JPH04174142A - カウンター - Google Patents

カウンター

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Publication number
JPH04174142A
JPH04174142A JP6246590A JP6246590A JPH04174142A JP H04174142 A JPH04174142 A JP H04174142A JP 6246590 A JP6246590 A JP 6246590A JP 6246590 A JP6246590 A JP 6246590A JP H04174142 A JPH04174142 A JP H04174142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
counter
opening
tapered fitting
equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6246590A
Other languages
English (en)
Inventor
Bulthaup Gerd
ゲルト ブルトハウプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bulthaup GmbH and Co KG
Toto Ltd
Original Assignee
Bulthaup GmbH and Co KG
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bulthaup GmbH and Co KG, Toto Ltd filed Critical Bulthaup GmbH and Co KG
Priority to JP6246590A priority Critical patent/JPH04174142A/ja
Publication of JPH04174142A publication Critical patent/JPH04174142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シンクや調理器具又は洗面器等を一体に組み
込むカウンターに関する。
〔従来の技術〕
キッチンキャビネットの上には、シンクや調理器具及び
その他の機器を一体化したカウンターが設けられる。こ
のカウンターは、たとえばステンレス鋼板や人工大理石
等を素材として形成され、ステンレス鋼板の場合では、
シンク部を別体としてこれを溶接によって一体化してい
る。また、人工大理石を素材とする場合では、第7図(
a)のアンダーカウンター式又は同図(b)のセルフリ
ミング式が一般に採用されている。
アンダーカウンター式は、カウンター50の下面にシン
ク51の上端のリム52を突き当て、カウンター50に
取り付けた固定金具53によってシンク51を保持する
構造である。また、セルフリミング式はリム52をカウ
ンター50の上面に載せて固定したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、アンダーカウンター式では固定具53等の部
品を必要とし、組立てもカウンター50の下に作業者が
潜り込んで固定具53によってシンク51を固定するの
で、作業し難い。また、セルフリミング式では組立ては
比較的簡単になるが、リム52の下面とカウンター50
の上面等の加工精度を厳しくする必要があるほか、組立
て誤差の許容度も小さい。
更に、いずれの場合でも、カウンター50とリム52の
突き当て面をシールするが、アンダーカウンター式の場
合では固定具53が緩むとシール不良が発生する。また
、セルフリミングの場合では、カウンター50とリム5
2との接触面の加工精度が悪いと、シールの維持ができ
なくなる。このように、水回り機器として備えるべきシ
ール構造については、必ずしも万全とは言えず、シリコ
ーンシール剤等を余分に充填して補う等の対応に停まっ
ている。
また、シンクだけでなく、カウンターに穴を開けてこの
中に組み込む調理器具等の機器についても同様な問題が
ある。
そこで、本発明は、シンク等の機器を簡単にカウンター
に組み込むことができしかもシールも確実にして水回り
機器として最適に利用できるようにすることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、シンクや調理器具等の機器を一体に組み込む
カウンターであって、前記機器を組み込むための取付は
口を開け、該取付は口の開口縁を下に向けて開口面積が
小さくなるテーパ嵌合面とし、前記機器をテーパ嵌合に
よって固定したことを特徴とする。
〔作用〕
取付は口に設けたテーパ嵌合面によって機器の外周縁を
取付は口に嵌めるだけで固定でき、ビスやその他の固定
具等を一切必要としない組み立てができる。また、組み
込んだ後は、機器の外周上端の縁と取付は口の開口縁と
の境界部分のみが残るので、この境界にのみシールを施
せばよい。
更に、テーパ嵌合面と機器の着座面との加工精度を厳し
くしないでも機器の重量によってきっちりとテーパ嵌合
し、また機器を取付は口に嵌めるだけで位置決めも簡単
に行えるようになる。
〔実施例〕
第1図は本考案のカウンターの要部を示す縦断面図、第
2図は分解縦断面図である。
カウンター1はgJ3図に示すように、キャビネット2
0の上に固定され、背部側にはバックガード1aを立ち
上げると共に前縁にはエプロン1bを形成している。こ
のカウンター1は、合成樹脂のプレートで一体成形又は
部分的に別部材として構成され、シンク取付はロ2.調
理器具取付は口3及び補助口4を開けている。そして、
シンク取付は口2にはシンク5が及び調理器具取付は口
3には電磁プレート等の調理器具6をそれぞれ嵌め込ん
で固定し、補助口2には図示の例ではまな板等に使える
作業プレート7が組み込まれている。
シンク取付は口2の内周壁は、第4図に示すように、開
口面積が下に向けて先細りする傾斜したテーパ嵌合面2
&として形成されている。そして、調理器具取付は口3
及び補助口4の内周壁にも同様な傾斜を持つテーパ嵌合
面3a、 4aをそれぞれ形成している。
シンク5は合成樹脂製の本体5aによって形成され、こ
の本体5aの上端部の外周面の全周に第2図に示すよう
な傾斜を持つ着座面5bを設けている。
この着座面5bは、テーパ嵌合面2aにきっちりと嵌ま
り込むようにテーパ嵌合面2aと同じ傾斜を持つように
形成される。そして、カウンター1の上からシンク5を
シンク取付は口2に嵌め込み、第2図の矢印方向へ押し
下げれば、第1図のように着座面5bがテーパ嵌合面2
aに嵌まり込む。
このようにテーパ嵌合を利用するので、本体5a自体の
重量によって着座面5bを強固にテーパ嵌合面2aに押
し付けてシンク5が組み込まれる。このため、着座面5
bの上端の外周縁とテーパ嵌合面2bの内周面との間に
隙間が生じることはなく、境界部分にシリコーンシール
剤を塗布するだけで確実にシールされる。また、テーパ
嵌合面2a及び着座面5bの加工誤差があっても、本体
5aは上又は下に少しずれるだけで、誤差を吸収した組
み詰みが可能である。すなわち、テーパ嵌合面2aが着
座面5bに対して少し大きめに加工されていた場合では
、着座面5bが深く嵌まり込むので本体5aが少し下に
・ 沈み、逆の場合は本体5aは少し浮くようになる。
したがって、本体5aのレベルに微小な変動が起こり得
るにしても、テーパ嵌合によって本体5aの位置はずれ
ることなく定位置に設定される。
また、テーパ嵌合面2aに予めシール剤を塗布しておき
、その上にシンク5を落とし込むようにすると、より良
好なシールが得られる。更に、着座面5bの上面をテー
パ嵌合面2aの途中に位置させることによって、カウン
ター1の上に溜まった水をシンク5内に流し落とすこと
ができる。
シンク5を一体化した後には、第1図の一点鎖線で示す
範囲にコーティング層8を施す。このコーティング層8
はシンク5周りだけでなく、カウンター1の全面に形成
し、合成樹脂製のカウンター1を保護する。そして、こ
の処理の後、調理器具6を調理器具取付は口4に組み込
む。
調理器具6の調理器具取付は口3へのセットもシンク5
の場合と同様である。このため、第3図に示すように、
調理器具6の上端のフランジ6aの外周面には、シンク
5の着座面5bと同じような傾斜を持ちテーパ嵌合面4
aにテーパ嵌合する着座面6bを設ける。
第5図は作業プレート7の組み込みを示す断面図である
。作業プレート7はまな板として利用するために、木又
は硬質の合成樹脂の板を素材としたもので、補助口4の
テーパ嵌合面4aにテーパ嵌合する傾斜した着座面7a
を全周に形成している。
なお、取り外しを簡単にするために作業プレート7の奥
側に把手7bを設けてもよい。
作業プレート7もその着座面7aがテーパ嵌合面4aに
テーパ嵌合によってきっちりと補助口4の中に嵌まり込
む。このため、補助口4との境目部分のシールも良好に
なるので、水を使うまな板として支障なく利用できる。
また、作業プレート7の素材は、用途に応じて各種のも
のを利用することができる。たとえば、ステンレス板と
した場合では熱い鍋やフライパンをそのまま載せること
ができ、カウンター1が合成樹脂製で耐熱性に乏しくて
も調理作業に影響を与えない。更に、作業プレート7を
天然石とすればパイの生地を造るのに好適であり、また
人工大理石に代えればその色や質感によって異なった雰
囲気を醸し出すこともできる。
第6図はカウンター1をステンレス板によって製作した
場合の、シンク取付は口2を示す概略縦断面図である。
素材が薄肉の板であっても、図示のように板を曲げ加工
してシンク取付は口2の内周壁にテーパ嵌合面2aを持
たせることができる。
このため、第1図及び第2図で説明したものと全く同じ
要領でシンク5を組み込める。また、調理器具取付は口
3及び補助口4も同様な曲げ加工によってそれぞれにテ
ーパ嵌合面3a、 4aを持たせることができる。
また、カウンター1の材質とシンク5の材質が異なる場
合たとえば大理石のカウンター1にステンレスのシンク
5を組み込むとき等にも、本発明の技術が適用できる。
更に、実施例のキッチン用のカウンターの他にも、洗面
台のカウンターに洗面器を組み込む場合にも適用できる
ことは無給である。
〔発明の効果〕
本発明は、シンクや調理器具及びその他の機器をカウン
ターに開けた取付は口のテーパ嵌合面によってテーパ嵌
合して固定するようにしている。
このため、固定具等を一切必要とせず、また取付は口に
嵌めるだけで正確な位置決めも行え、組立てが簡単にな
る。また、シールも機器の外周縁の上端とテーパ嵌合面
との境界のみに施せばよく、作業が簡略化されると共に
、テーパ嵌合によってシール圧も高く維持でき、水周り
設備として最適に使える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカウンターの要部を示す縦断面図、第
2図は分解縦断面図、第3図はカウンターの全体をキャ
ビネットと共に示す斜視図、第4図はシンク取付は口部
分の切欠斜視図、第5図は補助口に作業プレートを組み
込む例の図、第6図は金属薄板によってテーパ嵌合面を
形成する場合の概略縦断面図、第7図は従来例を示す概
略図である。 1:カウンター    la:バックガード1b=エプ
ロン 2:シンク取付は口  2a:テーパ嵌合面3:調理器
具取付は口 3a:テーパ嵌合面4:補助口     
 4a:テーパ嵌合面5:シンク      5a:本
体 5b:着座面 6:調理器具     6a:フランジ6b=着座面 7:作業プレート   7a:着座面 7b=把手 8:コーティング層 特許出願人     東陶機器株式会社(ほか1名) 代  理  人        小  堀   益第1
図 第2図 b 第3図 第4図 2o   z   ′ta 第5図 (b) b  7 第6図 第7図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シンクや調理器具等の機器を一体に組み込むカウン
    ターであって、前記機器を組み込むための取付け口を開
    け、該取付け口の開口縁を下に向けて開口面積が小さく
    なるテーパ嵌合面とし、前記機器をテーパ嵌合によって
    固定したことを特徴とするカウンター。
JP6246590A 1990-03-12 1990-03-12 カウンター Pending JPH04174142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6246590A JPH04174142A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 カウンター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6246590A JPH04174142A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 カウンター

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Publication Number Publication Date
JPH04174142A true JPH04174142A (ja) 1992-06-22

Family

ID=13200984

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JP6246590A Pending JPH04174142A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 カウンター

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JP (1) JPH04174142A (ja)

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