため
、モータM1か高速回転する際のファン3の風量は、上
記モータM2か中速回転する際のファン4の風量の約1
.5倍に設定されている。
上記実施例の熱交換換気装置の、電気的構成および制御
回路の動作は、先の実施例と同して良い。
たたし、ダンパモータDMIを停止させるためのリミッ
トスイッチ(第4図中の符号84o、84S)のうち、
開リミットスイッチ840は、ダンパ62aか排気連絡
孔1eを閉塞する閉状態(したかって、ダンパ62bは
開状態)になった際にオフされるものとし、閉すミット
スイ1.チ84゜は、ダンパ62bがバイパス孔1gを
閉塞する閉状態(したがって、ダンパ62aは開状態)
になった際にオフされるものとする。
以上で説明した、2つの実施例の熱交換換気装置におい
ては、屋外温度TOか一10℃以下になった場合に、熱
交換器2で熱交換される前の排気Hの一部を、上記給気
温度調整装置5によって、熱交換器2で熱交換される前
の給気Kに混合して、当該給気にの温度を高めつつ熱交
換換気を行えるので、熱交換器2ての結露および凍結を
防止することができる。したかって、これらの実施例の
熱交換換気装置は、多大な消費電力を要するヒータを使
用せずに、冬期の熱交換換気時に、凍結による熱交換器
2の目、詰まりか発生することを防止できるものとなる
また、給気温度調整装置5は、ケーシング1に着脱自在
に外付けされているため、例えば冬期でも屋外温度か一
10℃以下になることかない地方では、給気温度調整装
置5を取り外した状態で熱交換換気装置を使用すること
かできる。また、給気温度調整装置5を取り外した状態
で設置した熱交換換気装置に、後から給気温度調整装置
5を取り付けることもてきる。
しかも、両実施例の熱交換換気装置においては、上記給
気温度調整装置5による給気にの温度調整の際に、モー
タM1か高速回転すると共に、モータM2か中速回転し
て、ファン3の風量を、ファン4の風量の約1.5倍に
設定するので、排気風量に見合う給気風量を満足しなが
ら、上−記給気にの温度調整を行うことができるという
利点がある。
なお、本発明の熱交換換気装置は、以上2つの実施例に
限定されるものではない。
例えば、上記2つの実施例においては、熱交換換気の他
に、給気にと排気Hとの間で熱交換を行わない普通換気
を行えるようになっていたか、本発明の熱交換換気装置
は、上記普通換気機能を有していなくても良い。
また、熱交換換気装置を構成する各部の配置や、電気的
構成、制御回路の動作、設定温度等も、各図のものには
限定されない。例えば、制御回路の動作について言えば
、給気温度調整装置による温度調整付の熱交換換気を、
通常の熱交換換気および普通換気と共に、手動°て選択
できるようにしても良い。
その他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変
更を施すことができる。
〈発明の効果〉 本発明の熱交換換気装置は、以上のように構成されてお
り、熱交換器で熱交換される前の排気の一部を、給気温
度調整装置によって、熱交換器で熱交換される前の給気
に混合しつつ熱交換換気を行えるので、冬期の運転時に
、給気の温度を高めて、熱交換器での結露および凍結を
防止することができる。したかって、二の実施例の熱交
換換気装置は、多大な消費電力を必要とするヒータを用
いることなく、冬期の熱交換換気時に、凍結による熱交
換器の目詰まりか発生することを防止できるものである
しかも、給気温度調整装置は、ケーシングに着脱自在に
外付けされているため、例えば冬期でも屋外温度か一1
0℃以下になることかない地方では、給気温度調整装置
を取り外した状態て熱交換換気装置を使用することかで
き、給気温度調整装置を取り外した状態で設置した熱交
換換気装置に、後から給気温度調整装置を取り付けるこ
とかできるという利点もある。
さらに、上記熱交換換気装置か、給気通路を通る給気の
風量を、少なくとも給気温度調整装置によってバイパス
される風量に対応する分たけ増加させる制御手段を備え
ている場合には、排気風量1こ見合う給気風量を満足し
ながら、給気温度調整装置による給気の温度調整を行う
ことができgという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱交換換気装置の一実施例の内部構成
を簡略化して示す平面図、第2図はその簡略化した正面
図、第3図は上記実施例の熱交換換気装置を建造物の天
井裏に設置した状態を示す概略図、第4図は上記実施例
の電気的構成を示すブロック図、第5図は制御回路の動
作を説明するためのフローチャート、第6図は室内温度
および屋外温度に対応した制御動作をまとめて示す図、
第7図は本発明の熱交換換気装置の別の実施例の内部構
成を簡略化して示す平面図、第8図はその簡略化した横
断面図、第9図は他の部分の横断面図、第10図は従来
の熱交換換気装置の一例の内部構成を簡略化して示す平
面図、第11図はその簡略化した正面図である。 l・−・ケーシング、2・・・熱交換器、5・・−給気
温度調整装置、 11・・・給気通路、12・・排気通路。 特許出願人  ダイキン工業株式会社 代  理  人   弁理士  渡  辺  隆  文
(ほか2名) 1・・・ケーシング 2・・・熱交換器 5・・・給気A度1tlI整装置 1]・・・給気通路 12・・・排気通路 第1図 へ乙 第2図 2・・・熱交換器 11  ・給気通路 12・・・排気通路 0/′l 第3図 □ 1 、 m 第6図 熱交換換気(Tr<To) 第10図 第11図 1・・・ケーシング 2・・・熱交換器 5・・・給気温度調整装置 11・・・給気通路 12・・・排気通路 第7図 1・・・ケーシング 2・・・熱交換器 5・・・給気温度調整製雪 11・・・給気通路 12・・・排気通路 第8図 に 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、屋外から室内へ給気(K)を導くための給気通路(
    11)と、室内から屋外へ排気(H)を導くための排気
    通路(12)と、上記両通路(11)(12)を通る給
    気(K)および排気(H)の間で熱交換を行わせる熱交
    換器(2)とを備えた熱交換換気装置において、当該熱
    交換換気装置のケーシング(1)に着脱自在に外付けさ
    れ、上記熱交換器(2)で熱交換される前の排気(H)
    の一部をバイパスさせて、熱交換器(2)で熱交換され
    る前の給気(K)に混合して、当該給気(K)の温度を
    調整する給気温度調整装置(5)を備えることを特徴と
    する熱交換換気装置。 2、給気温度調整装置(5)によって排気(H)の一部
    をバイパスさせて給気(K)の温度を調整する際に、給
    気通路(11)を通る給気(K)の風量を、少なくとも
    給気温度調整装置(5)によってバイパスされる風量に
    対応する分だけ、排気通路(12)を通る排気(H)の
    風量よりも増加させる制御手段を備えている請求項1記
    載の熱交換換気装置。
JP2300627A 1990-11-05 1990-11-05 熱交換換気装置 Pending JPH04174236A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005057089A1 (ja) * 2003-12-11 2005-06-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 換気装置の凍結防止装置
JP2013210138A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Ntt Facilities Inc 空調換気システムの制御方法
JP2013224778A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Mitsubishi Electric Corp 熱交換換気装置

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